平成29年度~校長室

2018年11月の記事一覧

冬支度(ふゆじたく)

 日に日に寒くなり、冬本番へと向かう時期となりました。冬服への入れ換え、こたつやストーブの準備に忙しくなる時期です。ところで、心も体も冬支度できていますか? 特に、働く女性を困らせる冬特有の体の悩みにはいろいろありますが、なかでも今回は「冬太り」を取り上げて、そのメカニズムと対策について、いろいろ調べてみました。冬は寒さから身を守るために脂肪がたまりやすい時期。とはいえ必要以上に太るのも困りものです。不健康な冬太りのメカニズムやその原因を知って予防しましょう。体内に摂取されたエネルギーが、体の代謝によって消費するエネルギーを上回った場合、余分なエネルギーは中性脂肪として脂肪細胞や肝臓に蓄えられます。この量が多いと肥満につながります。夏と冬では夏の方が汗をかくし、基礎代謝(じっとしていても消費されるエネルギー)は高いと思われがち。でも冬は気温が低く、体温も下がることから体は自ら体温を上げようとエネルギーを使用するため、実は夏よりも冬の方が基礎代謝は高いのです。ではなぜ太る? これは寒さによる冷えや運動不足による血行不良が原因と考えられます。血液は栄養素の運搬路。だから血行不良になると、酸素や栄養素をうまく運搬できずに内臓機能や基礎代謝の低下につながります。また栄養素が効率よく運搬されないと代謝が悪く、不燃焼型の身体になり、余分な栄養素を蓄積しやすくなります。クリスマス、忘新年会と外食の多い時期は、つい飲み過ぎ・食べ過ぎになりがち。余分なエネルギーが脂肪になるばかりか、食べ過ぎると内臓に血液が集中するため体温が下がり、基礎代謝まで下げてしまいます。結果として余計に脂肪が増えるという悪いループに陥ります。
 飲み過ぎ・食べ過ぎに注意して適度な運動を心掛けましょう!

 
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インフルエンザを予防しよう

インフルエンザの流行る季節となりました。今年も流行が懸念され、注意報が出されています。インフルエンザはインフルエンザウィルスの感染によってかかる病気です。主に38~40°の高熱や頭痛、全身倦怠感が症状として表れる全身症状とのどの痛みや咳などの呼吸器の急性炎症症状などがみられます。発熱は通常3~7日続き、熱は下がっても体内にインフルエンザウィルスが残り他人に移ってしまうこともあります。なぜ冬になるとインフルエンザが流行るか? それはインフルエンザが空気感染することに大きな原因があります。冬場は空気が乾燥し、また寒く乾燥した空気は起動粘膜の抵抗力を弱めてしまいます。これらの条件がインフルエンザウィルスにとってはとても好条件となります。 予防接種をうけてインフルエンザを予防するのも大切ですが、日常生活では以下のことに気をつけましょう。
・外出時はできるだけマスクを着用する。他人からの感染を防ぐことだけでなく、他人を感染させるのも防ぎます。
・家に帰ったらうがい、手洗い。
・室内の湿度を保つ。空気が乾燥した状態でインフルエンザウィルスが活発に活動します。その活動を抑えるためにも加湿器などを用い室内の湿度を保ちましょう。また、定期的な換気も必要です。
・体力を保つ。体力が低下するとウィルスに感染しやすくなります。食事、睡眠は十分にとりましょう。
 インフルエンザを100%防ぐことはなかなか出来ませんが、上記の予防は誰でも出来るのでしっかりやりましょう!

         
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蜜柑(みかん・ミカン)

 この時期、八百屋さんやスーパーの食品売り場の店頭を彩るのがミカン。蜜柑(みかん・ミカン)と言えば、ウンシュウミカン(温州蜜柑)を指すことが一般的で、さまざまなな栽培品種があり、食用として利用されています。その生産量は、和歌山県、愛媛県、静岡県が年間10万トン以上と多く、栽培は温暖かつ日当たり、風当たり、水はけが良い斜面の地形が条件であり、主な産地のほとんどが太平洋や、瀬戸内海に面した沿岸地となっています。近年は、保存技術の向上と共にビニールハウスや温室で栽培されたハウスみかんも多く流通し、ほぼ一年中目にすることが出来ます。ハウスみかんでは佐賀県、愛知県、大分県などが主産地となっています。柑橘の原種は、3000万年前のインド東北部のアッサム地方近辺を発祥とし、さまざまな種に分化しながらミャンマー、タイ、中国等へ広まったとされています。ミカンの美味しさは、含まれている糖と酸の量・バランスやホロの薄さなどによって決まります。糖度が高いことは重要ですが、酸の量も同様に味の決め手になります。生食されることが多く、内皮を丸ごと食べる人と食べない人で個性も分かれます。また、むき方も「へそ」からむく方法と、へたからむく方法と、刃物で切る方法とさまざまです。
他に北陸地方、東北地方、九州地方など地域によっては焼きミカンといって焼いて食べる所もあります。また凍らせて冷凍みかんにしたり、お風呂に入れて食べたり、下記のように用途に応じて様々な加工品も作られている。ミカンの全生産量の約2割はジュースや缶詰に加工されています。食物繊維として含まれるペクチンには、整腸作用の他、消化酵素のひとつである膵リパーゼの働きを阻害する作用があります。これを食前に摂取することにより食物中に含まれる脂肪の吸収を抑制することができます。またシネフリンには体脂肪を減らす効果が高く、特に熟していない青い果実に多く含まれています。

 
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世界キャラクターさみっとin羽生

 11月24日(土)、25日(日)、世界キャラクターさみっとin羽生が羽生水郷公園で開催されました。今年で9回目となります。本校では、農産物の販売とボランティアで60名ほどの生徒と先生が参加しました。両日とも穏やかな日差しに包まれ、多くの人々が公園を訪れ、キャラクターたちと写真を撮ったり、イベントに参加したりとキャラクターとの触れ合いを楽しんでいました。農産物販売では、里芋や大根などを準備していましたが、売れ行きが好調でかなり早めに売れ切れとなりました。ブースの前の通りはキャラクターや訪問された人々で動きが取れないことも多々見られました。ボランティアで参加した生徒たちも自分たちの役割をきちんと果たし、充実感を感じていたようです。

 
 
 
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新嘗祭(にいなめさい)

 新嘗祭は、古くから天皇がその年に収穫された新穀や新酒を、天照大神をはじめとする天地の神に供え、農作物の恵みに感謝し、自らも食す儀式でした。律令制度のもと、11月の2番目の卯の日に新嘗祭を行うことになっており、天皇が即位した最初の新嘗祭を大嘗祭と呼び天皇の即位を天下に知らしめる大きな祭典となっています。新嘗祭がいつ頃から行われていたかははっきりとしないのですが、日本書紀で皇極天皇元年(642)11月16日に新嘗祭の記述があるのが文献に出てくる最初です。この日の干支は丁卯にあたり、すでにこの時代に11月の2番目の卯の日が新嘗祭と確立していたようです。明治以降、新嘗祭は11月23日に定められ国民の祝日となります。そして昭和23年より勤労感謝の日と名を変え「勤労をたっとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」日として国民にすっかり定着した祝日となっています。本来、この新嘗祭は宮中だけで行われていた儀式ではなく、一般民衆の間でも新しい穀物を神に供え、それを食べて収穫を祝う習慣がありました。「風土記」や「万葉集」にもその様子が描かれており、現在も年迎え的な行事として、能登半島の「あえのこ」や関東地方で行われている「十日夜」が残っています。

   
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酉(とり)の市

 大分寒くなってきましたね。朝晩はストーブやこたつがほしい季節となってきました。寒くなる11月は酉(とり)の市が各地で開かれます。酉の市は例年11月の酉の日に行われる各地の鷲神社(おおとりじんじゃ)の祭礼で、古くは酉の祭と呼ばれ、大酉祭(おおとりまつり)、お酉様(おとりさま)とも呼ばれます。浅草の鷲大明神社、花園神社、鷲神社の本宮といわれる埼玉の鷲宮にある鷲宮神社、桐生の寂光院などが有名です。祭礼では「福を掻き込む」という洒落にことよせ、「縁起守り」や「縁起熊手」を買い求める人々で賑わいます。商売をしている人は店や事務所などに縁起熊手を飾り商売繁盛を願います。11月の酉の日に行われ11日が一の酉、23日が二の酉。年によっては日のめぐりで三の酉まであることもあります。鷲神社の社伝によれば、「鷲」とは、天照大神(あまてらすおおみかみ)がお隠れになった天岩戸(あまのいわと)を開けた時に、弦(げん)という名前の楽器を持った神様ところへ飛んできた縁起のよい鳥だとか。また「酉の日」は、その後天日鷲命と呼ばれるようになったこの神様を祀っていた浅草の地に、日本武尊(やまとたけるのみこと)が戦勝のお礼参りをしたのが11月の酉の日であったことに由来するそうです。酉の日が祭礼日となり、やがて市がたつようになったのが、酉の市。ですからこの市、今も正しくは「酉の祭(とりのまち)」と呼ばれる鷲神社の神祭の日なのです。

    
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冬に備えて体力アップ

11月は寒暖差も落ち着き、中旬ごろまでは過ごしやすい日が続きます。体調が安定しやすいこの時期は、冬に備えて体力作りをする絶好のチャンスです。猛暑による夏バテや寒暖差による不調に苦しめられていた方も、ようやく体調が落ち着いてきたのではないでしょうか。この時期は来る冬に備えましょう。12月以降、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどが流行してきます。こうした感染症に負けない体を作りましょう。 そのための基本は食事です。肥満気味の方は過食に注意が必要ですが、夏バテや寒暖差に弱い虚弱な方は食欲が出てくるこの時期に、積極的に食べましょう。食べ物から栄養をしっかり吸収することで病気に対する抵抗力が高まり、感染症にかかりにくくなります。もう一つのポイントは運動です。ウイルスなどの外敵から体を守る免疫の中心的な役割をしているものの一つが、白血球の一種であるリンパ球です。リンパ球は血液循環をよくすることで、活発に働きます。このため、手足の細い血管まで、全身の循環をよくする有酸素運動が有効です。具体的にはウオーキングや水泳などがよいでしょう。また、ストレッチ体操もおすすめです。東洋医学でいう「ツボ」は自律神経の働きに深く関与しています。ツボは肩甲骨を中心に各関節に集中しているため、手足を曲げたり、伸ばしたりする体操をすると自律神経の働きがよくなり、免疫が活性化されます。冬の準備としてはインフルエンザの予防接種も大事です。ワクチンの株と流行するウイルスの株が一致すれば、高い予防効果(有効率は約70%)が期待できます。接種の1~2週間後から抗体値が上がり始め、約3カ月効果が持続するとされています。インフルエンザが流行するのは12月から2月にかけてですので、11月中旬までに接種するのがよいでしょう。

  
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林檎(リンゴ・りんご)

 リンゴが果物売り場の正面で目立つようになりました。リンゴの原産地はロシアのコーカサス地方と言われています。リンゴは現在、世界で7500以上の品種が栽培されており、亜寒帯、亜熱帯及び温帯で栽培可能ですが、暑さに弱いため熱帯での栽培は難しいです。日本国内での主な産地は青森県、長野県で、この2県が、全国生産量のおよそ75%を占め、ミカンとは対照的に冷涼な気候で育つ果樹の代表格です。
「ふじ」は、1962年に青森県藤崎町で誕生した日本で最も一般的に栽培される品種で、日本国外にもさかんに輸出され、名前も日本語発音同様「Fuji」の名で親しまれています。中国・韓国・北アメリカ・オーストラリアなどでの栽培も多く、世界的にも最も生産量の多い品種です。無袋で日光を十分に浴びさせて栽培したものは「サンふじ」の名で出荷されます。表面には薄い皮があり、皮に付着する農薬等の問題や食べやすさの点から、皮をむいて食べられることが多いのですが、便秘改善のため、皮ごと食されることもあります。リンゴの皮むきにはナイフや包丁などが用いられますが、回転式のアップルピーラーが用いられることもあります。また、放射状に切り分けるアップルカッターが用いられることもあり、味は酸味と甘みが強いです。日本におけるリンゴの収穫は品種によりますが、9月中旬から11月中旬です。各品種とも収穫期間は約1ヵ月程度と短いですが、リンゴは高湿度低酸素状態で冷蔵保存することにより長期の貯蔵(およそ9ヶ月間)が可能です。このため、リンゴの出荷は9月から翌年7月ごろまで約10ヶ月間行われ、ほぼ一年中食べることができます。リンゴは、歴史上さまざまなところに登場しますが、旧約聖書に登場するアダムとイヴが、蛇にそそのかされて食べた「善悪を知る果実」(禁断の果実)がリンゴだとされることは有名です。また、ギリシャ神話には、「最も美しい女神に与えられる」と言われた黄金のリンゴを巡ってヘラ、アテナ、アフロディテの3女神が争い、遂にトロイア戦争に至るエピソードがあります。
 風邪の予防の効果もあるので、しっかりと食べましょう!

 
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秋の夕暮れ

 日が短くなり、夕暮れにもの悲しさを感じる頃となりました。秋の夕日は他の季節とは一味違いますね。童謡「夕焼け小焼け」でも秋のわびしさが感じられます。
平安時代の女流作家清少納言も、「枕草子」のなかで秋について次のように綴っています。
『秋は夕暮れ。夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。まいて雁などの連ねたるがいと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。』現代語訳(秋は、夕暮れの時刻がよい。夕日が差して、山の端がとても近く見えているところに、からすが寝どころへ帰ろうとして、三羽四羽、二羽三羽などと、飛び急ぐ様子さえしみじみとものを感じさせる。ましてや雁などが連なって飛んでいるのが小さく見えている様は、とても趣深い。日が沈みきって、風の音、虫の音などが聞こえてくる様は、改めて言うまでもなく素晴らしい)。」
 すでに綴ったように、秋は秋でこの時期の楽しみもありますので、自分の秋を楽しんでください!
 
 
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産業教育フェア

 11月17日(土)、18日(日)、大宮ソニックシテイで第28回産業教育フェアが開催されました。本校からは17日の開会式やCGポスターコンテスト、ドリンクラベルコンテストに商業科の生徒が参加し、CGポスターコンテストでは、情報処理科3年の片石君が埼玉県教育長賞、情報処理科3年の柿本君、ビジネス会計科の松井君が埼玉県商業科教育研究会長賞を、ドリンクラベルコンテストではビジネス会計科の松井君が広沢園特別賞を、情報処理科の片石君、ビジネス会計科の渡部さんが広沢園優秀デザイン賞を受賞しました。また、18日の午後には、多肉植物の寄せ植え講座で、テクノホルティ専門学校の方々と協力して、今年の農業クラブのフラワーデザインコンテストで活躍した3年の飯島さんと1年の小澤さんが講師として、来場した方々に鉢植え指導を担当しました。天気も良く、いい形で学校の活動内容などを情報発信することができました。

 
 CGポスターコンテスト教育長賞    ラベルコンテスト広沢園特別賞
   
     ムジナモの展示             羽実の梨
 
   多肉植物の鉢植え講座。多くの方がチャレンジしていました。
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