日誌

タグ:ボランティア

春休みの部活動として、音訳ボランティアの編集体験をしました

 本日は、あいにくの雨でしたが、羽生市立図書館で、

音訳ボランティア・コネクトの方に音訳アプリの使い方をレクチャーしていただきました。

音訳アプリの名前は『My Studio PC』。(マイ・スタジオ ピーシー)

日本障害者リハビリテーション協会が「障害者の情報アクセスを支援する目的」で、

ボランティア団体などに配布している「音声のみの録音図書を作成するためのオーサリングソフトウェア」です。

 

本校でも協会から提供いただき、放送部が録音図書を作成する準備を始めました。

 

今回は、羽生市広報「はにゅう4月号」の「お知らせ」や「わたしの夢」を部員が朗読し、間違えたところを

ピンポイントで直す、など編集作業の模擬体験をさせていただきました。

 

部員の感想

Hさん:

貴重な機会をいただき、音訳アプリの使い方が少しわかりました。朗読を失敗しても部分的に直すことができますが、わかりやすい音訳図書を作るため、何度も聞き返して編集作業をされていました。音訳の大変さが少しわかりました。

 

Kさん:

音訳ボランティアの方は、繰り返し質問しても親切に教えてくださる優しい方でした。一番経験が長いとのことで頼りがいのある方でした。また習いたいと思いました。

音訳アプリは、想像していたよりも誰でも使えそうだなと感じる操作で動くので、いい体験ができました。今後は放送部内で音訳アプリを使う時は率先して操作をしたいと思いました。

   

ボランティア祭で音訳ボランティアの体験をしてきました

 12月1日㈰ワークヒルズ羽生で開催された「ボランティアまつり」に行ってきました。

様々なボランティア団体がブースを開き、大にぎわいの中、お目当てのブースは・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

音訳ボランティア・コネクトさんのブース。

そちらで「広報はにゅう」の音訳ボランティアを体験させていただきました。

1階は食べ物の屋台も出て大賑わいでしたが、2階の音訳ボランティアの部屋は比較的静かで、落ち着いて

録音体験をすることができました。本校の放送部員の朗読は、まだまだ練習中ですが、「いい声ですね~」とコネクトの方々に褒めていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音訳ボランティア・コネクトとは:

羽生市・羽生市社会福祉協議会の委託と協力のもと、「広報はにゅう」・「議会だより」・「社協だより」を音訳し視覚障がい者の方に配布しているボランティア団体。

 

音訳ボランティアとは:

文字や図表の情報を音声化し、CDに録音して視覚障がい者に配布するボランティア。羽生市では「声の広報」として市のホームページなどにも掲載されている。