平成29年度~校長室

2017年6月の記事一覧

傘のマナー

 
 雨の予報が多くなり、傘が欠かせなくなってきました。雨の日のお出かけは、ちょっと億劫なもの。そんな気持ちを明るくしてくれるレイングッズが流行っていますが、どんな素敵な傘やレインブーツを履いていても、マナーができていないと台無しになってしまいます。雨の日のお出かけが気持ちよくなる、さりげないしぐさを心得ておきましょう。
 雨の日は気が付かないうちに、濡れた傘がまわりの人の迷惑になっていることもあります。あなたの傘の差し方は大丈夫ですか? 上を向けて開くと、まわりの人や自分に水滴がかかることがあります。まわりを確認してから、傘先を斜め下にして開けば安心です。ワンタッチ傘の場合は特に気をつけましょう。また、傘を差しながら狭い道をすれ違う際、相手にぶつかったり、雨のしずくが垂れたりしないよう、相手と反対側に自分の傘を傾けます。横に向けて閉じると、傘先が人に向くので危険です。差した状態のまま少しすぼめてから、下に向けて完全に閉じます。水滴の取る時にクルクルっと回したり、バサバサっと開閉したりすると周りの人に水滴がかかって大迷惑。閉じた傘の露先(骨の先端)をまとめて握り、傘先を下に向けて軽く数回振ります。駅の階段などで、前の人の傘先が目の前に迫って、思わずヒヤッとしたことはありませんか? 知らず知らずのうちに、傘先が後ろの人に向いていたり、子どもに当たったりすることがあるので要注意。また、濡れた傘が周りの人まで濡らしてしまうこともあるので、混んでいる場所では特に気配りが必要です。
 また、急な雨でも、最近はコンビニですぐに、しかも安くビニール傘が購入できるので、折りたたみ傘などを持ち歩かない方が増えています。本当に便利ですが、その手軽さ故に晴れてじゃまになったらその辺に置いてきてしまったり、逆に自分の物ではないのに、傘立てにあるビニール傘を勝手に使ってしまったり。マナー以前の問題ですが、気をつけたいものです。
 
0

高校生体験活動総合推進事業~ふれあい体験

 昨日、農業経済科環境資源コースの3年生がとねの会こども園を訪問しました。数年来おこなっている交流活動です。9時過ぎに園に到着し、園児たちと顔合わせをした後、じゃがいも掘り・きゅうり収穫をおこないました。じゃがいもやきゅうりを取って園児たちは大喜び。その後は一緒に給食。給食室に食事をに受取に行き、生徒たちが給仕をし、園児たちが手伝って仲良くいただきました。午後は園の先生から「心を育てる教育-園で進める食育を考える」というテーマで食育についての話をしていただきました。
 
 6月1日にも農場訪問がありましたが、今日は0歳から6歳までのすべての園児との交流で、生徒たちは戸惑いながらも温かく、楽しく交流できたようです。このなかから、将来保育園や幼稚園の先生が誕生してくれればありがたいと思いました。
 
0

6月の風景⑥

 1学期の実習で生徒が校内や農場の畑に植えたものが順調に生育しています。すでに実をつけ、もう食べられるものも。楽しみです。今日は農業経済科の生徒が近隣の保育園を訪問し、園児たちと交流をします。ようすは明日報告します。
  
 
 
0

6月の風景⑤

 今日は雨が降る予報が出ていましたが、天気はどうでしょうか?
 先日、久喜市の菖蒲城趾あやめ園の花しょうぶを見学に行きました。しょうぶというと紫色の花を思いますが、公園には白や淡いピンク、黄色のものもあり、目を楽しませてくれました。
 上尾市の丸山公園でもしょうぶが満開で楽しめました。
 
 
 
0

アジサイ(あじさい・紫陽花)

 
 梅雨のこの時期、一際美しいのが「アジサイ」です。アジサイはユキノシタ科の落葉低木で、わが国の海岸に自生するガクアジサイから日本で改良された園芸品種。主に、鑑賞用として庭木や鉢植えにされます。半日陰で湿り気のある肥沃土を好み、用土の酸度によって花の色が変化します。酸性土では青味がかかり、アルカリ土では赤味が強くなるのです。花の色が土壌のpH濃度によって様々に変化するので、「七変化」とも呼ばれます。日本原産の最も古いものは、青色とのこと。花はつぼみのころは緑色、それが白く移ろい、咲く頃には水色、または薄紅色。 咲き終わりに近づくにつれて、花色は濃くなっていきます。花言葉は「移り気なこころ、冷淡、強い愛情、一家団欒、家族の結びつき、元気な女性」(紫陽花)」、「謙虚」(萼紫陽花(がくあじさい))。アジサイの名は、真青の花が集って咲く姿から、集めるの「あづ」に真青を意味する「さあい(真藍)」の「アヅサアイ(集真藍)」が変化して「アジサイ」となったと言われているようです。本来の「紫陽花」とは、唐の詩人の白居易が命名した別の紫の花のことで、平安時代の学者、源順(みなもとのしたごう)が今のあじさいにこの漢字を当てたため、誤用が広まったようです。英名の「Hydrangea(ハイドランジア)」は、ギリシャ語の「hydro(水)+ angeion(容器)」が語源大量の水を吸収し蒸発させる性質から(諸説あり)来ているとのこと。
 
 実は、私たちが一般的にアジサイの花だと思っている部分は「装飾花」と呼ばれ、花を保護するための「がく」の一種だそうです。あじさいの本当の花は、その装飾花の中に小さく隠れているんだそうです。
色がついているのは「萼(がく)」で花はその中の小さな点のような部分。しかしやはり萼(がく)が目立つ。「萼(がく)紫陽花」の”萼”は ”額”と表記することもあります。いわゆる最も一般的に植えられている球状のアジサイはセイヨウアジサイであり、日本原産のガクアジサイを改良した品種です。セイヨウアジサイではすべてが装飾花に変化しています。
 
※ 幸手市の権現堂公園のアジサイです。
0

食中毒に注意しよう!

 
 昨日は雨、今日は晴れと梅雨らしい日?となっています。気温も30°以上の予報が出ており、体調不良や熱中症に注意が必要です。この時期心配なのは食中毒です。食中毒は細菌によっておこります。細菌は、好条件がそろえばどんな場所でも繁殖が可能です。どの細菌にも繁殖に適している温度(至適温度)と条件があります。一般的な例で言いますと、30°~40°くらいで繁殖率がもっとも高くなりますが、10°以下や60°以上で繁殖する事はめったにありません。殺菌には75°以上で、1分以上の加熱が効果的です。さらに細菌が繁殖するためには80%以上の水分と栄養が必要になります。ちなみに飲み残しのお茶などを冷蔵庫にいれて保存したとしても、完全には死滅せず、ゆっくりとしたスピードで繁殖が進行していきます。特に肉魚などの高タンパク質は繁殖条件が良いので、取扱いにはくれぐれも注意しましょう。手洗いや食べ物にも十分に気をつけることはもちろんですが、食器や調理器具などの洗浄や消毒もしっかりと行い、充分に乾燥できる環境を整えることも大切です。
 ちょっとした心がけで食中毒の危険性を減らし、気持ちよく過ごしましょう! 
 
0

夏至

 今日は久しぶりの本格的な雨になりそうです。水不足に悩んでいた方々もホッと一息というところでしょうか。
 
 ところで、今日は夏至です。「夏に至る」というとおり、夏至とはこの日を過ぎると本格的な夏が始まると意味です。昼が一番長い日でもあり、東京では日の出が4時25分、日の入りが19時で、昼が14時間35分もあります。日照時間の短い北欧では、昼間の最も長い夏至はとても大切な日です。フィンランドをはじめさまざまな国で夏至祭が催されます。スウェーデンでは国中が週末お休みになるそうですよ。日本もスウェーデンのように休みだとありがたいですね。
 
0

ジューン・ブライド(6月の花嫁)

 
 6月も半ばを越える頃になりましたが、雨の気配は感じるものの降りませんね。どうも今年は空梅雨になりそうです。先日のニュースでは降水量は例年の40%ほどとか。植物の成長に影響が出そうです。
 ところで、ジューン・ブライドということばを皆さんも聞いたことがあると思います。直訳すれば「6月の花嫁」。6月に結婚した花嫁は幸せになれるという元々はヨーロッパからの伝承です。その由来は諸説があり、
(1)6月すなわちJune という月名が、ローマ神話の結婚をつかさどる女神であるジューノ"Juno"(ギリシア神話では女神ヘラ)からきているため、婚姻と女性の権利を守護するこの女神の月に結婚すれば、 きっと花嫁は幸せになるだろう、とあやかってとする説。
(2)その昔、ヨーロッパでは、3~5月の3ヵ月間は結婚することが禁止されていて、6月は結婚が解禁になる月であるため、6月になって一斉にカップルたちが結婚し、周りの人達からの祝福も最も多い月だったとする説。
(3)ヨーロッパの6月は、1年中で最も雨が少なく、いい天気が続くため、はつらつとした季節の始まり、若者の季節と呼ばれ季節的環境がベストな月であり、 加えて復活祭も行われる時期であることから、ヨーロッパ全体が祝福ムードで溢れ、6月の花嫁は幸せになれるとする説などがあります。
 英語名であるJuneはローマ神話のユピテル(ジュピター)の妻ユノから取られました。ユノが結婚生活の守護神であることから、6月に結婚式を挙げる花嫁を「ジューン・ブライド」(June bride、6月の花嫁)と呼び、この月に結婚をすると幸せになれるといわれています。
 いつであれ、結婚するカップルには幸せになってもらえればと思います。
 
※ 幸手市の権現堂公園のようすです。アジサイが咲き誇っていました。
0

和菓子の日

 6月16日は和菓子の日です。嘉祥元年(848年)6月16日、仁明天皇が16個のお菓子などをお供えして、病気がなくなり、健康で幸せに暮らせるように祈ったという由来があります。「嘉祥」とは文字通り「めでたいしるし」であり、鎌倉時代には、のちの後嵯峨天皇が東宮となられる前に、6月16日に通貨16枚で御供えの菓子などを求めて献じそれを吉例とし、皇位継承の後もこのことが続けられました。また、慶長の頃、豊臣秀吉が「嘉祥の祝」を恒例として行っていたことが『武徳編年集成・四十四』に記載されています。江戸幕府においては、この日、大名、旗本など御目見得以上の諸士に大広間で菓子を賜り、これを「嘉祥頂戴」といい、菓子は白木の片木の上に青杉の葉を敷いてその上に積んであり、一人一個ずつ取らせたといわれます。民間においても、「嘉祥喰」といって十六文で菓子や餅十六個を求め食べるしきたりがあり、本来は嘉定通宝で買うことが当然とされましたが、この銭はさほど世間に多くなかったことから、米一升六合をもって菓子や餅を買い求めることも行われていました。また、この夜に十六歳の袖止め(振り袖をやめて詰め袖にする)をする「嘉祥縫」という風習があったほか、6月16日に採った梅の実でつくった梅干しを旅立ちの日に食べると災難をのがれるという言い伝えがあり、「嘉祥の梅」といいました。
 
 このように、「嘉祥の祝」は、疫を逃れ、健康招福を願うめでたい行事として歴史の中で受け継がれ、明治時代までさかんに行われていました。この『嘉祥の日』を現代に復活させたのが「和菓子の日」です。
 
 洋菓子にはバラなど花の香りを入れたものがありますが、和菓子にも桜など花を利用したものがあります。花の爽やかな甘い香りは菓子にピッタリですね。
0

父の日

 
 6月の第3日曜日は父の日です。1910年にアメリカ・ワシントン州のJ.Bドット夫人が、彼女を男手一つで自分を育ててくれた父のために、教会の牧師にお願いして父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけと言われています。当時すでに母の日が始まっていたため、彼女は母の日のように父の日もあるべきだと考え、牧師協会に嘆願して始まりました。日本では1950年代ごろから知られるようになりましたが、母の日に比べると認知の度合いは低い傾向があります。母の日の花がカーネーション、父の日はバラです。 
 

0

6月の風景④

 梅雨入りがあって1週間。雨らしい雨も降らず、夜間にぱらつく程度で、稲や植物の成長は大丈夫なの?と心配してしまいます。7月に入って梅雨の末期には、雨で川の氾濫や床下浸水などの被害が起こることもあるので、程々にバランスよく?降ってくれるとありがたいと思います。
 
 
※ 上は北アルプス、下は新潟県の能生海岸の風景
※ ウエイトリフティング関東大会の結果の追報です。
 94kg級 柿本君 第5位、105kg超級 山本君 第8位
 お疲れ様でした。
0

ウエイトリフティング部、関東大会で健闘!

 6月10日(土)、11日(日)に栃木県の小山南高校を会場に関東高等学校ウエイトリフティング競技大会が開かれ、埼玉県代表として56kg級に古澤君、62kg級に平井君、94kg級に柿本君、105kg級に山本君の4選手が参加しました。10日の56kg級と62kg級の大会に応援に行きました。古澤君は11位、平井君は6位と、それぞれ持てる力を発揮しました。(11日の試合結果はまだ確認していません)
 この大会での経験を活かして、今後さらに力をつけてもらえればと思います。
 
0

時の記念日

 梅雨に入りましたが、昨日は雨が降らず涼しく、今日は晴れで30°近くまで気温が上がる予報が出ていますが、どうなるでしょう?
 
 ところで、明日6月10日は時の記念日です。1920年(大正9年)、東京天文台(現在の国立天文台)と文部省の外郭団体である財団法人の生活改善同盟会によって制定されました。日本国民に「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と呼びかけ、時間の大切さを尊重する意識を広めるために設けられたそうです。記念日ですが、法定された国民の祝日ではありません。生活改善同盟会が、5月16日から7月4日まで東京教育博物館で「時の展覧会」を開催し、期間中の6月10日を「時の記念日」として設定し、行事・宣伝を行ったのに始まっています。戦後は、時計の業界団体をはじめ各種の民間団体が関連行事を行い、特に東経135°の子午線上にある明石市の時のウィークや、天智天皇をまつる大津市の近江神宮の漏刻祭はよく知られています。また小学校や幼稚園などでは、標語を作ったり時計の絵を描いたりして、時間の規律を教えている例があります。
 定刻厳守の尊重が日本の国民性と言われるまでになり、鉄道や航空機の定時運行が世界一と言われるまでになったのも、時の記念日の創設にその原点のひとつがあるとも言えそうです。
 
0

6月の風景③

 気象台より、関東甲信越地方が6月7日頃に梅雨入りしたようだと発表がありました。今日は午前は晴れ間もありますが、午後は雨の降る確立が高くなっています。更衣を過ぎたのに肌寒い日が続き、体調管理に十分気を配ってもらえればと思います。
 ところで、梅雨の語源は何かと調べてみたところ、この時期が梅の実が熟す頃であることからという説や、この時期が湿度が高くカビが生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、これが同じ音の「梅雨」に転じたという説、「毎」日のように雨が降るから「梅」という字が当てられたという説があるようです。誰もがこの時期を「梅雨」として認識しています。社会の人々が当たり前のものとしている価値観、知識、判断力は「常識」ですが、この「常識」を高めて、高校生として将来の社会人としてさまざまなことにチャレンジし、力をつけてもらえればと思います。
 
 
0

紅花

 昨日、鴻巣市のポピーの紹介をしましたが、今日は紅花について調べてみました。6月から7月にかけて咲く紅花は、その名の通り貴重な紅色の素として、古くから活用されてきました。紅は魔除けの色、高貴な色とされ、その素となる紅花の赤い色素はとても貴重なものでした。
 
 紅花はアザミによく似たキク科の越年草です。暖かい地方では秋に種をまき、寒冷地では春に種をまきます。紅花の産地として有名な山形県では早春に種をまきます。夏に花を咲かせ、咲き始めは鮮やかな黄色の花ですが、次第に下のほうから紅くなります。染料や顔料として利用されるほか、種からは紅花油(サフラワーオイル)が採れ、葉や茎は食用にもされます。紅花の原産地は、地中海沿岸や中央アジア、エジプトナイル川流域など諸説あり、確定されていませんが、古くから栽培され利用されていました。紅い色は強い生命力や神聖な力が宿っている魔除けの色と考えられていましたが、自然界ではきれいな赤に染まる色素は少なく、紅花は貴重なものでした。やがてシルクロードを通って中国へ、そして朝鮮半島を経て5~6世紀ごろ仏教文化とともに日本に伝わったといわれています。「古事記」下巻に出てくる紅花の記録が最も古い記録で、万葉集にも「末摘花(すえつむはな)」という名で見られます。
    長い間、紅花の紅は貴族の間だけのものでしたが、江戸時代になると紅花の栽培が各地に広がっていきました。中でも、山形県の最上川流域は質の良い紅花が採れる一大産地として発展しました。「最上紅花」は最上川中流域の村山地方特産の紅花のことです。ここで作られた紅花は「紅もち」に加工され、京都や大阪へと送られ、染めものや紅に使われました。高品質で知られる最上紅花は高価で取り引きされ、各地に「紅花大尽」が現れるほどでした。現在では、加工用の最上紅花や、切花用のとげなし紅花・しろばな紅花などが栽培されており、山形の県花になっています。紅花の種から取れる紅花油(サフラワーオイル)は、食用油やインクやペンキの油として利用されてきました。日本では染色用の花として栽培されてきましたが、アメリカなどで栽培されている紅花は油料用のものです。世界的には油料用の栽培がほとんどです。サフラワーオイルにはリノール酸が多く含まれますが、過剰摂取は良くないという研究もあり、オレイン酸が多く含まれるものなどが開発されています。埼玉県では、かつて桶川市でさかんに栽培され、現在はふるさと創生事業の一環として「べに花の郷 桶川市」のキャッチフレーズを掲げ、紅花をシンボルとしたまちづくりをすすめています。
 
こちらはバラ。いろいろあざやかな花を咲かせていました。(川島町平成の森公園にて)
0

6月の風景②

 初夏も終わりに近づき、梅雨入りが目の前にせまってきました。今日は天気はまだ雨は降っていませんが、この後は傘が欠かせない日が続くようになります。
    先日、鴻巣市のコスモスアリーナ近くの荒川の土手に出かけました。花祭りがおこなわれており、ポピーの花が咲き誇っていました。鴻巣市は花の町として知られており、草花の栽培がさかんです。ポピーの花も咲きごろを迎え、精一杯太陽のほうを向いています。秋には同じ場所にコスモスが咲き、人々の目を楽しませてくれます。花をめでると心が落ち着きます。
 
広々とした花園の向こうには富士山もみえました
  
赤の花が一番多いですが、黄色も可憐な姿を見せていました
 
花の1つ1つがシュークリームのようにふんわりしていました
0

鮎について

 
 先日、鮎釣りの解禁を告げるニュースがありました。初夏の訪れを告げる海の魚が「初鰹」なら、川の魚は「鮎」ではないでしょうか。鮎がぴちぴちとはねながら渓流を遡上するようすは、初夏の風物詩。清流に棲むことも、柳の葉のようにスマートなスタイルにも気品が感じられます。一般的には6月頃が鮎釣りの解禁時期で、釣り人たちが楽しみにしていたシーズンが始まります。鮎は、北海道西部から沖縄まで日本各地に生息しています。3~6月頃、若鮎の群れが川を遡上し始めます。中流域に達するとそこに定住し、石についた藻などを食べて成長します。8~9月頃になると淵などに群れるようになり、やがて産卵場所を求めて川を下りはじめ、下流域で産卵し、親の鮎はそこで一生を終えます。孵化した仔魚は海に下り、プランクトンなどを食べて成長し、翌春、また川に戻ってきます。このように寿命が1年なので「年魚(あゆ)」。また、身はスイカやきゅうりのようなさわやかな香りがすることから「香魚(あゆ)」とも書きます。「アユ」の名前の由来は、秋に川を下ることから「おつる」という意味の古語「あゆる」から来たという説。「ア」は小さい、「ユ」は白いことを表し、その姿かたちから「アユ」となったという説。かわいい魚、美しい魚という意味との説など諸説あります。古事記や日本書紀にも阿由、安由、年魚、香魚、鮎など、数多くの記述がみられます。また、鮎は成長にともなって呼び名が変わり、海にいる仔鮎時代は一般には「シラス」。川を上る頃は「ノボリアユ」「ワカアユ」、川に棲みつく頃は「セアユ」「フチアユ」、川を下る頃は「オチアユ」「クダリアユ」、産卵期の「サビアユ」。また、1年の寿命のはずが年を越す鮎を「トマリアユ」「フルセ」などといいます。このように鮎がたくさんの名前を持っているということは、人々の生活に深く結びついていた証ともいえます。日本各地の多くの川で6月が鮎釣りの解禁月になっています。鮎釣りの方法で一番人気があるのが「友釣り」です。鮎は縄張りを持ち、侵入してきた他の鮎に攻撃を仕掛ける習性があり、それを利用した日本独自の方法で、おとりの鮎を糸の先につけて泳がせ、追い払おうとした鮎が針にかかるというかけ釣りです。水深の深い淵などでは「どぶ釣り」という藻を模した毛針釣りも行われます。秋には産卵場所へ下る習性を利用して鮎をとる「梁漁」が行われるところもあります。川の中に「梁(やな)」というすのこ状の板を張り、上流から来る魚がすのこに打ち上げられるのを待ちます。また、風雅なのが「鵜飼」です。岐阜県長良川で行われる鵜飼はおよそ1300年の歴史があり、重要無形民俗文化財にもなっています。夜の闇を赤々と照らすかがり火の下、鵜匠が巧みに鵜を操り、鮎を追い込んでいきます。古くから日本人に親しまれてきた鮎は、食べ方もいろいろありますが、一番は「塩焼き」でしょう。天然の鮎ははらわたを出さずに焼いた方が鮎の香りや味がより楽しめるといいます。蓼酢をつけて食べるのもおいしいです。釜飯にしたり、雑炊にしたり、焼いてから甘辛く煮含めたりといろいろ楽しめます。鮎寿司は、本来は鮎を発酵させたなれ寿司ですが、酢でしめた鮎を使った姿寿司もおいしいものです。
 

0

6月の風景

 昨日は曇り・雨、今日は晴れ(ところにより雷)と足早に天気が変わる予報が出ています。もうすぐ梅雨入りですが、気象庁によると関東甲信越地方の梅雨入りは例年6月8日ごろとのこと。
 
 ところで6月は旧暦では「水無月」と呼ばれます。雨がたくさん降る時期なのに”水の無い月”って変なのって思われますよね。「水無月」の”無”は”の”にあたる連体助詞ですので、「水無月」は”水の月”ということになります。田植えが済み、田に水を張る必要があることから”水の月”→「水無月」と呼ばれるようになったようです。田植が終わって、田んぼに水を張る必要のある月「水張月(みづはりづき)」「水月(みなづき)」であるとする説もあります。田植という大仕事を仕終えた月「皆仕尽(みなしつき)」であるとする説もあります。ところで、昨年8月の山の日の制定により、6月は日本では祝日がない唯一の月となっています。また、過去にもこの月に祝日が存在したことがないようです。これは天皇家由来の節目の日もなく、庶民の生活も農繁期でハレの行事がなかった点が影響しているようです。
 雨が続き、蒸し暑いのはいやですが、この時期の雨が夏場の米や野菜の成長を助けることになります。見方を変えればマイナスもプラスになります。季節の移り変わりの中で感性や考え方を育ててもらえればと思います。
 
生徒たちの植えた野菜も順調に成長しています。

0

3年進路ガイダンス

 本日5・6限、3年生の進路ガイダンスをおこないました。
  
※ 進学講演会と就職講演会のようす
 5限は自分の進路希望に合わせて進学、就職、公務員の講演会を聞き、その後の分科会では、より細かに希望の学校や、就職希望者は面接やマナーについて、試験対策についての話を聞きました。自分たちの将来を決めることを生徒たちも受け止め、講師の先生の話を真剣に聞いていました。
 
※ 公務員希望の説明会       進路学校別相談のようす
 
※ 面接について(面接室への入り方と正しい起立姿勢の確認)
 夏休みには企業訪問も始まります。時間の過ぎるのを早く感じるとともに、自分がやるべきことをきちんと自覚して、進路実現をしてもらえればと思います。

0

園児の農場訪問

今日、近隣のとねの会こども園の年長クラスばんび組の園児49人が、本校の農場を遠足で訪問しました。
 
近くの学校の農園を見学した後、来校した園児たちは元気いっぱい! 3年の農業経済科環境資源コースの生徒たちが農場の案内をしました。
 
 
初めはぎこちなかった園児たちへの対応も、元気をもらい、手を引っ張られながらも、ていねいに、元気に農場を案内しました。野菜や果物の苗木や草花の紹介を、園児の目線に立ってうまく説明できたようです。
 
案内後はお弁当タイム! 園児と仲良く談笑しながら食べた食事は最高! 生徒たちは園児たちから元気をもらい、この後もがんばってくれると期待します!
 
0