校長室日誌

2019年5月の記事一覧

3年進路ガイダンス

 本日5・6限、3年生進路ガイダンスをおこないました。5限は自分の進路希望に合わせて進学、就職、公務員の講演会を聞き、6限の分科会では、より細かに希望の学校の情報について、就職希望者は面接やマナーについて、試験対策についての話を聞きました。講師の先生からは、進学でも就職でも自分が進もうとするジャンルに興味を持つこと、基本的な生活習慣をきちんと身につけることが進路実現につながることなどのお話をいただきました。3年生もふだんの授業よりも緊張した態度で臨んでいました。夏休みには企業訪問も始まります。時間の過ぎるのが早く感じるとともに、自分がやるべきこと、しなければならないことをきちんと自覚して、身に着け、進路実現をしてもらえればと思います。

 
    進学の説明会            面接練習
 
     専門学校の説明            今日も暑い1日でした
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ビワ

 ビワ(枇杷)は、バラ科の常緑高木で、原産は中国南西部。日本では四国、九州に自生し、多くは果樹として栽培されています。大きな葉陰に楽器の琵琶に似た形をした一口大の多くの甘い実がなり、黄橙色に熟します。日本においては梅雨のころに実がなるため、「枇杷」及び「枇杷の実」は仲夏の季語とされています。また、冬には枝先にやや黄色味を帯びた白い五弁の小花を咲かせます。目立たない花ではあるけれどもかぐわしい香りを持ち、「枇杷の花」や「花枇杷」あるいは「枇杷咲く」などは初冬(はつふゆ:立冬〔11月8日ごろ〕から大雪の前日〔12月7日ごろ〕まで)の季語となっています。日本では全国でビワの実が3240トンほど収穫され、長崎県、千葉県、和歌山県、香川県、愛媛県、鹿児島県など温暖な気候の土地で栽培されています。特に長崎県は、全国の3分の1近くを産する日本一の産地となっています。近年は食の多様化や種子を取り出すなど食べにくさに加え、農家の高齢化、寒波に弱く収穫が安定しないなどの問題もあり、収穫量は減少傾向にあります。果肉は甘く、生食されるほかに缶詰などに加工されます。ゼリーなどの菓子、ジャム等にも加工されます。 果実は咳、嘔吐、喉の渇きなどに対して効能を発揮します。葉は琵琶葉(びわよう)、種子は琵琶核(びわかく)とよばれる生薬で、「大薬王樹」と呼ばれ、民間療薬として親しまれています。葉には収斂(しゅうれん)作用があるタンニンのほか、鎮咳(ちんがい)作用があるアミグダリンなどを多く含み、乾燥させてビワ茶とされる他、直接患部に貼るなど生薬として用いられています。 琵琶葉5~20gを600 ccの水で煎じて、1日3回に分けて服用すると、咳、胃炎、悪心、嘔吐のほか、下痢止めに効果があるとされています。また、あせもや湿疹には煎じ汁の冷めたもので患部を洗うか、浴湯料として用いられます。種子は、5個ほど砕いたものを400 ccの水で煎じて服用すると、咳、吐血、鼻血に効果があるとされています。また、果実酒として氷砂糖とホワイトリカーだけでも作れますが、ビワは酸味が非常に少ないので、果実のほかに皮むきレモンの輪切りを加えて漬け込むとよいです。 また、果肉を用いずにビワの種子のみを使ったビワ種酒は、杏仁に共通する芳香を持ち、通の間で好まれます。ビワ酒には食欲増進、疲労回復に効果があるといわれています。ビワは乾燥させると非常に硬い上に粘りが強く、昔から杖の材料として利用されてきました。現在でも上記の薬用効果にあやかり、乾燥させて磨いた物を縁起物の『長寿杖』と称して利用されています。激しく打ち合わせても折れることがないことから、剣道・剣術用の高級な木刀として利用されています。

 
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外部講師による製造実習

 本日5・6限の3年生農業経済科の食品製造の授業で、洋菓子づくりのスペシャリストで羽生市内のパティスリーポムホッペのオーナーシェフ新井隆史様に講師としてお越しいただき、洋菓子「ラング ド シャー」づくりを指導していただきました。ラング・ド・シャー(フランス語: langue de chat)は、細長い独特の形をしたクッキーまたはビスケットで、フランス語で「猫の舌」の意味で、猫の舌の形をしていることからそう呼ばれているとのこと。室温で柔らかくして練ったバターと同量の粉糖を合わせ、それに小麦粉、卵白などを加えて生地を作り、薄く細長い棒状にオーブンで焼き上げます。軽く、口の中で溶けるような食感が特徴だそうです。先生に御指導をいただいた後、早速試作。混ぜることや泡立てに苦戦しながらも、オーブンで生地を焼くと、香ばしい香りが室内に広がりました。作り方も難しくないので、家庭でも出来そうな美味しいラング ド シャーでした。先生、御指導ありがとうございました。

 
   ラングドシャーを作ります       作り方は次のとおり
 
  よく材料を混ぜこねします          絞って形を作ります
 
   オーブンで13分焼いて         焼き上がりました!
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アマガエル

 5月もあとわずかとなりました。田んぼに水が入れられ、田植えが始まる頃、夜になると蛙たちがいっせいに鳴き始めます。なかでも、二ホンアマガエルは身近で見ることができる蛙です。「雨蛙」と書くように、昔からアマガエルが鳴くと雨が降るといわれ、農作業の目安にもされていました。アマガエルは4cmぐらいの小さな蛙。おなかは白色で背中は黄緑色ですが、環境に応じてからだの色を変えることができます。保護色で身を守っているので、人が近づいてもじっとしていることが多く、簡単に捕まえることもできますが、皮膚からは刺激性の分泌物を出すので注意しましょう。触ったら必ず手を洗います。そして意外なことに、指の間にみずかきはほとんどありません。指は前足に四本、後ろ足に五本あり、すべての指先に丸い吸盤があり、垂直面でも上ることができます。卵を産むとき以外は、主に木の上で生活しています。食べ物は主に小さな昆虫やクモなどですが、動いているものを捕食する性質があるので、死んだものや動かないものは食べません。ニホンアマガエルは「雨蛙」の和名の通り、雨が降りそうになると鳴くので、農作業の目安にもなりました。なぜ、雨が降るのがわかるのかというと、アマガエルの皮膚が薄く、湿気や気圧の変化に敏感なため、天候の変化にいち早く反応して鳴くのだそうです。この時の鳴き声は「雨鳴き(あまなき)」「レインコール」などと呼ばれています。ちなみに鳴くのはオスだけです。夜になると、田んぼでカエルが大合唱。アマガエルやトノサマガエルのオスたちがメスを呼んでいるのです。鳴いているのはオスだけで、産卵のために田んぼにやってくるメスを鳴き声で誘います。よく聞くと、鳴き方にはいくつかのパターンがあり、メスを誘う鳴き方やライバルのオスに警告する鳴き方など、微妙に違うようです。朝になるとカエルたちは鳴くのをやめます。それは、明るい時に鳴くと、天敵の鳥などに見つかりやすいからです。カエルの鳴き声は遠くからでも聞こえます。小さい身体で、なぜ大きな鳴き声を出せるのでしょうか。実は、のどの奥に鳴嚢(めいのう)という袋があり、それをふくらませて鳴いているのです。鳴嚢はちょうど太鼓の皮のように反響版の役目を果たしています。鳴嚢の形はカエルの種類によってさまざまです。ニホンアマガエルは繁殖期間がとても長く、田んぼに水が入るとすぐに始まり、7月中旬ぐらいまで続きます。田んぼから他のカエルたちは減ったのに、二ホンアマガエルだけは今もたくさんいるのは、繁殖期間が長いことがひとつの理由かもしれません。産卵から1、2ヶ月でオタマジャクシが変態を始めます。子ガエルとなると田んぼの畔に上がり陸上生活を始め、やがて周辺の草地や林に移動していきます。
田んぼや水辺の水路がコンクリートのU字溝などに整備されたりして、環境の変化から数が減ってしまったカエルが多い中、垂直面を登れ、乾燥にも比較的強いアマガエルは、環境変化の影響をあまり受けなかったと考えられています。今も身近にいる小さいアマガエル。子どもたちにも人気があります。かわいい友達として、やさしくかわいがってあげてください。

 
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田植え

 麦の収穫が終わりを迎え、学校の周りでは田植えがおこなわれるようになってきました。水田でイネを栽培する水田稲作においては、通常苗代に種籾(たねもみ)を撒き、育った苗を本田に移し植える移植栽培の田植えが一般的であり、種籾を直接本田に撒く稲作の直播栽培は、日本においては特殊事情などによりごく一部の地域でおこなわれていました。また、これまで日本列島に稲作が伝来した当初の栽培方法は直播栽培であり、奈良時代に入り田植えが本格化したと考えられてきましたが、近年の考古学の発掘成果で、縄文時代晩期から古墳時代にかけての水田遺構が日本各地で発見され、移植栽培の痕跡とみなされる株跡が数多く検出されており、日本でも田植えが古くから行われていたことが裏付けられています。かつて田植えは、梅雨の季節に集中的に行われており、初夏の風物詩の一つでした。田植え時期が早まるようになったのは、昭和20年代以降、冷害に強い保温折衷苗代の発明や品種改良が進む中でイネの早植が可能になってからであり、地域によっては1カ月程繰り上がるようになりました。田植えは非常に重労働であり、家族労働力だけでは乗り切ることができず、人を雇ったり、結と呼ばれる労働力の交換組織を結成し、親類や近隣で助け合ったりしながらおこなっていました。また、田植え労働の中心的な担い手は早乙女(さおとめ、そうとめ)と称された女性たちであり、男性は苗代での苗取りや苗運び、本田での代かき・整地などに従事しました。田植え労働の軽減をもたらす移植栽培の機械化は、稲作の栽培過程のなかで最も遅れた作業部門であり、ようやく1970年代(昭和40年代中頃)に田植え機が登場しました。田植えは田楽・御田植祭などのように農村芸能や稲作をめぐる予祝行事ともなっています。

 
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もうすぐ6月

 5月も残すところあと7日。中間テストが終わり、今日は遠足。1年生は栃木県のツインリンクもてぎ、2年生は東京都内、3年生はディズニーリゾートに出かけています。天気もよく、1日ゆっくりと楽しんでもらえればと思います。一方、校内のツツジも盛りを過ぎましたが、生徒や先生方の目を楽しませてくれました。ツツジの花言葉には節度や慎み、赤のツツジには恋の喜び、白のツツジには初恋という意味もあります。ツツジもそろそろ見納めとなり、6月にはいろいろな花が咲くようになります。1学期も半分を過ぎ、気が緩むことも出てきます。蒸し暑い日が続き、体力的にもきつくなってきます。節度をしっかりと持ちながら6月も生活してもらいたいと思います。

 
1年生は学校に集合し、バスで出かけました。レジャー施設なのでジャージに着替えています。

 
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グリーンカーテン

 太陽が眩しくなってくるこの季節には、植物もぐんぐんと成長を始めます。植物の緑はこころを和ませ、涼しい日陰をももたらしてくれます。この植物の利点をうまく利用して、夏の暑さを和らげる方法のひとつがグリーンカーテンです。グリーンカーテンとは、つる性植物をネットに絡ませて、カーテンやシェード風に仕立てたもののことです。見た目が涼しげなだけではなく、周囲の気温や室温を下げる効果もあり、さらに暑い夏を乗り切るための省エネ対策のひとつとしても注目されています。グリーンカーテンには、茂った葉が日光を遮るので、日中、直射日光が部屋に入るのを防ぐ遮光効果、植物の成長で根から吸収した水分を葉から蒸発し、この蒸散作用で周囲の温度が下がり、葉の間を通って入ってきた風が涼感をもたらしてくれる冷却効果があります。植物は二酸化炭素を吸収して酸素を排出しますから、グリーンカーテンを通った空気には酸素がたっぷり。グリーンカーテンは日中の日光を遮り、気温を下げ、涼風が吹き込む自然のエアコン。部屋のエアコンをあまり使わずにすめば、節電にもつながります。グリーンカーテンに適した植物の代表的なものには、アサガオなど花を楽しむもの、ゴーヤなどのように食べられるもの、ヘチマのように実を利用できるものなどがあります。これらは一年草で、夏が終わったら片づけるのも簡単なのでマンションのベランダなどにおすすめ。グリーンカーテンには、涼しさやエコだけでなく、植物を育てる楽しみや、食材を収穫する楽しみもあります。一戸建ばかりでなく、マンションのベランダなどでもプランターを使えば作ることができます。植物を利用するグリーンカーテンは、夏は日差しを遮り、冬は日差しを取り入れることで、自然の力を改めて実感させてくれます。

 
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紫外線 (UV:UltraViolet)

 日差しはまさに初夏! この時期になると、紫外線による日焼け対策に追われる方も多くなります。紫外線とは、地球に到達する太陽光線のうち、波長が短く、エネルギーの高い光を指します。UVというのは、紫外線を英語で言ったultravioletの略です。紫外線はUVーA波、UV-B波、UV-C波の3種類に分けられます。そのうちA、B波が地球に届いています。UVBは、皮膚の表面に届き、皮膚や眼に有害です。日焼けを起こしたり、皮膚がんの原因になります。一方、UVAはB波ほど有害ではないといわれていますが、長時間浴びた場合は同じように細胞を傷つけるため、同様の健康被害の原因となります。窓ガラスや雲を通過して皮膚の奥深くまで届きます。そして、しわやたるみなどの「肌の老化」を引き起こす原因になります。どちらもいわゆる「日焼け」の原因となります。
 ところで、「日焼け」には2種類あるのをご存知ですか? まず、紫外線を浴びた直後に現れる「赤い日焼け」(紅斑)を「サンバーン」といいます。ひどくなるとヒリヒリしたり水ぶくれができたりします。海水浴などで真っ赤に日焼けするのはサンバーンです。もう一つ、赤い日焼けが消失した数日後に現れ、数週間から数ヶ月続く「黒い日焼け」を「サンタン」といいます。いわゆる、一般的にいわれる「日焼け」にあたります。赤くなっても黒くなりにくかったり、赤くならずにすぐ黒くなったりと、人によってタイプが分かれます。みなさんは、紫外線についてどこまで正しい基礎知識をお持ちでしょうか? ここで、クイズで確認してみましょう。それぞれ、○でしょうか、×でしょうか?
① 曇った日は日焼けしにくい → × 薄い雲の場合、紫外線の80%以上が通過します。曇り空では、快晴時に比べ地表に到達する紫外線のUVB波は減少していますが、UVA波の量はほとんど変わりません。
② 水の中では日焼けしにくい → × 水はわずかな紫外線しか防いでくれません。むしろ、水面の反射は、浴びる紫外線の量を増やしてしまうともいえます。
③ 高原は涼しいので平地より日焼けしにくい → × 身体で感じる「暑さ」は赤外線によるもので、感じないから といって紫外線量とは関係ありません。むしろ、山や高原など標高の高いところでは、かえって紫外線量が多くなります。
④ 家の中にいれば日焼けの心配はない → × 家の中にいても、紫外線は窓ガラスを通過して部屋の中に入ってきますので、日焼けは防げません。また、洗濯物を干したり、ごみを捨てたりと、日常的に外に出て紫外線を浴びている機会は意外と多いものです。
⑤ 日焼け止めクリームを塗っていれば、長い間日光を浴びていても大丈夫 → × 日焼け止めクリームは紫外線防止効果を高めるものですが、 汗をかいたりこすったりして、知らないうちに取れていることが多いため、数時間おきに塗りなおすことが必要です。
 同じ日本でも、南にいくほど紫外線量が多くなり、札幌と那覇では、約1.5倍の差があります。また、5月から9月頃にかけての紫外線量が特に多いことがわかります。紫外線が多い季節といえば、「夏」というイメージがありますが、実はそれより前から注意していないといけないことがわかります。6月は真夏と同じくらいの紫外線対策が必要です。
  
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今日から中間テスト

 今日から中間テストです。新学年になってから初めての定期テストで、1学期前半の学習成果が試されます。天気はあいにくの、久しぶりの雨・・・。テストに雨で気分的に楽しい、うれしい人は少ないと思いますが、自分の努力の成果を確認できる機会として前向きにとらえましょう! 植物やこれからの農作業等には恵みの雨と、大きなプラス! テストが終われば、お楽しみの遠足が待っています!


 

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小満(しょうまん)

 今日は旧暦の小満です。立夏から数えて15日目頃に当たり、陽気が良くなって、万物の成長する気が次第に長じて天地に満ち始めることから小満といわれています。暑さも強まり、麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始め、紅花がさかんに咲き乱れます。梅の実がなり、西日本では、走り梅雨がみられる頃。田植えの準備を始める頃でもあります。学校の周辺でも麦の収穫、田植えの準備に忙しそうです。

 
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