平成29年度~校長室

初午(はつうま)

 2月最初の午(うま)の日を初午(はつうま)と呼びます。本来は、農作業が始まる旧暦の2月に行われていました。711年(和銅4年・奈良時代)のこの日に、稲荷社の本社である京都の伏見稲荷大社に稲荷大神が鎮座されたといわれています。この日をしのび、伏見稲荷大社をはじめ、愛知の豊川稲荷や佐賀の祐徳稲荷神社など、全国の稲荷神社で盛大にお祭り(初午大祭)が行われます。また、立春を迎える2月の最初の午の日は、一年のうちで最も運気の高まる日とされています。
 ※「午(うま)」は方位の南を示し、時間は正午を表わします。この時間は太陽が最も高く上がり、一日のうちで陽光の力が最も強まる時といわれています。稲荷大神のお使いとされているのがきつねです。初午の日には、その好物といわれている油揚げやお団子などをお供えします。
餅まきが行われる地域もあります。