校長日誌

校長室から

羽実梨(はじつ なし)

 羽実梨の最盛期を迎えています。

梨は、園芸科3年生、果樹班の生徒が担当しました。毎年4月より、人工授粉、摘果、新梢管理など行っています。総合実習の授業等を中心に管理しています。

 

 今年は、長雨、雷雨などによる強風のため、管理が大変難しい年でした。果実が落下してしまい、満足のいく結果が得られませんでした。それでも、皆で精一杯丹精を込めて栽培しました。

 8月には、「幸水」「菊水」が370箱収穫できました。幸水は、酸味は少なく糖度が高い。果肉は柔らかく果汁も多いのが特徴です。「菊水」は、芳香な香りと上品な味です。



9月には、今現在「豊水」は、100箱収穫できています。1箱6個入の「豊水」は測ってみたら1個770gありました。味は、糖度が高いが、ほどよく酸味もある濃厚な味という感じです。とても美味しいです。

人により好みは違うと思いますが、美味しいことは請け合います。来年の時期になりましたら、是非お試しください。参考までに今年の値段は、「幸水」「豊水」が1箱2500円で、「菊水」が1箱2000円です。

 
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インターンシップを終えて

 先週3日間、2年生全員がインターンシップを実施しました。
  台風の悪天候の影響で、恐らく多くの人が、相当苦労したと思います。公共交通機関の麻痺で、結局、事業所にたどり着けなかった人もいました。お疲れ様でした。そのことも含めて、よい経験になったと思います。事業所の方、先生方、保護者の方など、多くの方々のお世話になっていると思います。そうした方々に対して、感謝の気持ちを忘れないで欲しいと思います。

 

 担当の新井先生に生徒たちが感じた印象を聞いてみました。(生徒の感想一部抜粋)

○働くことの大変さがわかり、将来何をしたいのか考えるようになりました。
○3日間という短い間ではありましたが、とても貴重な経験をさせて頂き光栄に思っています。

○とても元気で面白くて優しい子たちがたくさんいるクラスでした。先生も優しく面白い方で授業などすごく楽しかったです。お別れのときも最後まで見送ってもらいとても嬉しかったです。

○毎月、お誕生会を準備、開催する先生方は本当に大変だと思いました。昼食のお雑煮に子供たちは笑顔で「おいしい」、「おいしい」と食べていて、こちらも幸せな気持ちになりました。

○たった3日だけどとても疲れてしまったのに、普段から仕事をしている方々は、そんな私たちのことも気遣ったり、気にしたりしてくれて嬉しかったです。将来私も疲れていても他人に気遣える大人になりたいと思いました。

○利用者のことを第一に考えることは、他の仕事に就いたときでも役に立つのではないかと感じ、挨拶やコミュニケーションをこれからも、他の場所に行っても積極的にやっていきたいと思います。

○今回の就業体験でたくさんの知識や技術を身に付けることができました。自分にとってすごく貴重な体験でした。学んだことを是非今後に活かしていきたいです。3日間ありがとうございました。
などという感想を、生徒は持ったようです。



 さて、改めてインターンシップ、特に高校におけるインターンシップの意義を確認します。
  文科省は「高等学校段階におけるインターンシップの目的」として以下の4つをあげています。

① 働くこと、生きることの尊さを実感させ、勤労観、職業観を醸成する。

② 進路選択への積極性を醸成する。

③ 学習意欲を向上させる。

④ 「基礎的・汎用的能力」を育成する。

となっています。皆さんに大きな印象を与えたことは上に示した感想からもうかがえます。

 キャリア教育におけるインターンシップの効果については各種のデータが示しています。

たとえば、「人生に影響を与えたもの」「モチベーションを上げられたもの」「印象に残っているもの」のいずれの項目に対しても、「大企業講話」「合格体験談」「オープンキャンパス」「大学研究」「志願理由書」と比較して、インターンシップが圧倒的に高い値を示し、高校生の、「職業観・勤労観」の醸成に効果があることがわかっています。

 各事業所を巡回指導した柳澤教頭先生は「いろいろな事業所を実施期間中に巡視しました。生徒の皆さんの充実した表情が見られて大変嬉しく思いました。今後は、今回の経験をいかして、自分の専門分野の学習を深めて欲しい」と話していました。

 
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9月19日(土) 第1回学校説明会

 9月19日(土)に第1回学校説明会を実施します。詳細は以下のとおりです。楽しみにしていてください。

 9:30~10:00  受付

10:00~10:40  説明会

   1 校長挨拶

   2 説明  ①全体・入試に関すること

         ②商業科の説明

         ③農業科の説明

         ④質疑応答

   3 個別相談 10:40~10:50

10:50~11:30 体験講座

【商業系講座】

講座名

定員

場所

簿記

25

多目的室5(2号館2階)

総合実践

25

総合実践室(1号館2階)

【農業系講座】

講座名

定員

場所

梨の品質検査

20

園芸実習棟1階(温室前)

グリーンライフ

20

環境実験自習室(4号館2階)

【講座内容】

簿記

簿記では、商品を仕入れて販売するまでの過程について帳簿に記録、計算、整理する学習をします。更に、決算では、財政状態や経営成績をあらわす表も作成します。当日は、「簿記」の基本的内容について学習します。

総合実践

実際の実務と同じ形態で学習し、商業活動に関する知識と技術を総合的に学習します。商業科目の総仕上げの科目として、商業経営に必要な業務を合理的、能率的に処理する技術と態度を育成します。当日は1年間の授業の進め方や取引についての説明、基礎的な書類の作成について学習します。

梨の品質検査

(園芸科)

果実の品質調査(梨やブルーベリーなど) 果物の甘さ・硬さ・大きさ・食感などを調べてみよう。品種による違いも調べてみよう。

グリーンライフ

(農業経済科)

地域特産物は、それぞれの地域の風土のもとで、その地域に合った農産物を活かして生産・活用されてきました。今回は、「地域特産物の発見と活用」をテーマに羽生・加須地域の郷土食について学習します。この科目は、農業経済科の環境資源コースの内容です。


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思いやり 発明の原点

 埼玉県産業教育振興会 北埼玉支部 児童生徒作品展が、行田グリーンアリーナで行われています。小学校からは49点、中学校からは38点が出品されています。

 どの作品も、身の回りによくある材料を使い、アイディアを出して、創作しています。様々な工夫がなされています。従って、リサイクルやエコロジーの観点にたって制作された作品が数多くあります。
 

 その中にあって、「おじいちゃん、おばあちゃん、あるいは、お父さん、お母さんの生活が楽になるように」という気持ちで作った作品がたくさんありました。

 「おばあちゃんのリハビリに役立てば」という気持ちがこめられていました。


 発明王トーマス・エジソンの言葉を思い出します。

 「私の発明は、すべての人にとって役に立つ物でありたい。そして、世界の平和に貢献するような物でありたい。」

 

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希望の虹

 9月9日(水)の夕方、17:30頃だったでしょうか、美しい虹が見えました。それも二重になっていました。見た人はいますか。あいにく、そのときにカメラを持っていなくて写真におさめることができませんでしたが、その美しさに暫く引き込まれてしましました。

 

台風18号の影響で、朝から断続的に雨が降り続き、一時は、ひどい降りになっていました。激しい雨の合間に日が差したとき、束の間見えた美しい二重の虹でした。

 

9月10日の読売新聞の説明によれば、外側の虹は「副虹」と呼ばれ、内側の「主虹」と色の並びが逆になる。太陽の角度によりまれに見られる現象とのことです。

 

先日テレビで虹に関する興味深い記事を報道していました。北九州市の西日本工業大学の学生が、建造物や史跡に人工的に虹をかける「虹の橋プロジェクト」を行っているとのことでした。

 

市内の歴史建造物などを背景に、散水機でまく水のスクリーンに疑似的な虹を映しだし、「虹を組み合わせた写真や動画を各所にアップロードすることで、市民に知られていない市域資源の再発見につながる」ことを目指し、これまで紫川や明治期の赤レンガ建築などを素材にインスタレーションを行いフェイスブックなどに投稿してきたとのことです。

 

学生たちは「虹は子どもから大人までどんな人でも、見たら幸せにできるもの。『虹のまち、北九州』のイメージを作っていきたい」と抱負を話していました。街にかける「希望の虹」の話でした。
                                                                    読売新聞  小倉経済新聞参照

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登校する際には注意を!

 これまで降り続いた大雨のため、各方面に影響が出ています。登校する際には、無理をせず、十分に気をつけて登校してください。以下の影響が予想されます。

 

1 公共交通機関の乱れ 様々な路線での遅れが予想されます。

2 河川の増水 水位の上昇 

3 低い地域の冠水 土砂災害

 

 安全第一です。大雨の影響による遅刻は遅刻扱いにはなりません。くれぐれも気をつけて登校してください。

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田んぼアート ギネス世界記録

 行田の「古代蓮の里」の東側にある水田に、色の異なる稲で、巨大なデザインを浮び上らせる「田んぼアート」が、9月8日世界最大としてギネス世界記録に認定されました。

 

 田んぼアートの田植え作業は、6月13日(土)、14日(日)に行われましたが、報道によれば、ボランティアや一般参加者約800人が参加し、「彩のかがやき」など7品種7色の苗を植えました。

 「未来へつなぐ古(いにしえ)の軌跡」というテーマで、古代蓮や地球、子どもたち、宇宙、小惑星探査機「はやぶさ2」が登場する図柄です。

 

 高校生では、羽生実業高校、熊谷農業高校、進修館高校が参加しました。本校からは、1~3年生の園芸科と農業経済科の生徒が田植えを行いました。本校2年生の冨田さんは埼玉新聞の取材に対して(6月16日付け新聞)「間隔を気にしながら植えた。田んぼアートを見たことがないので、完成が楽しみ」というコメントを残しました。

 また、1年生の渋谷さんは、読売新聞の取材に対し(6月14日付け新聞)、「泥に触れるのも楽しいし、アートになるのが楽しみ」とのコメントを残しました。

 10月18日の稲刈りには、また本校からお手伝いに行く予定です。稲刈りまでは田んぼアートが楽しめるとのことですので、興味のある方はどうぞ。

                                読売新聞、埼玉新聞 参照

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台風・大雨に注意

  台風の影響で大雨が心配されます。

  前回(8/17)の大雨の際にも注意喚起しましたが、以下の点に気を付け、時間に余裕をもって、行動してください。

1 河川等の増水により危険な川のそばや、転落の恐れがあるマンホールや下水道などには近づかないこと。

2 天気予報など最新情報を入手するとともに、危険を察知し、身の安全を確保すること。

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2年生 インターンシップ 明日から

 本校では、平成22年度よりインターンシップ(就業体験活動)を行っています。今年で7年目になります。9月9日(水)~11日(金)の3日間、2年生全員を対象に、実施します。

 羽生市、行田市、加須市など近隣の各事業所にお世話になります。

 業種や職種は多岐にわたり、製造、販売、事務、保育、福祉、農業、消防、図書館、郵便局等になります。

 本日6時間目に、直前指導のための学年集会を実施しました。

目的は以下のとおりです。

(1)自分の将来について考えさせ、進路意識を高める契機とする。

(2)さまざまな体験をとおして、望ましい勤労観・職業観を育成する。

(3)挨拶・言葉づかい・時間厳守・身だしなみなど、職業人として必要な基本的態度を身に付ける。



 初めての経験で不安に感じている人も少なくないと思います。でも、普段のあなた方の様子を見ていれば大丈夫です。わからないときは、自分で判断せずに、周囲の方に聞いてください。

 昔から、「他人の飯を食う」という言葉があります。
  「
他の家に奉公するなどして、多くの人にもまれて実社会の経験を積むこと」という意味です。
 今回のインターンシップを経て、皆さんが、ひと回り大きく成長することを期待しています。

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プロの講義  キュウリ栽培・管理・接ぎ木方法

 本日、野菜農家の方がお二人、講師として、来校しました。

 本校は、実践的職業教育グローバル事業「生産力育成分野」の指定を受けています。2年生園芸科の授業で、キュウリの栽培とキュウリの特性について、各農家の現状や接ぎ木方法に関して講義していただいたあとに、実演実習しました。

 

 農業経営の魅力について、「時間をかけて育てたものが収穫できるとうれしい」と聞いて、生徒は大きく頷いていました。実習では、プロの説明を聞きながら、楽しそうに実演していました。

 
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