校長室日誌

2018年2月の記事一覧

2月の花2 菜の花

 2月の花の第2として、今日は菜の花を紹介します。菜の花とはアブラナ科の野菜の花のことで、菜の花はある特定の種類の野菜をさすのではなく、アブラナ(油菜)、コマツナ(小松菜)、ハクサイ(白菜)、ダイコン(大根)などのアブラナ科の花を総称して「菜の花」といいます。花の色は黄色に限らず、白や紫のものもありますが、一般的な黄色い菜の花は、アブラナやセイヨウアブラナの花をさしていることが多いようです。なお、アブラナというのは、種から「菜種油」が採れることから命名されました。食用としてスーパーなどで売られているものには、いくつかの種類があります。定番のからし和えなどに使われる、蕾(つぼみ)のついた茎と葉を15cmくらいに短く切って束ねたものは、和種の菜の花。おひたしや炒め物などによく使われる、蕾がなく茎葉の部分を長く切って袋詰めにしたものは、セイヨウアブラナの改良種だそうです。菜の花は、ゆでてからし和えやごま和えにするのが定番ですが、炒め物やスパゲッティなどにも幅広く利用できます。菜の花は蕾(つぼみ)の部分も食べますが、蕾には花を咲かせるための養分が豊富。カリウムやカルシウム、マグネシウムや鉄などのミネラルを多く含みます。また、ビタミンCや体内でビタミンAに変わるβ‐カロテンも豊富な栄養価の優れた野菜です。春になると、鮮やかな黄色い花を咲かせる菜の花。一面に広がる菜の花畑は黄色いじゅうたんのようで、とてもきれいですね。菜の花は見るだけでなく、食べてもほろ苦い春の味がします。野菜嫌いな人もいますが、是非食べてみてください。

 
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2月の花1 梅

 暖かさを感じる日が幾日かあり、梅の開花のニュースが届くようになりました。先日、梅見月として梅のことを紹介しましたが、改めて梅を調べてみました。梅は落葉性広葉樹で、細い枝が多く、花びらはよい香りがします。分類ではバラ科の植物で、バラ科サクラ亜科サクラ属スモモ亜属に属します。白梅が咲く木と、紅梅が咲く木は別ですが、中には1本の木に赤と白の花をつける「思いのまま」という珍しい木もあります。また、黄色い花をつける「蝋梅(ろうばい)」という種類もあります。日本で花見といえば桜ですが、かつて奈良時代には中国から伝来したばかりの梅が貴族たちに鑑賞されていました。平安時代になって桜に花見の中心に代わってきました。梅の花言葉には「高潔」、「忠実」、「気品」、「厳しい美しさ」、「あでやかさ」などがあり、冷たい空気の中早々に凛と咲く梅の姿を表わすようです。梅は春一番に咲き始め、「ウグイス」は春の訪れ告げる「春告鳥」ともいわれて、共に親しまれました。「梅にウグイス」のことばの意味は「取り合わせがよい2つのもの、美しく調和するもの」。実際によく梅の木にやってくる鳥はメジロだそうで、「梅にウグイス」は日本人の早春の理想のイメージなのです。学問の神様、菅原道真公を祀る東京の湯島天神は、江戸時代から梅の名所として親しまれてきました。約300本の梅の木があり、「湯島の白梅」として有名です。今年の梅祭りは2月8日から3月8日までで、期間中は野点や天神太鼓、奉納演芸なども開催され、新春の東京の年中行事として賑わっています。学問の神様ということで受験生の参拝も多く、毎年境内は可憐な白梅と合格祈願の絵馬でいっぱいになります。一方で、家の周りにも梅の咲いているところがあるのでは? 少し早い春を探しに行ってみてはいかがでしょう。
 
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世界らん展に行ってきました

 2月18日(日)、東京ドームで開催されている「世界らん展日本大賞2018」に行ってきました。今年のテーマは「楽園・南国・熱帯」でカラフルならんが会場を埋め尽くし、目を楽しませてくれました。本校から出品した網野先生の作品が、部門ー1の個別部門でトロフィー賞を受賞しました。展覧会は今日までの開催です。

 
 
 
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小松菜

 小松菜は、江戸時代に東京都小松川近辺で栽培されたことから、八代将軍吉宗が命名したといわれています。冬の貴重な緑黄色野菜で、霜が降りる頃から美味しくなるため、昔は冬菜・雪菜などと呼ばれていました。小松菜の旬は11月1から2月頃で、栄養面ではビタミン類A、B2、Cがとても多く含まれています。カルシウムや鉄なども豊富。カルシウムは、ほうれん草が100g中49mgの含有量に対して、小松菜は170mgもあります。カロチンもほうれん草の5倍もあり、とても栄養価の高い野菜です。選び方時には、葉の色が鮮やかな緑でみずみずしく、葉や茎が短く小振りなものを選びましょう。小松菜はアクがないので、炒め物の場合そのまま炒めた方が栄養価を逃さないのでいいと思います。あまり日持ちがしないので、購入したらすぐに使った方がいいです。保存する場合は、濡らした新聞紙に包んで冷蔵庫に立てておきましょう。

  
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梅見月

 2月の別称は、先にも書いたとおり、寒さのためにさらに着物を重ねる意味の衣更着に通じる「如月」ですが、「梅見月」という別称もあります。厳しい寒さの2月上旬から3月中旬に開花する梅は、奈良時代に中国大陸から日本に渡来したと言われています。紅白の清楚な花を咲かせる縁起の良さと淡い香から、早春を彩る花として古来より日本人に愛されてきました。安土桃山時代から江戸時代には、農家が副業に梅干しづくりを始めたことで、梅の植樹が増えた結果、梅の名所も増えました。現在では「お花見」は「桜の観賞」を指しますが、かつては桜に先駆けて咲く「梅の観賞」もさかんにおこなわれました。
 
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風の予防法・治療法

 もうすぐ学年末考査が始まりますが、インフルエンザとともに風邪が流行っています。皆さんは大丈夫ですか? 医者で診断を受け、薬を飲んでゆっくり休むことが直す早道ですが、予防も兼ねていろいろな方法を探してみました。次の方法を試してみてはいかがでしょう?
1 生姜(しょうが)湯
 生姜1片を皮ごとすりおろし、お湯で溶いて、黒砂糖や蜂蜜で味付けして飲む。生姜には体を温め、発汗を促す作用があり、風邪のひきはじめに効果的です。整腸作用もあり、食欲のない場合にもピッタリ。
2 くず湯
 くず粉スプーン一杯をカップ一杯のお湯で溶き、透明になるまでよくかき混ぜる。砂糖や生姜で味付けをして飲む。消化がよいので空腹時に飲むとよいと思います。体を温める効果があります。
3 梅干し湯
 梅干一個をカップに入れ、身をほぐして種を取り出し、熱湯を注ぐ。生姜、黒砂糖、しょうゆなどで味付けして飲みます。風邪で弱った胃腸を回復させる働きがあり、空腹時に飲むとよいです。また、梅干をアルミホイルに包み、弱火でじっくりと加熱して、「黒焼き」にし、それをお湯に溶いて飲むと、発熱やのどの痛み、下痢止めにも効果があります。
4 卵酒
 日本酒一カップを火にかけてアルコールを飛ばし、一旦火を止め、しばらくしてから卵一個を溶き、よくかき混ぜる。蜂蜜や黒糖で味を調えて飲むと、体が温まる。卵の卵白には風邪薬にも含まれる塩化リゾチウムという成分がある。
5きんかん湯
 甘露煮などにして煮た金柑をお湯で溶いて飲む。ビタミンも豊富で、体を温める作用がある。咳止めにも効果的。
6 焼きミカン
 皮ごと黒くなるまで焼いて食べる。みかんを焼くと皮に含まれるビタミンCも果肉に移り風邪予防にいい。
7 大根はちみつ
 大根を刻み、それに蜂蜜をかけて一日ほど置くと汁が出てくる。これをスプーンに一杯程度、一日に数回飲むとよい。大根や蜂蜜には炎症を抑える働きがあり、咳止めや喉の痛みなどに効果がある。
 上記の方法は家であるもので簡単にできますので、機会があればお試しください。また、ふだんからうがい、手洗いを心がけ、マスクを着用するなどして、風邪の予防に努めてください。
 
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花粉情報

 先日、花粉の飛散のニュースがありました。2月になると花粉で鼻がムズムズ、目がショボショボという人もいるかと思います。今年の花粉情報を調べてみました。今年のスギ花粉の飛散開始は、例年並みとなる見込みだそうです。2月上旬に九州や中国、四国、東海、関東地方の一部から花粉シーズンが始まり、1月から2月は北日本では平年並みか平年より高く、東日本と西日本は平年並みの気温となる見込みで、この時期の気温が平年より高いとスギ花粉の飛散開始は早まる傾向となりますが、スギ花粉の飛散開始は全国的に大きく早まることはなく、例年並みとなる見込みです。ただし、スギ花粉は飛散開始と認められる前からわずかな量が飛び始めます。早めの花粉対策を始めるとよいでしょう。 
           
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温泉の効能

 寒いと是非浸かってみたくなるのが温泉。たまにはゆっくりと温泉に浸かって日頃の疲れを癒したいもの。わが国では、古くから温泉を利用して病気を治療する「湯治」がおこなわれてきました。また、温泉の療養効果は近代医学においても高く評価されているところです。これから温泉がなぜ身体に効くのかをお話します。温泉の効果を考える前に、まずお風呂の効果について考えてみましょう。温泉の生理作用は大きく、1. 温熱(温める)2. 静水圧(お風呂の中で身体にかかる水圧)3. 浮力・粘性の3大作用に分けて考えられます。さらに、地中から湧き出る温泉には中に溶けているイオンなどの物理、化学・薬理的作用も加わって、温泉特有の生理作用が現れます。加えて、温泉には温泉地を取り巻く自然環境等の因子も無視できません。温泉水自体のもつ効果には、まず、化学的作用。温泉には、一般の地下水と異なりいろいろな化学成分が多く含まれています。これらが皮膚に付着したり、皮膚から吸収されたり、ガス成分が呼吸によって肺から吸収されたりします。また、温泉水を飲むことによっても、成分が体内に吸収されて薬と同じような効果がもたらされます。2、その他の作用として、温泉地の環境や気候による効果と生活の変化による精神的な効果が考えられます。山岳地にある温泉では、気圧が下がるために呼吸運動が活発になり呼吸機能が強化されます。美しい景観や静かな環境とともに、日常生活からはなれた解放感は、はりつめた神経の緊張を和らげます。温泉には、以上述べたような作用が人体に総合的に作用して、バランスの崩れた体(病気の状態)の調子を正常化させ、外部からの異常刺激に対して抵抗性を増加させる働きがあります。なお、この作用は即効的でなく、効いてくるまでにある程度の日数と続けて入浴することが必要です。
 ほんと、温泉に浸かってのんびりと・・・。してみたいですね。
 
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学校評議懇話会

 本日、学校評議員の皆様、生徒代表、事務局が参加して第3回学校評価懇話会をおこないました。担当から今年度の学校の教育活動、学校の状況、学校自己評価システムシートの説明の後、学習成果の発表を商業科3年の星野君が検定6種目1級に合格した「資格取得について」、農業経済科3年の関さんたちが羽生市の特産品モロヘイヤを使用した商品開発「地域創生イノベーション事業」について報告しました。発表に対して、学校評議員の皆さまから苦労した点や将来の夢への質問がありました。生徒会長の2年小川さん、農業クラブ会長の2年高橋さんも参加し、それぞれの活動や体験について話してくれました。委員の皆さまからは激励や貴重なご意見をいただき、学校改善のヒントをいただくことができました。
 
  会のようす。委員の皆さまから貴重な意見をいただきました。
 
  生徒たちも発表や自分の意見をしっかりと伝えてくれました。
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主権者教育

 本日6限、1・2年生を対象に主権者教育を実施しました。これは有権者として求められる力を身につけ、選挙を通じた政治参加の意義を理解することを目的として、羽生市役所選挙管理委員会の一之瀬元章様を講師として迎え、指導していただきました。昨日、文部科学省が発表した2022年度からの高校学習指導要領の改定案でも、公民で主権者教育等を扱う「公共」を必修科目とされ、政治への意識づけが高まっていきます。講演では、10代の投票率は20代・30代の投票率よりも高いこと、小さな選挙では1票差で当選、落選もありうること、60代の投票率が高いがこれからの日本で長く生きるのは若者なので、積極的に投票して日本の将来を築くべきとの話がありました。生徒たちもわかりやすい講演で、熱心に聞いていました。将来の日本や社会の改善に強く関心をもってもらえればと思います。
 
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バレンタインデー

 今日はバレンタインデーです。バレンタインデーは、英語で「Saint Valentine’s Day」、訳せば「聖バレンタインの日」という意味です。つまり、バレンタインというのは人の名前です。どんな人だったかというと・・・。西暦3世紀ころのローマ帝国では、皇帝クラウディウス二世が若者たちがなかなか戦争に出たがらないので、手を焼いていました。その理由を彼らが自分の家族や愛する者たちを去りたくないからだと確信するようになった皇帝は、ついに結婚を禁止してしまったのです。ところが、インテラムナ(イタリア中部にある町で、現在のテルニ)のキリスト教司祭であるバレンティヌス、英語読みではバレンタインは、かわいそうな兵士たちを見かねて、内緒で結婚をさせていました。それが皇帝の知るところとなったから大変です。しかも、当時のローマ帝国ではキリスト教が迫害されていました。皇帝は、バレンティヌスに罪を認めさせてローマの宗教に改宗させようとしましたが、バレンティヌスはそれを拒否しました。そこで投獄され、ついには269年2月14日に処刑されてしまったということです。このためキリスト教徒にとってこの日は祭日となり、恋人たちの日となったというのが一般論です。では、なぜこの日にチョコレートをあげるようになったのでしょう? 実は、女性が男性にチョコレートを贈るのは日本独自の習慣です。欧米では恋人や友達、家族などがお互いにカードや花束、お菓子などを贈ります。 チョコレートはどこから出てきたかというと、1958年に東京都内のデパートで開かれたバレンタイン・セールでチョコレート業者が行ったキャンペーンが始まりだそうです。そして、今ではチョコレートといえばバレンタイン・デーの象徴のようになってしまいました。クリスマスもそうですが、キリスト教になじみの薄い日本では、本来の意味が忘れられてセールスに利用されがちのようですね。
 自分の命を犠牲にしてまで神の愛を伝え、実践したバレンティヌス・・・。今年のバレンタイン・デーは、そんな彼のことを思い出してください。 
 
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虎落笛(もがりぶえ)

 冬の夜、車や人の声など人為的な音が鎮まってくると、風が木立を揺らしたり、サッシを鳴らしたりする音が自然、耳に響くようになります。 そして、時にはそんな音に雑じって甲高い音が耳に届きます。轟々と鳴る風のなか、ぴゅうぴゅうと、ぴぃぃと、時には長く短く、高く低く耳につく音、それが虎落笛(もがりぶえ)です。虎落は冬の季語。虎落とは竹を組んだ柵のことを指します。また、もがるとは駄々をこねる、逆らうなどの意味もあり、風に対して柵や垣根、木の枝などが抗っているように聞こえることから、この名で呼ばれるようになったとか。冬の厳しい寒さを感じさせる音色です。

 
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持久走大会

 本日、持久走大会をおこないました。今年は雪が2回降り天候が心配されましたが、幸い好天に恵まれ、風も穏やかで絶好の日和となりました。登校後健康観察をおこない、体育館に集合して点呼、諸注意、準備運動。その後順次スタートの葛西親水公園に移動し、10時30分より男子が10km走、10時45分より女子が7km走にチャレンジしました。持久走を見ていると、足の速い生徒が目につきますが、友だちと声を掛け合いながら励まし合って走る生徒、自分のペースで完走を目指す生徒、ゴールした後も仲間を応援し、ゴール前で苦しそうな生徒には走り寄って声をかけ共に走る生徒など、ふだん見られない面を見ることができ、生徒の思いやりや成長を感じました。多くの生徒ががんばってゴールしました。ゴール後倒れこむ者もいましたが、保護者から飲み物や食べ物をいただき、笑顔を見せてくれました。今日は帰宅したらしっかりと体の手入れをし、十分な食事と睡眠をとって、来週元気な笑顔を見せてくれればと思います。
 
   まず、体育館で諸注意        みんなで準備運動
 
 今日は絶好のコンディション    保護者の方々も応援に
 
 スタート地点で、がんばります!      男子、スタート!
 
     勝利のVサイン!         女子、スタート!
 
   コースの土手が狭いので男女ともなかなか前にすすめません
 
 男子の1位佐藤君、ゴ~~~ル! 女子1位柿沼さん、ゴ~~~ル!
 
   多くの生徒がゴールを目指して必死に走ってきます!
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針供養

 日暮れが12月頃に比べ長くなってきました。学校の周りでは風の強い日が多く、まさに「吹き上げ」を感じます。陽が伸びて、春の到来が予感されます。さて、立春後の農作業などの仕事を始める2月8日は「事始め」、逆に農作業などの仕事を終えて正月の準備を始める12月8日は「事納め」となります。かつては両日ともに仕事を休んで家で静かに過ごす日とされていました。針仕事を控え、これまで使ってきた針に感謝をささげて供養する「針供養」も事始め、あるいは事納めの日におこなわれる儀式です。曲がったり、折れたり、さびたりして使えなくなった古い針を、豆腐やこんにゃく、もち、大根など柔らかいものに刺すことで、労をねぎらい、神社に納めたり、川や海に流したりする風習です。針仕事をする人が少なくなった現在でも、服飾業界の学校や企業の間では針供養が行われています。かつて寺社に用意された大きな豆腐に医師が注射針を、音楽業界関係者がレコード針を刺しに来ることも見られましたが、医療廃棄物の処理規制が厳しくなり、レコード産業が衰退した後は見られなくなりました。時の移り変わりを感じさせます。
 
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スペシャリストの指導を受けました

 昨日5・6限、2年園芸科のフラワーデザインの授業で、埼玉県フラワー装飾技能士会会長の立川様にお越しいただき、フラワーデザインの基礎を指導していただきました。授業では実際に見本のアレンジメントを作っていただき、生徒一人一人が自分でそれを吸収していきました。黄金割合など専門的なことばや内容が多く、とてもレベルが高いものでしたが、生徒たちはしっかりと花に向かい合い、それぞれの作品をつくっていきました。今後の技術の習得に期待します。
 
 
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初午(はつうま)

 2月最初の午(うま)の日を初午(はつうま)と呼びます。本来は、農作業が始まる旧暦の2月に行われていました。711年(和銅4年・奈良時代)のこの日に、稲荷社の本社である京都の伏見稲荷大社に稲荷大神が鎮座されたといわれています。この日をしのび、伏見稲荷大社をはじめ、愛知の豊川稲荷や佐賀の祐徳稲荷神社など、全国の稲荷神社で盛大にお祭り(初午大祭)が行われます。また、立春を迎える2月の最初の午の日は、一年のうちで最も運気の高まる日とされています。「午(うま)」は方位の南を示し、時間は正午を表わします。この時間は太陽が最も高く上がり、一日のうちで陽光の力が最も強まる時といわれています。稲荷大神のお使いとされているのがきつねです。初午の日には、その好物といわれている油揚げやお団子などをお供えします。餅まきが行われる地域もあります。

   
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御神渡り(おみわたり)

 寒い日が続きますが、風邪をひいたりしていませんか? 今日は冬の風物を紹介します。冬、全面結氷した湖の表面が割れ、その裂け目に沿って氷が盛り上がる現象があります。急激な温度の変化により氷が膨張して長い帯状に隆起し、湖に突如できた一本の道筋は神秘的で、「神の渡り道」とされました。長野県の諏訪湖の「御神渡り」が特に有名で、近くの諏訪大社と八剱神社により1443年からほぼ毎年記録されていますが、ここ数年は見られず、今年2月1日に5年ぶりに確認されたそうです。
 
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そば打ち実習

 本日3・4時間目、2年生の農業経済科食品調理コースの授業に、行田がんこそば点の店主渋沢様に講師を依頼してそば打ち実習をおこないました。本日はそば粉8割、うどん粉2割の二八そばをつくりました。そば打ちの工程は全部で10ほどあり、しっかりと対応しないといいそばはできません。先生の指導の下そば作りの実習を始めましたが、ほとんどの生徒が初めてでこねるのも、そばをのばすのも、切るのも大変! 冷や汗をかきながらも何とかゆでるところまで辿り着きました。2分ほど茹で上げ、いただいた麺つゆとてんぷらと一緒に食べると、初めてにしては美味しいそばにみんなびっくり! 全部残さずにいただきました。20年以上そばをうっている渋沢さんは続けていればコツもわかってくる。何事も頑張ることの大切さや、昔は節分にそばを食べていたエピソードを教えてくれました。いい体験をすることができました。
 
   今日の工程は次のとおり   きじをしっかりと延ばしましょう
 
   なんとかできました      先生の達人のわざ、すごい!
 
  太く切っちゃいました         そばを茹でます
 
    そばを盛ります     みんなで楽しくいただきました
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立春

 立春は2月4日頃および雨水までの期間を指します。旧暦ではこの日がが1年の始めとされていたため、決まり事や季節の節目はこの日が起点になっています。八十八夜、二百十日、二百二十日も立春から数えます。冬至と春分の真ん中でまだまだ寒いですが、暦の上では旧冬と新春の境い目にあたり、この日から春になります。梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなり、春の始まりとなります。立春の早朝、禅寺では、入口に「立春大吉」と書いた紙札を貼る習慣があります。厄除けとして、家の鬼門にこの紙札を貼るご家庭もあります。「寒中見舞い」は立春の前日までに出してください。以降は「余寒見舞い」(2月下旬頃まで)になります。
 
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課題研究発表会

 1月31日(水)5・6限、農業経済科3年生の課題研究発表会をおこないました。3年生の発表を2年生が聞き、来年度の自分たちの課題研究の参考にし、意識を向上させるのが目的です。発表は①調査研究、②資格取得、③作品製作の3つで、作品製作では羽生市の特産品のモロヘイヤを活用して、地元のスーパーと協力してかき揚げやスタミナ丼を作ったことの過程や苦労、成果等をパワーポイントを活用して発表しました。3年生は2月1日より家庭研修となり、2年生にとっては貴重な機会とすることができました。
 
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雪がまた降りました

雪が先週に続き、また降りました。昨夜より降り出し、羽生市近隣では5cmほど積もりました。朝早く出勤した先生方と野球部の生徒たちが雪かきに当たってくれ、多くの生徒が登校する前に正門付近と昇降口付近はきれいになりました。積もっている所や凍っている箇所やもあるので、気をつけて登校してもらえればと思います。また、下校時や明日以降凍って滑りやすくなることもあるので、気をつけて歩いてもらえればと思います。
 
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節分

 明日2月3日は節分です。本来、節分というのは立春・立夏・立秋・立冬の前日のことで、四季の分かれ目を意味しています。立春の日、古代中国では天子が群臣を率いて東方に出て春を迎え、農業開始の日を祝いました。暦によって一年の始まりのとらえ方はいろいろで、冬至、太陽暦の元日、陰暦の元日、それに旧暦では立春正月といってこの立春もそうなのです。立春が1年の初めと考えられることから、四季の節分のうちでも春の節分が最も重視されて、一般に「節分」といえば春の節分を指すものとなっています。立春を新年と考えれば、節分は大晦日に相当する訳で、節分には前年の邪気を祓う追儺(ついな)の行事が行われます。その代表が「豆まき」です。 もともとは中国から伝えられた習俗ですが、我が国でも広く行われるようになりました。豆まきの豆は大豆ですが、硬くて「木火土金水」の五行では「金」に属します。古来疫病や災厄というのも金気に属するものと考えられていました。この大豆は最初煎ることによって火気にあてられ「火剋金」の原理で剋されて、「鬼は外」といって外にまかれて捨てられたり、「福は内」といってまかれてから人々に食べられたりして、要するに豆はみんなやっつけられてしまいます。ですから豆というのは実は鬼をやっつける道具でありながら実は鬼そのものにも見立てられるわけです。豆まきというのは邪気を祓うとともに春の気を助ける行事、つまり春を呼ぶ行事でもあるのです。大豆は日本人にとって、味噌、豆腐、醤油など私達の生活に欠かせない大切な作物です。この大豆の持つ力に霊力を与えて、鬼を滅する魔滅(まめ)という字もあてられます。豆は「福豆」と言って節分の夜に、自分の年齢よりも一つ多く食べる…福を新年の分も一緒にいただく、という意味があります。
 また、最近恵方巻きの宣伝をよく見かけます。恵方というのはその年に美しき歳徳神がいる方角で、恵方を向いて巻き寿司(関西では太巻きと言います)を切らずに食べます。巻き寿司を使うのは「福を巻き込む」からで、「縁を切らないために包丁を入れない」ために、まるごと食べることになったそうです。恵方巻きは節分に食べると縁起が良いとされており、1998年にセブン-イレブンが全国発売にあたり、商品名に「丸かぶり寿司 恵方巻」と採用したことにより広まったとされています。最近では豆まきよりも身近に広まっているような気がします。
       
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2月の風景

 2月はグレゴリオ暦で年の第2の月に当たり、通常は28日、閏年では29日となります。他の月の日数が30又は31日なのに対して2月だけ28または29日なのは、初代ローマ帝国皇帝アウグストゥスが紀元前8年に8月の日数を30日から31日に変更し、そこで不足した日数を2月から差し引いたためです。それ以前のローマ暦では年初は3月であったため、単に年末の2月から日数を差し引いたようです。欧米での呼び名であるFebruaryはローマ神話のフェブルウス (Februus) をまつる祭りから取ったと言われています。日本では旧暦2月を如月(きさらぎ、絹更月、衣更月と綴ることもある)と呼び、現在では新暦2月の別名としても用いています。「如月」は中国での二月の異称をそのまま使ったもので、日本の「きさらぎ」という名称とは関係がありません。「きさらぎ」という名前の由来には諸説あります。旧暦二月でもまだ寒さが残っているので、衣(きぬ)を更に着る月であるから「衣更着(きさらぎ)」、草木の芽が張り出す月であるから「草木張月(くさきはりづき)」、前年の旧暦八月に雁が来て、更に燕が来る頃であるから「来更来(きさらぎ)」、陽気が更に来る月であるから「気更来(きさらぎ)」など・・・。旧暦二月は新暦では3月ごろに当たり、梅の花が咲く時期で春の到来が九州や沖縄では感じられます。が、今年は寒さが続きそうです。
 

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