平成29年度~校長室

平成29年度~校長室

アジサイ(あじさい・紫陽花)

 
 梅雨のこの時期、一際美しいのが「アジサイ」です。アジサイはユキノシタ科の落葉低木で、わが国の海岸に自生するガクアジサイから日本で改良された園芸品種。主に、鑑賞用として庭木や鉢植えにされます。半日陰で湿り気のある肥沃土を好み、用土の酸度によって花の色が変化します。酸性土では青味がかかり、アルカリ土では赤味が強くなるのです。花の色が土壌のpH濃度によって様々に変化するので、「七変化」とも呼ばれます。日本原産の最も古いものは、青色とのこと。花はつぼみのころは緑色、それが白く移ろい、咲く頃には水色、または薄紅色。 咲き終わりに近づくにつれて、花色は濃くなっていきます。花言葉は「移り気なこころ、冷淡、強い愛情、一家団欒、家族の結びつき、元気な女性」(紫陽花)」、「謙虚」(萼紫陽花(がくあじさい))。アジサイの名は、真青の花が集って咲く姿から、集めるの「あづ」に真青を意味する「さあい(真藍)」の「アヅサアイ(集真藍)」が変化して「アジサイ」となったと言われているようです。本来の「紫陽花」とは、唐の詩人の白居易が命名した別の紫の花のことで、平安時代の学者、源順(みなもとのしたごう)が今のあじさいにこの漢字を当てたため、誤用が広まったようです。英名の「Hydrangea(ハイドランジア)」は、ギリシャ語の「hydro(水)+ angeion(容器)」が語源大量の水を吸収し蒸発させる性質から(諸説あり)来ているとのこと。
 
 実は、私たちが一般的にアジサイの花だと思っている部分は「装飾花」と呼ばれ、花を保護するための「がく」の一種だそうです。あじさいの本当の花は、その装飾花の中に小さく隠れているんだそうです。
色がついているのは「萼(がく)」で花はその中の小さな点のような部分。しかしやはり萼(がく)が目立つ。「萼(がく)紫陽花」の”萼”は ”額”と表記することもあります。いわゆる最も一般的に植えられている球状のアジサイはセイヨウアジサイであり、日本原産のガクアジサイを改良した品種です。セイヨウアジサイではすべてが装飾花に変化しています。
 
※ 幸手市の権現堂公園のアジサイです。
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食中毒に注意しよう!

 
 昨日は雨、今日は晴れと梅雨らしい日?となっています。気温も30°以上の予報が出ており、体調不良や熱中症に注意が必要です。この時期心配なのは食中毒です。食中毒は細菌によっておこります。細菌は、好条件がそろえばどんな場所でも繁殖が可能です。どの細菌にも繁殖に適している温度(至適温度)と条件があります。一般的な例で言いますと、30°~40°くらいで繁殖率がもっとも高くなりますが、10°以下や60°以上で繁殖する事はめったにありません。殺菌には75°以上で、1分以上の加熱が効果的です。さらに細菌が繁殖するためには80%以上の水分と栄養が必要になります。ちなみに飲み残しのお茶などを冷蔵庫にいれて保存したとしても、完全には死滅せず、ゆっくりとしたスピードで繁殖が進行していきます。特に肉魚などの高タンパク質は繁殖条件が良いので、取扱いにはくれぐれも注意しましょう。手洗いや食べ物にも十分に気をつけることはもちろんですが、食器や調理器具などの洗浄や消毒もしっかりと行い、充分に乾燥できる環境を整えることも大切です。
 ちょっとした心がけで食中毒の危険性を減らし、気持ちよく過ごしましょう! 
 
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夏至

 今日は久しぶりの本格的な雨になりそうです。水不足に悩んでいた方々もホッと一息というところでしょうか。
 
 ところで、今日は夏至です。「夏に至る」というとおり、夏至とはこの日を過ぎると本格的な夏が始まると意味です。昼が一番長い日でもあり、東京では日の出が4時25分、日の入りが19時で、昼が14時間35分もあります。日照時間の短い北欧では、昼間の最も長い夏至はとても大切な日です。フィンランドをはじめさまざまな国で夏至祭が催されます。スウェーデンでは国中が週末お休みになるそうですよ。日本もスウェーデンのように休みだとありがたいですね。
 
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ジューン・ブライド(6月の花嫁)

 
 6月も半ばを越える頃になりましたが、雨の気配は感じるものの降りませんね。どうも今年は空梅雨になりそうです。先日のニュースでは降水量は例年の40%ほどとか。植物の成長に影響が出そうです。
 ところで、ジューン・ブライドということばを皆さんも聞いたことがあると思います。直訳すれば「6月の花嫁」。6月に結婚した花嫁は幸せになれるという元々はヨーロッパからの伝承です。その由来は諸説があり、
(1)6月すなわちJune という月名が、ローマ神話の結婚をつかさどる女神であるジューノ"Juno"(ギリシア神話では女神ヘラ)からきているため、婚姻と女性の権利を守護するこの女神の月に結婚すれば、 きっと花嫁は幸せになるだろう、とあやかってとする説。
(2)その昔、ヨーロッパでは、3~5月の3ヵ月間は結婚することが禁止されていて、6月は結婚が解禁になる月であるため、6月になって一斉にカップルたちが結婚し、周りの人達からの祝福も最も多い月だったとする説。
(3)ヨーロッパの6月は、1年中で最も雨が少なく、いい天気が続くため、はつらつとした季節の始まり、若者の季節と呼ばれ季節的環境がベストな月であり、 加えて復活祭も行われる時期であることから、ヨーロッパ全体が祝福ムードで溢れ、6月の花嫁は幸せになれるとする説などがあります。
 英語名であるJuneはローマ神話のユピテル(ジュピター)の妻ユノから取られました。ユノが結婚生活の守護神であることから、6月に結婚式を挙げる花嫁を「ジューン・ブライド」(June bride、6月の花嫁)と呼び、この月に結婚をすると幸せになれるといわれています。
 いつであれ、結婚するカップルには幸せになってもらえればと思います。
 
※ 幸手市の権現堂公園のようすです。アジサイが咲き誇っていました。
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和菓子の日

 6月16日は和菓子の日です。嘉祥元年(848年)6月16日、仁明天皇が16個のお菓子などをお供えして、病気がなくなり、健康で幸せに暮らせるように祈ったという由来があります。「嘉祥」とは文字通り「めでたいしるし」であり、鎌倉時代には、のちの後嵯峨天皇が東宮となられる前に、6月16日に通貨16枚で御供えの菓子などを求めて献じそれを吉例とし、皇位継承の後もこのことが続けられました。また、慶長の頃、豊臣秀吉が「嘉祥の祝」を恒例として行っていたことが『武徳編年集成・四十四』に記載されています。江戸幕府においては、この日、大名、旗本など御目見得以上の諸士に大広間で菓子を賜り、これを「嘉祥頂戴」といい、菓子は白木の片木の上に青杉の葉を敷いてその上に積んであり、一人一個ずつ取らせたといわれます。民間においても、「嘉祥喰」といって十六文で菓子や餅十六個を求め食べるしきたりがあり、本来は嘉定通宝で買うことが当然とされましたが、この銭はさほど世間に多くなかったことから、米一升六合をもって菓子や餅を買い求めることも行われていました。また、この夜に十六歳の袖止め(振り袖をやめて詰め袖にする)をする「嘉祥縫」という風習があったほか、6月16日に採った梅の実でつくった梅干しを旅立ちの日に食べると災難をのがれるという言い伝えがあり、「嘉祥の梅」といいました。
 
 このように、「嘉祥の祝」は、疫を逃れ、健康招福を願うめでたい行事として歴史の中で受け継がれ、明治時代までさかんに行われていました。この『嘉祥の日』を現代に復活させたのが「和菓子の日」です。
 
 洋菓子にはバラなど花の香りを入れたものがありますが、和菓子にも桜など花を利用したものがあります。花の爽やかな甘い香りは菓子にピッタリですね。
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父の日

 
 6月の第3日曜日は父の日です。1910年にアメリカ・ワシントン州のJ.Bドット夫人が、彼女を男手一つで自分を育ててくれた父のために、教会の牧師にお願いして父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけと言われています。当時すでに母の日が始まっていたため、彼女は母の日のように父の日もあるべきだと考え、牧師協会に嘆願して始まりました。日本では1950年代ごろから知られるようになりましたが、母の日に比べると認知の度合いは低い傾向があります。母の日の花がカーネーション、父の日はバラです。 
 

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6月の風景④

 梅雨入りがあって1週間。雨らしい雨も降らず、夜間にぱらつく程度で、稲や植物の成長は大丈夫なの?と心配してしまいます。7月に入って梅雨の末期には、雨で川の氾濫や床下浸水などの被害が起こることもあるので、程々にバランスよく?降ってくれるとありがたいと思います。
 
 
※ 上は北アルプス、下は新潟県の能生海岸の風景
※ ウエイトリフティング関東大会の結果の追報です。
 94kg級 柿本君 第5位、105kg超級 山本君 第8位
 お疲れ様でした。
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ウエイトリフティング部、関東大会で健闘!

 6月10日(土)、11日(日)に栃木県の小山南高校を会場に関東高等学校ウエイトリフティング競技大会が開かれ、埼玉県代表として56kg級に古澤君、62kg級に平井君、94kg級に柿本君、105kg級に山本君の4選手が参加しました。10日の56kg級と62kg級の大会に応援に行きました。古澤君は11位、平井君は6位と、それぞれ持てる力を発揮しました。(11日の試合結果はまだ確認していません)
 この大会での経験を活かして、今後さらに力をつけてもらえればと思います。
 
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時の記念日

 梅雨に入りましたが、昨日は雨が降らず涼しく、今日は晴れで30°近くまで気温が上がる予報が出ていますが、どうなるでしょう?
 
 ところで、明日6月10日は時の記念日です。1920年(大正9年)、東京天文台(現在の国立天文台)と文部省の外郭団体である財団法人の生活改善同盟会によって制定されました。日本国民に「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と呼びかけ、時間の大切さを尊重する意識を広めるために設けられたそうです。記念日ですが、法定された国民の祝日ではありません。生活改善同盟会が、5月16日から7月4日まで東京教育博物館で「時の展覧会」を開催し、期間中の6月10日を「時の記念日」として設定し、行事・宣伝を行ったのに始まっています。戦後は、時計の業界団体をはじめ各種の民間団体が関連行事を行い、特に東経135°の子午線上にある明石市の時のウィークや、天智天皇をまつる大津市の近江神宮の漏刻祭はよく知られています。また小学校や幼稚園などでは、標語を作ったり時計の絵を描いたりして、時間の規律を教えている例があります。
 定刻厳守の尊重が日本の国民性と言われるまでになり、鉄道や航空機の定時運行が世界一と言われるまでになったのも、時の記念日の創設にその原点のひとつがあるとも言えそうです。
 
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6月の風景③

 気象台より、関東甲信越地方が6月7日頃に梅雨入りしたようだと発表がありました。今日は午前は晴れ間もありますが、午後は雨の降る確立が高くなっています。更衣を過ぎたのに肌寒い日が続き、体調管理に十分気を配ってもらえればと思います。
 ところで、梅雨の語源は何かと調べてみたところ、この時期が梅の実が熟す頃であることからという説や、この時期が湿度が高くカビが生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、これが同じ音の「梅雨」に転じたという説、「毎」日のように雨が降るから「梅」という字が当てられたという説があるようです。誰もがこの時期を「梅雨」として認識しています。社会の人々が当たり前のものとしている価値観、知識、判断力は「常識」ですが、この「常識」を高めて、高校生として将来の社会人としてさまざまなことにチャレンジし、力をつけてもらえればと思います。
 
 
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紅花

 昨日、鴻巣市のポピーの紹介をしましたが、今日は紅花について調べてみました。6月から7月にかけて咲く紅花は、その名の通り貴重な紅色の素として、古くから活用されてきました。紅は魔除けの色、高貴な色とされ、その素となる紅花の赤い色素はとても貴重なものでした。
 
 紅花はアザミによく似たキク科の越年草です。暖かい地方では秋に種をまき、寒冷地では春に種をまきます。紅花の産地として有名な山形県では早春に種をまきます。夏に花を咲かせ、咲き始めは鮮やかな黄色の花ですが、次第に下のほうから紅くなります。染料や顔料として利用されるほか、種からは紅花油(サフラワーオイル)が採れ、葉や茎は食用にもされます。紅花の原産地は、地中海沿岸や中央アジア、エジプトナイル川流域など諸説あり、確定されていませんが、古くから栽培され利用されていました。紅い色は強い生命力や神聖な力が宿っている魔除けの色と考えられていましたが、自然界ではきれいな赤に染まる色素は少なく、紅花は貴重なものでした。やがてシルクロードを通って中国へ、そして朝鮮半島を経て5~6世紀ごろ仏教文化とともに日本に伝わったといわれています。「古事記」下巻に出てくる紅花の記録が最も古い記録で、万葉集にも「末摘花(すえつむはな)」という名で見られます。
    長い間、紅花の紅は貴族の間だけのものでしたが、江戸時代になると紅花の栽培が各地に広がっていきました。中でも、山形県の最上川流域は質の良い紅花が採れる一大産地として発展しました。「最上紅花」は最上川中流域の村山地方特産の紅花のことです。ここで作られた紅花は「紅もち」に加工され、京都や大阪へと送られ、染めものや紅に使われました。高品質で知られる最上紅花は高価で取り引きされ、各地に「紅花大尽」が現れるほどでした。現在では、加工用の最上紅花や、切花用のとげなし紅花・しろばな紅花などが栽培されており、山形の県花になっています。紅花の種から取れる紅花油(サフラワーオイル)は、食用油やインクやペンキの油として利用されてきました。日本では染色用の花として栽培されてきましたが、アメリカなどで栽培されている紅花は油料用のものです。世界的には油料用の栽培がほとんどです。サフラワーオイルにはリノール酸が多く含まれますが、過剰摂取は良くないという研究もあり、オレイン酸が多く含まれるものなどが開発されています。埼玉県では、かつて桶川市でさかんに栽培され、現在はふるさと創生事業の一環として「べに花の郷 桶川市」のキャッチフレーズを掲げ、紅花をシンボルとしたまちづくりをすすめています。
 
こちらはバラ。いろいろあざやかな花を咲かせていました。(川島町平成の森公園にて)
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6月の風景②

 初夏も終わりに近づき、梅雨入りが目の前にせまってきました。今日は天気はまだ雨は降っていませんが、この後は傘が欠かせない日が続くようになります。
    先日、鴻巣市のコスモスアリーナ近くの荒川の土手に出かけました。花祭りがおこなわれており、ポピーの花が咲き誇っていました。鴻巣市は花の町として知られており、草花の栽培がさかんです。ポピーの花も咲きごろを迎え、精一杯太陽のほうを向いています。秋には同じ場所にコスモスが咲き、人々の目を楽しませてくれます。花をめでると心が落ち着きます。
 
広々とした花園の向こうには富士山もみえました
  
赤の花が一番多いですが、黄色も可憐な姿を見せていました
 
花の1つ1つがシュークリームのようにふんわりしていました
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鮎について

 
 先日、鮎釣りの解禁を告げるニュースがありました。初夏の訪れを告げる海の魚が「初鰹」なら、川の魚は「鮎」ではないでしょうか。鮎がぴちぴちとはねながら渓流を遡上するようすは、初夏の風物詩。清流に棲むことも、柳の葉のようにスマートなスタイルにも気品が感じられます。一般的には6月頃が鮎釣りの解禁時期で、釣り人たちが楽しみにしていたシーズンが始まります。鮎は、北海道西部から沖縄まで日本各地に生息しています。3~6月頃、若鮎の群れが川を遡上し始めます。中流域に達するとそこに定住し、石についた藻などを食べて成長します。8~9月頃になると淵などに群れるようになり、やがて産卵場所を求めて川を下りはじめ、下流域で産卵し、親の鮎はそこで一生を終えます。孵化した仔魚は海に下り、プランクトンなどを食べて成長し、翌春、また川に戻ってきます。このように寿命が1年なので「年魚(あゆ)」。また、身はスイカやきゅうりのようなさわやかな香りがすることから「香魚(あゆ)」とも書きます。「アユ」の名前の由来は、秋に川を下ることから「おつる」という意味の古語「あゆる」から来たという説。「ア」は小さい、「ユ」は白いことを表し、その姿かたちから「アユ」となったという説。かわいい魚、美しい魚という意味との説など諸説あります。古事記や日本書紀にも阿由、安由、年魚、香魚、鮎など、数多くの記述がみられます。また、鮎は成長にともなって呼び名が変わり、海にいる仔鮎時代は一般には「シラス」。川を上る頃は「ノボリアユ」「ワカアユ」、川に棲みつく頃は「セアユ」「フチアユ」、川を下る頃は「オチアユ」「クダリアユ」、産卵期の「サビアユ」。また、1年の寿命のはずが年を越す鮎を「トマリアユ」「フルセ」などといいます。このように鮎がたくさんの名前を持っているということは、人々の生活に深く結びついていた証ともいえます。日本各地の多くの川で6月が鮎釣りの解禁月になっています。鮎釣りの方法で一番人気があるのが「友釣り」です。鮎は縄張りを持ち、侵入してきた他の鮎に攻撃を仕掛ける習性があり、それを利用した日本独自の方法で、おとりの鮎を糸の先につけて泳がせ、追い払おうとした鮎が針にかかるというかけ釣りです。水深の深い淵などでは「どぶ釣り」という藻を模した毛針釣りも行われます。秋には産卵場所へ下る習性を利用して鮎をとる「梁漁」が行われるところもあります。川の中に「梁(やな)」というすのこ状の板を張り、上流から来る魚がすのこに打ち上げられるのを待ちます。また、風雅なのが「鵜飼」です。岐阜県長良川で行われる鵜飼はおよそ1300年の歴史があり、重要無形民俗文化財にもなっています。夜の闇を赤々と照らすかがり火の下、鵜匠が巧みに鵜を操り、鮎を追い込んでいきます。古くから日本人に親しまれてきた鮎は、食べ方もいろいろありますが、一番は「塩焼き」でしょう。天然の鮎ははらわたを出さずに焼いた方が鮎の香りや味がより楽しめるといいます。蓼酢をつけて食べるのもおいしいです。釜飯にしたり、雑炊にしたり、焼いてから甘辛く煮含めたりといろいろ楽しめます。鮎寿司は、本来は鮎を発酵させたなれ寿司ですが、酢でしめた鮎を使った姿寿司もおいしいものです。
 

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6月の風景

 昨日は曇り・雨、今日は晴れ(ところにより雷)と足早に天気が変わる予報が出ています。もうすぐ梅雨入りですが、気象庁によると関東甲信越地方の梅雨入りは例年6月8日ごろとのこと。
 
 ところで6月は旧暦では「水無月」と呼ばれます。雨がたくさん降る時期なのに”水の無い月”って変なのって思われますよね。「水無月」の”無”は”の”にあたる連体助詞ですので、「水無月」は”水の月”ということになります。田植えが済み、田に水を張る必要があることから”水の月”→「水無月」と呼ばれるようになったようです。田植が終わって、田んぼに水を張る必要のある月「水張月(みづはりづき)」「水月(みなづき)」であるとする説もあります。田植という大仕事を仕終えた月「皆仕尽(みなしつき)」であるとする説もあります。ところで、昨年8月の山の日の制定により、6月は日本では祝日がない唯一の月となっています。また、過去にもこの月に祝日が存在したことがないようです。これは天皇家由来の節目の日もなく、庶民の生活も農繁期でハレの行事がなかった点が影響しているようです。
 雨が続き、蒸し暑いのはいやですが、この時期の雨が夏場の米や野菜の成長を助けることになります。見方を変えればマイナスもプラスになります。季節の移り変わりの中で感性や考え方を育ててもらえればと思います。
 
生徒たちの植えた野菜も順調に成長しています。

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3年進路ガイダンス

 本日5・6限、3年生の進路ガイダンスをおこないました。
  
※ 進学講演会と就職講演会のようす
 5限は自分の進路希望に合わせて進学、就職、公務員の講演会を聞き、その後の分科会では、より細かに希望の学校や、就職希望者は面接やマナーについて、試験対策についての話を聞きました。自分たちの将来を決めることを生徒たちも受け止め、講師の先生の話を真剣に聞いていました。
 
※ 公務員希望の説明会       進路学校別相談のようす
 
※ 面接について(面接室への入り方と正しい起立姿勢の確認)
 夏休みには企業訪問も始まります。時間の過ぎるのを早く感じるとともに、自分がやるべきことをきちんと自覚して、進路実現をしてもらえればと思います。

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園児の農場訪問

今日、近隣のとねの会こども園の年長クラスばんび組の園児49人が、本校の農場を遠足で訪問しました。
 
近くの学校の農園を見学した後、来校した園児たちは元気いっぱい! 3年の農業経済科環境資源コースの生徒たちが農場の案内をしました。
 
 
初めはぎこちなかった園児たちへの対応も、元気をもらい、手を引っ張られながらも、ていねいに、元気に農場を案内しました。野菜や果物の苗木や草花の紹介を、園児の目線に立ってうまく説明できたようです。
 
案内後はお弁当タイム! 園児と仲良く談笑しながら食べた食事は最高! 生徒たちは園児たちから元気をもらい、この後もがんばってくれると期待します!
 
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更衣

 今日は更衣(ころもがえ)です。黒っぽい冬服から白い夏服に、街の色まで一変してしまいます。最近は温暖化の影響で5月でも30°を超える日がありますが、6月に入ると日差しも変わり、女生徒の白い服が、彼女達の瑞々しい若さとあいまってまぶしく輝く季節です。
 
 現在のように、夏服が6月1日~9月30日、 冬服が10月1日~5月31日と定められたのは明治になってからで、今の国家公務員にあたる人達の制服が定められ、夏服と冬服の更衣の時期も制定されてからのことです。ちょうど新暦が採用され、これが学生服にも及び、一般の人たちにも定着していきました。そもそも更衣は、陰暦四月朔日と十月朔日とに、時節に応じた衣服に着替えるのが慣わしで、4月を更衣と呼ぶのに対し、10月を後の更衣と呼びます。平安中期には、宮中の年中行事のひとつとして定着していましたが、昔は、四季の衣裳を一々更ることはなくて、冬装束と夏装束を下着などで調整していました。4月1日から袷を着て、寒ければ白重(しろがさね)といって、下に白小袖を重ねてきていました。この時代には、夫の装束を整えるのは正妻の大事な役割で、どれだけの品を揃えられるかは妻の実家の力や姫君の衣服への感性、趣味などが問われるもので、「北の方」としての権勢を示す機会であったのです。室町時代以降は、5月5日から帷子(かたびら)を、8月15日から生絹(すずし)、9月9日から綿入れまたは小袖、10月1日から練衣(ねりぎぬ)を着るようになりました。江戸時代には、旧暦の4月1日~5月4日が袷(あわせ)小袖、5月5日~8月末日 が麻の単衣(ひとえ)の帷子(かたびら)、9月1日~9月8日が袷、9月9日~3月末日が 綿入れの小袖とされました。
 衣更が過ぎると、梅雨に突入! 服装は簡素になりますが、蒸し暑さや不快感が高まる時期となり、肉体的にも精神的にも調節が必要です。十分に睡眠をとり、栄養バランスのある朝食を食べる。当たり前のことですが、体調管理のポイントです。
 

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アマガエル

 5月もあとわずかとなりました。田んぼに水が入れられ、田植えが始まる頃、夜になると蛙たちがいっせいに鳴き始めます。なかでも、二ホンアマガエルは身近で見ることができる蛙です。「雨蛙」と書くように、昔からアマガエルが鳴くと雨が降るといわれ、農作業の目安にもされていました。アマガエルは4cmぐらいの小さな蛙。おなかは白色で背中は黄緑色ですが、環境に応じてからだの色を変えることができます。保護色で身を守っているので、人が近づいてもじっとしていることが多く、簡単に捕まえることもできますが、皮膚からは刺激性の分泌物を出すので注意しましょう。触ったら、必ず手を洗います。そして意外なことに、指の間にみずかきはほとんどありません。指は前足に四本、後ろ足に五本あり、すべての指先に丸い吸盤があり、垂直面でも上ることができます。卵を産むとき以外は、主に木の上で生活しています。食べ物は主に小さな昆虫やクモなどですが、動いているものを捕食する性質があるので、死んだものや動かないものは食べません。
 
ニホンアマガエルは「雨蛙」の和名の通り、雨が降りそうになると鳴くので、農作業の目安にもなりました。なぜ、雨が降るのがわかるのかというと、アマガエルの皮膚が薄く、湿気や気圧の変化に敏感なため、天候の変化にいち早く反応して鳴くのだそうです。この時の鳴き声は「雨鳴き(あまなき)」「レインコール」などと呼ばれています。ちなみに鳴くのはオスだけです。夜になると、田んぼでカエルが大合唱。アマガエルやトノサマガエルのオスたちがメスを呼んでいるのです。鳴いているのはオスだけで、産卵のために田んぼにやってくるメスを鳴き声で誘います。よく聞くと、鳴き方にはいくつかのパターンがあり、メスを誘う鳴き方やライバルのオスに警告する鳴き方など、微妙に違うようです。オス同士の縄張り争いでは、まずは鳴き合いで勝負し、鳴き方の強い方が勝ち。鳴き方で勝負がつかないときは相撲のように力比べをして勝負します。朝になるとカエルたちは鳴くのをやめます。それは、明るい時に鳴くと、天敵の鳥などに見つかりやすいからです。カエルの鳴き声は遠くからでも聞こえます。小さい身体で、なぜ大きな鳴き声を出せるのでしょうか。実は、のどの奥に鳴嚢(めいのう)という袋があり、それをふくらませて鳴いているのです。鳴嚢はちょうど太鼓の皮のように反響版の役目を果たしています。鳴嚢の形はカエルの種類によってさまざまです。
 ニホンアマガエルは繁殖期間がとても長く、田んぼに水が入るとすぐに始まり、7月中旬ぐらいまで続きます。田んぼから他のカエルたちは減ったのに、二ホンアマガエルだけは今もたくさんいるのは、繁殖期間が長いことがひとつの理由かもしれません。産卵から1、2ヶ月でオタマジャクシが変態を始めます。子ガエルとなると田んぼの畔に上がり陸上生活を始め、やがて周辺の草地や林に移動していきます。田んぼや水辺の水路がコンクリートのU字溝などに整備されたりして、環境の変化から数が減ってしまったカエルが多い中、垂直面を登れ、乾燥にも比較的強いアマガエルは、環境変化の影響をあまり受けなかったと考えられています。今も身近にいる小さいアマガエル。子どもたちにも人気があります。かわいい友達として、やさしくかわいがってあげてください。
 
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紫外線 (UV:UltraViolet)

 寒かったり、暑かったりと気温が安定しませんが、日差しはまさに初夏! この時期になると、紫外線による日焼け対策に追われる方も多くなります。紫外線とは、地球に到達する太陽光線のうち、波長が短く、エネルギーの高い光を指します。UVというのは、紫外線を英語で言ったultravioletの略です。紫外線はUVーA波、UV-B波、UV-C波の3種類に分けられます。そのうちA、B波が地球に届いています。UVBは、皮膚の表面に届き、皮膚や眼に有害です。日焼けを起こしたり、皮膚がんの原因になります。一方、UVAはB波ほど有害ではないといわれていますが、長時間浴びた場合は同じように細胞を傷つけるため、同様の健康被害の原因となります。窓ガラスや雲を通過して皮膚の奥深くまで届きます。そして、しわやたるみなどの「肌の老化」を引き起こす原因になります。どちらもいわゆる「日焼け」の原因となります。
 
 ところで、「日焼け」には2種類あるのをご存知ですか? まず、紫外線を浴びた直後に現れる「赤い日焼け」(紅斑)を「サンバーン」といいます。ひどくなるとヒリヒリしたり水ぶくれができたりします。海水浴などで真っ赤に日焼けするのはサンバーンです。もう一つ、赤い日焼けが消失した数日後に現れ、数週間から数ヶ月続く「黒い日焼け」を「サンタン」といいます。いわゆる、一般的にいわれる「日焼け」にあたります。
赤くなっても黒くなりにくかったり、赤くならずにすぐ黒くなったりと、人によってタイプが分かれます。みなさんは、紫外線についてどこまで正しい基礎知識をお持ちでしょうか? ここで、クイズで確認してみましょう。それぞれ、○でしょうか、×でしょうか?
① 曇った日は日焼けしにくい → × 薄い雲の場合、紫外線の80%以上が通過します。曇り空では、快晴時に比べ地表に到達する紫外線のUVB波は減少していますが、UVA波の量はほとんど変わりません。
② 水の中では日焼けしにくい → × 水はわずかな紫外線しか防いでくれません。むしろ、水面の反射は、浴びる紫外線の量を増やしてしまうともいえます。
③ 高原は涼しいので平地より日焼けしにくい → × 身体で感じる「暑さ」は赤外線によるもので、感じないから といって紫外線量とは関係ありません。むしろ、山や高原など標高の高いところでは、かえって紫外線量が多くなります。
④ 家の中にいれば日焼けの心配はない → × 家の中にいても、紫外線は窓ガラスを通過して部屋の中に入ってきますので、日焼けは防げません。また、洗濯物を干したり、ごみを捨てたりと、日常的に外に出て紫外線を浴びている機会は意外と多いものです。
⑤ 日焼け止めクリームを塗っていれば、長い間日光を浴びていても大丈夫 → × 日焼け止めクリームは紫外線防止効果を高めるものですが、 汗をかいたりこすったりして、知らないうちに取れていることが多いため、数時間おきに塗りなおすことが必要です。同じ日本でも、南にいくほど紫外線量が多くなり、札幌と那覇では、約1.5倍の差があります。また、5月から9月頃にかけての紫外線量が特に多いことがわかります。紫外線が多い季節といえば、「夏」というイメージがありますが、実はそれより前から注意していないといけないことがわかります。6月は真夏と同じくらいの紫外線対策が必要です。 
 
※ 昨日出かけましたが、どこもご覧のように快晴で、紫外線が一杯でした?
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もうすぐ6月

 
   5月も残すところ5日。中間テストが終わり、今日は遠足。1年生はりんどう湖レイクビュー、2年生は東京都内、3年生はディズニーリゾートに出かけています。天気は雨模様でいまいちですが、楽しんでもらえればと思います。
 一方、校内のツツジも咲き頃・見頃を過ぎましたが、生徒や先生方の目を楽しませてくれました。ツツジの花言葉には節度や慎み、赤のツツジには恋の喜び、白のツツジには初恋という意味もあります。
  
   ツツジもそろそろ見納めとなり、6月にはいろいろな花が咲くようになります。1学期も半分を過ぎ、気が緩むことも出てきます。蒸し暑い日が続き体力的にもきつくなります。節度をしっかりと持ちながら6月も生活してもらいたいと思います。
 
※ 館林市のつつじが岡公園のつつじです。
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グリーンカーテン

 今日はあいにくの雨ですが、太陽の光が眩しくなってくるこの季節には、植物もぐんぐんと成長を始めます。植物の緑はこころを和ませ、涼しい日陰をももたらしてくれます。この植物の利点をうまく利用して、夏の暑さを和らげる方法のひとつがグリーンカーテンです。グリーンカーテンとは、つる性植物をネットに絡ませて、カーテンやシェード風に仕立てたもののことです。見た目が涼しげなだけではなく、周囲の気温や室温を下げる効果もあり、さらに暑い夏を乗り切るための省エネ対策のひとつとしても注目されています。グリーンカーテンには、茂った葉が日光を遮るので、日中、直射日光が部屋に入るのを防ぐ遮光効果、植物の成長で根から吸収した水分を葉から蒸発し、この蒸散作用で周囲の温度が下がり、葉の間を通って入ってきた風が涼感をもたらしてくれる冷却効果があります。植物は二酸化炭素を吸収して酸素を排出しますから、グリーンカーテンを通った空気には酸素がたっぷり。グリーンカーテンは日中の日光を遮り、気温を下げ、涼風が吹き込む自然のエアコン。部屋のエアコンをあまり使わずにすめば、節電にもつながりますね。
 
 グリーンカーテンに適した植物の代表的なものには、アサガオなど花を楽しむもの、ゴーヤなどのように食べられるもの、ヘチマのように実を利用できるものなどがあります。これらは一年草で、夏が終わったら片づけるのも簡単なのでマンションのベランダなどにおすすめ。グリーンカーテンには、涼しさやエコだけでなく、植物を育てる楽しみや、食材を収穫する楽しみもあります。一戸建ばかりでなく、マンションのベランダなどでもプランターを使えば作ることができます。植物を利用するグリーンカーテンは、夏は日差しを遮り、冬は日差しを取り入れることで、自然の力を改めて実感させてくれます。
 
※ 上は家の近くのグリーンカーテン、下は野球部のグラウンドとグラウンド脇の道路
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養蚕について

 最近は着物を着る機会は、成人式や結婚式などや、夏祭時の浴衣などめっきり少なくなりました。が、一方で美しい光沢の絹織物は今も昔も人々を魅了します。絹は、蚕(カイコガの幼虫)が作る繭からとった生糸から作られ、蚕を育てて繭をとることを「養蚕」といいます。
 
 中国から日本へ養蚕が伝わったのは紀元前200年頃。シルクロードが東西の貿易と文化の交流に大きな役割を果たしていた頃です。日本でも古くから養蚕に取り組み、絹糸を生み出す蚕は、「お蚕様」と呼ばれて大切に扱われ、さまざまな民間信仰や風習が生まれました。近代では、蚕がつくった繭を製糸場に運び絹糸が作られていましたが、古くから、蚕を育てて繭から絹糸をとり、機を織るところまでそれぞれの家で行われ、女性の仕事として発展してきた歴史があります。農家にとっては重要な収入源であり、「お蚕様」などと呼んで大事に育て、蚕が無事に育ち、繭がたくさん採れることを願って、さまざまな神仏に祈りました。5月から10月ごろまでが蚕のえさとなる桑の葉が取れる季節であり、女性たちがその主な働き手となり、幼い子どもたちまで手伝って、一昔前までは日本全国で盛んに行われてきた養蚕ですが、今は蚕を見たことないという人も多いでしょう。埼玉県でも昔から養蚕はさかんでしたが、群馬県では女性が養蚕・製糸・織物といった絹産業の担い手であり、男性よりも高い経済力があったことがあったことから、「かかあ天下と空っ風」と言われ、雷や空っ風といった上州の厳しい気象環境や、気性の荒い上州人気質に対する印象から、活発で働き者の上州女性を表す言葉として用いられました。近代日本で一大産業として養蚕が全国で行われて、国営の製糸工場だった群馬県の富岡製糸場が、世界文化遺産に登録されたのも記憶に新しいところです。
 

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授業公開、PTA・後援会総会、進路説明会

    本日、授業公開とPTA・後援会総会をおこないました。この日は月曜日の授業を実施し、保護者の皆さまに生徒の授業のようすを参観していただきました。5時間目の保護者の参観に生徒の中には緊張している者もいたようです。
 
 14時からPTA・後援会総会を視聴覚室でおこないました。昨年度の報告、今年度の新役員の選出・事業計画等の検討をおこないました。15時半から同じ会場で進路説明会をおこないました。昨年度の進路の状況、今年度の見通し、準備や心構え等について進路指導主事が説明をしました。多くの保護者の方々に御参加いただき、感謝申し上げます。
  
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初夏

 
 今日は27°で晴れの天気予想が出ています。草や木が新緑に覆われ、爽やかな風が吹く今日この頃、人はそれを「初夏」だと感じます。しかし、「初夏はいつから初夏と言うの?」と尋ねられると、明確な時期を答えられる方は少ないのではないでしょうか。今現在、私達が日ごろ何となく使っている言葉にはそれぞれ由来や理由が存在しています。
 
 昔は、今のように人工衛星が発達しリアルタイムで天気や季節を知ることができなかったため、季節の節目をあらかじめ知ることはとても重要視されていました。初夏もその一つと考えてよいでしょう。初夏は、その字の通り夏の初めを指しますが、これはそのままの意味の他に、旧暦による「初夏」の区分も関係しています。旧暦では、節分から数えて三ヶ月毎に季節を区切っていました。そしてさらに三ヶ月の中で季節の呼び名を変えており、具体的に上げると以下のとおりです。早春(一月)仲春(二月)晩春(三月)初夏(四月)仲夏(五月)晩夏(六月)初秋(七月)仲秋(八月)晩秋(九月)初冬(十月)仲冬(十一月)晩冬(十二月)と、なっています。この時、早春である一月は今の節分の時期を指しますから、新暦で言うと二月にあたります。よって、初夏も旧暦の四月から一ヶ月ほどずれて五月となります。加えて、春夏秋冬よりもさらに季節の節目を知る上で設けられた二十四節気で見ると、初夏とは「立夏」から「芒種」まで時期としていたことから、5月上旬から6月上旬までを初夏と呼ぶようです。
 今、まさに初夏の真っただ中! 梅雨に入る前のこの爽やかな時期を楽しみましょう! といっても、生徒諸君はテストをかんばってからに!
 
※上より熊谷スポーツ文化公園、箱根峠、館林つつじが岡公園、初夏の爽やかさが感じられます。

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生徒総会・ウェイトリフティング壮行会

 今日は朝は少し肌寒く感じましたが、午後から陽が出て暖かくなりました。6限、生徒総会・ウェイトリフティング壮行会をおこないました。生徒総会では、昨年度の事業・決算報告、今年度の事業・予算の審議をおこないました。今年も5月30日に生徒会ではごみゼロ運動を運動部の部員とともにおこないます。
 
 ウェイトリフティング壮行会では、顧問の黒川先生から生徒の紹介と卒業した平井海斗君の活躍の報告、校長・生徒会長の激励の言葉の後、選手の柿本君から関東大会に向けて決意の言葉がありました。学校全体で応援していきたいと思います。
 
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初鰹

 日本の食文化は、季節を感じながら季節の味をいただくことを大切にしているので、いち早く季節のものを味わうことは大きな喜びです。
 
 かつおの旬は年に2度。春から初夏にかけ、黒潮にのって太平洋岸を北上するかつおが「初鰹」。秋の水温の低下に伴い、三陸あたりの海から関東以南へ南下してくるかつおが「戻り鰹」です。餌をたっぷり食べている「戻り鰹」は脂がのっているのに対し、「初鰹」はさっぱりしているのが特徴で、旬の走りの「初鰹」は今も昔も人気の初夏の味覚です。
「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」とは、江戸中期の俳人・山口素堂の作。目にも鮮やかな「青葉」、美しい鳴き声の「ほととぎす」、食べておいしい「初鰹」と、春から夏にかけ、江戸の人々が最も好んだものを俳句に詠んでいます。旬の走りは珍しさが先行して値段も高めで、もう少し待てば盛りになり、味や値段も安定するのですが、それを待つのは野暮というもの。初物に手を出すのが江戸っ子の粋の証だったのです。当時「初鰹」は、「まな板に 小判一枚 初鰹」(宝井其角)とうたわれるほど極めて高価でしたが、「初鰹は女房子供を質に置いてでも食え」といわれるほどの人気でした。
 
   初鰹が支持されたもうひとつの理由が、初物の縁起の良さにありました。初物とは実りの時期に初めて収穫された農作物や、シーズンを迎え初めて獲れた魚介類などのこと。初物には他の食べ物にはない生気がみなぎっており、食べれば新たな生命力を得られると考えられ、さまざまな言い伝えも残っています。
「初物七十五日」(初物を食べると寿命が75日のびる)
「初物は東を向いて笑いながら食べると福を呼ぶ」
「八十八夜に摘んだお茶(新茶)を飲むと無病息災で長生きできる」(新茶を贈る風習もあります)
 
 初鰹も同様で、「初鰹を食べると長生きできる」とされ、大変珍重されました。ところで、かつおのおいしい食べ方といえば「たたき」。別名「土佐造り」といわれるように、高知の名物料理でもあります。新鮮なかつおを皮付きのままおろした節を、表面だけ火が通るように炙り、冷水でしめます。藁を使って炙ると香りがよくなります。
水気を切って1㎝ほどの厚さに切り、塩少々をふって、手または包丁の背などを使ってたたきます。大皿に盛って、上から薬味とタレをたっぷりかけて食べますが、薬味としてはしょうが、にんにく、大根おろし、ねぎ、あさつき。青じそなど。タレにはレモンやスダチなどの柑橘系の酸味を利かせたポン酢や醤油ダレがよく合います。かつおの「たたき」というのは、もともと包丁の背でたたいてから表面を焼いていたからだとか。いずれにしても、旬のものを食べて、エネルギーを蓄え、さまざまなことに取り組みましょう!

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中間テスト1週間前

 今日から中間テスト1週間前に入り、部活動は原則お休みとなります。1年生は学校にに慣れるため一生懸命取り組んできましたが、この期間をうまく使って学んだことの再確認を。2年生は昨年度の経験を活かして、より成果があがるように。3年生は1学期の進路を考える重要な機会となります。また、それぞれの生徒で取り組み方は異なりますが、学んだ成果を発揮する機会と前向きにとらえて、テストに対応してください。テストは5月23日(火)から5月25日(木)までの3日間です。学年・クラスによって受験科目が異なるので、しっかりと確認しましょう! 中間テスト明けには遠足があります。
 
  部活動も原則お休みに      登校はいつもどおりに
 
   玄関前の花の植替え・プランターの新設をしました!
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ゴールデンウィーク③

 東松山市のボタン園に5月6日に行ってきました。自宅からほんの20分程度でこんなところがあるのか? と思うくらいボタンが元気よく、彩りよく咲き誇っていました。また、小さな子どもが遊べる遊具があり、園内はアップダウンのある造りとなっていて、変化に富んでいます。近くに武蔵丘陵森林公園もあり、はしごで自然を謳歌できそうです。
 
 
 
 
この日は天気もよく、初夏のさわやかな1日を満喫できました。

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母の日について

 5月の第2日曜日は母の日ですが、この日はアメリカでは国民の祝日です。19世紀のアメリカの社会運動家アン・ジャービスは、病気で苦しむ人を救うための募金活動や、病気予防のための食品検査や公衆衛生に尽力し、南北戦争の際には、敵味方を問わず傷ついた兵士を看病するために地域の女性を結束させるなど、母としての愛情をあらゆる人々に注ぎ、社会改革に大きな貢献を果たしました。彼女が亡くなり、その追悼式が命日に行われた時に、一人娘のアンナ・ジャービスは、母が好きだったという白いカーネーションを母に捧げることで母の教えを伝えていこうと思い、信者たちに白いカーネーションを配ったのです。信者たちはそれを胸に飾って、教えのとおり母への感謝を示しました。この話を伝えきいたデパート経営者ジョン・ワナメーカーが、1905年5月の第2日曜日に母を讃える記念会を催して、アンナの話を人々に伝えたところ、これが反響を呼び、1914年に議会の決議を経て、ウィルソン大統領により国民の祝日として、5月第2日曜日が「母の日」と定められたのです。日本ではキリスト教会の働きかけなどによって次第に広まり、昭和24(1949)年ごろより母の日として定着するようになりました。
 
 カーネーション(carnation)は学名をディアントス・カリオフィルス(Dianthus caryophyllus)といい、丁字(clove)のことです。むかし、カーネーションの花でつくった花の冠をコロナといい、花をコロネーションcoronation(戴冠式)と呼んでいたのが訛ってカーネーションになったもので、「王冠の形をした花」という意味です。ギリシャでは、芳しい香りの花で身を装う習慣があって、ゼウスの祭りにこの花のコロナを頭にかぶってゼウスに捧げたといいます。ローマ人もカーネーションを神聖視して、ジュピターの花(Jupiter's grass)と呼んでいました。カーネーションは、十字架にかかったキリストを見送った聖母マリアが、落とした涙のあとに生じた可憐な花ともいわれて、母性愛の象徴です。そしてそれは復活したキリストとともに生まれた花として、愛と喜びのシンボルともなっています。白いカーネーションは生前のキリストとマリアの涙、赤いカーネーションは復活したキリストを象徴するといわれます。カーネーションの花言葉は「母の愛情」です。5月5日のこどもの日は、昭和23年に、国民の祝日に関する法律(祝日法)によって「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」と定められています。 男女を問わない趣旨で祝日に加えられ、こどもの為の様々な行事が盛んですが、まだ男の子のための日という思いは五月人形にも代表される様に根強く残っている様です。 
 それに忘れられてはいますが、日本の法律では、こどもの日が母に感謝する母の日でもあるのです。
 
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校内農業クラブ総会

 昨日は雨模様でしたが、今日は一転して五月晴れ。というよりは初夏を通り越して夏! 気温も30°近くまで上がりました。
 
   本日、5月8日の県の農業クラブ総会に続き、校内の農業クラブの総会を6時間目に格技場でおこないました。1年生から3年生までの園芸科、農業経済科の生徒全員が集まり、校内会長の福満裕暁君を中心に、昨年度の報告や今年度の活動計画や予算等について全員で検討しました。校内運営もうまくすすめてほしいと思いました。
 
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ゴールデンウィーク②

 ゴールデンウィーク中に秩父の羊山公園に行きました。ニュースで芝桜が見頃というのを見たからです。4月30日(日)朝7時過ぎに家を出て、1時間程かけて羊山公園に到着。8時半ごろなのに駐車場は混雑しており、臨時のシャトルバスで公園へ。すでに多くの人々が訪れており、写真にあるように素晴らしい景色が堪能できました。さいたまでもいいところがあることを再確認しました。
 
 
 
きれいなピンクや紫に彩られていました。武甲山も雄大な姿を見せていました。

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農業クラブ総会をおこないました

 昨日、今年度の埼玉県の農業クラブ通常総会を本校でおこないました。農業クラブは、戦後の新制高等学校の学習活動の中で、農業高校生の自主的・自発的な組織として日本全国で誕生し、日本学校農業クラブ連盟【Future Farmers of Japan (略称 日連またはFFJ)】は1950年(昭和25年)に「科学性」「社会性」「指導性」の育成を目標に、日本全国の農業クラブの全国組織として結成されました。学校農業クラブは全国の学校農業クラブ活動の振興に努め、明日の農業の発展に貢献しています。本校は今年度と来年度、埼玉県の農業クラブの事務局を担当します。
 
 この日は県内の農業の学科のある高校から50人ほどの生徒が参加し、本校の関凪海さんが農業クラブ県連の会長に就任し、昨年度の報告や今年度の活動計画や予算等について全員で検討しました。
 
 2年間、事務局として埼玉県の農業高校で学ぶ生徒の、農業高校の発展のために尽力していこうと思います。

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ゴールデンウィーク①

 ゆったりとできたゴールデンウィークも昨日で終わりました。5連休は長いなと最初は思っていましたが、終わってみるとほんと、あっという間だった感じです。みなさんはどう過ごされましたか? 学校に来たのは5日だけだったのですが(端午の節句を更新するため)、練習試合やトレーニングに力を入れ、部活動に力を入れている生徒や先生方が多数登校していました。何かに打ち込むのはやりがいがあっていいですね。私もせっかくなので何かしようと、カメラを片手に埼玉県のこの時期の名勝を巡ってみました。「なんだ、ひまでいいな。」と思われる方が多いと思いましが、何もしないでボーッとしているよりはいいと思い、渋滞に巻き込まれないよう、頭を使いながらあちこち移動しました。今回は春日部市の牛島のふじの風景を紹介します。
 
  牛島のふじは春日部市の東部にあります。この日は好天!
 
  園内は落ち着いた庭園づくりで、入るとすぐにふじの花が
 
  あざやかなふじ色で、ながいものは2m以上にもなるそう!
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端午の節供

 今日は端午の節供(たんごのせっく)です。五節供の一つで旧暦5月5日のことです。「端」ははじめの意味で、端午とは月のはじめの午の日ということです。古来中国では5月を「悪月」とする考えがあり、それは5月の異名ともなるほどの陰陽道でいう凶の月で、忌みつつしむ月なのです。特に5月5日は悪月の頂点で、その日に生まれた子は父母を殺すとして捨てるならわしがあったほどでした。午月、つまり5月の午日を忌日として祓いの行事が行われていまましたが、漢代以降に端午の日が5月5日に定まりました。その後、中国では端午の日に人々は野に出て薬草を摘んだり、よもぎで作った人形や虎を家の門にかけたり、菖蒲酒を飲み、蘭を入れた湯にひたるなどして穢れや厄災を祓ったといわれています。
 
 鯉のぼりは5月5日を代表する風物詩となっています。鯉のぼりが端午の節供に立てられるようになったのは江戸時代中期頃といわれています。当時の端午の節句に武家では、家の外に幟や吹き流しを飾っていました。もともとは五色の吹き流しや幟の頂部についている風車や籠玉などが、神の招代とも忌み籠りの家の標示ともされるもので、吹き流しの五色は、中国の「五行説」に由来する水・金・地・火・木を意味する、言うなれば魔除けの色です。しかし、この幡や吹き流しは、町人には許されていませんでしたので、町方では、吹き流しの代わりにその織りの摩(まねき)に鯉を飾るようになりました。その後、中国の「奔流すこぶる急で、鯉だけが見事竜門を登り切り、その後竜になる」という『登竜門伝説』から立身出世の願いを込め、武家の間でも鯉のぼりを立てるようになり、吹き流しと鯉のぼりの両方を立てるようになりますが、明治以降に、この摩の鯉が織りから離れて独立し、吹き流しと結びついて 一本の竿に飾る大きな鯉のぼりになりました。 現在では、竿の先に回転球と矢車を取り付け、その下に吹き流し、真鯉、緋鯉の順に取り付けるのが一般的になっています。
 
    端午の節供では、柏餅や粽(ちまき)をよく食べます。柏餅は楝(おうち)の葉の代用として用いられたのが始まりで、江戸時代中期頃につくられたといいます。柏の木は新芽が出るまでは親の葉が枯れ落ちることなく守ることにちなみ、家系が絶えない縁起の良い葉として、親が子の無事を願う気持ちを表しています。ちまきは元々は端午の供物で、柏餅以上に歴史のある食べ物です。平安時代には、すでに宮中行事の端午の儀式で使われていました。関西では、男の子の初節供はちまきで祝い、二年目からは柏餅で祝うという習慣があります。また、「江戸にては初年より柏餅を配る」として地域文化の違いをうかがわせていますが、地方によっては柏の菓ばかりでなく、楢や朴の葉を用いることもあり、笹巻・笹餅といって笹の葉を用いるところもあるようです。端午の節句に粽を供えるのは、中国の楚の詩人屈原(くつげん)の故事によるものです。屈原は楚の王族に生まれ、三閭大夫として活躍したた武人で、妬まれて失脚し、湘江のほとりをさまよい、汨羅(べきら)に身を投じたのが5月5日(一説に夏至の日)だったので、屈原の霊を弔うため、この日に米を楝(おうち)の葉で包み、五色の綵糸で結んでちまきをつくって川に投げ入れたと伝えてられています。ちまきを門戸に吊しておくと流行病除け、または災難除けになるといわれています。ちまきはその後、茅の葉で巻くようになり、「ちまき」と呼ばれるようになったそうです。 茅の花穂はチバナとかツバナといわれ、春先のまだ開かないうちは食べられます。また高く伸びずに叢生するので、古典では「浅茅生(アサヂ)」と表されます。 日本で「ちまき」の呼び名がついたのは、茅の葉で巻いたため、あるいは千回巻く意にかけられたともいわれ、粽の形は竜だともいわれています。
 さまざまなことには、その起源となる出来事が必ずと言って言いほどあります。古くからの風習を大切にし、日本の文化を守っていきたいものです。
 

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八十八夜

  
    風薫る5月。今日も爽やかな風が吹き、生徒も元気よく登校しています。昨日は午後雨が降りましたが、今週は雨の心配は少なそうです。
 ところで、「夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉が茂る・・・」みなさんも聞いたことがありますよね? 春夏秋冬の四季のように季節の移り変わりを表す言葉として、古代中国から伝わった「二十四節季」という暦があります。日本ではこれに独自に重要な季節の変わり目を表す「雑節」を設けて補助しました。
八十八夜は立春(2月4日)から数えて八十八日目を指します。立夏(今年は5月5日)を目前に控え、「八十八夜の別れ霜」と言って、この日を境にし不意に訪れる霜の心配がなくなり、気候も安定するため農作業の目安となり、野菜の種まきや籾まきが本格的におこなわれるようになります。先程の唱歌にあるように、八十八夜といえば茶摘みを連想する人も多いと思います。茶の新芽は霜に弱いことで知られていますが、霜に耐えて八十八夜に摘み取られた茶の新芽は、新茶として美味しいだけではなく、強い生命力があり、長生きの御利益があると珍重されてきました。
 茶店に新茶が並ぶのももうすぐです。ペットボトルのお茶もよいですが、御利益を得られそうな新茶を試してみては?
 
      今日のお茶          もうすぐ麦刈りも始まりそう
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5月の風景

 
   5月はグレゴリオ暦で年の第5の月に当たり、31日あります。日本では、旧暦5月を皐月(さつき)と呼び、現在では新暦5月の別名としても用いています。「さつき」は、この月は田植えをする月であることから「早苗月(さなへつき)」と言っていたのが短くなったものです。また、「サ」という言葉自体に田植えの意味があるので、「さつき」だけで「田植の月」になるとする説もあります。日本書紀などでは「五月」と書いて「さつき」と読ませており、皐月と書くようになったのは後のことです。また「皐月」は花の名前となっていいて、「菖蒲月(あやめづき)」の別名もあります。なお、旧暦の五月は新暦では6月から7月に当たり、梅雨の季節です。五月雨(さみだれ)とは梅雨の別名であるし、五月晴れ(さつきばれ)とは本来は梅雨の晴れ間のことです。英語名などのMayはローマ神話で豊穣を司る女神マイア (羅: Maia) の名に因むといわれています。12か月で唯一英語名に略称が存在しません。
 5月初めはゴールデンウィークの後半! 今年は5連休で好天も続きそうなので、どこかに出かけたり、体をおもいきり動かして、リフレッシュしてください。
 
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離任式

  
     今日も快晴        生徒会長の言葉                
 今日も爽やかな1日となりました。6限に離任式をおこないました。3月末で本校の発展や生徒の成長に尽力くださった20数名の先生方が転勤、退職、任期満了となりました。この日はお忙しい中、5名の先生方が来校してくださり、生徒たちに最後の言葉をかけてくださいました。
 高橋トミ子先生からは、担任をしていた生徒のエピソードをとおして、羽実でよかったとのお話をいただきました。
 高橋日出夫先生からは、高校時代にサッカーに打ち込んだことや、恩師から情報を鵜呑みにせず自分で判断することの重要さをお話しいただきました。
 
     高橋トミ子先生             高橋日出男先生
 和泉晋也先生からは、高校時代のエピソードやこれからを未来を背負うのは皆だ。人に優しく、笑顔を忘れないようにとのお話をいただきました。
 小池昌幸先生からは、現在勤務されている学校の生徒の様子から、意志のあるところに道は開けるという励ましの言葉をいただきました。
  
       和泉晋也先生            小池昌幸先生
 持田早苗先生からは、生徒の笑顔を助けられたこと、誠意をもって対応すれば自分のいる場所ができる、自信ができるとの励ましをいただきました。
 先生方、羽実の生徒の成長と学校の発展に尽力いただきありがとうございました。後を受け、生徒に先生方以上に熱意をもって対応していこうと思いました。
 
      持田早苗先生         感謝を込めて花束を贈りました
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もうすぐゴールデンウィーク

 もうすぐゴールデンウィーク! 桜の花が散り、新緑の木々から爽やかな風がほおを潤します。1学期が始まってから3週間、そろそろ気疲れが出てくる人もいると思いますが、自然の豊かさを満喫したり、自分の好きなことをするなどリフレッシュをしてもらえればと思います(私もそうしようと思います)。
 
 さて、新緑の季節となり、各地から緑や花の便りが届きます。秩父市の羊山公園のシバザクラや春日部市の牛島の藤、東松山市の箭弓神社のボタンなどこの時期に見ごろを迎えるものがたくさんあります。長瀞のライン下りも見逃せません。心配なのは天気ですが、概ね晴れの日となりそうです。もうひとつ心配なのが渋滞。どこに行くにも車なので仕方ありませんが、渋滞での運転は疲れるもの。楽しみに行って却って疲れるのでは困りもの。むしろ、出かける際には電車が時間も確実でいい面も。出かける時間や場所を工夫して楽しみましょう! 自宅の周りにもいいものは案外ありそうです。目を向けてみては?
 
※ 校内でもさまざまな花が咲いて、生徒の目を楽しませてくれます

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ふつうの毎日

  
    ふつうの毎日が続きます。「毎日が単調でつまらないなぁ。」と思っている人もいると思います。でも、このふつうの毎日を持てない、厳しい状況で生活している人々もたくさんいます。1年ほど前大地震に見舞われた熊本では、多くの人々被害を受け、仮設住宅で現在も暮らしており、観光客も減って大きな打撃を受けています。
6年前の東日本大震災の被害にあった東北では、建物が倒壊し、津波に飲まれて、更地となった光景をまだよく目にします。各地に避難をして移転先でいじめにあった小学生のニュースが取り上げられたことを皆さんもご存じと思います。世界でも内線が続くシリアやヨーロッパでのテロの多発、あまり報道をされませんが、アフリカ諸国での民族や国家間の紛争が続いています。日本では70年ほど前の戦争終了後、国家レベルでの戦争には巻き込まれていませんが、最近の北朝鮮に係る状況によってはどうかな? と思わずにはいられません。
 
   もし、地震や大きなトラブルが起こったら何をすべきか? 人によっても違いますが、自分の命をしっかりと守れることは重要です。並行して家族の命、友だちの命を守れることもしていきましょう! 日本の平和な毎日はとてもありがたいですが、そうでないことが起こることもあることは心に留めておくことは必要です。

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春の1日(もう初夏?)

 今日は曇りがちで、気温も20°ほどとさほど高くなく、快適な1日となりそうです。昨日は遠出して千葉まで行ってみました。風がやや強く、日陰では冷っとすることもありましたが、日差しは強く、春というよりも「初夏」といってもいいような爽やかな日でした。
 
 成田山新勝寺を訪れると、多くの人々が参拝に来ており、寺内や隣接する公園でくつろいでいました。午後、犬吠埼に行ってみると、海の広さと潮風、地球の大きさを満喫することができました。海なし県埼玉からみると、海はいいなあと思いますが、それぞれその土地の良さはあると思います。
 
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園芸即売会をおこなっています

 今日は朝早くから地域の皆さまやOBの方々が多数来校し、春の園芸即売会をおこなっています。早い方は6時前においでくださったようです。
 
 生徒や先生は、即売会のためそれぞれの担当に分かれて、人々の誘導や案内、陳列、会計の仕事に大わらわ。9時からの開始予定でしたが、来場者が多く、少し早めに始めました。
 
 
 野菜の苗木を購入される方が多く、次に花の苗が多いようです。生徒たちは多く購入されたお客様にはリヤカーや一輪車で運んであげるサービスもおこなっています。多くのお客様に購入していただき、このままではすべての来場した皆さまに購入してもらえないかも・・・。嬉しい悲鳴です。
 
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放課後

 1年生が入学し2週間が過ぎます。年度当初の行事もほとんど終わり、定期的な日常の営みが繰り返されるようになってきました。ふつうに授業のある日が一番多いのですから、これらの日をどのように過ごしていくかは、充実した高校生活を送るうえでとても大切です。
 放課後、体育館やグラウンドに足を向けると、さまざまな部活動で元気な声が飛び交っています。どの部も1年生が加入し、熱気・活気が溢れています。春の大会も近く、1年生を加えて日頃培った力を発揮してもらえればと思います。
 
体育館では、バスケットボール部・バレーボール部・バドミントン部が
 
グラウンドでは陸上部とソフトボール部が練習に取り組んでいました
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明日は園芸即売会です!

   いよいよ明日は春の園芸即売会です。
 
※ このほかにもきゅうりやピーマンの苗木を販売します
 
   生徒たちや先生方が丹精を込めて育てた草木の苗を販売させていただきます。写真のとおり野菜と草花の苗を取り揃えています。
 
※ 温室で育て、たくさんの苗木を用意しております
 
   明日の天気も晴れの予報が出ていますので、散歩がてらお立ち寄りいただければ幸いです。
 
※ このほかにもささざまな色の苗木を御用意しております
 
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今日の学校

 
 朝は風の強い時間もありましたが、天気予報のとおり次第に穏やかになってきました。今日の5・6限は身体計測です。身長・体重・視力・聴力の検診を各教室で検査をおこなっています。昨年に比べてそれぞれよくなっているかな? 伸びているかな? 年度当初なので他の検診や個人写真撮影など、授業の合い間にさまざまな行事が入ります。うっかり遅刻したりすると受けられず、後日再検診になることも。気をつけましょう!
 
  桜はほぼ終わりましたが、他の草木が目を楽しませてくれます
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日本人の感性

 今も昔も日本人は季節に寄り添いながら暮らしています。ほかにも四季のある国はたくさんありますが、緯度や経度によって状況は異なるため、四季折々の情景や季節感は、日本の風土によって生まれたものです。
 
 では、日本人の季節感が称賛されることが多いのはなぜでしょう? それは、日本人の繊細な感覚により、四季折々に豊かな文化を生み出しているからかもしれません。私たちは、暑い、寒いといった皮膚感覚にとどまらず、花鳥風月をめでるなど季節の風情を大切にしています。幼いころから自然に親しみ、季節を愉しむすべを会得しているのです。桜が咲くと春が来た喜びを感じ、祭りばやしに心躍らせ、旬の味覚に舌鼓を打つ。夏の日差しにじりじりと焼かれ、冬の寒さに襟を立てる。なにげなく、五感で感じているものが、実は季節であり、歳時記のひとつなのです。
 
 季節とともにめぐる歳時記は、今も昔も暮らしを豊かにするツール。歳時記のもとになる暦は、この季節の移り変わりの目安として編み出されたものです。暦の中に二十四節気や雑節といった季節の目安が設けられ、季節感を共有しているのも大きなポイントで、節分や立春といったお馴染みのものごとも、季節と暦の関係からきています。
 暦を知ることで季節の巡りがよくわかります。自分が育つ環境を知ることは大切です。

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春の風習

 今日は日本の古くからの春の風習を調べてみました。日本では、古来より農業や漁業が繁忙期を迎える前の春の1日に、山遊び、野遊び、磯遊びといって、野山や海辺にごちそうを持って遊びに出かける習慣がありました。その日は物忌みの日とされ、働くことは禁じられていたそうです。今の土日に当たりますか。私は土曜日に千葉県の香取神宮を訪れ、野火の神楽を観ました。(写真はその時のもの)
 
 山にも海にも、祖先の霊が姿を変えた神様が住んでおり、野山や海辺に足を運んで飲んだり、食べたりの宴を開くことは、豊かな恵みを与えてくれる山の神や海の神に感謝を捧げ、神様と人がともに食事をすることにつながっていたようです。人々は野山では山菜や花を、海辺では貝や海藻を取って楽しむとともに、豊作、大漁を祈願しました。
 
    花見も、桜の木に宿る田の神様に豊作を祈願することから始まり、多くの人々に花見が現在のように広まったのは、江戸時代の8代将軍徳川吉宗の時代からでした。
 桜は散り始めていますが、他の花木がこれに続いて成長し、爽やかな季節が続きます。
 
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4月の風景

   今日は4月について少し調べてみました。4月はグレゴリオ暦で年の第4の月に当たり、30日あります。日本では、旧暦4月を卯月(うづき)と呼び、現在では新暦4月の別名としても用いています。卯月の由来は、卯の花が咲く月「卯の花月(うのはなづき)」を略したものというのが定説となっています。しかし、卯月の由来は別にあって、卯月に咲く花だから卯の花と呼ぶのだとする説もあります。「卯の花月」以外の説には、十二支の4番目が卯であることから「卯月」とする説や、稲の苗を植える月であるから「種月(うづき)」「植月(うゑつき)」であるとする説などがあります。
 
   日本では、新年度または新学期の時期として有名であり、学校・官公庁・会社などでは当月に入社式・入学式が行われ、前月の3月と同様に慌しくなります。英語での月名Aprilは、ラテン語のAprilis、ウェヌス(相当するギリシャの女神アフロディーテのエトルリア名Apruより)に捧げられた月に由来しています。
 
   学校も2週間目に入り、新入生から1年生へと移行する時期。寒さ・暖かさが交互にきて体調維持が難しい時期です。しっかりと朝食をとり、睡眠時間を十分取って臨みましょう!
 
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今日より平常授業

年度当初の特別時間割が終わり、今日より平常授業です。

 
1時間目から金曜日の授業が始まり生徒たちは初めての授業に集中して取り組んでいるようです。校内は静かで花木がそよ風に揺れています。
  昼休みには食堂でにぎやかにソバやうどん、カレーライスを友達と楽しみ、たっぷりと6時間!授業にがんばりました。

   
   生徒のなかには1週間の緊張から解放されてホッとした表情を浮かべる者も・・・。明日、明後日で英気を養って、月曜日から気持ちを切り替え、がんばりましょう!
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全校集会

 本日6時間目、全校集会をおこないました。今回は人とのして生き方・在り方をテーマに話をさせていただきました。以下はその要旨です。

 「みなさん、こんにちは。今日は1年生から3年生が一堂に集う全校集会です。1年生は上級生を、2・3年生は1年生を見てください。それぞれ1・2年後、1・2年前の自分たちの姿と比べていかがでしょうか。昨日より授業もはじまり、また1年が始まるんだなあと実感している人もいるかと思いますが、今日は人としての生き方、ある方について話をしたいと思います。
 人としてのと言いましたが、みなさんは人とは何と思いますか。「突然に振られてもすぐに答えられないよ。」という人は多いと思います。どういうことを聞きたいのか質問が漠然としていて答えづらいからだと思います。では、質問を変えて、「人として今後どのように生きていこうと思いますか。」ならばいかがですか、多少答えやすくなるかなと思います。2・3年生には始業式で話ましたが、将来何年後には会社に入って、仕事のリーダーとして、家庭をもってなど5年後、10年後の話をしました。ではまた、質問を変えて「人としてどういうことを守っていきたいですか。」これにも答えることはできると思います。「人に嘘をつかない。」とか、「相手の気持ちを考えて行動したい。」などの答えが出てくる人がいるはずです。質問をさらに変えても、具体的な方向が高ければ高いほど、答えやすいと思います。
 ただし、この人としてに関わることは、その背景に他の人に対して働きかけたり、働きかけられたり、働きかけてもらったりという面があります。みなさんも御存じのとおり、人は一人で生きていくことはできません。みなさんの来ている制服は自分で作ったものではなく、購入したものでしょう?誰かが制服を作成し、それを業者が販売し、手に入れてきているものです。みなさんは制服の所有者ですが、生産者、販売者という他者が介在して、初めて所有者となっているのです。自分で一人で生きていけると思っても、実際には制服の件でもわかるように、必ず他の人との関わりがあります。みなさんも家庭や学校、その他でさまざまな年代のさまざまな考えの方と関わります。そのような関わりを自分にとってプラスになるものと考えて、積極的に関わってください。
では、他の人との関わりのなかで大切なことは何だと思いますか。私は礼儀と挨拶と思いやりだと思います。
 礼儀は、辞書を引くと「敬意を表す作法」とあります。つまり、礼儀の本質は相手に敬意を表す行為・動作です。昔からイギリスではエチケットやマナーをとても大切にしていて、日常生活の中で、これが自然に表れるように幼少の時から徹底したしつけをおこないます。「人の嫌がることをしてはいけない。」とか、「嘘をついてはいけない。」などのしつけと同じように、理屈抜きに教えたようです。エチケットやマナーは「礼の心」の表れであり、イギリスには「礼儀は人をつくる。」ということわざがあり、日本でも鎌倉時代の教訓に「親しき仲にも礼儀あり。」ということばがあります。日本人の生活様式は、中国から伝来した儒教の影響が強いせいか、「礼によって始まり、礼によって終わる。」傾向があります。剣道の修練でも「剣道は礼によって始まり、礼によって終わる。」と言われます。このことは「けじめをつけるべきところでは、けじめをつける。」ということで意識しておいてほしいと思います。
 挨拶も他者との関わりを良好にする大切なものです。社会生活や家庭生活の中での基本的な心構えであり、学校生活の中においても同じです。今日、廊下ですれ違う際にほとんどの生徒がきちんと挨拶をしてくれました。みなさんから見ると、私のほうが年長ですが、出来るだけ自分から挨拶するように心がけています。年上だからちか、年少だからではなく、お互いに気持ち良く学校や社会で生活するために大切だからと考えています。学校には保護者や他校の先生、大学や企業の方が今後来校する機会が多くなります。校内でこれらの方にお会いしたら、積極的に挨拶をしてほしいと思います。
思いやりは「相手のことを考え、大切に思い、いたわる。」ことと思います。どのような時に、どのような場面で、どのような思いやりをすればいいのか、迷うことは多々あります。傷ついた友だちに声をかけるか、否か、満員電車で立っているお年寄りに席を譲るか、否かなど。その時に自分の考えていた思いやりが伝わらないこともあると思います。でも、たとえうまく伝わらなくても、伝えることが大切だと思います。私は迷った時は伝えることを心がけます。伝えないで後悔するよりも、伝えて失敗したことで後で教訓として得られることがあると思うからです。
 人としての在り方・生き方は明確な回答がなく難しく、人間社会が続く限りなくならない課題で、これが正しい答えというものは毎回異なってくるし、絶対という回答もないと思います。経験を積んで、自然に、自分の考えをつくっていくことがいいし、それが人間社会での変わらない人として在り方・生き方に合致していれば、いいのではと思います。
 人間は悩み、苦しむことで成長する存在です。今後の高校生活、社会生活で自分自身の答えを見つけていってください。」

 この後、教務主任の先生からも時間を守ることの大切さ、人間の成長についての話がありました。

 文字ばかりで申し訳ありませんが、生徒の成長のための一助になればと考えています。よろしくお願いいたします。

桜もそろそろ、散りはじめました
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始業式

 今日は午前中は始業式、午後は入学式があります。2週間ぶりにほとんどの2・3年生が登校して、仲間と近況を話し合っています。始業式での校長講和の後、生徒指導主任のお話、担任紹介がありました。授業は12日(水)より始まります。やはり学校は生徒が主役。活気があって今後が楽しみです。

みんな早めに集合し、予定より早く始業式を始めました。

桜は満開ですが、他の草木も新しい芽をだし、春の息吹が高まります

入学式の準備完了! 花は庭の桜を中心に飾りました
 

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雨の土曜日

 ここ数日、天気のはっきりしない日が続きます。今は小雨模様。昨日も午前中は小雨でした。部活動もグラウンドはぬかっていて難しそうです。午後、晴れると(曇りにはなってほしいと思いますが)桜を見に行こうと思います。


お隣行田市の稲荷山古墳です。桜がきれいで多くの人が訪れていました

古墳公園の古代蓮の自生地。花が開くのは7月ごろです

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春休みの1日

 今日は午前中は小雨のある肌寒い日でしたが、午後からは陽が出て、校内の桜もほぼ満開になりました。10日(月)は今年度の始業式、入学式なので桜はもってくれそうで、新入生を迎えてくれると思います。
 「春休みのロッカー室に、忘れたものを取りに行った。ひっそりとした長い廊下を歩いていたら、泣きたくなった・・・」これは歌手の松任谷由美さんこと、ユーミンの「最後の春休み」という歌の1フレーズですが、今日は実質春休みの最後の日。でも、校内ではさまざまな部活動の生徒が元気に練習をしていました。月曜日からは新1年生が入学し、さらににぎやかになると思います。
 
南門より。桜が満開で迎えます

春休みの最後を感じさせる静かさ

 ソフトテニス部はお昼過ぎまで練習

28年度の生徒の頑張り。誇らしそー
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