2020年10月の記事一覧

『羽実ブランド赤大豆どら焼き』考案中~経過報告№2~

農業経済科食品調理コース3年で取り組んでいる『羽実ブランド赤大豆どら焼き』の商品開発途中経過の報告です。

現在は「餡子」「生地」それぞれ分かれた状態で完成を目指しています。が、まだまだ販売するにあたり製作コストや質に改善点ありといったところです。

特に生地班は「できることなら製作コストが低く、品質にムラが出にくいオーブンでの作成」を目指しているなか、どら焼き特有の焼き色や食感が出ずに試行錯誤を繰り返している現状であります。一方でフライパンを使った製作もしており、こちらはどら焼きに近くはなっていますが焼き色に差が出てしまうことが難点のようです。

餡子班は前々回に枝豆を使い「ずんだ」を作った経験を活かし、大豆感を残しつつ餡子のような滑らかな食感を出すことに成功しました。生地と合わせた時にどのような変化があるのか、楽しみです。 

 

羽生実業ブランド商品の完成をお待ちください!(農業経済科食品調理コース3年 広報班)

 

 

『羽実ブランド赤大豆どら焼き』考案中 ~経過報告~

農業経済科食品調理コース3年で取り組んでいる『羽実ブランド赤大豆どら焼き』の経過報告です!

現在は餡子班、生地班に分かれてそれぞれの完成を目指しています。

餡子班は「生地になじむ餡子の食感」と「小豆とは違う大豆の強み」を追い求めることに尽力していければいいと感じています。

生地の改善点としては「どら焼きのしっとりふわふわの食感」「焼き色の付け方」でしょうか。ホットケーキに近いのが現状なので「どら焼きとして売り出せる」というところまでまずは進めていく必要があると思います。

各班、試行錯誤を重ねて完成の形に持っていきたいです。(農業経済科食品調理コース3年 広報班)

 

『羽実ブランド赤大豆どら焼き』考案中!!!

農業経済科 食品調理コースが栽培した羽生在来赤大豆と小麦粉(サトノソラ)を生かした「羽実ブランド赤大豆どら焼き」を考案中です。

「羽実ブランド赤大豆どら焼き」は羽生の町おこしを目的とした企画により、羽生在来の赤大豆を使った商品開発の中から選ばれた商品で赤大豆をどら焼きの餡として使ったものです。現在、お客様が求めたくなるような商品を作れるように、食品調理コース3年生一同で市販されているどら焼きの試食などを行い研究しています。

 話し合いや試作を重ねに重ね、安心で美味しい「赤大豆どら焼き」を形にできればといいなと考えています。

 試作状況を随時更新していくので応援のほどよろしくお願いいたします。(農業経済科食品調理コース 3年 広報班)