校長室日誌

2018年4月の記事一覧

園芸即売会

 今日は天気が快晴で、日差しが強く、風が頬に爽やかです。本校には朝早くから地域の皆さまやOBの方々が多数来校し、春の園芸即売会をおこなっています。生徒や先生が即売会のためそれぞれの担当に分かれて、人々の誘導や案内、陳列、会計の準備に余念がありません。予定通り9時からの始めました。3年生の生徒は昨年の経験から諸事に手際よく、下級生を指導し、スムーズな運営がおこなわれています。野菜の苗木を購入される方が多く、順番待ちが11時過ぎまで続きました。花ではマリーゴールドの売れ行きが順調で11時すぎには完売! 午前で700名を超えるお客様においでいただいております。ありがとうございます。 

 
       天気も良く、お客様の出足も順調!
 
          準備をしっかりしましょう!
 
          野菜と草花の苗の品定め
 
           会計はこちらです!
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離任式

 本日6限に離任式をおこないました。3月末まで本校の発展や生徒の成長に尽力くださった20数名の先生方が転勤、退職、任期満了となりました。この日はお忙しい中、3名の先生方が来校してくださり、生徒たちに最後の言葉をかけてくださいました。角田暁子先生からは、羽実を思い出のある暖かい場としてほしい、自分で考えて動くこと・人を信じることの大切さをお話しいただきました。矢島英和先生からは、地道に取り組み、謙虚に生きること、頑張っている姿は誰かが見ていてくれるというお話をいただきました。高橋礼華先生からは、怪我をして大変な時に生徒がいろいろ面で助けてくれたことへの感謝、自分から先を考えてすすんでやることの大切さのお話をいただきました。先生方、羽実の生徒の成長と学校の発展に尽力いただきありがとうございました。後を受け、生徒に先生方以上に熱意をもって対応していこうと思いました。

 
  生徒会長お礼のことば          花束贈呈
 
    角田先生より          矢島先生より
 
    高橋先生より       花もにこやかに迎えてくれました
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明日からゴールデンウィーク

 明日からゴールデンウィーク! 桜の花が散り、新緑の木々から爽やかな風がほおを潤します。1学期が始まってから3週間、そろそろ気疲れが出てくる人もいると思いますが、自然の豊かさを満喫したり、自分の好きなことをするなどリフレッシュをしてもらえればと思います。本校では、明日は朝から園芸即売会を実施予定。去年は多くの地元の皆様に野菜や草花の苗を買いに来ていただき、盛況を呈しました。今年もそうなるだろうなあと期待しています。さて、新緑の季節となり、各地から緑や花の便りが届きます。心配なのは天気ですが、概ね晴れの日となりそうです。もうひとつ心配なのが渋滞。どこに行くにも車なので仕方ありませんが、渋滞での運転は疲れるもの。楽しみに行って却って疲れるのでは困りもの。むしろ、出かける際には電車が時間も確実でいい面も。出かける時間や場所を工夫して楽しみましょう! 自宅の周りにもいいものは案外ありそうです。目を向けてみては?

 
 
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新緑(しんりょく)の季節

 今まさに新緑の季節! 新緑とは、初夏の頃の若葉のみずみずしい緑色であり、その立ち木をも指します。ほんの1月前は冬枯れしていた木が芽吹いていよいよ鮮やかな緑色の葉を茂らせる、その現象を色に着目して表したことばです。木の種類や場所、地域によって異なりますが、日本では主に毎年3月から6月にかけてが新緑の季節で、また、常緑樹でも新緑はあり、落葉樹のそれより約1か月遅く迎えます。例えば、お茶の葉は5月あたりに出る新芽が原料です。季語しての新緑は、夏の季語(初夏の季語)。分類は植物。初夏の初々しい若葉の緑を指します。学校の木々もまさに新緑の季節を迎えています。

 
 
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美人を形容することば2

 昨日に続き、美人を形容することばについて記します。美しい人の例えに「柳」も多く使われます。細くしなやかな腰つきを「柳腰(やなぎごし)」、細面の美人を「柳顔(やなぎがお)」、柳の葉のように細くて美しい眉を「柳眉(りゅうび)」、長くて美しい髪を「柳髪(やなぎがみ)」といいます。なんとなく、竹久夢二が描く美人が思い浮かんできます。日本女性の代名詞である「大和撫子」は、河原などに咲く日本原産の河原撫子のこと。可憐な花が愛しい子どものようで「撫でし子」となり、中国の唐撫子(からなでしこ)と区別するため大和撫子と呼ばれ、その清楚で慎ましい姿を日本女性に重ねました。昔から愛されてきた花で、秋の七草のひとつです。今、なでしこといえば「なでしこジャパン」が思い浮びます。日本サッカー協会の「なでしこvision」では、「なでしこ」らしさについて、次の4つをあげています。「ひたむき」、「芯が強い」、「明るい」、「礼儀正しい」。可憐なだけではない、強さも秘めたところが「大和撫子」らしさなのかもしれませんね。

  
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