2025年1月の記事一覧

令和6年度 第2回学校評議員会・学校評価懇話会を開催

本日(1月30日(木))、学校評議員会と学校評価懇話会を開催しました。本校の評議員は、(ムジナモ保存会顧問、会社社長、中学校長、羽生市役所職員、PTA会長)です。評議員会では、本校の今年度の教育活動についてご意見をいただきました。また、学校評価懇話会では、代表生徒に対して評議員の方から学校生活全体・学習・部活動・生徒会・農業クラブ活動等について、話し合いを行いました。限られた時間ではありましたが、評議員の方も生徒も会話が盛り上がり楽しい懇話会となりました。評議員の皆様、生徒の皆様、ありがとうございました。本日の貴重なご意見を来年に活かしてまいりたいと思っています。

 

 

高校生インストラクター講座を開催しました。

今年も、羽生市教育委員会生涯学習課主催の「高校生インストラクター講座」を開催しました。「高校生インストラクター講座」は、今年で11年目を迎えるそうです。

 今回は、瓶の中に色砂を重ねてデザインしたものに多肉植物を植栽する「多肉植物のサンドアート」を行いました。多くの市内の一般の方に、本校の生徒が講師となって説明、アドバイスをしました。日頃は、授業を受ける側ですので、多くの受講を前にした説明は、教える難しさに緊張しているようでした。製作には1時間30分でしたが、皆さん楽しそうに講座をうけていました。ありがとうございました。お疲れさまでした。

園芸科3年生の「課題研究発表会」を見学しました。

科目「課題研究」は、3年生の授業で自ら「テーマ」を設定して、3年間学んだことを活かして取り組み、経過や結果をまとめ、その成果を発表する授業です。普通高校では「総合的な探究の時間」がこれにあたります。今回は、園芸科3年フラワー専攻の生徒の発表でした。発表した生徒はそれぞれにすばらしい発表内容でした。1年間本当にご苦労様でした。卒業まであと少しです。

進路体験発表を実施しました。

今年度、進路実現を目標に取り組んだ3年生の活動を生かして、1,2年生の生徒対象に発表会を行いました。進学・専門学校・就職が決定している8名の生徒から貴重な体験を話していただきました。3年生の説得力のある話や丁寧な説明を聞いて、1.2年生がこれから本格的に取り組むことが具体的となります。ありがとうございました。

埼玉県農業クラブ連盟主催の研究発表会を開催しました。

本日(1月15日(水))本校を会場に埼玉県農業クラブ連盟主催の研究発表会が開催されました。この企画は、毎年行われている農業クラブ活動の一つです。この時期に開催されるのは、「課題研究」等の授業で生徒が1年間取り組んできた成果や全国農業クラブが調査・研究してきた活動報告を発表する機会となっています。当日は、他校の農業高校生の発表を聞くことができ勉強になったと思います。農業クラブ活動や農業高校生が「農業」の授業で学んでいることはとてもすばらしいことです。農業は、日本の社会全体で守っていかなければならないと実感しました。各農業高校で学んでいる生徒達には、将来農業又は農業関連の産業に携わる仕事に就き、地域・社会・地元で貢献する人材となってほしいです。

   「県連会長あいさつ」          「会場校会長挨拶」         「会場校代表あいさつ」

学習用端末を活用した研究授業を実施しました。

本日(1月14日(火))3限、1年生のクラスで「主体的・対話的で深い学び」の授業を学習用端末を活用して研究授業を行いました。内容は「ウイルス」に関する単元で、上映中の「働く細胞」の影響もあって生徒たちが興味を持って楽しく学ぶ様子が見られた授業でした。参観された先生方からはタブレットの活用の仕方に感心されるとともに、授業の進め方がとても参考になる授業だったという意見が多かったです。

3学期始業式について

 新年あけましておめでとうございます。本年も皆様のご多幸を心からお祈りいたします。

 新年を迎え、本日(1月8日(水))3学期の始業式・表彰が行われました。校長先生の挨拶は、①年末のインフルンザ感染拡大について、②司馬遼太郎の「坂の上の雲」NHKの放映について、③SNSのネット世代の闇バイトについて、④交通事故(女子高校生の自転車による事故)について、⑤3年生の進路について等、話がありました。また、進路指導主事講話では、今年度の県内の進路の傾向と本校生徒の進路について話がありました。今年度の就職試験の1回目の内定率は、87%と過去最多でとても良かったとのこと。生徒はよく頑張りました。求人票数もコロナ禍前に戻りつつあり、求人数も増え、企業側も若手を積極的に採用するような傾向ですが、高校生ならだれでも採用するというわけではいようである。企業としては、会社に必要な人材かどうかが判断の基準となっているようである。そのためにもコミュニケーション能力が問われる面接で「自分の言葉で話す」ことが重要視されている。また、欠席が少ないなど、簡単に内定となるわけでないとのこと。このような中での内定ですので、入社後は、会社や社会のルールを守り、自分のスキルを磨いて離職しないように頑張ってほしいとのことです。最後に、教務主任から成績についての進級・卒業、今後の取組について話がありました。

 各主任からの講話後は、2学期中に多くの生徒が活躍し表彰されました。新年初めですが、身が引き締まるような始業式となりました。


新年あけましておめでとうございます。

 昨年は、大変お世話になりました。

 新しい年を迎えることができたことに感謝したいと思います。「新年明けましておめでとうございます」今年は「巳年」です。皆様方が良い年となりますように。

                   「2号館4階からの初日の出」

 今年もよろしくお願いいたします。