校長室日誌

2017年9月の記事一覧

始業式

 2学期が始まりました。始業式に多くの生徒が登校し、元気に日焼けした笑顔で友だちと再開を喜び合っていました。始業式では校長講話の後、関東大会で活躍したウエイトリフティング部の柿本君、平井君、農業クラブのフラワーアレンジメント競技会で1、2、3位を獲得した2年生の飯島さん、小川さん、3年生の飯嶋さんの表彰式をおこないました。1、2位の飯島さん、小川さんは、10月に秋田県で開催される全国大会へ出場します。
 2学期は体育祭や文化祭、修学旅行など行事が盛りだくさんで、部活動の新人戦や各種コンクール・発表会もあり、生徒の活躍する機会が増えます。今まで培った力を存分に発揮してくれればと思います。
 
始業式での「校長講話骨子」

 「皆さん、おはようございます。長い夏休みが終わって、また元気な顔を見ることができ、とてもうれしく思います。充実した夏休みが過ごせましたか。十分に過ごせた人も、不十分な人もいると思いますが、何事も経験と思い、今後に生かしてもらえればと思います。

  今年の夏は、当初猛暑の予報も出ていましたが、8月初めの台風5号や、その後の低気圧の日本列島への居座りもあり、雨が多く、涼しい日が多い年となりました。涼しさゆえに、身体へのダメージは例年より少なかったかもしれませんが、農産物が十分成長できず、今後野菜などの価格高騰が懸念されます。また、海水浴場やプールも利用者が激減して、利益が上がらず、厳しい経営状況があるようです。

  今話したように、どこかがよければ、どこかで悪いところが出てくる。我々人間が生きている地球社会は100%よくて、100%悪いということはありません。よし悪しのバランスの上に成り立っています。

 我々も100%完璧で、100%悪いということはありません。健康なら健康で、バランスの上に立ち、「今日はいい。」、「今日は悪い。」の間で動いています。

  今、日本は北朝鮮のミサイルのことで連日さまざま報道が流れてきます。心配がされますが、この騒ぎの根底にあることはどんなことなのか、考えたことありますか。アメリカ、北朝鮮、韓国、中国、ロシア、そして日本。どの国も自分が100%よくて、100%間違った行動はないでしょう。

  今後どうしていけば解決できるのか。よりベターな方策を探すのは難しい。ただ、「自分としては○○が○○だから○○だと思う。」という意見はしっかりと持ってほしいと思います。たとえ身の周りの些細な出来事も、もしかしたら大きな問題に密接に関連しているかもしれません。特に、このあと就職や進学を控えている3年生は、面接の時に「自分のことばで自分の考えをはっきりと言える。」ことが求められます。新聞やニュースに注意して、自分が進む進路のニュースに関心を持ち、自分自身の意見を持ってほしいと思います。

  最後に、2学期は体育祭や文化祭、修学旅行など行事が盛りだくさんで、部活動の新人戦や各種コンクール・発表会もあり、皆さんの活躍する機会が増えます。今まで培った力を存分に発揮してもらえればと思います。また、次の段階に進む力を蓄える時期にもなります。物事への関心を高め、集中力を身に着け、切り替えをうまくおこない、自分の意見を持つようにして、2学期に臨んでください。」

 

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