新着
ブログ
03/24
校長室・日誌
3月24日(金)に、令和4年度の終業式を行いました。校長講話の概要は、次のとおりです。 皆さん、おはようございます。令和4年度の学校生活は、いかがだったでしょうか?1年生は、初めて専門教科を学習して、商業や農業の分野に一層興味や関心を持ち、検定試験や実技の習得に取り組んだ人もいると思います。2年生は、1年生の時にコロナ感染症対策で中止となっていた行事が、今年度は実施できるようになり、学校生活が楽しく感じた人も多いと思います。これまでの3年間、世界ではコロナウイルス感染症拡大に苦しめられ、様々な行動制限が行われてきましたが、多くの国で規制が緩和され、日本でもマスク着用の判断を個人に任すなど、新たな生活様式への変化が始まっています。今年1年を振り返ってみると、ワールドカップサッカーやワールドベースボールクラシックなどの世界的なスポーツ大会が開催され、人々が歓喜の輪に包まれる一方、ウクライナとロシアの紛争が1年以上続いている影響で、政治、経済、文化交流などが、極めて大きなダメージを受けています。また、北朝鮮がミサイル開発を進め発射訓練を繰り返し行い、そのたびにニュース速報が流れたり、緊急放送でJ...
 3月16日(木)に羽生市選挙管理委員会・書記次長・杉山浩二氏より選挙に関する講演会を行っていただきました。 1回の選挙にかかる費用がおよそ600億円かかること、具体的には、東京スカイツリーもう1本、YOASOBIのチケットにすると769万枚分で埼玉県民分のチケットがまかなえるなど身近な例を出していただき大変分かりやすく興味深い講演を行っていただきました。  また、実際の記載台や投票箱をお借りして模擬投票を実施しました。投票用紙も本物の材質と同じものを頂き、使用しました。今回初めて、「期日前投票制度」のことを知った生徒もいました。選挙に対して自分の「意思表示」をしていくことの大切さを学ぶことが出来たようです。  ご協力いただきました羽生市選挙管理委員会の方々には大変感謝しております。ありがとうございました。   
ブログ
03/15
羽実ブログ
学校行事
3月15日(水)、生徒会主催の生徒会行事でドッチボール大会が行われました。 白熱した試合で、大変盛り上がりました。感染対策に注意しながらだんだんと行事が出来るようになってきました。 高校生活でこれからたくさんの思い出を作ってほしいと思います。    
ブログ
03/14
農場だより
 3月14日(火)ナスの鉢上げを行いました!  入試や期末テストなどで暫く実習を行うことができませんでしたが、播種から約3週間、無事に成長してくれたので鉢上げを行うことができました。今年の発芽率は約9割と例年通りで、ほぼ予定通りの本数を鉢上げすることができました。  これ以外にも3月に入ってからジャガイモの播種やトマトの播種などを行い、コツコツと春野菜の準備を進めています。来週に入れば3学期も一段落するので、来年度に向けどんどん準備を進めていきたいと思います!  
本日、令和4年度第75回卒業証授与式を挙行いたしました。気温が23度を超え、3月初旬とは思えないほど暖かい日となる中、卒業生は大変厳粛な様子で卒業証書授与式に臨んでいました。今年度の卒業生が本校に入学する際は、コロナウイルス感染症拡大防止のため保護者や来賓が参加できない入学式でしたが、本日の卒業証書授与式は保護者が参列できるようになったこともあり、卒業生とあわせて体育館が埋まるほど数多くの保護者の方にお越しいただいました。 校長式辞の概要は次のとおりです。 卒業生の皆さんは、コロナウイルス感染症拡大防止のため、入学当初から臨時休業の措置が取られました。臨時休業が解除となっても、分散登校やリモート授業が行われるなど、日本の教育史において類を見ない状況下での高校生活のスタートとなりました。通常登校となっても、授業では発言やコミュニケーション活動など声を出すことが禁止され、高校生活のメインイベントともいえる修学旅行が実施できず、日常の部活動や公式戦も制限されるなど、皆さんは、これまでの世代が経験してきた高校生活をおくることができませんでした。このように、皆さんが過ごしたコロナ禍での高校3年間は...
ブログ
02/21
農場だより
 2月20日(月)ナスの播種を行いました!    今年も春の即売会に向けて苗の準備が始まりました。  今回はナス、シシトウ、トウガラシ合わせて約4000粒の播種を行いました。近年の物価高騰の波は農業資材にも押し寄せており、ナスの量は例年よりも少なくなりましたが、それでもナスだけで2500粒は播種しています。今年の即売会は例年より野菜苗の全体数は少なくなる予定ですが、皆様に満足いただけるような苗を作っていきたいと思います!  
ブログ
01/27
農場だより
 1月23日(月)春の園芸即売会で販売する苗の土づくりを行いました。  毎年本校で作っている野菜苗は数が多く、1万ポットを超えるため、市販の培養土ではなく、腐葉土や牛ふん堆肥、赤土、ピートモスなどを混合した上で蒸気消毒したものを使用しています。今年の苗の数ではこの作業を4回行い、ポットに土づめを行います。    今日が3年生最後の実習で、3年間本当によく実習に取り組んでくれました。これからの実習は1・2年生に引き継いで頑張ってもらいたいと思います!      
1月10日(火)に3学期の始業式を行いました。校長講話の概要は、次のとおりです。 明けましておめでとうございます。新年を迎えて、気持ちも新たにしていることと思います。本日は、新年のスタートに当たり、「可能性」ということについてお話します。皆さん、東京箱根間往復大学駅伝競走を知っていますか。通称箱根駅伝と呼ばれていて、テレビ中継もされています。この大会は、関東の大学駅伝で、20校の大学と1つの連合チームの合計21チームが、1月2日、3日の2日間を掛けて、東京都千代田区大手町から神奈川県箱根町の芦ノ湖までの往復、合計217.1kmの距離を10区間に分けて10人の選手で競います。区間距離は、最短20.8km、最長23.1kmです。陸上競技のリレーではバトンを使いますが、駅伝は肩から掛けるタスキを受け渡します。今回お話しするのは、今年の大会ではなく、昨年の大会での出来事です。箱根駅伝に出場できる大学は、前年度10位以内のシード校と予選会の上位10校です。埼玉県にある駿河台大学という大学が、その予選会を勝ち抜き箱根駅伝初出場を果たしました。大会結果としては、総合順位19位でしたが、繰り上げスタートにならず、最後までタスキをつなげま...
ブログ
2022/12/23
校長室・日誌
12月23日(金)に2学期の終業式を行いました。校長講話の概要は、次のとおりです。 本日は、本校卒業生が達成した偉業を紹介します。その方は、令和2年3月に本校を卒業し、今年度の公認会計士試験に合格しました。公認会計士とは、会計の専門家で、主な業務は、企業の財政状況や経営成績を開示するために作成しなければならない財務諸表という資料が正しく作られているかをチェックすることです。これは、企業が業績実績を実際よりも良く見せて、資金を出してくれる銀行や投資家をだまさないようにするためで、資本主義経済を支える極めて重要な役割となっています。そのため、日本も含めてイギリスやアメリカなどの資本主義国では、公認会計士は最重要な国家資格として位置付けられています。公認会計士試験の難しさは、裁判官や検察官、弁護士になるために合格しなければならない司法試験と同等です。今年の合格率は7.7%で、これは、例えば受験生が1000人いた場合、合格者が77名、不合格者が923人となる超難関試験です。1年間の収入は、初任給で500万~600万円、全体の平均年収は約1000万円と言われており、一般企業の大学新卒者の初任給や国民の平均年収をもを大きく...
ブログ
2022/12/21
羽実ブログ
悪天候のため中止になってしまった体育祭の代替行事として、綱引き大会を行いました。 企画・準備・運営など、生徒会の生徒が中心に行っていました。 今年度初めての体育行事で、生徒は皆楽しそうに取り組んでいました。