2017年3月の記事一覧
苗 順調 園芸即売会4/22(土)9:00~
先日もお話しましたが、平成29年4月22日(土)9:00から、近隣の皆様方に日頃の感謝をこめて、本校の農場で園芸即売会を実施します。
例年のことながら、販売時間より早い時間から並んで購入してくださる方々を見るたびに、感謝の気持ちで一杯になります。
温室を確認してみると、販売予定の野菜や草花の苗は、よい感じに育ってきています。
生徒も先生方も土日も含めてしっかりと管理しているお蔭です。予定では以下のものを販売します。
野菜苗 ナス、キュウリ、トマト、ミニトマト、ピーマン、タカノツメ、シシトウ、 カボチャなど 草花苗 マリーゴールド、ペチュニア、サルビアなど 樹木苗 西洋ベニカナメなど |
当日は、9:00から販売します。よろしくお願いします。楽しみにしていてください。
参考までに写真を掲載します。
ビジネス会計科1年生 初完封 野球部練習試合
春休み中の3月29日(水)、会田先生率いる野球部が、本校のグランドを会場に草加西高等学校と練習試合および合同練習を行いました。
当日は晴天に恵まれました。本校の野球部は昨年度まで3校でチームを組んでいました。今年は会田先生の努力も実り久々に単独チームで公式戦に出場できました。
この日は相手チームから3名の選手を借りて試合を行いました。センター、ライト、セカンドは相手チームの選手にやってもらいました。結果は以下のとおりです。
【結果】
1試合目 8-6 敗退 2試合目 9-0 5回完封勝利 |
1試合目は敗れましたが、2試合目は特別ルールで5回までの試合と事前に決めておきました。この試合は9-0で勝利しました。
2試合目、本校のピッチャーはビジネス会計科1年生の及川君、キャッチャーも同じくビジネス会計科1年生橋本君。及川君は橋本君のリードに従い、要所要所を三振に抑える好投でした。ストレート、スライダーを巧みに使いながら、この日はチェンジアップがさえていました。
また、最終回の5回には一塁手園芸科の柿沼君が鋭いライナー性の当たりを冷静な判断でダブルプレーにし、ここまで好投しているバッテリーを支えました。
顧問の会田先生に今日の試合の感想を聞きました。
「冬の練習を陸上部やバスケットボール部と合同で取り組んだ成果が少しずつプレーに出てきている気がします。個人のパフォーマンスが向上し、一人一人が自信を持ってプレーできるようになってきています。
短いイニングとはいえ、春の大会前に勝利できたことはとてもよい経験になりました」と会田先生もうれしそうでした。
今後とも野球部の応援をよろしくお願いします。
参考までに写真を何枚か掲載します。
春の装い
春です。春を探して敷地内を散策しました。
南門付近に行ってみると、桜の木は沢山つぼみをつけています。そのうちのいくつかが咲き出しました。
南門付近のバックネットには、先日卒業した平井君のインターハイ優勝を祝福する横断幕がかかっています。
これはPTA・後援会や同窓会が彼の偉業を祝福して作成してくれ、羽生駅の御厚意で駅構内に暫く飾らせてもらったものを、その後バックネットに移設したものです。
農場の方に歩いて行くと、ハウスの裏の畑の隅に菜の花が美しく咲いていました。毎年感じることですが菜の花は結構長い期間楽しめる気がします。
農業管理実習棟から体育館の方に足を進めると、同窓会館の前の中庭に「こぶし」が咲いていました。
情報処理棟の裏に行ってみました。ここは春爛漫といった感じです。「ムスカリ」、「ヒヤシンス」、「つくし」が小さな面積ですが、きれいに咲いたり、勢いよく伸びたりしていました。
生命の息吹を感じる春です。皆さん、新しい年度が始まります。用意は順調に進んでいますか?
「羽実の春」に「安らぎ」と「癒し」と「活力」を貰いました。さあ、皆さん、新年度も新たな目標を掲げて頑張りましょう。
参考までに写真を掲載します。
平成28年度 第32回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会
3月25日(土)~28日(火)、石川県金沢市の金沢市総合体育館を会場に、平成28年度 第32回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会が開催されました。
本校からは農業経済科1年生の佐藤君が関東選抜大会を経て、参加しました。佐藤君は男子69kg級 (62.01kg~ 69.0kg)に出場しました。
男子69kg級は3月27日(月)に試合が行われました。スナッチ100kg、クリーン&ジャーク115kg、トータル215kgで10位でした。
69kg級では2人以外はすべて2年生が出場しました。佐藤君は1年生ながら県の代表としてよく頑張ってくれました。本当にお疲れ様でした。
更なる飛躍を楽しみにしています。
3学期終業式
3月24日(金)、平成28年度3学期の終業式を行いました。
卒業式後、初めての全校集会でした。例年感じることですが、3年生が卒業してから、新入生が入学してくるまでの間は、人数も少なく、体育館が広く感じます。
今年度、最後の式ということで、司会の会田先生の指示に従い、1年生、2年生ともしっかりした服装と態度で式にのぞみました。
校長講話に引き続き、生徒指導部長の網野先生が話をされました。
網野先生は「気合」という言葉から日頃の生活の在り方や実力をつけることの大切さについて話してくれました。
彼は「気合という言葉は一般に物事を始める前に使われているが、実際に始めるときには気合を抜いてリッラクスしていた方が望ましい。気合は最終手段でもう無理だという時に初めて入れるものだ」と語っていました。
そして、「そもそも実力がなければ力を発揮することができないので、日頃から実力をつけるように取り組むことが大切だ」と結びました。
網野先生の講話の後に、表彰を行いました。今回は、資格取得に関するものとバスケットボール女子の活躍を讃えたものなどでした。表彰された人は日頃の努力が成果としてあらわれてよかったと思います。
壮行会では、3月末に石川県金沢で行われる全国選抜大会に出場するウエイトリフティング部1年生佐藤君の壮行会を行いました。ウエイトリフティングの名門羽実の看板を背負って戦うのは大変だと思いますが、緊張せずに普段の力を出し切ってほしいと思います。
それぞれの人が、今回の話や表彰・壮行会に触発されて自ら頑張り、一回り大きく成長して、次年度更に充実した生活をおくれることを期待しています。
参考までに写真を掲載します。
3学期終業式(要旨)
皆さん、おはようございます。一年間お疲れ様でした。今日で、三学期並びに平成28年度の授業も終了となります。新たな目標や決意を持ち、新学期を迎えて頂きたいと思います。
さて、皆さんは、今年一年間を振り返ると様々な場面で活躍しました。資格取得等に関しては、商業系学科の人も農業系学科の人も大勢の人が積極的に受験し、合格しました。資格は必ず皆さんの役に立ちます。将来の進路も見据えて、今後も資格取得を積極的に頑張ってください。
専門高校で特に有利な地域との連携や、学校外の諸機関との連携に関しては、今年は例年にも増して、皆さんよく頑張りました。産業教育フェア関係、商品開発関係、ホテルブリランテに食材を提供した関係、皆さんが講師として市民の方対象に実施した市民講座、「高校生が運営するオンラインショッピングモール まなびや」の取組や、ギネス世界一に登録された田んぼアートの活動や、近隣の小学校や保育園との様々な連携、またはキャラクターさみっとや羽生市の各種の活動への協力など、羽生実業高校の名前を存分に広めることに貢献してくれました。これも素晴らしいことだと思います。
部活動等では、ある人は県大に出場し、またある人は県の代表となり、更に全国大会に出場し、そこでも大いに活躍し、本校の名声を高めてくれました。ウエイトリフティング部、フラワーアレンジメントコンテスト、弓道部、陸上部、そして、他にもソフトテニス部等多くの人が県大などでも力を発揮しました。とても嬉しく感じています。
また、全員が関わった体育祭、羽実祭、持久走大会等に関しては、大半の人が本当によく頑張りました。よかったと思います。何が良かったかというと、「真剣に取り組んだ」からです。「一生懸命にやった」からです。
この「真剣に取り組んだ」、「一生懸命にやる」という気持ちや姿勢は、社会に出てからも極めて重要です。是非身につけて欲しいと思います。
ここで、私からあなたがたに贈るメッセージが一つあります。
古い話をします。私が12歳の時の話です。小学校6年生から中学校1年になるとき、NHKの大河ドラマで「勝海舟」をやりました。脚本は確か倉本聰、主人公勝海舟役は渡哲也でした。50歳以上の先生方の中には覚えている人もいるかもしれません。
私は当時渡哲也の大ファンで毎週欠かさず見ただけではなくて、録画していました。録画と言っても、40年以上前の話です。CDもDVDもありません。当時一般の家庭では、テレビを録画することはできなかったと思います。カセットテープを用いて、音だけを録音しました。これをテレビの前に置いて音を録音していました。勿論コードなどを使わずに録音していますから、周囲のすべての音が録音されてしまうというお粗末な録音でした。
あるとき、こういう場面がありました。勝海舟が、自宅で塾をやっていました。教えていたのは蘭学です。蘭学とは江戸時代にオランダを通じて日本に入ってきたヨーロッパの学術・文化・技術などの総称です。蛇足ですが、幕末の開国以後は世界各国と外交関係を築き、オランダ一国に留まらなくなったので、一般的には「洋学」となりました。
さて、その蘭学を勝海舟は、塾長として家で教えていました。そこに長崎から杉純道という人がやってきます。ちなみに杉は、統計学の開拓者にして、近代的統計調査の先駆者で、東京大学の前身である江戸幕府の洋学教育機関で教授職と迎えられたのちに、現在の総務省統計局の初代の統計局長にまでなった男です。
杉役は名優江守徹です。勝の家に初めてやってきた杉を、勝海舟は追い帰します。さて、なぜ杉を追い帰したのか?そのテレビを見たのが40年以上前の話で、私はそのとき1回だけしか見てないドラマの話を紹介していますので、多少間違いがあるかもしれませんが、その場合はご容赦ください。
江守徹と渡哲也、杉純道と勝海舟、当時はまだ勝臨太郎と名乗っていたときの会話です。セリフの中では勝臨と言ってました。
「勝先生、私長崎から参りました、取り柄無し、杉純道と申します。以後お見知りおきを。」
「取り柄無し?おめえさん、取り柄がねえのかい?」
「はい」
「本当にねえのかい?」
「はい」
「全くかい?」
「はい」
「一つもかい?」
「はい」
「けえれ!」
「なんだ!勝臨は少しぐらい名前が売れたからと、天下でも取った気になってやがる!」…
という場面です。
主役の渡哲也は肋膜炎で体調を崩し、全部で52週放送された中の9回目まで出演したあと、10回目からは先日亡くなった松方弘樹に主役が代わりました。大河ドラマ異例の主役の交代劇でした。従って、この話は1月~3月までくらいに放送されたものだと思います。
さて、話をまとめます。勝海舟が言おうとしているのは、1つは自分に自信を持てということ、自分のやるべきことをしっかりやった上で、そのことに対して、自信や誇りを持てということ。
そして、何よりも、取り柄、つまり得意な物を作りなさい、これだけはある程度自信が持てる、自分の核になるものを持ちなさい、ということ。
この分野ならあいつに聞けば分かる、あの人に聞けばいいと皆から言われるものを持ちなさい、これだけは、誰にも負けないというものがあれば、生活が輝いてきますよ、と言いたいのです。
是非、皆さんもそうしたものを持ってください。充実した人生を送ってください。保護者の方々も、先生方も、同窓生も皆さんのことを常に応援しています。そのことを忘れないでください。
皆さんの今後の活躍を期待しています。では、ここにいる皆さんがお互いに切磋琢磨し高みを目指すことで、羽生実業高校が永遠に栄え、光を放ち続け、皆さんの未来を明るく照らし出すことを心から祈念し、私の今年度最後の挨拶と致します。皆さんの明るい未来に幸あれ。以上です。
園芸即売会 準備
以前にもお話ししましたが、平成29年4月22日(土)9:00から、本校の農場で園芸即売会を実施します。
園芸即売会は本校の恒例の行事です。生徒と先生が気持ちを一つにして一生懸命準備したものを販売します。農業科がある学校にとっては非常に大切な行事です。
地域の人たちもこの日を楽しみにしています。
現在、販売する予定になっているものは以下のとおりです。
野菜苗 ナス、キュウリ、トマト、ミニトマト、ピーマン、タカノツメ、シシトウ、 カボチャなど 草花苗 マリーゴールド、ペチュニア、サルビアなど 樹木苗 西洋ベニカナメなど |
皆さん、楽しみにしていてください。お待ちしています。
参考までにポスターの写真を掲載します。
薬物乱用防止教室
3月22日(水)、日本薬科大学野澤直美教授をお招きして、薬物乱用防止教室を実施しました。教養教育センター長をしている野澤教授は薬学や教育的視点から薬物使用の危険性について話をされました。
こうした防止教室は、近年違法薬物事犯で検挙される青少年の数が急増しており、中でも高校生への薬物乱用が進行しているという憂慮すべき状況に歯止めをかける意味からも、非常に大切な取り組みで、学校のみならず様々な組織や団体などで積極的に行なわれています。
薬物乱用の危険性、薬物の本当の怖さを熟知し正しい理解や知識を身につけることが最初の大きな第一歩になると思います。
野澤先生はこれまでの豊富な経験をもとに、高校生や未成年者の喫煙や飲酒が、違法薬物に手を出すきっかけや入口になり、薬物依存に至るケースが多いと話してくれました。
他人事ではなく身近な問題として受け止める必要性を感じました。
仕事や勉強、人間関係などがうまくいかずにストレスや孤立を強く感じたり、日々の生活に充実感を感じられない場合に薬物依存になったりしやすいと、充実した生活の大切さや様々な人々との良好なコミュニケーションの重要性について分かりやすく解説して頂きました。
勉強、部活動、各種資格取得に向けた取組、友人との貴重な人間関係や大切な時間の価値や意義を改めて再認識して、薬物依存に陥る人が出ない社会の実現に向けて各人が努力・協力してほしいと思います。
先生はこう話していました。
皆さんには可能性を秘めた未来があります。 達成感のある充実した高校生活を送ってください! |
参考までに頂いた資料の写真や講演会の様子を撮りました。掲載します。
第3学期 球技大会
3月15日(水)、16日(木)は、生徒会主催の第3学期球技大会でした。スポーツを通じて各クラスの親睦と団結をはかるというねらいで行いました。
男子は西グランドでサッカー、女子は体育館でバスケットボールです。
天気は、前日雨でしたので、実施が危ぶまれましたが、当日は先生方が早い時間からグランド整備にかなりの時間をかけるなどしてくれたお蔭で、どうにか予定どおり実施できました。
男子も女子も、1年生も2年生も、いきいきと試合に取り組んでいました。
男子は西グランドでサッカー、1年生は南側、2年生が北側でした。女子は体育館でバスケットボール、1年生は教官室側、2年生はステージ側で試合を行いました。
男子も女子も、経験者の生徒のレベルは非常に高く、思わず歓声を上げてしまうほどでした。
結果は以下のとおりです。
2年生男子サッカー 優勝 5組 準優勝 2組 3位 4組
1年生男子サッカー 優勝 3組 準優勝 6組 3位 2組 | 2年生女子バスケットボール 優勝 5組 準優勝 2組 3位 1組
1年生女子バスケットボール 優勝 4組 準優勝 1組 3位 2組 |
体育祭の綱引き大会で、生徒の優勝チームと教員チームが行ったエキシビションマッチが好評でしたので、今回は、サッカー、バスケットボールともに、2年生の優勝チーム、1年生の優勝チームと教員チームの試合を新たに行いました。
サッカー 審判 石田先生(中村健司監督 瀬野、角田先生ベンチ) ①1-3男子 VS 教員チーム (会田、小貝、溝口、石川、鈴木、吉澤、藤井の各先生) この試合は、3対1で教員チームが勝ちました。 ②2-5男子 VS 教員チーム (会田、小貝、溝口、石川、鈴木、吉澤、藤井の各先生) この試合は、2対0で農業経済科2年生、2-5が勝ちました。 |
バスケットボール ①2-5女子 VS 教員チーム (加藤、三澤、小泉、町田、石川の各先生) この試合は、8対8で引き分けました。
②1-4女子 VS 教員チーム (中村ヨ、贄田、小泉、町田、石川の各先生) この試合は、8対7で教員チームが勝ちました。 |
結果は、上記のとおりです。先生方の中には軽やかのステップを切ったり、見事なシュートを決めたりする先生もいました。50歳を過ぎた先生方のタフな動きに歓声が起こっていました。
対戦相手の生徒の皆さんも必死に駆け回り、額によい汗をかいていました。やっている人も応援している人も一体となって試合を盛り上げていました。
サッカーの試合に参加した小貝先生は「サッカーに参加した先生方は、普段動いてないので、皆、2試合目はバテバテ状態で動けませんでしたが、生徒の皆さんは、楽しそうで元気だった」と話していました。
生徒の皆さんも先生方も、皆さんお疲れ様でした。先生方は数日後の筋肉痛気をつけてください。
参考までに、早朝の準備の様子、サッカー、バスケットボールの様子、教員チームとの試合など写真をいくつか掲載します。
進路講演会
3月17日(金)、1,2年生と保護者の方を対象に体育館で進路講演会を実施しました。
素晴らしい講演会でした。
講師は、昨年度この進路講演会でご講演いただいた前(株)「全農・キューピー・エッグステーション」業務推進室室長の伝能孝様のご紹介で、株式会社 M’sコミュニケーション代表取締役の大部美知子様にお願いいたしました。
進路講演会のねらいは、①生徒一人一人の進路実現の動機づけ、及び、②「働く」ことの意味や「社会」について知ることを目標に実施しています。
講師の大部様は、最初の日本航空株式会社で新入社員の教育を担当されたり、JALアカデミー株式会社では接遇インストラクターを務めたりするなどしています。
言葉遣いや物腰も非常に丁寧で、講演の組み立て方・進め方にも工夫がなされていました。話し方も大変聞き取りやすく生徒の皆さんも思わず、講師の先生の世界に引き込まれていました。
大部様のご講演は、「将来を考えてみましょう」というタイトルで、以下の内容についてお話しいただきました。
■社会人とは?
1 得たい成果
①学生と社会人の違いを理解する
②世代や価値観が違う環境でのコミュニケーションの基本を身につける
2 学生と社会人の違い
3 仕事と作業の違い (人材 人財 人在 人罪)
《参考資料》
○先輩が気になる新入社員の言動
・指示待ちで言われたことしかしない ・メモを取らずに同じことを何度も聞く ・挨拶がきちんとできない ・雑用を率先してやろうとしない ・同じミスを何度も繰り返す ・注意するとふてくされた態度をとる ・ホウレンソウ(報告・連絡・相談)ができない ・敬語がうまく使えない ・感情表現に乏しい ・注意をしてもどこか他人事でいる ・知識もないのに自分で判断しようとする |
○新入社員時代にした失敗
・電話に出るのが怖い ・職場の人と名前が覚えられない ・周囲にわからないことを相談できない ・寝坊して遅刻 ・緊張して話せない ・名刺の扱いに戸惑った ・指示を間違えた ・忙しくて友人と疎遠になった ・出費が多くなり金欠になった ・ビジネスメールが書けない |
■5つのビジネス意識
■仕事への取り組み姿勢
1 自分を知る
2 プラス思考の効用
■コミュニケーションスキルを高める
1 笑顔
2 挨拶
3 姿勢 【立ち姿】 【お辞儀】
生徒の中には、「アルバイトと仕事の違いがわかりました。また、学生と社会人の違いをとおして、社会で求められていることもわかりやすく説明して頂いたので、自分の目標に向かって今後頑張ろうと思いました」と前向きな感想を述べていました。
貴重なお話を本当にありがとうございました。
講演の様子と頂いた先生の御著書の写真を掲載します。
羽生市内 中学校 卒業式
3月15日(火)、羽生市内の中学校では卒業式が行われ、西中学校の卒業式に参列いたしました。
やや気温が低く、風も強い日でしたが、とても素晴らしい卒業式でした。
羽生市立西中学校は第37回卒業式となりました。西中では181名の生徒さんが巣立っていきました。
卒業生の入退場の際には在校生が笛を吹いて演奏するなど、高校の人間にとっては非常に趣向をこらした内容でした。卒業式のために随分時間をかけて用意されていると、先生方の真心や生徒の皆さんのひたむきさ、純粋さに心打たれました。
また、送る言葉や巣立ちの言葉なども、子供たちの心情がよく表現されていて、聞いている人々の心に響きました。生徒同士の思い、先生と生徒との温かい関係などを感じることのできる感動的な式典でした。
生徒さんは、それぞれ希望に胸を膨らませて卒業していることと思います。進む道はそれぞれ異なると思いますが、様々な夢の実現に向けて頑張ってほしいと思います。
参考までにいくつか写真を掲載します。