校長日誌

2学期終業式

 12月22日(木)2学期の終業式を行いました。

 

 

 概要は以下のとおりです。

【終業式】

開式のことば

校長講話

校歌

閉式のことば

 

【2学期末を迎えるにあたって】

教務部より

生徒指導部より

 

【表彰】

○埼玉県技能競技大会成績優秀者 園芸科3年生

 

○ウエイトリフティング部 新人大会 53kg級2位。

 69kg級 94kg級 +105kgの各階級では優勝。

 更に、団体優勝をして、4人全員関東高等学校選抜大会の出場権獲得。

 

○産業教育フェアでは情報処理科3年生6名が表彰されました。

 CGポスターコンテスト埼玉県商業教育研究会長賞

 アルスコンピュータ専門学校 佳良賞

 ドリンクラベルコンテスト広沢園最優秀デザイン賞

 ポケットティッシュデザインコンテスト広沢園特別賞

 広沢園優秀デザイン賞

 

○陸上部 ハンマー投げ 関東大会8位 情報処理科2年生


  


 教務主任の貫井先生からは、成績や勉強に関して良い結果が出た人は、満足しないで更に高みを目指して努力してほしいとの話がありました。

 

 

 また、逆に十分な結果を得られなかった人は、授業への取り組み方や姿勢などのセルフチェックを呼びかけるとともに、自分では努力したつもりなのに満足いく結果が得られなかった人は、先生や保護者の方のアドバイスも貰いながら、やり方の変更も含めて、やり方自体を見つめ直して欲しいとの話がありました。

 

 

 また、生徒指導の網野先生からは、高校3年間は精神的な自立に向かう重要な時期であり、その時期には、メタ認知能力ともいえる「自分自身を客観的に把握する力」が必要であり、理想の自分に近づけるために、そうした力を身につけて、満足のいく結果を出せるように努力してほしいとの話がありました。

 

 

 「羽実生としての責任ある行動を!」と最後は簡潔にまとめていました。

 

 

 表彰された皆さん、皆さんの日頃の努力に敬意を表します。今後も頑張ってください。

2学期終業式(要旨)


 おはようございます。長い2学期が終わろうとしています。まず、2学期を振り返ってみます。9月には2年生はインターンシップに参加しました。受入先の事業所の方からは沢山のお褒めの言葉を頂きました。いくつか紹介します。

「礼儀正しく真剣に取り組んでいました」、「積極的な態度でインターンシップに臨んでいて大変良かったと思います」、「身なりもきちんとして素晴らしい就労体験活動ができていました。将来について考える機会となっていたようです」などなどです。修学旅行も、金沢、大阪と旅行会社の方にとっても初めてのコースでしたが自覚ある行動で旅行会社の人からは、今シーズン修学旅行を行った学校の中では一番よく出来たとのお褒めの言葉をいただくほどよく出来たと思います。

 

 3年生は就職希望の人も進学希望の人も先生方の指導もとに自分の将来を見据えて、既に希望の進路を実現した人も大勢います。これからという人は焦ることなく頑張ってほしいと思います。

 

 始業式の際に2学期は行事が多いと言いました。体育祭、文化祭と全校をあげての学校行事がありましたが、担当の先生方や、実行委員の生徒の皆さんのお蔭で、1年生、2年生、3年生ともに頑張り、非常に素晴らしい羽実らしい行事を実現することができました。皆さんが真剣に取り組む姿は見ている人を夢中にさせてくれました。

 

 さて、今日は睡眠の大切さと運動の重要性について話をします。私は皆さんに、勉強や部活動等に打ち込み、希望する進路実現の可能性を高めて頂きたいので、それを実現するためにこの話をします。睡眠の大切さの話です。良い睡眠に必要な要素には、「定期的な運動」と「規則正しい食生活」がありますが、今日は運動にのみ焦点を当てます。食事に関しては、バランスのよい食事を心がけることと、しっかり朝食をとって、眠りと目覚めのメリハリをつけてくださいとだけ話しておきます。

 

 もう一度言います。今日は、質の良い睡眠と定期的な運動について話します。良質の睡眠には適切な運動は極めて重要です。

 まず、皆さんは何時間寝ていますか。日本の成人の平均的な睡眠時間は6~8時間と言われています。必要な睡眠時間は個人差がありますが、自分の睡眠時間が足りているかどうかを知るには、日中の眠気の程度に注意するとよいと思います。昼間の生活や活動に支障をきたす場合は不足しています。この場合、注意力や作業効率が下がり、生産性を下げ、事故やヒューマンエラーにつながる危険性を高めます。

 

 ここで改めて睡眠の働きについて話します。いろいろな説がありますが、よく言われるのは、「疲労回復」、「免疫力アップ」そして「集中力や脳機能力などの向上」また「ストレス緩和やストレス解消」などと言われています。つまり、起きている時間帯によいパフォーマンスをするためには、よく寝ることが重要なのです。普段、勉強などしていない人がテストの直前にのみ睡眠時間を削って暗記しようとすることがあります。いわゆる一夜漬けです。

 

 これは、全く勉強をしようとしない人よりは、姿勢や心構えとしては良いかもしれませんが、睡眠と脳の関係から言うと、あまり効果的な方法とは言えません。

 

 勉強は直前ではなく、もっと前から準備して、試験直前には、その人にとっての十分な睡眠を確保することにより、疲労を回復させ、記憶を定着させたり、集中力を高めたりすることの方が遥かに大切なのです。

 

 そして、質の良い睡眠を確保するには、「定期的な運動は極めて重要な要素の一つです」厚生労働省から平成26年に「健康づくりのための睡眠指針」という100ページ弱の冊子がでていますが、機会があれば是非目を通してみてください。 この辺のことについて詳しく書かれています。

 

 先日スポーツ庁は小学5年と中2の生徒を対象にした運動能力、運動習慣等調査の結果を発表し、新聞各紙で取り上げられました。

 

 握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ、持久走等を対象にした調査で、女子の体力は過去最高を更新しましたが、鈴木大地長官からは「一定の成果は見られるが大喜びというわけにはいかない。更に最高点を更新したい」というコメントが出されています。

 

 平成26年度の厚生労働白書によれば、わが国では、実に毎年5万人もの人が「運動不足」が原因で亡くなっており、喫煙、高血圧に次いで、死亡につながる第3位の危険因子とされています。

 

 そして「運動不足」を解消するためには、大人になる前から運動習慣を確立しておくこと、それが大人になってからの運動の習慣化につながると言っています。

 具体的には、「プラス・テン」すなわち毎日今よりプラス10分、体を動かすことを勧めています。

 

 さて、まとめます。作業効率や集中力を高め、昼間の生活を質の高いものにするために十分な睡眠時間を確保することを勧めます。そして、そのためには、意識的に体を動かしたり、運動量を増やしたりしてみてください。簡単に言うと、睡眠と運動の重要性について話しました。

 

 昼間の生活の質が高まれば、皆さんが自分の夢を実現する可能性も今より必ず増大すると思います。

 

 では、1年間お疲れ様でした。皆さんが健やかに新年を迎えられることを心より祈っております。新年にはお互いに元気で、またここでお会いしましょう。以上です。