校長日誌

2016年7月の記事一覧

全面改修工事 次のステップへ

 何度かお知らせしましたが、生徒のすべての教室がある2号館(本校ではそう呼んでいます)の改修工事を現在進めています。

 

 

 毎日、早朝から夜遅くまで工事を行っています。

 

 

 大勢の方々が関わっているのがよくわかります。校内の至る所に工事の方々の車がひしめき合っています。朝の7時過ぎの時点でもかなりの台数の車があります。プールの裏まであります。

 

 

 工事場所が教室のために、9月1日の2学期開始の始業式に間に合うようにいろいろと苦心されているのだと思います。ありがたいことです。

 
 

 いつの間にか1階から4階まで足場の周りにネットが張り巡らせられました。外壁の吹付工事に入るのかもしれません。

 

 

 この夏は、今のところ例年に比べ、暑さが多少凌ぎやすい気がします。工事の方々の作業も例年よりは少しは楽になるでしょうか。天気も応援してくれているのかもしれません。

 

 

 事故なく順調に工事が進むことを願っています。

 

 

 参考までに、7月28日(木)早朝の写真を掲載します。

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インターハイ ウエイトリフティング部

  平成28年度全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会高松宮賜旗 第63回全国高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会が、平成28 年8月5日() ~8日()岡山県笠岡市の笠岡総合体育館 メインアリーナで行われます。

 

 本校からは、3年生男子3名、1年生1名が出場します。

 

 3年生は、情報処理科の平井海斗くんが53kg級、農業経済科の尾澤仁くんが62kg級、同じく農業経済科の籠宮真利くんが85kg級、また、1年生は、農業経済科の佐藤拓磨くんが69kg級で出場します。

 

 今年の3月26日(土)、石川県金沢市の総合体育館で行われた全国高等学校ウエイトリフティング選抜大会では、情報処理科3年生の平井くんは全国2位に、農業経済科3年生の尾澤仁くんは全国6位に輝きました。

 

 6月の関東大会の成績では、平井くんは全国1位の記録でした。

 

 先日読売新聞に「高校総体 挑む夏」と題した記事が掲載され、本校の平井海斗くんも「活躍が期待される、わずか数名」の選手の一人として、写真入りで掲載してもらいました。

 

 そこにも書かれていますが、出場する選手の健闘を期待したいと思います。

 

 参考までに、掲載された写真と記事を載せておきます。

               読売新聞 参照

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第1回1日体験入学 8月6日(土)

 夏休みに入りました。本校では普通教室棟の全面改修工事の関係で、今年度は、補習や3年生の進路活動、各部の部活動、学科の作業等は、様々な場所で行われています。

 

 さて、本校では、例年どおり、8月6日(土)に「1日体験入学」を実施します。

 

 

【概要】

 9:00~9:30   受付

 9:30~       開校式

10:00~10:45  第1限  商業講座  農業講座

10:55~11:40  第2限  施設見学  農業講座

 

《商業系講座》

簿記

ビジネス情報

ビジネス基礎

情報処理

総合実践

 

《農業系講座》

フラワー

農業機械

ブルーベリー

グリーンライフ

食品製造

 

 

 以上のような予定になっています。ご希望の方はHP等から申し込みができますので、よろしくお願いします。

  写真は、昨年度の学校説明会のときの様子です。

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スイーツづくり 農業経済科 商品開発

 以前にもお話ししましたが、県の委嘱事業の一環として、農業経済科では今年度も企業や他の高校と連携して商品開発を行い、販売する予定です。

 

 今年はイオンリテール株式会社と皆野高等学校商業科とコラボレーションをして商品開発を進めています。

 

 

 昨日、試作品を食べさせてもらいました。

 

 今年度のコンセプトは“地元LOVE”をテーマに、羽生の“いがまんじゅう”と秩父の“みそポテト”をアレンジして試作を重ねています。

 

 今回、“みそポテト”を“もちポテト”風にアレンジしたようです。甘めのみそがとてもマッチして、美味しかったです。完成も間近なようです。

 

 

 7月27日には、イオンや皆野高校の方をお招きして、試食会を行う予定です。初めて試食して頂いて、売り出していく商品の方向性についても話し合うことになりますので、今からドキドキしています。全く違う商品になることもあります。

 

 今年も暑い夏がやってきます。

 

 

 写真は、“いがまんじゅう”に入れる角煮、ねぎとしょうが入りスープ、そして試作品のスイーツです。

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避難訓練

 7月19日(火)、羽生市消防署・西分署の方3名を指導者にお招きして、前期避難訓練を実施しました。

 

 今回は「生徒在校時に地震により火災が発生、それに伴う避難訓練」という想定です。

 

 

 訓練後の消防署の方からの講評では以下のような貴重なアドバイスを頂きました。

「火災時の死因で、一酸化炭素中毒や窒息死が大変多い。逃げる際に、ハンカチで口を押えても一酸化炭素を防ぐことはできない。」

 

 

「身近にあるレジ袋を広げて新鮮な空気を入れ、それを口に当てれば、数分間逃げることができる。いざという時のために覚えておいてほしい」と言いながら実演して見せてくれました。

 

 今回は、3年生の代表による水消火器を使った消火訓練も行いました。代表者は消防署の方に、消火器の操作方法を教わり、皆の前で実演しました。

 

 

 いずれにしても、災害はいつどこで起こるかわかりません。日頃の訓練が極めて大切です。

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机、いす等の大移動 普通教室棟全面改修工事

 現在、本校では生徒の教室がある2号館の全面改修工事を行っています。

 

 

 

 7月20日(水)が終業式で、夏休みになり、その後は工事が終了する夏休み明けまで、2号館自体への立ち入りができなくなります。

 

 
 

 7月19日(火)には、教室の机やいすなどをすべて3号館の廊下や、1号館と2号館の間の通路などに移動させました。

 

 
 

 今回の普通教室棟の全面改修工事に関しては、昨年度末には既にわかっていました。

 
 

 年度末に、保健環境部、生徒会、事務室など、関係する部署が連携しながら、昨年度全面改修工事を行った他校の様子を参考にして、移動案を作成しました。

  
 

 その後、何度も何度も廊下や教室の寸法を実際に測ったり、シミュレーションしたりしながら、その都度職員の会議に出して意見を聞き、必要に応じて業者の方と打ち合わせを行いながら、話を進めてきました。

  
 

 8月末から9月1日には、また復元する予定です。御協力をよろしくお願いします。

  

 
 

 参考までに移動の様子を掲載します。荷物を運び出した後の教室や下足置場。下足箱もこの後移動させました。また、大きな荷物等は食堂等にも移動させました。

 

 

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生徒主体 ベニバナ収穫 始まる

 園芸科3年生が課題研究で栽培しているベニバナの収穫が最盛期を迎えています。

 

 

 ベニバナを課題研究で栽培するのは今回が初めてでしたが、生徒からの「自分たちで育てたベニバナで染めてみたい」という強い要望で、生徒主体の栽培を始めました。

 

 

 生育途中で、アブラムシやナメクジの被害や、強風で倒れるなどのトラブルもありましたが、無事に収穫ができ、生徒たちも喜んでいました。

 

 

 ベニバナの花には強いトゲがあり、収穫は、朝の早い、トゲがまだ柔らかいうちに行わなければなりません。

 

 

 担当した生徒は、朝5時には登校して収穫を始め、約3時間かけて収穫と紅餅づくりを行いました。この紅餅を使って、2学期はいよいよバニバナ染めにチャレンジします。

 

 

 今から楽しみです。

 

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1学期終業式

 7月20日(水)、1学期終業式を行いました。式次第は、開式のことば、校長講話、校歌、そして閉式のことば、です。

 

 

 終業式に引き続き、夏休みを前にして、教務部の貫井先生、生徒指導部の網野先生から、成績等に関する話と生徒指導的観点からの諸注意がありました。

 

 その後、ウエイトリフティング部の関東大会優勝、及び陸上部県3位と簿記部の活躍について表彰しました。

 

 

 今日は、終業式が行われるということで、普通教室棟全面改修工事等が行われず、静寂の中で式ができました。
 

 参考までに、貫井先生、網野先生の話の様子(写真)と、校長講話を載せておきます。

 

  

平成28年度 1学期 終業式(要旨)

平成28年7月20日

 

 おはようございます。1学期が終わろうとしています。簡単に振り返ります。

 まず、地域との連携に関してですが、農業、商業ともに様々な形で羽生市を中心に地域と関わる活動をしています。そして、そのことに対して、多くの評価やお褒めの言葉を頂いています。近隣の保育園、幼稚園、小学校、中学校、そして羽生市の担当者等の方々からの協力要請や依頼も少なくありません。頼りにされ、信頼されている何よりの証拠と感じます。

 

 4月に行った園芸即売会の大盛況ぶり、あるいは高校生インストラクター講座の講師の依頼もそのあらわれだと思います。先日非常に嬉しい話を聞きました。評議員等の仕事を通して、長いこと本校に関わってくれている方から、「羽実はここ15年のうちで一番いいですね」と言われました。

 

 先日、進学フェアがさいたま市で行われました。昨年度までと比べると本校のブースを訪れる人はかなり増えたし、成績の良い人も増えたと聞いています。これもそうした、頼りにされ、信頼されている証拠の一つかもしれません。

 

 本校の部活動や農業クラブの活動に関しては、全国大会の常連や、全国でも上位入賞をねらえる人もいます。非常に誇りに感じていますし、そこに至るこれまでの取り組みに対しては、指導する先生も含めて、最大限の敬意を払いたいと思います。

 

 地域の大勢人たちから信頼されていることや本校に興味を持つ人が増えていることに関しては、皆さん一人一人のお蔭だと思います。皆さんも、特に1年生も含めて、羽実の一員としての自覚を、早く身体の隅々まで浸透させて、自分自身を高めると同時に、学校全体の名声や評価も更に高めて欲しいと思います。

 

 本校は、皆さん既にご存知のように、今年で97年目の伝統校です。平成31年 秋には100周年を迎える予定です。一昨年は体育館を、昨年は格技場を、そして今年度は普通教室棟を全面改修しています。県から非常に多額の予算が来て、羽実を盛り立てているのだと認識してください。皆さんには是非その期待に応えて欲しいと思います。

 

 先日、3年生を対象に面談を行いました。全体としてとても良い印象を受けました。面接や面談で大切なことは、言葉のキャッチボールがスムーズに行われるかということです。面談をとおして、この人と一緒に働いてみたいとか、この人なら信用できる、と感じられることが大切です。そのためには、日頃の態度や姿勢は勿論のこと、コミュニケーション能力を高めることが大切です。

 そして、コミュニケーション能力を高めるには、長い夏休みをただ漫然と過ごすだけでなく、目標目的をもって過ごしてください。勧めたいことの一つは、冠婚葬祭やお盆など親戚や近隣の人たちなど大人と関われる場は積極的に活用してみてください。勉強になります。どういう時にどういう態度や言葉遣いで対応するのがよいのか自然と身について行きます。

 

 また、資格取得に向けて、前向きに取り組んでください。あるいは、大学を希望している人は、そのための勉強をしてください。資格取得に関して、毎年ビジネス文書、電卓検定、危険物取扱者、日本農業技術検定、フォークリフト運転技能講習、ガス溶接特別教育講習、など、沢山の人が試験に挑戦し、合格しています。

 

 資格試験に合格するということは、その生徒が高校時代にまじめに努力してきた証で、企業に入社後も同じように、努力してくれることが期待できるので、資格を持っている人が喜ばれると、企業の人は考えていると聞いたことがあります。

 

 努力は大切です。努力は美しく、そして努力は必ず報われます。何よりも、自分自身が充実感を得ることができます。

 

 3年生はこれからが本番です。特に、就職希望者はいよいよ人生の大きな分かれ道に差し掛かります。気持ちをしっかり持ち、生活を正して、決して諦めずに、自分の夢の実現に向けて頑張ってください。

 

 1年生、2年生は部活動、あるいは、商業、農業等の専門教科で必要になる勉強や、その他の関連する活動に力を入れてください。

 

 先日ノーベル賞受賞者 大村智教授の話を、幸運にも聞く機会を得ました。

よい話を2つします。

 1つ目 多くの失敗を経験しても、失敗にめげずに、必ず成功するはずだと信じ努力すること。

 2つ目 いつも人々との出会いを大事にして、相手の立場で、ものが考えられるようになること。そうすれば、必ず応援してくれる人が現れる。

 

 今のが、大村教授から聞いた素晴らしい話の一部です。

 

 さて、皆さん、怪我や事故、病気にはくれぐれも気をつけてください。夏休み明けに皆さんが、一回り成長して登校することを楽しみにしています。

 皆さん、羽実に集う我々がともに手を携えて、益々、「よい学校」をつくっていきましょう。   以上です。終わります。

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イチからわかるデートDV

 7月15日(金)、外部講師の先生をお招きして非行防止教室を開催しました。テーマは『イチからわかるデートDV』です。

 

 DVは、英語のdomestic violence (ドメスティック・ヴァイオレンス)を略したもので、もともと一般的には、夫婦間における男性から女性への暴力を指して作られた概念ですが、後に拡張されて、女性から男性への暴力も指すと言われています。

 

 DVは決して大人だけの問題ではなく、恋人同士の間でも起こりえます。「デートDV」とは、この交際関係にある男女間での暴力のことを指しています。

 

 

 お招きした講師の先生は『ホンマでっか!?TV』などにも出演されている、DV防止プログラムファシリテーターの吉祥眞佐緒(よしざき まさお)さんです。

 

 なぜ大切な人に暴力をふるってしまうのか、また暴力以外での「デートDV」に当てはまる行為などについて、プロジェクターを使いながら、わかりやすく説明していただきました。

 

 DV加害者の中には、皆が憧れるような、いわゆる超難関と言われる大学の卒業生も少なくないという話も伺いました。

 

 

DVは、ある意味、疲弊した社会の仕組みやシステムが起こしている問題と捉え、われわれ自身の意識や価値観がDVを生み出していると考える必要があるのかもしれません。

 

一人一人が自分の問題だということに気づいて考え方や価値観を変えていかなければなくならないと言えそうです。

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野球部単独チーム

 先日、第98回 全国高校野球選手権大会の埼玉大会が越谷市民球場で行われ、本校の野球部が春日部高校と対戦しました。
 

 

 本校の野球部はここ暫く部員が集まらず昨年度まで複数の学校と合同チームを組んで試合に出場していました。しかし、今回は1年生も加入し、新チームは羽生実業単独でチームを編成することができました。

 
 

  当日はブラスバンド部や保護者の方々も集まり、久々の野球部の勇姿に感動していました。


 

 顧問の会田先生に聞きました。

 

 「今年度から監督になり、単独チームで出場することが最初の目標でした。内容的には課題もありますが、まずは目標が叶い、嬉しく思います。今後は生徒とともに新しい羽実の野球部を作っていきたいと思います」と熱く語ってくれました。

 

 

 今後の活躍を楽しみにしたいと思います。

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PTA合同支部会

 7月16日(日)、ワークヒルズ羽生をお借りして、羽生の合同支部会を開催しました。


 

 「平成28年度 PTA支部会資料」を用いて、学校の各分掌から1学期の校内の様子、夏休みや2学期以降の教育活動の説明等を行いました。

 

 PTA支部会資料の内容は以下のとおりです。

PTA支部会の開催にあたって

1 夏季休業中の学習について

2 平成28年度行事予定

3 夏季休業中の生活について

4 今、家庭や地域、大人社会の責任が問われています

5 青少年の悩みごと電話相談窓口

6 進路指導部より

7 平成28年度PTA支部担当者一覧

 

 志村副会長様、関口後援会長様にもお越しいただいて、合同支部会を実施しました。3連休にもかかわらず大勢の保護者の方々に参加していただきました。

 

 

 全体会では、開会のことば、支部長代表あいさつ、PTA副会長あいさつ、後援会会長あいさつ、校長あいさつに引き続き、教務部、生徒指導部、進路指導部から説明を行いました。

 

 質疑応答後には休憩をはさみ、学年別の懇談会を行いました。明日以降も各支部で実施しますのでよろしくお願いします。


 

 会場や支部会の様子と支部会資料の写真を参考までに掲載します。

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1学期 校内球技大会

 1学期の期末考査も終わり、答案返しや、3年生は就職活動等の準備など、学期末の行事が行われています。

 

 今日は校内球技大会が行われました。

 

 

 予定では、男子はサッカー、女子はバスケットボールを行うことになっていましたが、梅雨の雨により、男女ともに体育館でバスケットボールを通じて大会を行いました。

 

結果

男子 優勝  1年の部  1-2

       2年の部  2-2(商業科)

       3年の部  3-5(園芸科)

女子 優勝  1年の部  1-1

       2年の部  2-5(農業経済科)

       3年の部  3-5(ビジネス会計科)

 

予選から勝ちたい気持ちが全面に出るプレーが多く、接戦でした。1年女子の決勝では同点で試合が終了し、フリースローで勝敗が決まりました。

 

暑い中、生徒たちは懸命に取り組んでいました。

 

 

今回の球技大会の目的は、「スポーツを通じて各クラスの親睦と団結をはかる」というものでしたが、運営にあたった生徒会や体育委員の皆さんのお蔭もあって、素晴らしい大会になりました。

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ビジネス文書実務検定試験

 過日、全国商業高等学校協会主催・文部科学省後援ビジネス文書実務検定試験を行い、期末試験直前でしたが、本校では多くの生徒が受験しました。

 

 ビジネス文書実務検定試験は、通常のビジネス活動で必要とされる知識や技能を身につけ、社会に出て即戦力になれる人材を育成することを目的に行われている検定試験です。

 

 ビジネス文書部門(筆記・実技)・速度部門(実技)それぞれの問題を段階的にクリアすることで、実社会に役立つ能力を身につけることをねらいとしています。

 

  今回9割近い生徒が合格しています。各自の夢の実現に向けて、更に努力してほしいと思います。

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大村智 教授 記念講演

 7月8日(金)、9日(土)と関東地区高等学校PTA連合会大会山梨大会が甲府市で行われ、丑久保PTA会長、関口後援会会長、丸木後援会顧問とともに参加しました。

 

 初日総会の後に、北里大学特別栄誉教授であり日本学士院会員大村智氏の「私の半生を振り返って」という記念講演を聞きました。

 

 山梨大会の冊子とともに、大村教授へのインタビューを収録した冊子も頂きました。記念講演も大村教授のインタビューを収録した冊子もノーベル賞(医学・生理学賞)受賞者にふさわしい素晴らしい内容でした。いくつか紹介します。

 

 

○微生物の卓越した能力との出会い

 ・人間にはできない微生物のものすごい能力に気づく。

 ・微生物(酵母)が一晩でグルコース(ブドウ糖)をアルコールに変える働きを目の当たりに

  して、微生物に魅せられ、虜になる。

 

○境界領域の研究を模索

 ・学生時代に勉強してきたのは化学。高校教員後に大学に戻り、微生物の虜になる。

 ・化学の見方で微生物を見て、微生物の見方で化学を見るということを絶えずやった。

  この境界領域の研究のお蔭で、微生物がつくり出す物質の豊かさに気づくことが

  できた。

 

 

○感染症特効薬(イベルメクチン)のもととなる化合物(エバーメクチン)の発見

 (これによりノーベル賞受賞につながる)

 ・スプーン一杯の土の中には1億個から10億個の微生物が生きている。

 ・教授の研究グループは、自然界の様々な環境の土から微生物を分離し、一年間に

  2,000種類の微生物を培養し、有用な化学物質を見つけ出す実験を繰り返し行い、

  やがてエバーメクチンを発見。

 

○イベルメクチンの発見によりオンコセルカ症のような重い感染症の予防・治療する特効薬を

 実用化

 ・研究グループが発見した新しい化合物は500種。

  そのうちの26種類が医薬、動物薬、研究用試薬などとして実用化。

 ・米国の大手製薬会社との共同開発で発見開発したイベルメクチンは、オンコセルカ症

  (河川盲目症)やリンパ系フィラリア症などの特効薬になった。

 

○発見につながるプロセスはチームワークの賜物

 ・研究開発の取組は根気が必要。

 ・一人でできる仕事ではなく、共同開発で初めて可能になる。

 ・共同研究は、お互いに理解し合い、尊敬しあっていく体制が必要。

 

○失敗を恐れずに、独創性を求める

 ・多くの失敗を経験しても、失敗にめげずに、必ず成功するはずだと信じ努力すること。

 ・人の真似は絶対にしないと自分に言い聞かせて、あらゆる挑戦を重ねること。

 ・失敗してもいいから、やってみようという気持ちを絶えず起こすことが大切。

 

○教育に携わる者にとって最も大切なこと

 ・人は優れた指導者を得なければ学んだことにならない。

  「正師(しょうし)を得ざれば学ばざるに如かず」

 ・教師の資格は自分自身が絶えず進歩していること。

 ・絶えず勉強して、新しい知識を得たり、新しい経験をしたりして進歩することが必要。

 

 

○思いやりの心が大切

 ・いつも人々との出会いを大事にして、相手の立場でものが考えられるようになること。

  そうすれば、必ず応援してくれる人が現れる。

  

 以上簡単に紹介しました。会場にいた大勢の人たちも大村教授の講演に感動していました。

 参考までに会場の様子と頂いた冊子の写真を掲載します。

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普通教室棟全体改修工事 その2

 7月11日(月)、全体改修工事のために週末に作った足場を撮影しました。天気は晴天で気温もかなり上がりましたが、きれいに足場が組みあがっていました。

 

 

 また、西側のトイレの改修工事も始めました。

 

 

 ご不便をおかけすることもあるかもしれませんが、終了後にはきれいな環境で気持ちよく勉強してもらえると思いますので、よろしくお願いします。

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意見発表 農業クラブ

 農業クラブの活動には、様々なものがあります。以前にもお話ししましたように本校では、この中のフラワーアレンジメント競技は非常に得意な分野で、8年連続で、埼玉県代表に選ばれ、全国大会に出場しています。

 

さて、今日は、フラワーアレンジメントの話ではなく、意見発表について述べます。

 

農業クラブの意見発表は、【生産・流通・経営】、【開発・保全・創造】、【ヒューマンサービス】の3分野について、各自が考えていることを文章としてまとめます。

 

本校の場合、園芸科と農業経済科の全員が作文し、優秀だったものが各分野1人ずつ計3人選ばれ、県大会に出場します。そして、県大会で優秀なものは、更に上の大会に進んで行くというシステムになっています。

 

先日、学校評価懇話会を行いました。懇話会の委員の皆様には、本校代表の園芸科3年生立川七虹(ななこ)さんの「未来へつなぐ加須うどん」というタイトルの発表を聞いていただきました。

 

 小さいころから親しんできた地域の食文化である加須うどんを将来につなげるために、自分が受け継ぎ、未来に残したいという気持ちを熱く語っていました。

 

 およそ7分間の発表でしたが、ほぼ暗記しており、抑揚やジェスチャーも交えた説得力あるものでした。

 

 委員の方々は、口々に「素晴らしい発表だった」と感動していました。

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期日前投票中間集計、参院選投票率変遷、及び10代の投票率

 県選挙管理委員会は7月4日、参院選の期日前投票の中間集計を発表しました。公示翌日の6月23日から7月3日までの11日間で、投票者は選挙人名簿登録者の5.42%にあたる33万6人でした。

 

 前回と比較すると、約4割、98,390人増えました。

 

 また、参院選の投票率(選挙区)の経年変化を調べてみると、1980年代まではおおむね60~70%台で推移してきましたが、90年代以降は低迷が続いています。

 

 95年には過去最低の44.52%でした。

 

 投票率をあげようと、投票時間を2時間延長したり、2003年には、公示(告示)の翌日から投票できる「期日前投票」を導入したりするなどの対策を講じてきていますが、89年を最後に投票率60%台を回復していません。

 

 前回2013年は、インターネットを使った選挙運動が初めて実施され、ネットに慣れた若者の投票が期待されましたが、20歳代の投票率は33.37%と、逆にそれ以前より若干下がりました。

 

 全体の投票率も過去3番目に低い52.61%でした。

 

 今回から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられます。これに関して、先日全国初の「18歳選挙」の投開票が福岡県うきは市で行われました。

 

 うきは市長選です。10代の投票率は38.38%で、全体の56.10%を大きく下回りました。

 

 進学や就職で住民票を残したまま、市外で生活する人も相当数いるとみられるそうですが、選管としては、「参院選の投開票日に向けて啓発を続けたい」としています。

 

 報道によれば、実際に投票した人は様々な感想を持ちました。

 

 「初めてで緊張した」

 「全国初で貴重な体験。大人の階段を一歩上ったかな」

 「若い人も選挙に行って自分の意見を言うことが大事」

 

 さて、選挙権のある皆さん、皆さんの番です。しっかりと意思表示をして、主権者としての一歩を踏み出してください。

 

     読売新聞  埼玉新聞  参照

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選挙方法と情報収集 参院選

 7月10日は参議院議員通常選挙の投開票日です。この選挙は、既に学習しているとおり、選挙区選挙と比例代表選挙からなっています。

 

 従って、2つとも投票する必要があります。

 

 選挙区選挙は、候補者名を記載します。

 

 比例代表選挙は、候補者名、又は 政党名のいずれかを記載して投票します。

 

 候補者や政党の情報に関しては、これも既に習っていることですが、インターネット、政見放送、公約集、演説会、選挙公報、街頭演説、公開討論会などで、適切に収集してください。

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七夕 天の川 見えない??

  7月7日、七夕です。七夕とは、ブリタニカ国際大百科事典によれば、旧暦7月7日の夜に、天の川の両岸にある牽牛星(ひこぼし、アルタイル)と織女星(おりひめ、ベガ)が年に一度相会するという伝説に基づいて、星をまつる行事、と書かれています。

 

 羽生市の今日の天気は晴れのち曇りの予報です。従って、天の川は見えないと思われますが、仮に晴れていても実際には見えないのかもしれません。

 

 先月、各紙で取り上げられましたが、日本人の7割は「人工光の影響で天の川が見えない」との記事が出ました。

 

 世界の人口の8割以上が街の照明などで夜空が明るくなる「光害」の影響を受けていて、およそ3分の1は「天の川」が肉眼で見られなくなっていることが、米科学誌サイエンス・アドバンシズに掲載されました。

 

 米国では約8割、欧州では約6割、日本では約7割が天の川が見られない都市部に住んでいるようです。

 

 残念な話ですが、肉眼でも観測可能な場所もあるようです。星座観測や天体観測に興味がある人は、家族とも相談の上、各地のイベント情報や観察会を調べてみるのもよいかもしれません。

 

  朝日新聞  日経新聞  東京新聞  埼玉新聞  参照

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大学ランキング アジア

 進路選択は誰にとっても大きな問題です。生徒の皆さんと面談で話をしているとつくづくそのことを感じます。たくさんある中から一つのものだけを選ぶということは、就職する場合も、進学する場合も、非常に大きな分岐点であるのだと思います。

 

 さて、6月にアジアにおける大学のランキングが発表されました。

 

 英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」が発表しました。トップはシンガポール国立大、2位はシンガポールの南洋理工大と中国の北京大でした。

 

 日本のトップは東京大学の7位でした。東大は3年連続首位でしたが7位に転落しました。

 

 ランキングは研究内容や論文の引用回数など13の指標をもとに評価しています。上位100位以内に入った日本の大学は昨年より5大学減り、14校です。

 

 参考までに上位10位と100位以内の日本の大学を載せます。

1位 シンガポール国立大学(シンガポール)

2位 南洋理工大学(シンガポール)

2位 北京大学(中国)

4位 香港大学(香港)

5位 清華大学(中国)

6位 香港科技大学(香港)

7位 東京大学(日本)

8位 浦項工科大学(韓国)

9位 ソウル大学(韓国)

10位 KAIST(韓国)

11位 京都大学(日本)

23位 東北大学(日本)

24位 東京工業大学(日本)

30位 大阪大学(日本)

34位 名古屋大学(日本)

46位 筑波大学(日本)

48位 九州大学(日本)

49位 北海道大学(日本)

52位 首都大学東京(日本)

59位 東京医科歯科大学(日本)

73位 広島大学(日本)

97位 東京農工大学(日本)

99位 大阪市立大学(日本)

  皆さん、この結果をどのように感じますか?

 

  ちなみに、ランク付けの指標は様々ですので、当然これ以外のランキングも存在します。

 

   読売新聞  ライブドアニュース等  参照

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期日前投票 積極的に活用を 第24回参院選

 第24回参院選は7月10日が投開票日になっています。

 

 期日前投票制度とは、投票日当日に仕事や旅行など都合が悪く投票できない場合、公示(または告示)翌日から投票日前日までの間に、各自治体が設置する「期日前投票所」で投票できる制度です。

 

 投票方法は、宣誓書に、当日投票できない理由を選択肢から記入し、本人確認ができれば投票できます。

 

 事前に自宅に郵送されている投票所入場券を、期日前投票所に持参すれば、本人確認は早く済むとのことです。

 

 今回の参院選では、18歳選挙権を受け、全国に設けられる期日前投票所は、2013年の前回参院選より498か所多い、5299か所になり、制度が導入された2003年以降、衆院選も含めて最多となります。

 

 実際の利用者は、2004年の参院選では約717万人だったのに対して、2013年参院選では約1294万人になり、全投票者に占める割合は12.4%から23.6%に倍増しました。

 

 皆さんも、自分の予定等を踏まえて、しっかりとした意思表示ができるように、必要に応じてこの制度を積極的に活用してほしいと思います。

 

  読売新聞  朝日新聞等 参照

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普通教室棟全体改修工事

 本校は、今年度、生徒の皆さんの教室がある普通教室棟の全面的な改修工事を行います。

 

 具体的な内容等に関しては、すでに文書で、各ご家庭にお知らせしたとおりです。

 

 簡単に確認します。

工期

平成28年6月10日~平成28年9月30日

工事概要

・校舎の外壁、外部階段、手摺の改修

・廊下、教室内の壁や天井の塗装、腰板の木質化

・廊下など床の張替

・照明器具の交換

・トイレの床乾式化、洋便器化など

 

平成27年度は格技場の工事を、平成26年度は体育館の全面改修工事を行っています。

 

 本校は今年度97年目の学校ですが、長い歴史と伝統の中で、古くなってきているところもあります。この5年くらい毎年のように多くの予算をかけて教育環境を整えてきています。

 

 平成31年度は創立100周年記念式典を行う予定ですが、現在以上に、生徒の皆さんが日々学習する教育環境が向上していくと思います。


 

 工事期間中は、騒音や行動制限、あるいは、予期せぬ御不便や御迷惑をおかけする場合もあるかもしれませんが、よりよい羽生実業を目指した大切な歩みだと思いますので、何卒御理解・御協力をよろしくお願いします。

 

 外部から来られるお客様方にも御不便等をおかけしますが、宜しくお願いします。

 

 7月1日には、工事用の仮設事務所ができました。参考までに写真を載せておきます。今後も定期的に進捗状況をお知らせします。

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選挙啓発ポスター 参院選に向けて

 定期的に1年から3年までのクラスに授業を見に行くと、いろいろなことに気づきます。

 

 現在3年生の教室には、羽生市で作成した選挙啓発用のポスターが各クラスに貼ってあります。

 

 羽生市では、選挙管理委員会が、7月10日(日)に行われる第24回参議院議員通常選挙に向けて、ポスターを作成しました。

 

 これは、これまでHPでも何回も取り上げてきましたが、選挙権年齢が引き下げられ、18歳から投票できることになることへの新たな取り組みです。

 

 啓発用ポスターは、埼玉純真短期大学、誠和福祉高校、羽生第一高校、羽生高校、そして本校から、選挙当日までに有権者になる見込みの、代表の学生や生徒を選び、各自で考えたスローガンとともに写真撮影をしてポスターを作成しました。

 

それぞれの学校の代表の学生や生徒が考えたスローガンは以下のとおりです。

○埼玉純真短期大学  「選挙にみんなで行こう!!」

           「Let’s go! 選挙☆」

○誠和福祉高校    「私たちの1票で明るい羽生に!」

○羽生第一高校    「その一球 その一票」

○羽生高校      「18歳だ 投票へ行こう」

○本校(羽生実業高校)「とりあえず行こう!選挙へ!」

 


 さあ、皆さん、いよいよ選挙です。準備はできていますか?

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