校長日誌

後期避難訓練

 12月21日(水)後期の避難訓練を実施しました。

 

 今回は以下の目的で実施しました。

(1)生徒在校時に地震により火災が発生し、それに伴う避難訓練

(2)火災発生に伴う通報訓練

 

 今回は防災関係の総務省が作成したビデオ「地震だ!その時どうする?」を視聴する関係で体育館へ避難しました。

 

 

「地震だ!その時どうする?」の内容は以下のとおりです。

○大地震の被災地から

○地震はなぜ起こるのか?

○地震の時の行動

○どんな備えが必要か?

○いろいろな自主防災組織

○地震の時、力になったことは?

 

 

具体的な内容

☆地震の時の行動

 ・自分の命は自分で守る

 ・大事なものは命だけ

 ・自助(自分自身を守る) 共助(共に助け合う)

 ・地域の助け合いが大事

 

 

《家の中で…地震が起きたら》

 ・頭を守ることが重要

 ・火の始末は揺れがおさまってから

 ・スリッパや靴を履く

 ・慌てて外に出ることは危険

 

 

《外にいるとき…地震が起きたら》

  ○どこに、どのように逃げる? なるべく広いところに逃げる

                 崩れかけた建物には近づかない

 

  ○電車やデパート、学校などにいたら 自分勝手な行動は起こさない

                    係員や大人・先生の指示に従う

  ○山や川にいるとき、地震が起きたら 山崩れ、がけ崩れなどに注意

  ○海にいるとき、地震が起きたら   津波に注意 すぐに高いところへ避難

 

  

☆地震が起きたら、どうする??

 ●自分の身は自分で守る

 ●揺れを感じたら、迷わず行動する

 ●先生や周りの大人の言うことをよく聞く

 ●落ち着いて行動する

 

 

☆どんな備えが必要か?

 ・大地震を振り返って家の中にあったもので、あってよかったと思うもの

  ①懐中電灯(約76%)

  ②携帯ラジオ(約62%)

  ③卓上コンロ(約62%)

 

 ・非常食(3日分の準備が必要)

   ●飲料水(1人3日分 9リットル) ●ごはん(アルファ米)

   ●ビスケット  ●板チョコ  ●乾パン  ●缶詰

 

 

 ・家族防災会議で決めること

   ●どこに避難する?  ●どこが危険なのか?

   ●どこに集まる?   ●どうやって連絡を取り合う?

 

 ・防災マップを作る(近隣の人等とも危険な場所や通る場所などを共有)

 

 ・地震での家具転倒で負傷した割合  4割から5割

 ・室内安全対策が必要

    ●転倒防止器具をつける  ①L字型金具  ②支え棒

        ■けがを防ぐ  ■出口をふさがないようにする

    ●食器棚などには専用のフィルムを貼る

        ■ガラスや食器が倒れて飛び散るのを防ぐ

    ●冷蔵庫やテレビなど重たいものも固定器具でしっかり固定する

 

 

 ・阪神淡路大震災の犠牲者の死因の割合  約83%は建物等の倒壊等によるもの

    耐震補強住宅の重要性

 

☆地震のときに力になったこと

 ・助け合えて家族がまとまったのが良かった

 ・近所の方の親切に頭が下がりました

 ・家族が無事だったのが支えになった

 ・だんだん復興に近づいていく姿にも勇気づけられた

 

 

☆もし地震一日前に戻れるなら何をするか?

 ・懐中電灯に新しい電池を入れておく

 ・避難食(非常食)を3日分くらいリュックに入れておく

 ・いろんなものが落ちたり倒れたりしないようにする

 ・地域の人々の連携を強めておく

 

 ビデオでも最後に話していました。

 

 「地震はいつやってくるか分かりません。震災の本当の怖さを知り、そのときに取るべき行動や知識を身につけて、できる限りの準備をすることしかできません。

 

 

 しかし、こうした対策をしているのかどうかが、いざという時に大きな力になる」

ということを忘れてはならないと思います。

 

        総務省HP等参照