校長室

令和3年度入学式式辞

4月8日(木)午後1時から、入学式を行いました。校長式辞の概要は、次のとおりです。

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。教職員、在校生を代表してお祝いを申し上げます。

保護者の皆様、本日はお子様の御入学、誠におめでとうございます。私たち教職員は、お子様が自ら生きる道を切り開いていけるよう、全力で支援してまいります。保護者の皆様におかれましても、本校の教育方針を御理解いただき、御支援と御協力を賜りますようお願いいたします。

本校は、今年度102年を迎える伝統校で、多くの卒業生が商業や農業にかかわる分野で活躍しています。今日から本校での高校生活がスタートするにあたり、3点話をします。

 1つ目は、本校で学ぶ意義です。本校では、社会の経済活動を支える人材として必要な素養を学びます。勉強をやらなくて後悔する人は数多くいますが、勉強をやりすぎて後悔する人はいません。勉強する目的は、知らないことを知ること、できないことができるようになること、身に付けた知識や技術を人のために活用することです。勉強をするうえで大切なことは、やるべきことを後回しにせず今やることです。これから3年間、皆さんが学び浸ることを期待します。

2つ目は、「出会い」についてです。私が尊敬する教育者であり哲学者でもある森信三の言葉に「人間は一生のうちに逢うべき人に必ず会える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。」というものがあります。本校での出会いの中に、これからの生き方に大きな影響を与えてくれる人がいるはずです。私も皆さんとの出会いは、とても大切なものと思っています。

3つ目は、「大切にする」ということについてです。家族を大切に、友達を大切に、物を大切に、時間を大切に、お金を大切に、夢を大切に、さて、皆さんは、何を大切にしていますか。人は、大切にしているものから、必ず大切にされます。人は、一人では生きていけません。他の人や身の周りのものとのかかわりを大切にすることが、人生を豊かにすることにつながります。

 皆さんにとってこれから始まる高校生活が、充実したものになることを願っています。