平成29年度~校長室

2017年6月の記事一覧

6月の風景④

 梅雨入りがあって1週間。雨らしい雨も降らず、夜間にぱらつく程度で、稲や植物の成長は大丈夫なの?と心配してしまいます。7月に入って梅雨の末期には、雨で川の氾濫や床下浸水などの被害が起こることもあるので、程々にバランスよく?降ってくれるとありがたいと思います。
 
 
※ 上は北アルプス、下は新潟県の能生海岸の風景
※ ウエイトリフティング関東大会の結果の追報です。
 94kg級 柿本君 第5位、105kg超級 山本君 第8位
 お疲れ様でした。
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ウエイトリフティング部、関東大会で健闘!

 6月10日(土)、11日(日)に栃木県の小山南高校を会場に関東高等学校ウエイトリフティング競技大会が開かれ、埼玉県代表として56kg級に古澤君、62kg級に平井君、94kg級に柿本君、105kg級に山本君の4選手が参加しました。10日の56kg級と62kg級の大会に応援に行きました。古澤君は11位、平井君は6位と、それぞれ持てる力を発揮しました。(11日の試合結果はまだ確認していません)
 この大会での経験を活かして、今後さらに力をつけてもらえればと思います。
 
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時の記念日

 梅雨に入りましたが、昨日は雨が降らず涼しく、今日は晴れで30°近くまで気温が上がる予報が出ていますが、どうなるでしょう?
 
 ところで、明日6月10日は時の記念日です。1920年(大正9年)、東京天文台(現在の国立天文台)と文部省の外郭団体である財団法人の生活改善同盟会によって制定されました。日本国民に「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と呼びかけ、時間の大切さを尊重する意識を広めるために設けられたそうです。記念日ですが、法定された国民の祝日ではありません。生活改善同盟会が、5月16日から7月4日まで東京教育博物館で「時の展覧会」を開催し、期間中の6月10日を「時の記念日」として設定し、行事・宣伝を行ったのに始まっています。戦後は、時計の業界団体をはじめ各種の民間団体が関連行事を行い、特に東経135°の子午線上にある明石市の時のウィークや、天智天皇をまつる大津市の近江神宮の漏刻祭はよく知られています。また小学校や幼稚園などでは、標語を作ったり時計の絵を描いたりして、時間の規律を教えている例があります。
 定刻厳守の尊重が日本の国民性と言われるまでになり、鉄道や航空機の定時運行が世界一と言われるまでになったのも、時の記念日の創設にその原点のひとつがあるとも言えそうです。
 
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6月の風景③

 気象台より、関東甲信越地方が6月7日頃に梅雨入りしたようだと発表がありました。今日は午前は晴れ間もありますが、午後は雨の降る確立が高くなっています。更衣を過ぎたのに肌寒い日が続き、体調管理に十分気を配ってもらえればと思います。
 ところで、梅雨の語源は何かと調べてみたところ、この時期が梅の実が熟す頃であることからという説や、この時期が湿度が高くカビが生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、これが同じ音の「梅雨」に転じたという説、「毎」日のように雨が降るから「梅」という字が当てられたという説があるようです。誰もがこの時期を「梅雨」として認識しています。社会の人々が当たり前のものとしている価値観、知識、判断力は「常識」ですが、この「常識」を高めて、高校生として将来の社会人としてさまざまなことにチャレンジし、力をつけてもらえればと思います。
 
 
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紅花

 昨日、鴻巣市のポピーの紹介をしましたが、今日は紅花について調べてみました。6月から7月にかけて咲く紅花は、その名の通り貴重な紅色の素として、古くから活用されてきました。紅は魔除けの色、高貴な色とされ、その素となる紅花の赤い色素はとても貴重なものでした。
 
 紅花はアザミによく似たキク科の越年草です。暖かい地方では秋に種をまき、寒冷地では春に種をまきます。紅花の産地として有名な山形県では早春に種をまきます。夏に花を咲かせ、咲き始めは鮮やかな黄色の花ですが、次第に下のほうから紅くなります。染料や顔料として利用されるほか、種からは紅花油(サフラワーオイル)が採れ、葉や茎は食用にもされます。紅花の原産地は、地中海沿岸や中央アジア、エジプトナイル川流域など諸説あり、確定されていませんが、古くから栽培され利用されていました。紅い色は強い生命力や神聖な力が宿っている魔除けの色と考えられていましたが、自然界ではきれいな赤に染まる色素は少なく、紅花は貴重なものでした。やがてシルクロードを通って中国へ、そして朝鮮半島を経て5~6世紀ごろ仏教文化とともに日本に伝わったといわれています。「古事記」下巻に出てくる紅花の記録が最も古い記録で、万葉集にも「末摘花(すえつむはな)」という名で見られます。
    長い間、紅花の紅は貴族の間だけのものでしたが、江戸時代になると紅花の栽培が各地に広がっていきました。中でも、山形県の最上川流域は質の良い紅花が採れる一大産地として発展しました。「最上紅花」は最上川中流域の村山地方特産の紅花のことです。ここで作られた紅花は「紅もち」に加工され、京都や大阪へと送られ、染めものや紅に使われました。高品質で知られる最上紅花は高価で取り引きされ、各地に「紅花大尽」が現れるほどでした。現在では、加工用の最上紅花や、切花用のとげなし紅花・しろばな紅花などが栽培されており、山形の県花になっています。紅花の種から取れる紅花油(サフラワーオイル)は、食用油やインクやペンキの油として利用されてきました。日本では染色用の花として栽培されてきましたが、アメリカなどで栽培されている紅花は油料用のものです。世界的には油料用の栽培がほとんどです。サフラワーオイルにはリノール酸が多く含まれますが、過剰摂取は良くないという研究もあり、オレイン酸が多く含まれるものなどが開発されています。埼玉県では、かつて桶川市でさかんに栽培され、現在はふるさと創生事業の一環として「べに花の郷 桶川市」のキャッチフレーズを掲げ、紅花をシンボルとしたまちづくりをすすめています。
 
こちらはバラ。いろいろあざやかな花を咲かせていました。(川島町平成の森公園にて)
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6月の風景②

 初夏も終わりに近づき、梅雨入りが目の前にせまってきました。今日は天気はまだ雨は降っていませんが、この後は傘が欠かせない日が続くようになります。
    先日、鴻巣市のコスモスアリーナ近くの荒川の土手に出かけました。花祭りがおこなわれており、ポピーの花が咲き誇っていました。鴻巣市は花の町として知られており、草花の栽培がさかんです。ポピーの花も咲きごろを迎え、精一杯太陽のほうを向いています。秋には同じ場所にコスモスが咲き、人々の目を楽しませてくれます。花をめでると心が落ち着きます。
 
広々とした花園の向こうには富士山もみえました
  
赤の花が一番多いですが、黄色も可憐な姿を見せていました
 
花の1つ1つがシュークリームのようにふんわりしていました
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鮎について

 
 先日、鮎釣りの解禁を告げるニュースがありました。初夏の訪れを告げる海の魚が「初鰹」なら、川の魚は「鮎」ではないでしょうか。鮎がぴちぴちとはねながら渓流を遡上するようすは、初夏の風物詩。清流に棲むことも、柳の葉のようにスマートなスタイルにも気品が感じられます。一般的には6月頃が鮎釣りの解禁時期で、釣り人たちが楽しみにしていたシーズンが始まります。鮎は、北海道西部から沖縄まで日本各地に生息しています。3~6月頃、若鮎の群れが川を遡上し始めます。中流域に達するとそこに定住し、石についた藻などを食べて成長します。8~9月頃になると淵などに群れるようになり、やがて産卵場所を求めて川を下りはじめ、下流域で産卵し、親の鮎はそこで一生を終えます。孵化した仔魚は海に下り、プランクトンなどを食べて成長し、翌春、また川に戻ってきます。このように寿命が1年なので「年魚(あゆ)」。また、身はスイカやきゅうりのようなさわやかな香りがすることから「香魚(あゆ)」とも書きます。「アユ」の名前の由来は、秋に川を下ることから「おつる」という意味の古語「あゆる」から来たという説。「ア」は小さい、「ユ」は白いことを表し、その姿かたちから「アユ」となったという説。かわいい魚、美しい魚という意味との説など諸説あります。古事記や日本書紀にも阿由、安由、年魚、香魚、鮎など、数多くの記述がみられます。また、鮎は成長にともなって呼び名が変わり、海にいる仔鮎時代は一般には「シラス」。川を上る頃は「ノボリアユ」「ワカアユ」、川に棲みつく頃は「セアユ」「フチアユ」、川を下る頃は「オチアユ」「クダリアユ」、産卵期の「サビアユ」。また、1年の寿命のはずが年を越す鮎を「トマリアユ」「フルセ」などといいます。このように鮎がたくさんの名前を持っているということは、人々の生活に深く結びついていた証ともいえます。日本各地の多くの川で6月が鮎釣りの解禁月になっています。鮎釣りの方法で一番人気があるのが「友釣り」です。鮎は縄張りを持ち、侵入してきた他の鮎に攻撃を仕掛ける習性があり、それを利用した日本独自の方法で、おとりの鮎を糸の先につけて泳がせ、追い払おうとした鮎が針にかかるというかけ釣りです。水深の深い淵などでは「どぶ釣り」という藻を模した毛針釣りも行われます。秋には産卵場所へ下る習性を利用して鮎をとる「梁漁」が行われるところもあります。川の中に「梁(やな)」というすのこ状の板を張り、上流から来る魚がすのこに打ち上げられるのを待ちます。また、風雅なのが「鵜飼」です。岐阜県長良川で行われる鵜飼はおよそ1300年の歴史があり、重要無形民俗文化財にもなっています。夜の闇を赤々と照らすかがり火の下、鵜匠が巧みに鵜を操り、鮎を追い込んでいきます。古くから日本人に親しまれてきた鮎は、食べ方もいろいろありますが、一番は「塩焼き」でしょう。天然の鮎ははらわたを出さずに焼いた方が鮎の香りや味がより楽しめるといいます。蓼酢をつけて食べるのもおいしいです。釜飯にしたり、雑炊にしたり、焼いてから甘辛く煮含めたりといろいろ楽しめます。鮎寿司は、本来は鮎を発酵させたなれ寿司ですが、酢でしめた鮎を使った姿寿司もおいしいものです。
 

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6月の風景

 昨日は曇り・雨、今日は晴れ(ところにより雷)と足早に天気が変わる予報が出ています。もうすぐ梅雨入りですが、気象庁によると関東甲信越地方の梅雨入りは例年6月8日ごろとのこと。
 
 ところで6月は旧暦では「水無月」と呼ばれます。雨がたくさん降る時期なのに”水の無い月”って変なのって思われますよね。「水無月」の”無”は”の”にあたる連体助詞ですので、「水無月」は”水の月”ということになります。田植えが済み、田に水を張る必要があることから”水の月”→「水無月」と呼ばれるようになったようです。田植が終わって、田んぼに水を張る必要のある月「水張月(みづはりづき)」「水月(みなづき)」であるとする説もあります。田植という大仕事を仕終えた月「皆仕尽(みなしつき)」であるとする説もあります。ところで、昨年8月の山の日の制定により、6月は日本では祝日がない唯一の月となっています。また、過去にもこの月に祝日が存在したことがないようです。これは天皇家由来の節目の日もなく、庶民の生活も農繁期でハレの行事がなかった点が影響しているようです。
 雨が続き、蒸し暑いのはいやですが、この時期の雨が夏場の米や野菜の成長を助けることになります。見方を変えればマイナスもプラスになります。季節の移り変わりの中で感性や考え方を育ててもらえればと思います。
 
生徒たちの植えた野菜も順調に成長しています。

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3年進路ガイダンス

 本日5・6限、3年生の進路ガイダンスをおこないました。
  
※ 進学講演会と就職講演会のようす
 5限は自分の進路希望に合わせて進学、就職、公務員の講演会を聞き、その後の分科会では、より細かに希望の学校や、就職希望者は面接やマナーについて、試験対策についての話を聞きました。自分たちの将来を決めることを生徒たちも受け止め、講師の先生の話を真剣に聞いていました。
 
※ 公務員希望の説明会       進路学校別相談のようす
 
※ 面接について(面接室への入り方と正しい起立姿勢の確認)
 夏休みには企業訪問も始まります。時間の過ぎるのを早く感じるとともに、自分がやるべきことをきちんと自覚して、進路実現をしてもらえればと思います。

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園児の農場訪問

今日、近隣のとねの会こども園の年長クラスばんび組の園児49人が、本校の農場を遠足で訪問しました。
 
近くの学校の農園を見学した後、来校した園児たちは元気いっぱい! 3年の農業経済科環境資源コースの生徒たちが農場の案内をしました。
 
 
初めはぎこちなかった園児たちへの対応も、元気をもらい、手を引っ張られながらも、ていねいに、元気に農場を案内しました。野菜や果物の苗木や草花の紹介を、園児の目線に立ってうまく説明できたようです。
 
案内後はお弁当タイム! 園児と仲良く談笑しながら食べた食事は最高! 生徒たちは園児たちから元気をもらい、この後もがんばってくれると期待します!
 
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