校長室日誌

御礼

 3年にわたり校長室及び日誌を御愛読いただき、ありがとうございました。今年は新型コロナウイルス感染症対応のため、どこの家庭、学校、企業等においても初めての、先の見えない対応を余儀なくされているところですが、いづれ新型コロナウイルス感染症に対する効果的な薬や消毒薬ができ、下火になっていくことを祈念しています。生徒には「人間万事塞翁が馬」という格言を用いて、人生にはいい時もあれば悪い時もあり、現状に満足せず前向きに頑張っていこうという話をよくしましたが、今もその時かなと思います。校庭の桜も盛りを過ぎましたが、青々とした若葉を見せ、春本番を感じさせます。季節は順次巡ってきますが(最近は少し季節のサイクルが変わってきていますが・・・)、社会の動きは先が見えず、不透明な状況です。是非、先を予測して自分が何をすればいいのかを考え、よい人生を送ってください。