3学期始業式について
新年あけましておめでとうございます。本年も皆様のご多幸を心からお祈りいたします。
新年を迎え、本日(1月8日(水))3学期の始業式・表彰が行われました。校長先生の挨拶は、①年末のインフルンザ感染拡大について、②司馬遼太郎の「坂の上の雲」NHKの放映について、③SNSのネット世代の闇バイトについて、④交通事故(女子高校生の自転車による事故)について、⑤3年生の進路について等、話がありました。また、進路指導主事講話では、今年度の県内の進路の傾向と本校生徒の進路について話がありました。今年度の就職試験の1回目の内定率は、87%と過去最多でとても良かったとのこと。生徒はよく頑張りました。求人票数もコロナ禍前に戻りつつあり、求人数も増え、企業側も若手を積極的に採用するような傾向ですが、高校生ならだれでも採用するというわけではいようである。企業としては、会社に必要な人材かどうかが判断の基準となっているようである。そのためにもコミュニケーション能力が問われる面接で「自分の言葉で話す」ことが重要視されている。また、欠席が少ないなど、簡単に内定となるわけでないとのこと。このような中での内定ですので、入社後は、会社や社会のルールを守り、自分のスキルを磨いて離職しないように頑張ってほしいとのことです。最後に、教務主任から成績についての進級・卒業、今後の取組について話がありました。
各主任からの講話後は、2学期中に多くの生徒が活躍し表彰されました。新年初めですが、身が引き締まるような始業式となりました。