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校長挨拶

第23代校長 仲山 嘉彦(令和2年4月1日着任)

 本校のホームページをご覧くださいまして誠にありがとうございます。

 本校は、1919年(大正8年)に創設された100年を超える歴史を持つ県内有数の伝統校であり、経済や経営について学習する商業系と食料生産や環境について学習する農業系の2つの専門課程を有しています。

 本校の教育活動は、「社会の有意な形成者としての資質向上を図る」ことを目的としています。卒業生の方々は、産業界のみならず政治や行政などの分野でも活躍されています。その方々のおかげもあり、本校は長年「羽実(はじつ)」の愛称で親しまれ、地域の方々からも支えられてきました。

 生徒は、普通科目に加え商業や農業に関する専門科目の学習をとおして、将来の産業人としての意識を醸成しています。また、学校生活全体をとおして社会性や人間性を磨いており、部活動や地域と連携したボランティア活動、或いは、専門課程の競技会や資格取得など様々な場面で活躍しています。

 中学生の皆さんへ。社会に出たときにすぐに役立つ意識と知識と技術が身に付くこの羽生実業高校で、将来のスペシャリストして活躍するための第一歩を踏み出しませんか?

校長式辞
校長室

令和2年度~校長室

3学期始業式

3学期始業式の校長講話

 1月8日(金)に3学期の始業式を行いました。校長講話の概要は、次のとおりです。

  皆さん、明けましておめでとうございます。

  本題に入る前に、「明けましておめでとうございます」という挨拶の意味についてお話します。「明けまして」の「明ける」は、ある期間が過ぎて次の状態となることを意味します。例えば、夜が明ける、梅雨が明けるなどです。ここでは、新しい年になったことを意味します。そして、かつて日本は、生まれた年を1歳として、正月を迎えると1歳年を加えるという方法で年齢を表していました。つまり、「明けましておめでとうございます。」という挨拶は、「年明けを無事に迎え、年を重ねることができてめでたい。」という意味で使われていました。これがもととなり、現在は新しい年を迎えたお祝いの挨拶として使われるようになったと言われています。コロナ禍においては、これまで当たり前に使っていた「明けましておめでとうございます」が、大変意味深い挨拶に思えます。 

 3学期の始業式のテーマは、次の2点です。

 1点目は、丑年について。今年は、丑年です。歴史は繰り返されるというので、過去の丑年の出来事を調べてみると、共通して世界的に社会が大きく変わるきっかけとなる出来事が起きていました。

 1961年、旧ソ連のガガーリンが、人類初の宇宙飛行に成功。

 1973年、オイルショックによる世界的経済混乱。 

 1985年、先進国5カ国(日・米・英・独・仏)による為替レート安定化に関する合意(プラザ合意)の発表 。

 1997年、香港が、イギリスから中国に返還。

 2009年、アメリカでは、オバマ大統領が誕生。日本では、自民党から民主党へ政権交代。

 私は、今回の丑年は、コロナウイルスに打ち勝つ医薬品が開発され、人々に行き渡る年になることを祈っています。 

 2点目は、心づかいと思いやりについて。コロナ禍で様々な行動の制約が余儀なくされる今だからこそ、他者への心づかいや思いやりが一層大切になると思い選んだテーマです。

 地元羽生市出身の詩人に、宮沢 章二さんという方がいます。その方の「行為の意味」という詩の中に、次のように書かれた部分があります。

   心はだれにも見えないけれど、心づかいは見えるのだ

   胸の中の思いは見えないけれど、思いやりは見えるのだ

    あたたかい心が、あたたかい行為になり

   やさしい思いが、やさしい行為になるとき

   「心」も「思い」も、初めて美しく生きる

   それは 人が人として生きることだ

 私は、この作品を読んで、とても優しく美しい詩だと思いました。私たちは、自分一人で生きているのではなく、人との関わり合いながら生きています。人として生きることとは、他者との関わりを深く考えて行動することだと思います。そして、人のためを思って行う行為は、いずれ必ず自分のもとに返ってくると信じています。

  1月7日に、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県を対象として、緊急事態宣言が出されました。学校については、臨時休業の措置は行わず、感染防止対策を徹底しながら教育活動を続けていきます。このような状況で迎えた3学期ですが、3学期は、学年の締めくくりとなる重要な学期です。3年生は、高校生活の集大成として、残り少ない期間をしっかり過ごしてください。1、2年生は、確実に進級するために、授業を大切にし、定期試験対策を行い、提出物の出し忘れが無いように取り組んでください。

 

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2学期終業式

コロナウイルス感染症の拡大が収まらないため、感染防止対策として放送による終業式を行いました。

校長講話として、2学期の振り返りをテーマとしました。

 今学期は、暑さが厳しかった8月24日から始まりました。体育祭、文化祭、修学旅行等、様々な学校行事が実施できなかったことは大変残念に思っています。これまで当たり前のように行われていた学校行事ですが、実施するためには多く人の協力に加えて、安心・安全な環境が必要だということを改めて強く感じました。

〇学習活動

 各種検定試験に関して、1学期に中止や延期となっていたものが行われるようになりました。合格した皆さん、おめでとうございます。特に、商業関係の検定試験においては、1級に合格した生徒がいました。大変素晴らしと思います。一方で、合格を目指して一生懸命頑張ったにもかかわらず不合格となってしまった人もいると思います。しかし、積み重ねた努力はいつか必ず報われます。引き続き頑張ってください。

 地域との連携に関して、本校の学習活動には、地元羽生市と協働して取り組んでいるものがあります。その中で、生徒が授業で生産した農作物が、羽生市のふるさと納税の返礼品に選定されました。返礼品を受け取った複数の方から、羽生市に感謝の連絡があったとのことです。

 全体の学習成績としては、昨年度と比較して成績優秀者の割合が、10.6%から12.5%と伸びました。コロナ禍においても、努力を成果に結びつけた生徒が増えたことは、素晴らしいことだと思います。 

〇課外活動

 先日、生徒会及び農業クラブの役員改選選挙が行われました。旧役員の皆さん、人をまとめたり、行事を運営したりと大変なこともあったと思いますが、1年間ご苦労様でした。皆さんの努力の成果を新役員に引き継いでもらえればと思います。そして、新会長をはじめとする新たな役員の皆さん、伝統ある本校の生徒会や農業クラブの役員としての任務と責任を果たせるように頑張ってください。

 表彰関係では、陸上競技部の男子生徒1名が、東部支部大会及び県新人大会において、ハンマー投げ及び砲丸投げの2競技でそれぞれ優勝しました。また、10月に広島県で行われた全国大会にも、砲丸投げで出場しました。同じく陸上競技部の男子生徒1名が、東部支部大会の砲丸投げにおいて7位に入賞しました。ウエイトリフティング部では、県新人大会に入賞した男子生徒5名の中から、3名が1月に行われる関東高校選抜大会に出場します。人権作文コンクールにおいては、東部教育事務所から女子生徒1名に感謝状が贈られました。 

〇進路

 例年9月16日に解禁される就職試験が、今年度は10月16日のスタートとなりました。また、大学・短大・専門学校等の入学試験も行われ始めました。就職内定や志望校の合格が決まった3年生の皆さん、おめでとうございます。一方、まだ、就職や進学先が決まっていない人は、未来の自分のために今やるべきことを諦めずに最後まで頑張ってください。きっとうまくいきます。

 1、2年生では、外部講師を招いての進路ガイダンスが行われました。就職、進学は、他校の生徒との競争となります。特に、就職については、大学生や専門学校生と比較される場合もあります。「先んずれば人を制す」という言葉がありまが、これは、他人よりも先に事を行えば、有利な立場に立てるという意味です。競争を勝ち抜いて成功を収めるために、少しでも早く準備に入ってください。

 では、最後に、冬休み中の健康管理ついてです。コロナウイルス感染症対策では、外出の際のマスク着用、手洗い及び手指消毒、3密回避等これまでの取組を続けてください。また、インフルエンザやウイルス性胃腸炎も増える時期なので、予防に向けて免疫力を高めるために、食事や睡眠に気を使い規則正しい生活を送ってください。

 皆さんにとって楽しい冬休みとなることを願っています。

 

 

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2学期始業式

8月24日(月)に2学期の始業式を行いました。

校長講話として、次の2点をテーマとしました。

1点目は、夏季休業中の生徒の活躍について

〇農業経済科 食品調理コースの3年生が取り組んだ商品開発が、実際の店舗で商品化され販売に至ったこと。また、それが新聞記事に取り上げられたこと。

〇フラワーデザイン競技県大会において、1位を3年生女子、2位を2年生女子が獲得したこと。

〇陸上競技東部地区大会において、2年生男子が、ハンマー投げと砲丸投げの2種目で優勝したこと。一方、昨年出場した国民体育大会においても優秀な成績を収めたことにより、羽生市から優秀選手賞の表彰を受けたこと。

〇資格取得において、アーク溶接、小型車両系建設機械、フォークリフトに合わせて56名が合格したこと。また、埼玉県高校生専門資格等取得表彰の前期認定者が10名出たこと。

それぞれ、目標を達成するという強い意志に支えられた日々の努力が実を結んだことは、大変素晴らしいことだということを伝えました。

 2点目は、2学期の過ごし方について

〇生活のリズムを戻すこと。また、授業に集中するとともに、集団生活を送るために必要なマナーやルールへも気を配ること。

〇これまで延期されていた資格試験や競技会が精選されて行われる予定なので、自分の力を試すよい機会として積極的にトライすること。

〇3年生は、卒業後の進路が決定する大切な時期を迎えるので、これまで指導されてきた成果を就職試験や入学試験で発揮して合格を勝ち取ること。

〇1,2年生は、基礎的な学力の重要性を認識し、高校生として必要な知識や技術の習得に取り組むこと。

例年より長い2学期となるので、心身ともに健康で過ごすことが、これまで以上に大切であると伝えました。

 

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1学期終業式

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策が行われる中ですが、本日、無事に1学期の終業式を行うことができました。 今年度、全校生徒に対して行う初めての校長講話でしたので、次の2点をテーマとしました。

1点目は、授業観察について

〇1学期に、1年生4クラス、2年生4クラス、3年生3クラスの合計11クラスを見たこと。

〇各学年、どのクラスも、授業規律が整っている印象を持ったこと。

〇本校の教職員は、生徒に高校生として必要な基礎的学力を身に付けたいと思い授業を行っている。高校生として必要な基礎的学力は、教職員の取組に加え、生徒自らもしっかり学習に取り組むことが重要であること。

を伝えました。

 2点目は、産業人としての生き方について

〇本校の教育活動は「社会に有為な産業人の育成」を目指して行われていること。

〇社会に有為な産業人とは、自分が幸せになると同時に他の人も幸せにしたいという使命感と情熱をもって仕事に取り組み、それを実行し続ける人であること。

〇在学中は、自分を幸せに、そして、周りの人も幸せにする心遣いや行動、さらに、何事もあきらめないで挑戦し続けることを意識して生活すること。

を伝えました。

 

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1学期期末考査

7月16日(木)から7月21日(火)まで、1学期の期末考査が行われます。

本日は、考査初日なので、考査に臨む生徒たちの様子を廊下から見させてもらいました。

皆、考査開始5分前には着席し、開始の合図とともに問題に取り掛かっていました。

真剣な眼差しでペンを走らせる姿を見ていると、改めて無事に期末考査を実施できてよかっ

たと思いました。

今年度は、コロナウイルス感染予防対策として臨時休業が行われた影響で、例年行っていた

中間考査を取りやめたため、今回の期末考査が1学期の成績に大きく影響します。

生徒たちには、引き続き万全の体調で考査を受けてもらいたいと思います。

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