主権者教育・模擬投票の実地について

 3月16日(木)に羽生市選挙管理委員会・書記次長・杉山浩二氏より選挙に関する講演会を行っていただきました。

1回の選挙にかかる費用がおよそ600億円かかること、具体的には、東京スカイツリーもう1本、YOASOBIのチケットにすると769万枚分で埼玉県民分のチケットがまかなえるなど身近な例を出していただき大変分かりやすく興味深い講演を行っていただきました。

 また、実際の記載台や投票箱をお借りして模擬投票を実施しました。投票用紙も本物の材質と同じものを頂き、使用しました。今回初めて、「期日前投票制度」のことを知った生徒もいました。選挙に対して自分の「意思表示」をしていくことの大切さを学ぶことが出来たようです。

 ご協力いただきました羽生市選挙管理委員会の方々には大変感謝しております。ありがとうございました。