校長日誌

2016年8月の記事一覧

祝 弓道部 関東大会 情報処理科2年生

 過日、大宮公園弓道場を会場に、弓道の関東高校個人選手権選抜大会県予選が行われました。

 

 

 ここで簡単に弓道の説明をします。弓道は、2mを超す長さの弓を使い、28m離れた的を狙って4本の矢を射て、的中といって的に何本当たったかを競う競技です。

 今回の予選では、本校からも1、2年生、男子3名、女子6名が参加しました。このうち、男子1名、女子5名が2次予選まで進み、8射5中で、決勝に女子3名が残りました。

 大会当日は参加者約500名ですが、この参加者は事前に校内予選を経て選ばれた出場者といえますので、実質は1000名を超す参加者の中で、決勝の上位30名に本校から女子3名が残ることができたということは、部としては、かなりの好成績といえる内容でした。

 

 
   

 決勝戦になると、1本ずつ打つ射詰めで行われ、2本射詰めを当てた本校の情報処理科2年生志村安美さんが上位13名に残りました。

 ここからは関東大会出場の12の枠をめぐる2名の争いになりました。

 相当の緊張感を感じながら7本を打ったところで、志村さんの12位入賞が決まりました。

 顧問の先生によれば、「関東大会出場を決めた生徒にも感動しましたが、勝負が決まったところで、部員が駆け寄り、皆で喜びを分かち合う姿を見てかなり感動した」とのことでした。

 
 

    見事、12位になり、関東大会出場、本当におめでとうございます。9月10日(土)~11日(日)、東京都の明治神宮 武道場 至誠館第二弓道場で開催予定の関東大会では、ベストコンディションで臨んでほしいと思います。     

 

 これも、部全体の日頃の成果の賜物だと思います。活躍を期待します。

 

 参考までに弓道部の日頃の練習風景の写真を掲載します。

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2学期 授業準備 地理

 2学期が始まります。先生方も準備に力が入ります。先日は社会の溝口先生が職員室で資料作りに専念していました。


 

 作成していたのは「雨温図」というグラフです。既に学習しているので、周知のこととは思いますが、「月別の平均気温と降水量」が一目でわかり、気候の特徴を捉えやすいというメリットがあります。

 

 地図帳の巻末には各国の都市の月別の平均気温や降水量が載っています。

 

 これを見ながら、生徒の皆さんに実際に雨温図を作成してもらいます。


 

 グラフを自分で作成することで、気候の特徴や条件を理解してもらうのが主なねらいです。それと同時に、情報を正しく読み取り、それを正確にグラフにできるようにすることもねらいとしています。

 

 さて、皆さん、先生方も大きな年間計画の目標を目指すとともに、実態に即して、少しでも皆さん一人一人の興味関心が満たされるように、時間をかけて準備しています。

 

 皆さんは、授業を受ける準備ができていますか。提出物や課題、宿題は終わっていますか。

 

 さあ、行事が盛りだくさんの2学期が始まります。いろいろと楽しい行事、やりがいのある行事が待っています。しっかり準備して、皆で一緒になって、精一杯頑張りましょう。

 

参考までに、準備している溝口先生の様子を掲載します。

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平成28年度北埼玉地区 農業教育連絡会議

 過日、平成28年度北埼玉地区農業教育連絡会議が本校を会場に行われました。

 

 これは、加須農林振興センターの主催で、地域農業の将来の担い手となる新規就農者等を確保する目的で開催されました。

 

 

次第は以下のとおりです。

第1部

(1)加須農林振興センターにおける新規就農者の確保・育成について

(2)埼玉県農業大学校の就農支援への取組と学生募集について

(3)羽生実業高校における生徒の進路指導について

(4)行田市・加須市・羽生市の農業の特色および新規就農者等支援について

(5)JAほくさいの新規就農者等支援の取組および今後の課題について

(6)情報交換


 

第2部

研修会

「羽生実業高等学校における農業教育について」

 

 

 第2部の「羽生実業高等学校における農業教育について」では、本校園芸科3年生フラワーデザイン専攻の生徒3名が、カーネーションを使った花束作りを実演しました。

 

 

 参加した多くの方々からは、本校の生徒の力量に対して、「素晴らしい」「すごい」「高い技術が見られた」「難しいのに、練習の成果が見られた」など、多数の称賛の声を頂きました。

 

 

 できあがった作品は、お土産として、帰りに持ち帰って頂きました。生徒たちもお褒めの言葉を頂き、満足していました。

 

 第1部、第2部ともに実りの多い会議になりました。

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粋な計らい 敬意溢れた対戦相手の配慮 イチロー選手

 感動的な場面がありました。記念すべき3000本安打後のイチロー選手に関する話題です。

 

 マーリンズのイチロー選手(42歳)はジャイアンツ戦に6番右翼で出場しました。その試合で、2安打を放ち、通算安打数を3002本とし、前日まで並んでいたロベルト・クレメンテを抜いて歴代単独29位に浮上しました。

 

 敵軍ジャイアンツの捕手は、世界一を3度経験しているポーシです。同カードの初戦となった2日前の試合は、イチロー選手にとって3000本安打達成後の初のホームゲーム。

 

 6回に代打で登場すると地元ファンはスタンディングオベーションでイチロー選手を迎えました。

 

 そこで、ポーシ捕手は「粋な計らい」を見せました。
 

 すぐに座ろうとはせずに、マウンドに向かって3メートルほど歩き、間(ま)を取りました。



 「僕はイチローの大ファン。子供の頃からずっと見てきた選手ですからね。3000本安打は偉業。あの時はファンがつくった雰囲気に浸ってほしいと思って座らなかったのです」

 

 やむことのない拍手と歓声。イチロー選手が打席に入る直前にヘルメットを掲げて感謝の気持ちを表現すると、さらに歓声は大きくなった、とのことです。

 

 感動的な名場面です。

 

 同じフィールドに立っていた29歳の捕手ポーシは、

「僕の野球人生において忘れられない瞬間になった」とにこやかに話しました。

 

 偉業を達成したイチロー選手は、もちろん素晴らしいですが、そこに居合わせた人たちの「愛情あふれる思いやり」に心が洗われる気持ちがします。

 

 参考までに、記事と同じサイトに掲載された写真を載せます。

 

 

【補足】明鏡国語辞典より

スタンディング・オベーション[standing ovation

 劇場・競技場などで、観客が一斉に立ち上がって拍手喝采(かっさい)すること。

 

  デイリースポーツ  ヤフーニュース  BIGLOBEニュース 等 参照

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農業経済科 商品開発

 6月27日、7月26日の校長日誌にも掲載しましたが、農業経済科では、今年度も、企業及び他の高校と連携して商品開発を行います。

 

 

 今年度の連携先は、イオンリテール株式会社様と皆野高校商業科の皆様です。

 

 7月27日には、本校で試食会を行いました。イオン様と皆野高校様を合わせて10名弱の方々にお越しいただきました。

 

 

 今回、用意したのは次の3品です。

・羽生市の「いがまんじゅう」を食事系にアレンジした商品

・秩父のみそポテトをスイーツ系にアレンジした商品

・工夫を凝らした「瓶プリン」

 

 商品の味はもちろん極めて重要ですが、購入してくれるターゲットをどこにしぼるのか、あるいは、瓶と商品価格との関係など、様々なことを教えて頂き、非常に勉強になりました。

 

 

 味についても今後も研究していく予定です。

 

 両校の生徒さんたちは、企業の方々の話を聞きながら、様々なアイディアを出し合っていました。

 

 今後もアイディアを出し合い、試作を重ねながら、より良い商品を目指していきたいと思います。とても有意義な試食会となりました。

  

 

 参考までに、試作品等を作成しているときの本校生徒の様子と、試食会の様子、及びスイーツの写真を掲載します。

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人を引き付ける、魅力的な人間性

 オリンピックが終わりました。多くの感動がありました。先日、男子体操の内村選手の話をしました。今日は更にその続報です。 

 

 最終競技の鉄棒。王者・内村航平選手は完璧な演技で15.800点を記録しました。オレグ・ベルニャエフ選手(ウクライナ)もミスのない演技で、着地でやや跳ねたものの終了後にはガッツポーズを見せました。

 

 得点表示は14.800点。金メダルを獲得することはできませんでした。報道によれば、この結果に不満がないわけではありません。会場からは内村選手の勝利に対するブーイングも起こりました。

 

 しかし、ベルニャエフ選手は内村選手と笑顔で握手し、肩を抱き、互いの健闘を讃えあいました。

 

 メダリスト会見が行われました。金メダルの内村選手、銀メダルのオレグ・ベルニャエフ選手(ウクライナ)、銅メダルのマックス・ウィットロック選手(英国)が参列しています。

 

 海外メディアから、8連覇の内村選手に対して、「あなたは審判に好かれているんじゃないんですか?」との質問が飛びました。

 

 内村選手は「そんなことは思っていない。どんな選手でも公平に審査してもらっていると思っている」と淡々と答えています。

 

 この質問に対して、ベルニャエフ選手は「審判も個人の感情は持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。さっきの質問は意味のない質問だ」と言い放ちました。

 

 また、銅メダルのマックス・ウィットロック選手は「彼は大変素晴らしい。皆のお手本です。今日の最後の鉄棒は言葉がない。クレージーとしか言えない」と称賛しました。

 

 更に、ベルニャエフ選手は「航平さんを一生懸命追っているが簡単じゃない。この伝説の人間と一緒に競い合えていることが嬉しい」と話しています。

 

 僅差で逆転負けしたにもかかわらず、悔しさを見せずに、内村選手を擁護する発言をしたベルニャエフ選手。

 

 この姿に、

 「運動能力が高いだけではなく、人間性もすごい」

 「負けたときにすごい!なかなかできることじゃない」

と彼の競技能力だけではなくて、人間性を褒め称える声が並んだそうです。

 

 メダルを獲る人の人間的奥の深さ、魅力を感じさせる逸話だと思います。

 

 参考までに、参照したサイトや新聞に掲載された写真を載せます。

 

   デイリースポーツ The Huffington Post  ヤフーニュース  読売新聞他 参照

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フラワーアレンジメントの季節 到来

 今年も全国大会をかけた学校農業クラブフラワーアレンジメント競技会の県大会が近づいてきました。

 

 

 今年の県大会は、8月26日(金)に、鳩ヶ谷高等学校で行われます。

 

 本校からは、3年生1名、2年生1名、1年生1名、計3名の生徒が出場します。4号館1Fのフラワーデザイン室では、エアコンのない中、毎日生徒が登校し、練習に励んでいます。

 

 

 県大会では、決められた花材を使って、基準の寸法になるように、アレンジメントと花束を作ります。何回も繰り返し練習しながら、お互いに切磋琢磨して、日々技術の向上を目指しています。

 

 

 今年の全国大会は石川県で行われます。まずは県大会で入賞できるよう、頑張りますので、応援をよろしくお願いいたします。

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台風9号接近 気を付けてください

台風が近づいています。台風の際の注意事項については以前にもお話しましたが、改めて注意喚起したいと思います。

 

台風のときに注意すること。(防災コラムより一部抜粋)

 ・台風の接近や上陸によって暴風雨になったら、外へ出ない。

 ・通過しているときは、外へ出ないようにし、河川や用水路の見回りはやめること。

 ・屋根の補修は、台風が近づく前に済ませておく。

 ・河川や用水路等、流れている水に近づかない。

 ・マンホールや用水路のフタが開いているのに気づかず落ちてしまうケースも多くあるため、

  雨が降っているときは近づかない。

 ・暴風によって、停電になることもあるため、エレベーターの使用は極力避ける。

 ・土砂災害の可能性があるので、山などの急な斜面には近づかない。

 ・行政から避難勧告が出た場合は、複数で行動する。

 ・行政から避難勧告が出たら、戸締まりをして近所の人に声をかけ、一緒に徒歩で避難する。

 ・50cm以上の水深で浸水が発生している場合は、無理に避難しない。

 

 これ以外でも注意することがあると思います。自分でも調べてください。自分で学習することが大切です。最新の台風情報を入手し、適切に行動してください。

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読売新聞 掲載 農業経済科 保育園との交流

 先日、農業経済科の環境資源コースの取組が読売新聞に掲載されました。

 

 近くにある保育園「とねの会」と本校農業経済科は、2年生、3年生を中心に、年間をとおして10回近く様々な形で交流しています。

 

 

 今年度も既に、5月には「キュウリの定植」、6月には「ジャガイモ掘り」、「田植え」、そして今回の「田んぼの生き物調査」を行いました。

 

 

 本校の生徒たちも保育園児と直接接することで、農業に関する様々な知識を定着させることができますし、園児に喜んでもらえることで、生徒一人一人の自信にもつながります。

 

 

 9月には、また「ブロッコリー定植」や「大根の種まき」で園児の皆さんに会えます。今から楽しみにしています。


 

 写真は、読売新聞に掲載された記事と写真、及び当日の生徒や園児の様子、また取材してくれた読売新聞の方の様子を撮影したものです。


     読売新聞 参照

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痛みを乗り越えて 劇的大逆転 五輪体操

 リオ五輪での日本選手の活躍が毎日のように報道されています。

 

 先日は体操、男子個人総合決勝で、内村航平選手が6種目合計92.365点をマークして、前回のロンドン大会に続き金メダルを獲得し、1968年メキシコ、72年ミュンヘン両大会の加藤沢男さん以来44年ぶりの2連覇を果たしました。


 

この種目の五輪2連覇は海外勢も含め4人目の快挙です。内村選手の連勝記録は五輪と世界選手権合わせ8大会連続です。

 

内村選手の疲れは限界に来ていました。予選と団体総合決勝で、「ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒」の各6種目に出場し、迎えた個人総合決勝。コーチも「疲れは今までで一番」と感じる状態でした。

 

また、最大目標としていた団体優勝も成し遂げ、内村選手は「燃え尽きそうになった」そうです。


 

平行棒まで5種目終わった時点では、内村選手とトップを走るウクライナのベルニャエフ選手との差は、0.901点。非常に厳しい状況でした。

 

ベルニャエフ選手との抜きつ抜かれつの壮絶なデッドヒート。五輪史上最高の名勝負の一つとも言えると思います。

 

最後の鉄棒では、演技の途中でぎっくり腰になるアクシデントもありましたが、彼はその痛みに耐えながら、神業の着地を決めました。


 

スポーチ報知にはこのように書かれています。

「体が壊れても構わなかった。ラストの鉄棒。『もう何も出ないところまで出し切った』。内村は無心でマットに下りた。演技中にぎっくり腰になった痛みを、顔をゆがめてこらえた」。

 

最後の鉄棒での大逆転、神懸かった演技、不屈の精神をわれわれに見せてくれました。

 

「さすがに今回は負けたと思った。終わった瞬間、もう2度とやりたくないと思った」と内村選手自身述べています。


 

内村選手のこの精神力、この偉業に対して海外メディアも称賛しました。

 

米紙ニューヨーク・タイムズは「『キング』として知られる体操選手がさらなる王冠を手にした」と報道し、ロイター通信も数々の五輪金メダルを獲得してきている米水泳界のスーパースターに例えて「体操界のマイケル・フェルプス」と称えました。

 

中国の報道機関からも水泳のマイケル・フェルプス選手や陸上短距離のボルト選手と並べ、「体操で最も輝いたスターは『体操王子』の内村をおいて他にない」と持ち上げました。

 

ドラマのような大逆転。集中力と世界中を感動の渦に巻き込んだ精神力と、その精神力に支えられた名演技。人はこうしたものに動かされます。


 

皆さんもきっと大きな感動をもらったことと思います。

 

読売新聞、スポーツ報知の写真を参考までに掲載します。

 

  読売新聞、スポーツ報知、ライブドアニュース、ヤフーニュース等 参照

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