2011年10月の記事一覧
農場便り-11
10/9(日)農業カルチャー講座(小中学生対象)「うどん作り」が開かれました。
参加者数:6人
講座担当の先生が、前日生地をこね、寝かせて(熟成)おきました。その生地を使って、麺棒で伸ばし、包丁で切り分けました。麺をゆでてその場で試食です。釜ゆでうどんの出来上がり。
参加者の感想:「自分で作ったうどんを食べるのは、初めてです。美味しいです。」
注:参加した中学生は、10/1(土)第2回体験入学にも参加しています。
10/11(火)1年生が稲刈りをしました。
火曜日は、1年生3クラスに「農業科学基礎」がある日です。晴天に恵まれ、朝から稲刈り実習を行いました。
6/14(火)に田植えしてから4ヶ月。夏休みには、「田こすり」という器具を使って草を取りました。生育調査もしました。
品種は、「満月」という“もち米”です。収穫したもち米の一部は、市民プラザのアンテナショップ「羽実屋」で一般市民の方にも販売します。
また、このもち米を使って農業経済科2年生の“スペシャリストに学ぶ”の授業は、和菓子店 まつのや の社長さんをお呼びして「いが饅頭」も作る予定です。
6/14(火)に田植えしてから4ヶ月。夏休みには、「田こすり」という器具を使って草を取りました。生育調査もしました。
品種は、「満月」という“もち米”です。収穫したもち米の一部は、市民プラザのアンテナショップ「羽実屋」で一般市民の方にも販売します。
また、このもち米を使って農業経済科2年生の“スペシャリストに学ぶ”の授業は、和菓子店 まつのや の社長さんをお呼びして「いが饅頭」も作る予定です。
生徒の感想:「初めて稲刈りしました。ちくちくしたけれど、楽しかった。」
注:初めて田植えをする生徒が、毎年30%ほどいます。稲作文化を伝える貴重な体験です。
農場便り-10
9/9(金)農業経済科2年生の科目「栽培技術」で秋作の種まきをしました。
この日に種をまいたのは、ホウレンソウ(写真)、カブ、ダイコンです。ホウレンソウは、酸性土壌では発芽がわるいので、石灰(カルシュウム=アルカリ性、白色の粉末)を施してからの種まきです。
今は、発芽して成長しています。
今は、発芽して成長しています。
9/15(木)1年生の科目「農業科学基礎」で秋作野菜の植え付けをしました。
農場では、夏休み(8月)の間に各種野菜や草花の種をまき、2学期の授業で畑に植えられるように苗を準備しています。収穫は、10月末から始まります。
写真は、ハクサイを定植している様子です。
写真は、ハクサイを定植している様子です。
生徒の感想:「株間を決めて植え付けることを知りました。収穫が楽しみです。」
農場便り-9
9/10(土)農業カルチャー講座「羽生市の伝統工芸 藍染め体験(小中学生対象)」が開かれました。
参加者:5名
田山花袋の名作『田舎教師』の冒頭に「四里の道は長かった。その間に青縞(あおじま)の市(いち)のたつ羽生(はにゅう)の町があった。田圃(たん ぼ)にはげんげが咲き、豪家(ごうか)の垣からは八重桜が散りこぼれた。」とあります。
注:青縞(あおじま)は、藍染めされた糸で織り上げられた無地の木綿地を指して言います。
注:青縞(あおじま)は、藍染めされた糸で織り上げられた無地の木綿地を指して言います。
参加者の感想:「藍で染めたハンカチができました。嬉しいです。」
9/17(土)農業カルチャー講座「濃厚手作りジャム4種」が開かれました。
参加者数:24人
ジャム4種・・ブルーベリー、ルバーブ、イチジク、アロニアの材料は、すべて本校で栽培し、収穫したものです。(アロニア・・北米原産のブル-べりーに似ている果実。眼に良いとされるアントシアニンが、ブルーベリーの2倍含まれているといわれています。
参加者の感想:「羽実の生徒さんが作った材料でジャムが作れるのは、幸せです。」、「いっぺんに4種類のジャムが作れるのは、嬉しいです。」