校長日誌

2015年9月の記事一覧

10月2日(金) 体育祭

 10月2日(金)体育祭が行われます。前日の10月1日(木)には予行を行います。予行では、綱引きも行います。

  

 体育祭当日のプログラムの中には、通常の競技の他に、以下のような種目もあります。

10:45 二人三脚リレー

11:05 電卓計算リレー(保護者の方も参加できます)

11:25 大縄跳び

11:50 男女7人スウェーデンリレー

13:30 男子一輪車レース

13:45 女子一輪車レース

14:25 ハリケーン

など

 体育祭の目的は、「クラスの団結、並びに生徒相互の理解と親睦を深め、心身の健全な発達と健康の保持増進を図るとともに、集団行動を通して共同の精神と高校生として望ましい行動力を身につける」となっています。

 

 クラスの仲間と心を一つにして、それぞれの人が自分の持ち味をいかして頑張ってほしいと思います。例年のことながら、とても盛り上がる行事です。参考までに、練習風景と、今年のクラスTシャツの写真を載せておきます。

 平日ですので一般公開はしておりませんが、本校の保護者の方はどうぞお越しいただき、子どもたちの晴れ姿を見てあげてください。

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男子バレーボール部 東部支部の選抜選手に!

 羽生実業高校男子バレーボール部、園芸科2年、栗原光希君(羽生市立西中学校出身)が東部支部の選抜選手に選ばれました。

 

 8月に、東部地区38校から、活躍が期待される約50名の選手を推薦しました。選抜選手とは、その中から、品位・技量ともに優秀とみなされ、東部支部代表として選ばれた14名の選手のことをいいます。通常、選手層の厚い、強豪校から選抜選手が選ばれる中、本校の選手が選ばれるということは大変名誉なことです。

 

 栗原君は、キャプテンとして部員をまとめ、試合ではチームの要として活躍しています。キレのあるジャンプフローターサーブと、迫力のあるスパイクが持ち味で、選抜チームではレフトのスパイカーとして起用されます。1122日に東西南北の支部対抗戦が行われ、選手として出場する予定です。

 栗原君は「東部支部の選抜選手としての自覚を持って、精一杯頑張りたいと思います」と話していました。活躍が大いに期待されます。

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開校記念日

 今日は、本校の開校記念日です。以下の通知文を出しました。参考までに載せます。
 

【表面】

 

開校記念日の御案内

 

 

 初秋の候、保護者の皆様にはますます御清祥のこととお喜び申し上げます。

 また、日頃から本校の教育活動に、御理解、御協力をいただき感謝申し上げます。

 さて、来る9月25日は本校の開校記念日で、生徒は休業日となります。本校は、創立96年を誇る県内で唯一農業と商業の両学科を設置する歴史と伝統ある専門高校です。この日に生徒が有意義な生活が送れますよう、開校記念日の趣旨を御家庭で御理解いただきまして御協力をお願いいたします。

 なお、裏面に本校の歴史や沿革について簡単に掲載させていただきました。生徒と一緒に御一読いただければと思います。

 

【裏面】

 

本校は、県内で唯一農業と商業の両学科を設置する歴史と伝統ある専門高校です。開校記念日をひとつの機会とし、本校の歴史を知り有意義な一日を過ごしましょう。

 

1 羽実の歴史

 

  本校は、大正8年に羽生町ほか川俣、新郷、岩瀬、手子林、井泉の五ケ村の学校組合立の農業学校として設立され、大正8年9月25日に羽生市大字上羽生1543番地に羽生農業学校として開校しました。この開校した9月25日を本校の開校記念日として定め休業日としています。

 

大正  8年  9月   羽生農業学校として開校

大正12年  4月   商業科を設置し北埼玉実業学校と校名を変更

昭和15年  4月   埼玉県羽生実業学校と校名を変更

昭和23年  4月   埼玉県羽生実業高等学校と校名を変更

昭和23年 9月  現在地(羽生市羽生323番地)に移転

昭和24年  2月   県立移管し、埼玉県立羽生実業高等学校と校名を変更

昭和24年11月   創立30周年の記念祝賀式を挙行

  昭和26年  4月   校歌を制定

昭和44年  2月   創立50周年の記念祝賀式を挙行     

昭和54年11月   創立60周年の記念祝賀式を挙行

昭和60年  4月   農業経済科を設置

平成  2年  4月   創立70周年の記念祝賀式を挙行

平成  3年  4月   情報処理科を設置

平成  9年  4月   ビジネス会計科を設置

平成11年11月   創立80周年の記念祝賀式を挙行

平成21年11月   創立90周年の記念祝賀式を挙行

 

2 校章の由来

 

校章は、昭和23年の学制改革により校名を埼玉県立羽生実業高等学校に改称した時点から使われています。

  豊かに実った稲穂は農業を表し、蛇はギリシャ神話の中で商業の守護神であるヘルメスの持っていた杖に絡みついていた2匹の蛇にちなんでいます。

 

3 開校記念日を迎えるにあたって

 

(1)感謝の気持ちを持とう

 

      20,000余名の卒業生が、地域や様々な産業界で中核的な役割を担い活躍をしています。本校の創設・発展に寄与された多くの人たちに感謝しましょう。

 

(2)有意義な一日を過ごそう

 

      開校当初は、農業学校として開校しましたが、間もなく商業科を設置し、現在の基盤が作られました。その後、時代の進展やニーズを受けて設置学科を改編し現在に至っています。羽実に誇りを持ち、改めて自分の将来や進路実現を考える一日にしましょう。

 

(3)創立100周年に向けて

 

   本校は、4年後に創立100周年という大きな節目を迎えます。歴史と伝統に誇りを持ち、自信を持って、日々の学校生活を送りましょう。

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大リーグのボール本校に寄贈 ブルージェイズ公式ボール

 本日、高校第18回(1966年 昭和41年卒業)商業科卒業生の坪井正夫さんと同級生の方々が来校されました。坪井さんはカナダのトロントに移住し、既に30数年が経ちます。今回、一時帰国されて、大リーグのトロント・ブルージェイズのボールを本校に寄贈してくれました。

   

 トロント・ブルージェイズは御存知のように、アメリカンリーグ東部地区所属のプロ野球チームで、本拠地はカナダのオンタリオ州にあります。通称「ジェイズ(Jays)」と呼ばれ、2015年以降、MLBで唯一アメリカ以外の国に本拠地を持つ球団でもあります。

 ブルージェイズのユニフォームを着て来校した坪井さんは、野球部の木本先生と野球部員と面会し、ブルージェイズの公式ボールを手渡しました。野球部の生徒たちは初めて見る大リーグのボールに感動していました。キャプテンの原口君(熊谷市立大里中出身)は「大リーグのボールを初めて見ました。大切にしたいと思います」と話していました。



 坪井さんは2年前に退職をし、何か社会に貢献したいということで、母校の羽生実業高校に大リーグの公式ボールを寄贈してくれました。



 新しいことを始めるときの心構えとして、坪井さんは「失敗や困難試練に遭遇することがツキを獲得する最初の条件になる。失敗の中に何か新しい発見がある」「諦めない、粘り強い意志を持つこと。心に希望を持つことが大切」と話していました。

 写真は、ボール、贈呈の場面、坪井さんの写真、「未知への挑戦」「人と違う道にこだわり抜く」と題して持参してくれたメッセージです。

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第1回学校説明会 無事終了

 9月19日(土)に第1回学校説明会が行われました。

 

連休中にもかかわらず、御来校いただき誠にありがとうございました。

 

 

お越しいただいた中学生の皆さん、保護者の皆様、学校説明会はいかがでしたでしょうか。

 

本校の素晴らしさや専門高校の利点、本校生徒の活躍等について精一杯説明させていただきました。ご不明な点があればお問い合わせください。

このあとも1日体験入学や、学校説明会を実施しますので、是非お越しください。

 


また、当日は多くの方が6時台から登校して鍵開け、放送機器、駐車場・駐輪場準備などの準備を行うとともに部活動の多数の生徒が事前準備や実施後の片づけ等の作業を手伝ってくれました。更に、申し込みの際にお世話になった中学校の先生方も含めて改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

【当日の日程】

○校長挨拶

○学校全体、および入学試験に関する説明

  パワーポイントを使いながら、丁寧に説明しました。

○商業系3学科の説明(ビジネス会計科  商業科  情報処理科)

  3学科の違いについて、具体的な事例も示して、分かりやすく説明しました。

○農業系2学科の説明(園芸科 農業経済科)

  2学科の違いについて、フラワーで実演しながら、詳細に説明しました。


○体験講座

 商業系

簿記

簿記では、商品を仕入れてから販売するまでの過程について帳簿に記録、計算、整理する学習をします。

総合実践

総合実践では、実際の実務と同じ形態で学習し、商業活動に関する知識と技術を総合的に学習します。

 

 農業系

梨の品質検査

果実の品質調査(梨やブルーベリーなど)では、果物の甘さ・硬さ・大きさ・食感などについて学習します。

グリーンライフ

グリーンライフでは、「地域特産物の発見と活用」をテーマに羽生・加須地域の郷土食について学習します。

 

 写真は、体験講座の様子です。

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高校教育指導課 来校

 9月18日(金)埼玉県教育委員会、高校教育指導課より戌亥指導主事、寺田指導主事が来校しました。各学校における学習指導要領の趣旨や内容の実施状況を確認するとともに、授業改善・学力向上に向けた取組等を収集し、各学校への支援など教育行政の充実を図るねらいで行われているものです。
 以下の写真はそのときの授業の様子です。


 

【2時間目】

 「総合実践」 3年1組ビジネス会計科 2組商業科 合同授業

 「総合実習」 3年6組 農業経済科
 

【3時間目】

 「ビジネス情報」 2年3組 情報処理科

 どの授業も専門高校でしか行われない、専門教科の授業です。

 

 「総合実践」の授業では、2クラス分より大きな、特別の教室で、東京と、大阪の商人に分かれて、商業活動に関する知識と技術を総合的に学習するために、模擬商取引の授業を行いました。わからないところは、生徒たちは個別に、担当している先生方に質問していました。非常に活気のある授業でした。

 

 「総合実習」では、本校は埼玉県教育委員会より、実践的職業教育グローバル事業「商品開発力交流分野」の指定を受けていますので、企業と連携する商品開発の一環として「お好み焼き」作成を行いました。生徒たちはできあがった「お好み焼き」を美味しそうに食べながら、味について研究していました。

 

 「ビジネス情報」は、専門の情報処理実習棟で行い、先生の指示に従いながら、表計算ソフトエクセルを用いて、検定試験も視野に入れながら、演習を行いました。全体に指示をする先生の他に何人かの先生が個別指導をして、生徒の理解を深めていました。

  

 授業後、戌亥指導主事は「生徒の皆さんの表情がよかった。真剣かつやりがいのあることに集中していることがよくわかりました」と述べ、寺田指導主事は「生徒の皆さんがいきいきしていました。真剣さが伝わってきました」と話していました。

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高校基礎学力テスト(仮称) 高校教育を取り巻く変化 その2

高校基礎学力テスト(仮称) 高校教育を取り巻く変化 その2

 

 9月5日の校長日誌で「高校教育を取り巻く変化 その1」として、「来年度(平成28年度 2016年度)の国公立大学入試の概要」の一部についてお話しましたが、今日は、その第二弾です。

 「高校基礎学力テスト(仮称)」についてお話します。 


文科省の有識者会議が8月にまとめた大学入試改革の中間報告には、大学入試センター試験に代わる新テストを2020年度から導入するほか、高校生の基礎学力を測る「高校基礎学力テスト(仮称)」を2023年度から本格実施することも盛り込まれました。

  高校2年生から年2回受験できるようにする方針のようですが、成績を大学の推薦入試やAO入試に使うかどうかは、結論が先送りされました。

                                          読売・朝日・日本経済・教育  各新聞参照

高校基礎学力テストの目的

・高校生の基礎学力の定着度を把握。

・学校での指導改善に役立てる。

結果の利用

・2019~22年度は、入試や就職に活用しない。

・2023年度以降は、改めて検討する。

内容

・2019~22年度は、国語、数学、英語。

 主に中学から高校1年程度の内容を出題。

・2023年度以降は、地理歴史、公民、理科なども追加して、本格実施。

参加形態  費用等

・学校単位の参加が基本。

・受験料は1人1回あたり数千円程度の予定。

実施回数

・高校2年生と3年生で年2回受験可。







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共同実験実習

 9月16日(水)~18日(金)の3日間、2年生園芸科は埼玉県立総合教育センター江南支所に「生徒共同実験実習」に参加しています。

  

 

 「共同実験実習」というのは、農業高等学校の学校教育目標・学科目標に基づき、教科「農業」の一部として、①各学校・学科の特色を生かした実験実習、②総合教育センター江南支所で集中的に行うことにより効果が期待できる実験実習のことをいいます。

 2年生農業経済科は6月3日(水)~5日(金)に既に実施しています。

 集団宿泊による「共同実験実習」をとおして、新しい発見により感動を受け、自分自身の在り方・生き方や進路についてじっくり考えたり、級友との友情を深めホームルームの団結を固めたり、自律や規律正しい態度を身に付けるなど、望ましい高校生活や人間関係の育成を図ることをねらいとしています。

 

 共同実験実習の学習内容は以下のようになっています。

【1日目】

○トラクター基本演習

○エンジン分解・組立実習Ⅰ

○夜間学習 座談会(農業、環境、国際貢献、福祉等)

【2日目】

○トラクター応用1

○トラクター応用2

○夜間学習 LHR

【3日目】

○建設機械操作実習1

○トラクター応用3



 最後には、ペーパーテストを実施します。

 皆さんが、貴重な経験と、大切な思い出をもって実習を終えられることを祈っています。

  写真は、6月に行われた、2年生農業経済科の共同実験実習の様子です。上、左から順に、エンジン分解、集合の様子、トラクター実習、パン製造、牛の飼育の様子です。

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就職試験開始

 本日(9月16日)から高校生の就職試験が始まります。この3日間がピークで本校では約100名以上の生徒が企業や事業所を訪問します。本日は50名弱の生徒が40社程度の会社を訪問予定です。

 

 就職を希望する高校生の就職活動は、例年9月16日が就職選考の解禁日となります。解禁日以降、いっせいに会社を訪問して入社試験を受け、筆記、面接など10日程度の選考を受け、内定が決まります。

 

 今年度は、昨年までに比べて、各種の経済指標もよく、求人数も増えていますが、中には難しいものもあるかもしれません。就職に向けて、4月以降、進路ガイダンス、面談、会社選び、面接練習、書類作成など集中的に取り組んできました。全力を尽くして頑張ってほしいと思います。

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すくも 藍玉づくり 不動岡高校との連携 その2

 前回8月5日の日誌の中で、藍の刈り取り作業について報告しました。今回はその後日談です。

 

 前回刈り取った葉を温室の中で、およそ2週間乾燥させました。3kgになりました。

 その3kgの葉を、直径60cmくらいの大きさの桶の中に入れ、3kgのおよそ1.3倍の水を入れ、表面に新聞をかぶせました。水を入れるだけで自然と発酵していくのです。

 

 桶の下には、保温のために、座布団を敷き、桶全体を毛布2枚でくるんで置いておきます。これで発酵させるための準備完了です。

 

 藍の葉は、熱とアンモニア、水蒸気を出しながら、発酵をどんどん進めていきます。定期的に手で切り返しを行うことにより発酵が進みます。9月3日に始めて、9月14日(11日目)には藍の葉の温度は48℃でした。最高温度は、9月12日で、53℃でした。桶の外から触ってもかなり暖かく感じ、熱いくらいでした。

 

 これが外気温と同じくらいの温度に戻り、乾燥すれば、「すくも」になります。この「すくも」を、うすに入れて、突いたり、捏ねたりして、藍玉をつくります。最終的には、この藍玉を用いて藍染をします。


 

 写真は、「すくも」の発酵を進めるために切り返しを行うとともに、温度測定をしている様子です。また、桶の中の「すくも」の拡大写真です。
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