平成29年度~校長室

春の七草・七草粥

 今日1月7日は「人日(じんじつ)」で、五節句の1つ。七草粥を食べる日でもありますね。そこで、春の七草について調べてみました。一年の無病息災を願って1月7日に春の七草を使って作る七草粥。厄払いと健康を祈りつつ、今年も元気で過ごせますように祈ります。ところで春の七草を全部わかりますか? 芹(せり)、薺(なずな)(ペンペン草)、御形(ごぎょう)(母子草)、繁縷(はこべら)(はこべ)、仏の座(ほとけのざ)(田平子(たびらこ))、菘(すずな)(蕪(かぶ))、蘿蔔(すずしろ)(大根)と言われています。 農家では白い米に大根、人参、小松菜、ねぎ、ホーレン草、ミツバ、セリなどを入れごった煮にして食べます。セリは6日に水が湧く掘や田んぼに摘みに行きます。他は家で作った野菜を入れることもあります。七草粥は正月の餅腹を休ませるため、青い物を食べる日と言われていましたが、春の七草は越冬の強い植物だから冬枯れの季節に青い物を補食する意味があると思えます。七草の日は初めて爪を切る日と言われ、セリなどを浸した水に指を入れてから爪を切れば、一年の間爪の病からのがれると言われています。考えてみると、秋の七草がどれも見て楽しむ植物。春の七草はすべてが食用とされているというのは面白い事を昔の人は考えたものですね。