校長日誌

持久走大会に向けて

 持久走大会が近付いています。来週の予定です。体育の授業を中心に昨年の初冬の頃から毎時間練習しています。

 

 読売新聞によれば、校内マラソン大会の歴史は古く、明治時代の高等師範学校(現筑波大学)の健脚競争がルーツで、「兵式体操」から派生し、体力や忍耐力を鍛えるようになりました。その後、同校で学んだ教師が全国へ広げていったとみられるようです。

 

 

 新聞の中では、「先にゴールした友だちがコースに戻って一緒に走ってくれたり、ゴールで待っていて『頑張れ』と応援してくれたり。うれしかったなあ」という心温まるエピソードや、「大会の狙いは目標に向かって努力し、自信をつけること」という中学校の事例も出ていました。

 

 本校の保健環境部発行の「たより」の2月号でも「持久走大会」について特集を組みました。

 

 

【持久走大会に備えての健康管理】

 当日のコンディションによっては大事故へとつながります。次のことに気をつけて、体調を整えておきましょう。

 

☆大会までに

 ①積極的にトレーニングをして、心臓や足腰を鍛えておきましょう。

 ②規則正しい生活をしましょう。

   ◇1日3食、栄養のバランスの摂れた食事をする。

   ◇睡眠不足にならないようにする。(12時前の就寝を心がける)

   ◇体調を整え、かぜ、腹痛、下痢等の症状のある人は早く治しましょう。

 

☆前日は

 ①睡眠を十分にとること。

 ②暴飲暴食をしない。(寝る2~3時間前は、ものを食べない)

 ③足の爪は必ず切っておく。

 

☆当日は

 ①遅くとも、走る2時間くらい前までに食事や水分補給を完了しておくこと。

   ◇食べ物を消化しきらないうちに走ると、必ず腹痛や胃痛を起こすので注意。

   ◇朝食抜きは低血糖や酸素欠乏等を起こし、身体機能が低下して走れなくなる

    ことがある。

 ②走る前に、排便・排尿をすませ、体を軽く、快調に。

 ③健康チェック(事故防止のため)

   ◎かぜ等で熱のある人。1日数回下痢のある人。⇒担任の先生に申し出る。

 

☆走っている時

 ◎体の異常を感じたら⇒近くの先生あるいは、友人に知らせましょう。

  (胸が痛い。冷や汗がでる。目の前がクラクラする。足がもつれる。

   頭がすごく痛い。吐き気がする。呼吸がすごく苦しい。意識がボーとする等

 

☆ゴールインしたら

 ①急に止まらない。(ゆっくり歩いて、呼吸を整える)

 ②汗をよくふき取り、うがいをする。

 ③気分の悪い時は救護係に申し出ること。

 ④閉会式終了後は寄り道をせずに帰宅し、夜はぬるめのお風呂に入り、早く寝る

  こと。


 


持久走大会の目的は以下のとおりです。

1 持久走を通して、体力の増進を図り、忍耐力を養う。

2 自己の体力を知り、最後まで全力を尽くして完走する。

3 互いに励まし合い、いたわり合う心を養い、仲間との団結を高める機会とする。

 

 走れない人は、原則、役員として参加する予定です。また、参加には保護者の方の参加承諾書が必要になります。

 

 

 当日はPTA会長・副会長さんや後援会長さん、総務委員長さんをはじめ、多くの保護者の方々にも役員として参加して頂きます。大変寒い中での仕事になると思います。ご協力、本当にありがとうございます。

 

 

 今回は、緊急時の対応に備え、「体育活動時等における事故対応テキスト ~ASUKAモデル~」を用いて、例年以上に職員の中での研修会を行うと同時に、AEDの数をこれまでの2倍以上の9台に増設したり、新たに2台自転車を購入したり、外部の方々の協力も得たりして、一層の安全の確保に努めています。

 生徒の皆さんも、健康診断等は既に済んでおりますが、当日に向けて、各自健康管理等は十分に気をつけて欲しいと思います。健康が一番大切です。

 

 生徒一人一人の良さが最大限引き出され、事故のない、充実した大会になればと考えておりますので、生徒の皆さん、関係の皆様方、何卒よろしくお願いいたします。

 

 練習風景を写真に撮りました。参考までに載せます。

           読売新聞 参照