校長日誌

校長室から

祝 高等学校教員採用試験合格 卒業生 吉澤冬弥 さん

 今年度、6月に園芸科2年5組に教育実習に来た東京農業大学 農学部 バイオセラピー学科の吉澤冬弥さんは今年度の高等学校教員採用試験に合格しました。高等学校等教員の1次受験者は2208名で、名簿登載者数363名、6.1倍の倍率の中での合格でした。誠におめでとうございます。

 

 吉澤さんは平成24年3月に本校の園芸科の卒業生です。

 

  在学当時、授業で教え、今年度教育実習中の指導教官だった中村健司先生に伺いました。

 

「彼は明るく優秀な生徒でした。農業に対する強い情熱を持っています。教育実習で、2年5組の生徒に出合い、教員になりたいという気持ちが強くなったようです。」

 

「9月に総合教育センター江南支所で行われた2年生園芸科の共同実験実習(9月17日校長日誌参照)では、座談会の講師としてお招きして、2年5組の生徒に再会しました。」

 

「大学の話、研究室の話など、高校卒業後に進学する道について話してくれました。本校では高校卒業後に就職する生徒が多い中で、進路選択の幅を広げる観点からも、進学して世界を広げることについて熱い思いを生徒に語ってくれました。」

 

「本校の農業系の卒業生で、教員になった生徒は、数十年ぶりのことと思います。その意味では、非常に頑張ってくれました。きっと生徒から信頼される教員になってくれると思います」と教え子の快挙に嬉しそうに話していました。

写真は、共同実験実習の座談会で、生徒と一緒に撮った集合写真です。

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不動岡高校との連携 藍染 その3

 10月19日(月)夕方、不動岡高校の理科の森先生、英語の藤城先生と1年生の生徒さん2名が来校しました。8月5日と9月16日の校長日誌に記載したように、不動岡高校は、SGH(スーパーグローバルハイスクール)及びSSH(スーパーハイスクール)事業の指定を受けています。



 その事業に伴う研究として、本校と連携して藍染の研究をしています。今回来校したのは、お互いの研究の進捗状況を確認するためです。

 

 本校で藍の種を播き、葉を刈り取りました。8月5日には、不動岡高校の先生と生徒さんにも来ていただいて、一緒に刈り取り作業を行いました。刈り取った葉の一部を不動岡高校にも持っていき、その後の研究に使いました。

 

 本校では、9月16日の日誌にも書いたように、刈り取った葉を乾燥させ、水を入れて発酵させました。その後、再び乾燥させ、「すくも」という状態を経て、藍玉を作りました。


 不動岡高校では、約1月後に同じような過程をたどっています。本校から持っていった葉でも実験したうえに、不動岡高校の敷地内では、昨年本校でとれた種を播いて藍を育て、自分たちで刈り取った葉でも2回実験したようです。

 今回は、お互いの研究データを持ち寄り確認し合い、実際の藍玉や実験道具を見ながら、実験方法などを、話し合いました。



 どちらの学校にとっても、得るところが大きい共同研究だと思います。

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ハンマー投げ 新人戦県大会 10位

 9月22日(火)~24(木)熊谷スポーツ文化公園陸上競技場を会場に新人戦県大会が行われました。

 情報処理科1年の大月勇作君(羽生南中出身)が35m01cmを投げ、県大会10位になりました。東部地区大会では5位に入賞しました。

 大月君は、中学時代はバスケットボール部でした。高校に入学後は、顧問の贄田先生の勧誘により、陸上部に入部しました。

 顧問の贄田先生は、「181cm、109kgと身体にも恵まれ、日頃の練習にも前向きに取り組んでいます。現在1年生では、県内でもトップの選手です。これからが楽しみです」と話していました。

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人権フォーラム会場 花飾り

 10月16日(金)本校園芸科2年生フラワーデザイン専攻の生徒11名が、先生とともに、羽生市産業文化ホールに出向きました。

 産業文化ホールでは10月17日(土)に人権フォーラムを開催することになっており、羽生市生涯学習課の依頼で本校の生徒が会場の花の飾り付けを行いました。

 使用した花材は、バラやトルコギキョウ等で、学校で栽培したガーベラやベンジャミンも使い、壇上に飾り付けました。



 フォーラムで講演する人にも、観客席で見る人にとっても、心を和ませるものになることを期待しています。

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全校集会  在り方生き方講話

 10月15日(木)6時間目に全校集会を行いました。

 

校長講話に引き続き、教頭先生が、体育館の大きなスクリーンに4本の映画等の映像を映し出しながら、「在り方生き方」に関する講話を行いました。生命の神秘、命の大切さについて考えさせる内容でした。

 

 

 その後、ウエイトリフティング部の国体5位の表彰及び陸上部ハンマー投げ東部地区大会5位の表彰と、先日の体育祭の表彰を行いました。それぞれの人が精一杯がんばってくれました。

 

 参考までに、校長講話の内容を載せておきます。写真は、教頭先生の在り方生き方講話の様子です。



                                 10月全校集会 ルーティンについて

平成27年10月19日

 

 先ほどDVDを見ていただいたので、これから何の話をするか大体様子がつかめたと思いますが、今日は、皆さんに興味深い話をします。今回の話は「ルーティン」についてです。ルーティンとは最近日本語でもよく使われますが、もともとは英語で「日常おきまりの仕事、いつもの手順」という意味です。わかりやすく言えば、何かをするときに、その人が必ず行う手順のことです。

 

 ここ暫くラグビーのワールドカップが話題になっています。先ほどの映像もそれに関するものでした。日本代表が過去2度の優勝経験をもつ世界ランキング3位の南アフリカに34-32で逆転勝ちをし、歴史的な勝利を飾るとともに、サモアに対しても圧勝しました。アメリカにも先日勝ち、計3勝ました。日本のラグビーの歴史を変えました。

 

先ほど映像に出ていた、日本代表フルバック五郎丸 歩選手のプレースキックの正確さが話題になっています。南アフリカ戦では、彼はトライも含め、一人で34得点のうちの24得点をあげました。

 

プレースキックは、主にサッカー、ラグビーなどの球技で、試合が停止した状態から地面に置かれたボールを蹴るプレーのことで、ゴールポスト間のクロスバーの上を、蹴ったボールが通過すれば3点が認められます。

 

 プレースキックの成功率は、昨年のワールドカップの全体で、約70%でした。世界一流レベルの選手で7割。五郎丸選手の成功率は81%を越えます。ゴールから50m離れたところからでも、角度のない難しい位置からも得点できます。

 

 彼のこの正確なキックを支えているのは、先ほど見たルーティンという、キックするときに、必ず行う一連の動作です。

 

彼の場合は、具体的には、「ボールを2度回してセット。後ろへ3歩下がり、左へ2歩。右手でボールを押し出すイメージを作り、両手を合わせて、力を体の中心に集めます。そして、ルーティンの中でも最後に決めたのが、助走の歩数、助走は8歩。」このルーティンを必ず行います。「NHKのアスリートの魂という番組で「無心で蹴り抜く ラグビー日本代表 五郎丸歩」というタイトルで先日特集をやっていました。先ほどの映像がその一部です。

 

ルーティンの効果について、五郎丸選手自身はこう言っています。「すべての動きを一定にすることが、キーになっています。ルーティンをしっかり行うトレーニングをやっていれば、大きく崩れることはありません。

元々この動作は、彼が早稲田大学在学中に、元イングランド代表のジョニー・ウィルキンソン選手が行っているのを見て、手を合わせることだけを真似たようですが、最初の頃はあまりうまくいかず成功率は70%だったようです。

 

日本代表のメンタルコーチ荒木香織さんに出会い、正確さが増しました。

彼女は、「毎日、寝る前に、その日のルーティンの動作一つ一つを記録すること、それぞれの動作が正確にこなせているかを10点満点で評価することを勧め、五郎丸選手は、それを行うことで、伸び悩みの壁を越えました。

仲間や観衆の期待から、ミスできないプレーシャー、「入れなくてはいけない」という重圧の前でもがいていましたが、それに打ち勝つことができるようになりました。

 

荒木さんはルーティンの効果について、こう話しています。

「キックの成功率につながりにくい障害となるものがあります。音だったり、邪魔するような観客の声援や仕草だったり。あるいは「キックが入らなかったらどうしよう」と思う気持ちや外的な環境など、自分の頭の中の思考で邪魔となる成功につながりにくいこと、こうしたすべてのことを除外できるのがルーティン。ルーティンに集中することによって、そういうことが省かれる効果があります」と。

今、話してきたのは、ある一定のレベルに達したアスリートの境地だとは思いますが、ここから学べることは沢山あると思います。

 

五郎丸選手自身は、この頃のことを振り返りこう話しています。

「築き上げてきたルーティンをきちんとこなす、そのことだけを考えていました。自分が努力したり、コントロールできるところをコントロールしたりすれば、失敗して後悔することになっても、結局はプラスになる。常に目の前にある、自分ができることを100%やるということが大事。」

 

 ルーティンに関しては、メジャーリーガーのイチロー選手も極めて有名です。

彼はゲームのある日は、朝からゲームが終わるまで全く同じ時間にまったく同じことをしているのです。

チームメートの誰よりも早く球場入りして、試合の準備に取りかかり、試合後は自分でグラブを磨きながら一人その日のゲームを振り返ります。試行錯誤を繰り返しながら確立してきたルーティンは、心身をベストの状態にして最高のパフォーマンスを発揮するための準備なのです。

 

ふつうの人は「本番で頑張ろう」と本番を大事に考えるあまり、その本番で力を発揮できないことがよくあります。

 しかしイチロー選手は全く逆。「朝起きてからバッターボックスに入るまでの準備に万全を期せば、本番は黙っていても結果がついてくる」という発想なのです。

 

 ここで話をまとめます。五郎丸選手とイチロー選手の話から、大切なことを2つ言いました。

 

1 ルーティンをしっかり行うこと。つまり、準備に万全を期せば、本番は黙っていても結果がついてくるということ。

2 五郎丸選手のように一日の最後に、一日を振り返り、自分の行動をチェックすること。そうすれば、問題点に自分で気づくし、少なくとも自分の心を安定させることができる。

 

 これは、皆さんの様々な生活の場面に応用できます。定期考査でも、部活動の試合でも、入社試験でも、入社後の仕事上の大切な取引相手の交渉でも、昇進試験でも。

 今の話を参考にして、頑張ってください。今後の皆さんの活躍を期待しています。それぞれの人がいいパフォーマンスをして、いつも話しているように、いい学校を作りましょう。終わります。

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高校生先生 稲刈り 保育園児との交流

 10月14日(水)、2年生農業経済科(2年6組)の環境資源コースの13名の生徒が農業経済科の先生方とともに、学校から1キロメートルくらいの場所にある「とねの会保育園」に出向き、保育園児とともに稲刈りをしました。

 

 この取り組みは、地域との交流の一環として、高校生が5歳の保育園児に農業指導することをねらいとしたもので、今年で2年目になります。



 6月に植え付けた稲は立派に育っていました。保育園の子どもたちは、高校生先生と一緒に、鎌を使って上手に刈っていました。

 

 ちなみに、今回刈り取ったコメは、彩のかがやきといううるち米でした。

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ブルージェイズのユニフォーム寄贈

 先日(9月24日 校長日誌 参照)、大リーグのブルージェイズの公式ボールを寄贈してくれた、卒業生の坪井正夫さんが、本日再び来校し、今回はブルージェイズのユニフォームを寄贈してくれました。

 

 坪井さんの話では、大リーグのトロント・ブルージェイズは、シアトル・マリナーズとともに1977年に創立しました。1992年、1993年にはワールドシリーズで2年連続優勝を果たしたチームです。

 

 その後、ずっと低迷していましたが、今年、22年ぶりにプレイオフに進出しました。

 そのお祝いにユニフォームを本校に寄贈してくれたとのことでした。

 

 写真は、寄贈していただいたユニフォームを、野球部の会田先生に持ってもらい撮影したものです。また、トロントの球場と、坪井さんが球団のマスコットと撮った写真です。

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稲刈り(1年7組 1年5組 1年6組)

 10月14日(水)午前中、1年5組の授業で稲刈りを行いました。場所は学校から200mくらいのところにある農場です。13日(火)には1年7組が、14日(水)午後には1年6組が行いました。

  

 刈り取ったのは、マンゲツモチという品種のもち米です。

 6月8日の授業で田植えをしました。その後、除草作業や追肥を行うなどの管理をしてきました。今年は、育ったレンゲをまるごと土にすき込み、肥料とし、本日を迎えました。今年は作柄もよく豊作です。

 
 

 2畝(せ)半(約2・5アール:約250平方メートル)の広さの田んぼには稲穂がきれいに黄金色の輝きを放っていました。先生の指示に従い、鎌で稲を一つ一つ刈る方法の説明を受けた後、全員が一列に並んで稲を刈っていきました。

 

 

 刈った稲を集めてコンバインに入れて脱穀しました。2.5アールで2俵(ひょう)(1俵=60kg)程度収穫できるとのことです。


 

 非常によい天気の中、生徒はとても楽しそうに作業をしていました。


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第11回 未成年者喫煙防止キャンペーン

 10月5日(月)、体育祭の日の朝、東武線の羽生駅で「未成年者喫煙防止キャンペーン」を行いました。

 

 これは、埼玉北たばこ商業協同組合加須支部主催で行ったもので、今年で11回目になり、今回は、羽生実業高校、羽生第一高校、羽生ふじ高等学園が参加しました。

 

本校では新井先生とともに生徒会の9名の生徒が担当し、「とめよう。未成年者の喫煙」と書かれたベストを着て、駅構内で、周囲の人たちに呼びかけました。

 

これからも地域社会との連携を大切にしたいと思います。

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PTA 県外研修 山梨方面

 10月10日(土)山梨方面に県外研修を実施しました。大勢でバスに乗り出かけました。3連休の初日ということで、最初はやや渋滞しましたが、その後は順調で、天候にも恵まれ最高の研修になりました。

 

コースは以下のとおりです。

羽実高→川島IC→狭山PA→談合坂SA→勝沼IC→マンズワイン勝沼ワイナリー→

レストランシャンモリ→古寿園(ぶどう狩り)→勝沼IC→談合坂SA→狭山PA→川島IC→羽実高

 

今回の県外研修に対して、何度も打ち合わせに参加してくださった総務委員会の委員長さんをはじめ、委員の皆様や、各支部の支部長様、また参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。今回は例年に比べ多くの先生方にも参加していただきました。

参加して頂いた方々の相互理解が進み、羽生実業高校の更なる発展につながることを期待しております。今後ともよろしくお願いします。

 

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