農場便り24-2

 4/16(月)梨の「摘蕾」をしました。
 今年の冬は、寒さが厳しく梨の開花も1週間ほど遅れています。今日梨の品種『豊水』の蕾(つぼみ)を摘みました(この作業を「摘蕾(てきらい)」と言います)。
 開花直前の蕾を採り、採葯機にかけて花粉の入っている葯を取り出します。この機械にかけた物をさらにフルイにかけゴミを取り除きます。
 この後、ピンク色の葯を25~28℃に設定した開葯機に入れ、10~15時間で葯が開いて花粉が採れます。
 梨の花が咲き始めたら、準備しておいた花粉を使って一気に授粉作業をします。ただし、豊水の花粉は、他の品種(幸水や菊水など)の花に受粉します。梨は、自分の花粉で実をつけることができないので、他の品種の花粉をつけます。
 
 ☆中学生の皆さん ・・このような性質を<○○受粉>と言います。調べてみてください。答えは、次回「農場便り24-3」に出します。