羽実ブログ
高校生インストラクター講座を開催しました。
今年も、羽生市教育委員会生涯学習課主催の「高校生インストラクター講座」を開催しました。「高校生インストラクター講座」は、今年で11年目を迎えるそうです。
今回は、瓶の中に色砂を重ねてデザインしたものに多肉植物を植栽する「多肉植物のサンドアート」を行いました。多くの市内の一般の方に、本校の生徒が講師となって説明、アドバイスをしました。日頃は、授業を受ける側ですので、多くの受講を前にした説明は、教える難しさに緊張しているようでした。製作には1時間30分でしたが、皆さん楽しそうに講座をうけていました。ありがとうございました。お疲れさまでした。
園芸科3年生の「課題研究発表会」を見学しました。
科目「課題研究」は、3年生の授業で自ら「テーマ」を設定して、3年間学んだことを活かして取り組み、経過や結果をまとめ、その成果を発表する授業です。普通高校では「総合的な探究の時間」がこれにあたります。今回は、園芸科3年フラワー専攻の生徒の発表でした。発表した生徒はそれぞれにすばらしい発表内容でした。1年間本当にご苦労様でした。卒業まであと少しです。
進路体験発表を実施しました。
今年度、進路実現を目標に取り組んだ3年生の活動を生かして、1,2年生の生徒対象に発表会を行いました。進学・専門学校・就職が決定している8名の生徒から貴重な体験を話していただきました。3年生の説得力のある話や丁寧な説明を聞いて、1.2年生がこれから本格的に取り組むことが具体的となります。ありがとうございました。
埼玉県農業クラブ連盟主催の研究発表会を開催しました。
本日(1月15日(水))本校を会場に埼玉県農業クラブ連盟主催の研究発表会が開催されました。この企画は、毎年行われている農業クラブ活動の一つです。この時期に開催されるのは、「課題研究」等の授業で生徒が1年間取り組んできた成果や全国農業クラブが調査・研究してきた活動報告を発表する機会となっています。当日は、他校の農業高校生の発表を聞くことができ勉強になったと思います。農業クラブ活動や農業高校生が「農業」の授業で学んでいることはとてもすばらしいことです。農業は、日本の社会全体で守っていかなければならないと実感しました。各農業高校で学んでいる生徒達には、将来農業又は農業関連の産業に携わる仕事に就き、地域・社会・地元で貢献する人材となってほしいです。
「県連会長あいさつ」 「会場校会長挨拶」 「会場校代表あいさつ」
学習用端末を活用した研究授業を実施しました。
本日(1月14日(火))3限、1年生のクラスで「主体的・対話的で深い学び」の授業を学習用端末を活用して研究授業を行いました。内容は「ウイルス」に関する単元で、上映中の「働く細胞」の影響もあって生徒たちが興味を持って楽しく学ぶ様子が見られた授業でした。参観された先生方からはタブレットの活用の仕方に感心されるとともに、授業の進め方がとても参考になる授業だったという意見が多かったです。
3学期始業式について
新年あけましておめでとうございます。本年も皆様のご多幸を心からお祈りいたします。
新年を迎え、本日(1月8日(水))3学期の始業式・表彰が行われました。校長先生の挨拶は、①年末のインフルンザ感染拡大について、②司馬遼太郎の「坂の上の雲」NHKの放映について、③SNSのネット世代の闇バイトについて、④交通事故(女子高校生の自転車による事故)について、⑤3年生の進路について等、話がありました。また、進路指導主事講話では、今年度の県内の進路の傾向と本校生徒の進路について話がありました。今年度の就職試験の1回目の内定率は、87%と過去最多でとても良かったとのこと。生徒はよく頑張りました。求人票数もコロナ禍前に戻りつつあり、求人数も増え、企業側も若手を積極的に採用するような傾向ですが、高校生ならだれでも採用するというわけではいようである。企業としては、会社に必要な人材かどうかが判断の基準となっているようである。そのためにもコミュニケーション能力が問われる面接で「自分の言葉で話す」ことが重要視されている。また、欠席が少ないなど、簡単に内定となるわけでないとのこと。このような中での内定ですので、入社後は、会社や社会のルールを守り、自分のスキルを磨いて離職しないように頑張ってほしいとのことです。最後に、教務主任から成績についての進級・卒業、今後の取組について話がありました。
各主任からの講話後は、2学期中に多くの生徒が活躍し表彰されました。新年初めですが、身が引き締まるような始業式となりました。
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、大変お世話になりました。
新しい年を迎えることができたことに感謝したいと思います。「新年明けましておめでとうございます」今年は「巳年」です。皆様方が良い年となりますように。
「2号館4階からの初日の出」
今年もよろしくお願いいたします。
バスケットボール部ウインターカップが開催される。
バスケットボール部の冬季大会「ウインターカップ」が本校を会場に開催されました。26日(木)と27日(金)の2日間、多くの県内や他県の男子高校生が来校され、寒さを吹き飛ばすような熱戦が繰り広げられた試合が行われました。その大会の様子をアップしました。
生徒会行事を実施しました。
12月20日(金)の生徒会行事の様子です。年間予定表では、別の行事が入っていましたが、生徒会が主体となってドッチボール大会を企画しました。企画・準備・実施・表彰とすべてを生徒中心に実施しました。本当に素晴らしいと思います。昨年度まではありませんでした。生徒主体の活動が今後も計画されるといいですね。
生徒会・農業クラブ立ち合い演説会について
来年度の新、会長・副会長・監査委員長などを決める役員選挙が行われました。選ばれた生徒は、学校を活性化する新たな取り組みをお願いいたします。立候補した生徒も、聞いている生徒も、みなさん聞く態度が良く、来年も安心して生徒会・農業クラブの組織をお願いできます。立候補してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。
【生徒会立ち合い演説会】
【農業クラブ立ち合い演説会】
2年生進路ガイダンスを実施しました。
本日(12月18日(水))3,4時間目に大学・短大・専門学校・農業大学校の方をお招きして、直接、学校の説明をしていただきました。もう、2学期も終わりです。新年を迎えると本格的に進路に取り組まなければなりません。進学を希望する生徒は、高額な学費を必要とします。将来の大学や専修学校卒業後、将来の仕事に繋げられる学校を選んでください。趣味や興味本位、楽しそうだからで決して学校を選択しないでください。本日、説明いただいた学校の担当の皆様、ありがとうございました。
2年4組共同実験実習が終わりました。
11月27日(水)~29日(金)の2泊3日で熊谷市江南にある総合教育センター江南支所で農業の実技研修を行ってきました。トラクターの操作ややエンジン分解を中心に学校では学べない実習を体験しました。修学旅行での良い生徒関係を維持しつつ、迎えた共同実験実習は、大変すばらしい農業の実技体験となりました。
大豆を収穫しました。
11月29日(金)、秋も深まり大豆の収穫時期となりました。品種は「借金なし大豆」です。大正時代から秩父地方で栽培が始まった埼玉県産の品種です。今年は、この「借金なし大豆」を使って「羽実味噌」を作る地産地消の計画をしています。寒さの厳しさがが感じられる頃になると大豆の葉が落ちはじめ収穫の時期となります。ここ数年、夏の暑さが原因で多くの病害虫が発生しています。今年は、カメムシが大量に発生したため長期間に渡って被害を受けました。収穫して、きれいな大豆が確認できたことで一安心しています。これから、美味しい味噌になってください。
図書委員とビブリオバトルをしました。
11月29日(金)の図書館当番の図書委員2名・司書・教員2名でビブリオバトルをしました。ビブリオバトルとは、本の「書評合戦」をゲーム感覚で行うことです。参加者は、本を持ち込み皆さんに本の魅力を伝えます。最後にだれの本が読みたくなったのか「投票」したりして決めます。参加した生徒達の本を大事にしている気持ちがとても伝わってきました。本を読むことが少なくなってきている情報化社会で楽しいひと時となりました。
フラワー装飾技能検定(国家試験)合格目指して(園芸科2年生)
本日(11月25日(月))もフラワー装飾技能検定の合格を目指し、下記のプロの方をお招きして実技指導をしていただきました。フラワー装飾技能検定は国家試験で、とても取得が難しい資格ですが、高校で取得すれば、「フラワー装飾」の技術が一般社会で認められたレベルに達していることになります。生徒の皆さん頑張ってください。
●一般社団法人埼玉県技能士連合会 会長 立川 修子 先生
埼玉県フラワー装飾技能士会 顧問 立川 修子 先生
●埼玉県フラワー装飾技能士会 会長 伊香 恵子 先生
金融リテラシー検定合格を目指した外部講師による講義
本日(11月25日(月))は、家庭科で金融リテラシー検定合格を目指して、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の「辻谷様」をお招きし2年生全クラス(4クラス)講義していただきました。成人年齢引き下げに伴い、高校3年生までに学んでおかなければならない内容が多く含まれています。検定の合格を目指していますが、将来、社会人となって知っておくべき金融の知識の一つです。貴重な学習の機会となりました。ありがとうございました。
世界ゆるキャラサミットin羽生2024
11月23日(土)、24日(日)に羽生市で毎年行われている「世界ゆるキャラサミットin羽生2024」に出店・協力しました。天気にも恵まれ、両日とも多くのお客様でにぎわっていました。授業で栽培した農産物やはちみつ・はちみつレモネード等、用意した品物は、ほとんど売れ切れてしまいました。
2年3組の共同実験実習が終わりました。
11月20日(水)~23日(金)まで熊谷市にある総合教育センター江南支所での2泊3日間の共同実験実習が無事に終わりました。トラクターや建設機械の運転・操作とエンジン分解を学びました。貴重な経験となりました。
食欲の秋ですね。
今年は、暑さが厳しく、残暑が長く続きましたので校舎内の木々の色づきも例年よりも遅かったように思います。ケヤキやイチョウ・ハナミズキの紅葉が目立つようになりました。イロハモミジは、まだ緑色で色づき始めていません。食欲の秋。野菜や果物の収穫物が多く鍋が美味しい時期となりました。秋は、日本の四季で最も短い季節ですが、気温も安定して台風もなく、過ごしやすい貴重な期間だと思っています。秋を満喫しましょう。
ものつくりマイスターについて
2年園芸科の授業で国家試験である「フラワー装飾技能検定」合格を目指して、「ものづくりマイスター」職業能力開発協会の立川会長、伊香会長様にご指導していただきました。プロの方からの授業はとても貴重な経験です。本日教わったことがきちんと身につけ資格に合格できるよう頑張ります。