校長室より
赤カボチャ
問題7解答 イじゃぞ
2学期も始まり、あっとう間に夏休みも終わってしまったのう。みんな元気に登校してきて嬉しい。職員室に赤カボチャが売られていたんじゃ。みんなに見せたくて写真とってきたよ。カボチャは天ぷらによし。煮物によし。ハロインにも使えそうなカボチャだぞ。
野菜の利用部位による分類
問題6の解答 アじゃぞ。 空心菜は沖縄にも自生しているようだぞ。熱帯アジア原産で炒め物にあうらしいぞ。さてさて問題じゃ。トマトは果菜類、ホウレンソウは葉茎菜類、ダイコンは根菜類であるが、アスパラガスはア~ウのどれかな。簡単じゃな。
問題7 ア 果菜類 イ 葉茎菜類 ウ 根菜類
空心菜
問題5の解答 ウじゃぞ。細かな種子は光があった方が発芽が良いのじゃ。簡単じゃな。
さてさて問題じゃ。学校では空心菜の収穫時期なんじゃ。茎はストローのように空洞になっているから空心菜って名前にしたんだろうね。いい名前をつけたもんじゃ。この空心菜の原産地はどこかな?。
問題6 ア 熱帯アジア イ ヨーロッパ ウ ロシア
種子
問題4の解答 アじゃぞ。 熟した果物や野菜の表面に白い粉のようなものをつけるんじゃ。果紛(ブルーム)と呼ばれ、病害虫から実を守ったり、蒸散を防ぐ役割があるといわれてるぞ。すごいの~。さてさて問題じゃ。種には明るいほうが発芽しやすい種子(明発芽種子)と暗いほうが発芽しやすい種子(暗発芽種子)があるんじゃ。ア~ウの中で明発芽種子はどれかな。
問題5 ア ダイコン イ トマト ウ ニンジン
キュウリの白い粉
問題3の解答 ウじゃぞ。簡単じゃな。 トマトはペルーを中心としたアンデス山脈が原産地である。雨もあまり降らないところで育っているため、空気中の水分を気根という根が吸収することもできるのじゃ。たいしたものよの~。さてさてここで問題じゃ。下の写真はキュウリじゃが、キュウリの表面についている白い粉のようなものは何かな。
問題4 ア 果紛 イ うどん粉病 ウ カビ
かん水
問題3の解答 イです。挿し木用土は清潔で肥料養分等の混ざっていないものを使います。鹿沼土やパーライトでも挿し木ができます。さてさてここで問題じゃ。
極力水を与えないほうが甘い実になる植物はどれかな。
問題4 ア ナス イ キュウリ ウ トマト
挿し木用土
問題2の解答 イ キクです。 キクは冬至芽で増やすこともします。
切り花農家では主に挿し木で増やしていきます。
さてさてここで問題じゃ。
問題3 挿し木の用土にふさわしくないものはどれかな。
ア 赤玉土 イ 腐葉土 ウ バーミキュライト
むずかしいじゃろうか?
挿し木
問題1の解答 ア 中力粉です。 麦を栽培している地域でうどん店が多いのは中力粉がたくさん生産されているからだね。
挿し木
6月は雨が多く湿度の高い時期ですが、植物を挿し木で増やすには絶好の季節です。挿し木は、吸水と蒸散、そして湿度と光のバランスが大切です。さてさてさて、ここで問題じゃ。
問題2 主に、挿し木で増やして栽培される植物は何かな。次のア~ウの中から選ぶんじゃ。
ア ジャガイモ イ キク ウ ナス
少し専門的で意地悪じゃろうか?
麦秋
麦の実る時季を「麦秋」なんて言いますが、それは6月頃です。本校の麦も収穫を迎えようとしています。本校の小麦の品種は「サトノソラ」で中力粉です。
さてさてさて、ここで問題じゃ。
問題1 日本で一番多く栽培されている麦の種類は何かな。次のア~ウの中から選ぶんじゃ。
ア 中力粉 イ 強力粉 エ 薄力粉
これはむずかしいのう?
植物を見つめる①
羽生あたりでも、ソバの花の白く輝く季節となりました。
全国の農業高校で、農業鑑定競技が始まる季節です。
本校でもこの競技の学校代表が決まりました。
学校の代表は校内の鑑定競技会で優秀な成績を収めた生徒たちで、
これから県大会を経て、全国大会をめざしていくことになります。
さて、農業鑑定競技とは何か。
農業に関わる物の実物や写真を見て、それが何であるかを答えたり、
それがどのような使われ方をするか等を答えたりする競技です。
例えば、様々な種子や植物の実物を見て、それが何か、
日々の学習で得た知識を生かして特定していくわけです。
応用的な問題の中には、農業で使う計算をして初めて答えが
導き出されるものがあるなど、一筋縄ではいきません。
学校農業クラブの競技種目の一つであり、日本で農業系の学科を学ぶ高校生が
参加できます。本校では、農業経済科・園芸科、両学科の生徒が県大会に
参加します。普段の学習成果を存分に発揮して、大会を楽しんでくれたらと
願っています。
先日、本校、園芸学科の草花コースの生徒が実習で育てた通称「ネコノヒゲ」が
職員室に届きました。聞くところによると昨年の植え付けから1年がかりで
育てたそうです。
次々と花が開き、猫のひげのような繊細な「しべ」が伸びてきます。
植物を見つめる喜びを改めて感じさせてくれる美しさです。
羽生実業の「ネコノヒゲ」