平成29年度~校長室

平成29年度~校長室

春の山菜(はるのさんさい)

 山菜は「その日に山に帰る」といわれるように鮮度が落ちやすいもの。処理は摘んだその日に行い、その日に食べるか、乾燥させたり塩漬けにして保存食にします。保存した山菜は季節のお祭り、慶事や法事などに用いられる。
1 蕨(わらび)
 万葉の時代から親しまれてきた山菜。根茎は江戸時代には糊として利用されてきました。採取時期は4月から6月で、葉の開かない若い茎を採取します。煮物、炒め物、お味噌汁の具、てんぷらなどに。
  
2 ぜんまい
 湿ったところに自生し、綿毛を被っているのが特徴。4月頃から、山地は7月ぐらいまで採取できます。塩漬けや乾燥させ、戻してから食べるのが一般的。油炒め、煮物、和え物など。
3 たらの芽
 棘の多い枝から出てくる若芽を摘みなす。採取時期は4月から5月。揚げ物や和え物、炒め物で味わいます。火を通しても独特の芳香は失われません。 

 
4 ふき
 水分の多い日陰で成長します。採取時期は3月から6月。塩を振ってまな板の上で板ずりして茹で、水にさらしてあくを抜き、皮をむいて調理します。煮物、炊き合わせなど。
5 山うど
 山里の道路の斜面から深山まで、特に日当たりのよいところの自生しています。若葉はてんぷらに、地中茎は水にさらして和え物に、皮はきんぴらに。栽培のうどは3月から4月が旬。自生の山うどは5月上旬から6月上旬が採取時期です。

0

全校集会

 今日の6時間目は全校集会で、今回は人とのして生き方・在り方をテーマに話をさせていただきました。また、教務主任の長沢先生から自らの体験を元に生き方・在り方の話をしていただきました。その後、全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会の62kg級で全国第2位となった平井君の表彰をおこないました。この成果をインターハイに結びつけ、さらに大きく飛躍してくれればと思います。

全校集会講話骨子:皆さん、こんにちは。1学期が始まって4日目です。1年生は学校への通学に慣れましたか。2・3年生はそれぞれ上級生として1年生を引っ張る、労わる気持ちが持ててますか。昨日から授業もはじまり、また1年が始まるんだなあ、今年はどうしようかなあと感じている人もいるかと思いますが、今日の全校集会では、人としての在り方、生き方について話をしたいと思います。
 「人」という漢字は皆さんも知っているように、倒れそうになる人を別の人が支えているとよく言われます。このような関係が多くの人と人との間にあって、人間社会が構成されていると思います。皆さんも解っているように、人は一人で生きていくことはできません。例えば、皆さんの食べるお菓子は自分で作ったものではなく、購入したものでしょう? 誰かがお菓子の原料となる果物や砂糖、乳製品を作り、それを業者が加工してお菓子に加工し、別の業者が包装用のビニールなどを作り、それを運送業者が店に運んで、店で販売し、皆さんが購入して口にします。他のことも同様です。關先生からもありましたが、学校でのゴミは分類して所定の場所に捨て、それを業者が回収して処理、別の商品に加工して再利用するなど、生産、販売、消費、処分、再生産のリサイクルが出来ています。最近では、ケーキやお菓子を自分で作って食べることも増えましたが、時間や手間がかかるし、忙しいなかでは商品を購入して食べる方が一般的です。つまり、お菓子やその他身の回りのもののほとんどが、他者の生産物であり、一人で作れる、出来ると思っても、実際には他者の世話になっているケースがほとんどで、皆さんはお互いに他者に影響を受けながら、影響を与え、生きています。皆さんは家庭や学校、その他の場所で、さまざまな年代のさまざまな考えの方と関わります。そのような他の人との関わりを自分にとってプラスになるものと考えて、積極的に関わってください。
 では、他の人との関わりのなかで大切なことは何だと思いますか。私は礼儀と挨拶と思いやりだと思います。
 礼儀は、辞書を引くと「敬意を表す作法」とあります。つまり、礼儀の本質は相手に敬意を表す行為・動作です。昔からイギリスではエチケットやマナーをとても大切にしていて、日常生活の中で、これが自然に表れるように幼少の時から徹底したしつけをおこないます。「人の嫌がることをしてはいけない。」とか、「嘘をついてはいけない。」などのしつけと同じように、理屈抜きに教えたました。エチケットやマナーは「礼の心」の表れであり、イギリスには「礼儀は人をつくる。」ということわざがあり、日本でも鎌倉時代の教訓に「親しき仲にも礼儀あり。」ということばがあります。日本人の生活様式は、中国から伝来した儒教の影響が強いせいか、「礼によって始まり、礼によって終わる。」傾向があります。剣道の修練でも「剣道は礼によって始まり、礼によって終わる。」と言われます。このことは「けじめをつけるべきところでは、けじめをつける。」ということで意識しておいてほしいと思います。
 また、挨拶も他者との関わりを良好にする大切なものです。社会生活や家庭生活の中での基本的な心構えであり、学校生活の中においても同じです。今日、廊下ですれ違う際にほとんどの生徒がきちんと挨拶をしてくれました。皆さんから見ると、私のほうが年長ですが、出来るだけ自分から挨拶するように心がけています。年上だからちか、年下だからではなく、お互いに気持ち良く学校や社会で生活するために大切だからと考えています。学校には、保護者や他校の先生、大学や企業の方が今後来校する機会が多くなります。校内でこれらの方にお会いしたら、きちんと挨拶を心がけてほしいと思います。
 思いやりは「相手のことを考え、大切に思い、いたわる。」ことと思います。どのような時に、どのような場面で、どのような思いやりをすればいいのか、迷うことは多々あります。傷ついた友だちに声をかけるか、否か、満員電車で立っているお年寄りに席を譲るか、否かなど。その時に自分の考えていた思いやりが伝わらないこともあると思います。でも、たとえうまく伝わらなくても、伝えることが大切だと思います。私は迷った時は伝えることを心がけています。伝えないで後悔するよりも、伝えて失敗したことで後に教訓として得られることもあると思うからです。
 人としての在り方・生き方にはこれが絶対という回答がなく、人間社会が続く限りなくならない課題で、これが正しい答えというものは毎回異なってきます。法律や規則を守りながら、経験を積んで、自然に、自分の考えをつくっていくことがいいし、それが人間社会での変わらない人として在り方・生き方に合致していれば、いいと思います。
人間は悩み、苦しむことで成長する存在です。その悩み、苦しみが解決した時の喜びや感動は大きなものなります。人としてどのような人生を歩んでいくかは、今後の高校生活、社会生活で自分自身の答えを見つけていってください。

 
 
0

アスパラガス

 アスパラガスの旬は春から初夏にかけてです。緑色のグリーンアスパラガスは通年ありますが、一番おいしいのは旬のもので、国産のものが多く出回ります。また、白色のホワイトアスパラガスはこの時期に出回る季節の味です。このふたつは同じ品種ですが、栽培方法の違いによって変化したものです。アスパラガスはユリ科の多年草で、ヨーロッパでは紀元前から食用にされていました。日本で食用に栽培され始めたのは、明治時代初期で、北海道開拓に伴って導入され、大正時代以降本格的に栽培されるようになりました。当初はホワイトアスパラガスがメインで、そのほとんどが缶詰になっていましたが、その後、グリーンアスパラガスが好まれるようになり、青果で流通するようになりました。ホワイトアスパラガスの栽培は減少しましたが、ホワイトアスパラガスも青果で流通するようになり、人気が出ています。出荷量の多い地域は北海道や長野県、佐賀県、長崎県などです。一般的に流通しているのはグリーンアスパラガスがほとんどです。食用になっているのは地上に伸びてくる新芽の茎の部分。栽培時に日光を浴びると茎が緑色になります。歯ごたえが良く、独特の風味と甘味があっておいしいですね。旬のものは根元の方までやわらかく風味も豊か。収穫は春から秋と長いのですが、冬場はオーストラリアやメキシコなどからの輸入物が店頭に並びます。アスパラガスにはβカロテンや葉酸などのビタミン類、カリウムなどが含まれ、ゆでても栄養素が流出しにくいという特徴があります。また、アスパラギン酸も豊富に含まれています。アスパラギン酸は新陳代謝を促し疲労回復に効果があるといわれています。また、穂先にはフラボノイド色素のひとつルチンが含まれています。ルチンは、血管を丈夫にするといわれています。なお、ホワイトアスパラガスよりもグリーンアスパラガスの方が栄養価は高いです。旬の時期はお値段も安めになるので、いろんなお料理で味わいたいですね。
 
0

部活動紹介

 5・6時間目、新入生に部活動紹介をおこないました。部活動のなかには、試合に出場する部員数が確保できず、やむを得ず不参加となったり、合同チームを結成して試合に参加している運動部、部員が少なく今後の活動が懸念される文化部があります。本校には11の運動部、13の文化部があり、それぞれの部の2・3年生が日ごろの活動紹介をおこない、新入生の勧誘を熱心におこないました。多くの新入生が部活動に参加し、高校生活を充実させてくれればと思います。
 
    ブラスバンド部            バドミントン部
 
      簿記部              華道部
 
     陸上競技部           卓球部
 
     ソフトテニス部         ソフトボール部
 
      写真部          男子バレーボール部
 
   女子バレーボール部           弓道部
 
     漫画研究部            山岳部
 
      野球部            ワープロ部
 
   バスケットボール部          書道部
 

 
      生徒会          ウエイトリフティング部
進行の皆さん、お疲れ様でした!
0

1年合同HR

 昨日の入学式から1日。朝は少し寒さを感じますが、いい天気になりそうです。
 1年生は今日の1・2時間目は体育館で合同HRです。各担当の先生から高校生活でのやるべきこと、しなければならないこと、心構え等が伝えられていきます。緊張が続いている生徒もいますが、しっかりと必要なことは身に着けてもらいたいと思います。午後には部活動紹介があります。

 
0

入学式

 午後1時より入学式をおこないました。今年度新たに167名の新入生を迎え、校長が式辞、PTA会長、後援会会長、同窓会会長から祝辞をいただきました。新入生代表の加藤君が高校でも頑張る旨、誓いの言葉を言いました。式終了後には担任紹介と懇談会をおこないました。新入生には気持ちを新たに充実した高校生活を送ってもらえればと思います。
 
     入学許可          新入生誓いの言葉
 
   PTA会長祝辞        新入生保護者代表挨拶
 
     担任紹介       
0

着任式・始業式

 今日は在校生は着任式・始業式、午後は入学式があります。久しぶりにほとんどの生徒が登校して、仲間と近況を話し合っています。着任式では着任した先生方の紹介があり、代表の三上先生が抱負を語ってくれました。始業式での校長講話の後、生徒指導主任のお話、担任紹介がありました。授業は11日(水)より始まります。やはり学校は生徒が主役。活気があって今後が楽しみです。
 
始業式講話骨子:

皆さん、おはようございます。2週間の休み有意義に過ごせましたか。それぞれ2年生、3年生に進級し、昨年とは違った立場で新年度を迎えることになりました。午後には入学式がおこなわれ、皆さんの後輩たちが入学してきます。

 さて、皆さんはノブレス・オブリージュということばを聞いたことがありますか。これはフランス語で、直訳すると「高貴さは(義務を)強制する」を意味し、一般的に財産、権力、社会的地位の保持には責任が伴うことを指します。フランスのファニー・ケンブルが、1837年に手紙で「……確かに『貴族が義務を負う(noblesse oblige)』のならば、王族はそれに比してより多くの義務を負わねばならない。」と書いたのが、この言葉が使われた最初と言われています。最近では、主に金持ち、有名人、権力者、高学歴者が「社会の模範となるように振る舞うべきだ」という社会的責任を用いられます。「ノブレス・オブリージュ」の核心は法的な義務ではないため、これを為さなかった事による法律上の処罰はありませんが、社会的な批判を受けたり、倫理や人格を問われることもあるということです。

 皆さんにこの言葉を当てはめることどういう解釈が適当か? 最初に話したとおり、上級学年となった皆さんは入学してくる新1年生より羽実での経験があります。新1年生は、中学校を卒業し入学したばかりで、高校生活をどう過ごせばよいか、やらなければいけないことは何か、注意すべきことは何かが、十分理解できていません。戸惑うことが多々あると思います。そのような時に上級生である皆さんがその悩みや不安を聞いてあげ、自分の体験を通して接してあげれば、明るくなり、高校生活により前向きになることができると思います。つまり、先輩として後輩を良い方向に導く責任があるということです。どのような社会においても、先輩が後輩にいい模範を示すことでよい方向に進みます。

 昨年、ある部の3年生を送る会でも、苦しい活動の中でも希望をもってがんばった3年生に、後輩たちが導かれ、がんばっているという話がありました。学校生活のさまざまな場面で、皆さんにはノブレス・オブリージュを発揮して、後輩たちをいい方向に導いてほしいと思います。

 皆さんには、それぞれ夢や希望があると思います。その実現に向けて、あきらめることなく力を入れていくとともに、充実した高校生活を送ってください。厳しいことやつらいこともあると思いますが、笑いの絶えない、充実した高校生活にしましょう。以上です。

 

0

春休みの学校

 今日は、昨日に比べ暖かくなりましたが、午後から風が強まり、桜の花はほぼ散ってしまいました。昨年は入学式の頃満開だったので、暖かい(暑い?)日が続いたんだなぁと感じます。部活動も今日は新学期開始にため?軽めの調整のようで、午後の学校は静かです。来週9日は春休みが終わって在校生が登校、午後は入学式が予定され、新しい学期が本格的にスタートします。

 
 
0

桜漬け(さくらづけ)

 満開前の八重桜の花やつぼみを塩と梅酢で漬けたものです。茶碗に入れて熱湯を注ぐと、花びらが開いて香が立ち、春の季語となっています。見合いや婚礼などの祝いの席では、「茶を濁す」ことを忌み嫌うことからお茶の代わりにこの桜湯をいただきます。お茶漬けにのせる、炊き立てのご飯に混ぜる、焼酎のお湯割りに入れる、アンパンにのせる、和菓子やアイスクリームに入れるなど用途は広くあります。神奈川県秦野市では江戸時代末期から生産されており、現在も特産品の一つ。大根などを梅酢で着けたものを「桜漬け」という地方もあるため、それと区別して「桜花漬け」という場合もあります。
 
0

花冷え(はなびえ)

 今日は昨日と異なり、肌寒く感じます。最も4月初旬としては標準的な気温ですが…。今日のように桜の花の時期に訪れる一時的な寒さ、一種の「寒の戻り」のことを花冷えと呼びます。4月は不安定な天候が続き、「春に3日の晴れなし」ともいわれる時季でもあります。東北地方の一部の地域では、花冷えのことを桜の開花の便りが聞かれるにもかかわらず、炬燵やストーブをしまいきれずにいる状態から「花炬燵」とも言います。この花冷えで、時には晩霜(おそじも)が降り、農作物などにも多大な損害をもたらすことも少なくありません。

 
 
0

清明(せいめい)

 「清浄明潔」の略で、春の穏やかな陽光を受けて自然の息吹が清々しい様を意味する節気の一つです。春分後15日目にあたり、今年は今日4月5日です。農耕の季節の幕開けの時期とされています。古来中国では清明節と呼ばれ、春を迎えて先祖の墓参をしたり、郊外に出かけて宴を催す風習がありました。現在でも中国や沖縄地方ではこの時期に墓参をする習慣が残っています。今日は昨日より気温が下がり、過ごしやすくなりそうです。

 

0

運動部、がんばっています!

 今日も朝から晴れて気持ちのいい日です。天気予報のとおり、気温が10時には20°を超え、暖かいというより「暑い!」がピッタリの状況です。運動部の活動にはもってこいの気候です。校舎内は春休みでし~んとしていますが、グラウンドではソフトボール部、陸上競技部、サッカー部、野球部、ソフトテニス部が、体育館ではバレーボール部、バスケットボール部、練習場でウエイトリフティング部が練習に励んでいます。いづれの部も3年生が卒業し少人数での活動ですが、来週には新入生が加入し、今以上に活況を呈してくれる状況になると思います。
 
 校舎内はし~んとしています     ソフトボール部
 
     陸上競技部       サッカー部、小人数で活動
 
    バレーボール部        バスケットボール部
 
    ソフトテニス部       ウエイテリフティング部
 
      野球部       魂を込めてがんばっています!   
0

潮干狩り

 春の暖かな遠浅の海岸でこの時期よくみられるのが、潮の引いた浜へ出てあさりやはまぐりなどの貝を採る「潮干狩り」。庶民の娯楽となったのは江戸時代といわれ、大人も子どもも楽しめる春のレジャーとして今でも人気があります。せっかく浜に出たならたくさん採って帰りたいもの。潮干狩りの準備や採り方のコツをご紹介します。太陽と月の引力によって、海には潮の満ち引きがあります。潮が満ちる「満潮」と潮が引く「干潮」が1日2回、約12時間周期で繰り返しされます。特に満月と新月の頃は、「大潮」といって潮の干満の差が大きくなります。潮干狩りのベストシーズンは、春から夏の大潮の日。干潮の2時間前から干潮までの時間帯で楽しむのがポイントです。全国各地に潮干狩りが楽しめるスポットがあります。場所を決めたら、干潮の時間をチェックしましょう。海上保安庁の公式サイトでは、地域ごとの潮干狩り情報を提供しています。あさりは潮汁や味噌汁などの汁物、酒蒸しやかき揚げ、バター焼きなどの料理やつくだ煮などの常備菜にもぴったり。江戸時代、深川の魚河岸あたりで流行ったのが「深川めし」。もともとは、あさり汁をご飯にかけた賄い飯でした。今はこの漁師飯スタイルと、あさりを炊きこんだ炊き込みごはんスタイルがあり、「深川めし」の有名店でもお店によってスタイルが違います。

 

0

お花見

 桜の花が盛りを過ぎようとしています。春は桜を愛でるお花見の季節です。桜を愛でるお花見は農民文化の風習が源です。「サクラ」は、古くは「稲の神様」です。「サ・クラ」のサとは稲(田の神)のことで、クラとは座、つまりサクラの名前は「稲の神の座」を意味するのです。古くは、サクラとは、初春に咲く山の草花のことを指していたのでしょうが、その美しさからいつしか山桜の名前に固定化されてきたものだと思われます。春山入りは、春先の花が咲く頃に飲食物を持って山や丘にのぼり、祖先を供養するとともに田の神をお迎えする一種の宗教的儀式のようなものですが、この時、サクラの咲き具合でその年の稲の出来を占っていました。桜の花の咲くこの時期は気候の変わり目で寒暖の変化が激しく、疫病がはやる季節でもあるので、強い風が吹いて稲に見立てた桜の花を散らしてしまわないように、万葉の昔から「風神祭」や「鎮花祭」も行われてきました。昔、疫病というのは春の花の飛び交う頃に、疫神が分散して病を与え人を悩ますものだと信じられ、これを鎮めるため奈良の昔から花時に鎮花(はなしずめ)の祭儀を行い、疫神を祀って鎮疫安穏を祈願する習わしがありました。
 
 一方、貴族文化の花見は、かつて中国の宮廷でおこなわれた梅林の宴が日本に伝えられ、それが変形されたものだと言われます。最初は、梅が咲くころ宴会を催し、和歌や漢詩をつくっていたのが、平安時代に至って桜に座を譲ります。奈良時代の末に編集された「万葉集」では、梅を詠んだ歌は桜の3倍に近く、およそ120首にものぼりますが、平安時代の「古今集」では、その位置が逆転し、桜の方が多くなります。
中国から伝来した梅に代わって日本の野山の桜がしだいに宴会や詩の主役になってきます。平安京紫宸殿の前には左に桜、右に橘が植えられ、左近の桜右近の橘と云われていますが、これも桓武天皇遷都(794年)の時に最初に植えられたのは桜ではなく梅で、後に(840年頃)梅が枯れたので桜に植え替えたと伝えられています。文献に現れる最も古い花見の宴は、弘仁3年(812年)2月12日に嵯峨天皇が京都二条城南殿の「神泉苑」(しんせんえん)という庭園でおこなったもので、それ以後春の花見の宴は恒例になったといわれています。当時の花見は現代と異なり、桜を見ながらその思いを詩歌に詠んだり、楽器を奏でたりして楽しむ、風流な趣のある宴であったようです。桃山時代には、豊臣秀吉が吉野山での花見や大規模な「醍醐の花見」を催しています。江戸時代になって庶民の間で花見が盛んに行われるようになるのは、徳川吉宗のころからです。吉宗は、吉野山を模して江戸の町に桜の木々を植え、桜の名所を造りだしました。この時代に、桜の花の下で弁当を開いて酒を飲むという現在の形に近い花見が確立しました。江戸の桜の名勝として有名だったのは、上野の山(ただし、飲食、音曲御法度)、飛鳥山(北区)、御殿山、隅田堤、そして関東随一と称えられたのが小金井堤の桜だったそうです。現在の日本の桜の名勝のうち、最も桜の木の本数が多い所は吉野山で、約3万本を数えます。
 
0

4月の風景

 4月はグレゴリオ暦で年の第4の月に当たり、30日あります。日本では、旧暦4月を卯月(うづき)と呼び、現在では新暦4月の別名としても用います。卯月の由来は、卯の花が咲く月「卯の花月(うのはなづき)」を略したものというのが定説となっています。しかし、卯月の由来は別にあって卯月に咲く花だから卯の花と呼ぶのだとする説もあります。「卯の花月」以外の説には、十二支の4番目が卯であることから「卯月」とする説や、稲の苗を植える月であるから「種月(うづき)」、「植月(うゑつき)」、「田植苗月(たうなへづき)」、「苗植月(なへうゑづき)」であるとする説などがあります。他に「夏初月(なつはづき)」の別名もあります。日本では、新年度または新学期の時期に当たり、学校・官公庁・会社などでは当月に入社式・入学式が行われ、前月の3月と同様に慌しい月です。世帯数や人口は少ないですが、「卯月」という姓(名字)も存在します。4月は毎年7月と同じ曜日で始まり、閏年には1月とも同じとなります。英語での月名、Aprilはラテン語のAprilis、ウェヌス(相当するギリシャの女神アフロディーテのエトルリア名Apruより)に捧げられた月に由来します。暖かくなってさまざまな花や草が芽吹き、行楽の季節の到来を告げる月でもあります。

 

0

イースター(復活祭)

 春分の日以降、最初の満月の次の日曜日がイースターです。今年は4月1日が日本でのイースターに当たります。イースターは日本ではあまりなじみがあるものではありませんが、キリスト教では大切な復活祭の日です。Easter(復活祭)は、イエス=キリストの復活を祝うキリスト教の最も重要な祭日です。復活祭は春の自然の蘇りを祝う日でもあります。シンボルは多産のうさぎ「イースターバニー」と生命のはじまりを意味する「卵」です。"Easter"の語源はアングロ・サクソンの朝日の女神にちなむと言われており、その女神の祭りは春分の日に行われていました。また"Easter"は東や日の出との意味もあります。325年以来、復活祭は春分の後の最初の満月のすぐ後の日曜日に祝われています。イースターは毎年、日にちが違います。その計算方法はまず、春分を計算の基点にし、その春分の後の最初の満月を探し、そしてその満月の後の最初の日曜日が復活祭となるのです。イースターは家族が集いご馳走を食べます。子供にとって最も楽しいのは卵狩り(エッグハント)と卵ころがし(エッグ ロール)です。子ども達は競って隠された美しく染められたゆで卵を探したり、殻を割らずに坂の上からころがしたりして遊びます。アメリカのイースターのパレードで最も有名なのはニューヨーク市のパレードで、テレビで全米に放映されます。奇抜な服装や最新のファッションが見ものです。

 
0

祝! ウエイトリフティング部、全国大会で大活躍!

 うれしいニュースが届きました。3月24日から27日にかけて石川県金沢市で開催された、全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会に出場した2年生柿本君と1年生平井君が大きな成果をあげました。柿本君は105kg級で全国10位に、平井君は62kg級で全国第2位となりました。二人とも自己記録を更新しての大成果です。
 おめでとうございます。この成果をインターハイに結びつけ、さらに大きく飛躍してくれればと思います。

 
0

農業クラブ役員研修会

 3月26日(月)、27日(火)の2日間、寄居町の埼玉県農業団体教育センターで県学校農業クラブ連盟の役員研修会をおこないました。研修会には県内の農業高校から各校の役員が参加し、アドベンチャープログラムや交歓会、埼玉リーダー編集委員会、農業クラブに係る講義などをおこないました。2日間で新年度新たに各校の役員として活躍する生徒たちは、交流の輪を広げ、さまざまな情報交換をおこないました。生徒たちの農業に関する意識が高まり、将来的に農業が発展することが出来ればと思いました。

 
0

桃(モモ)

 桃(モモ)はバラ科モモ属の落葉小高木で、3月下旬から4月上旬頃に薄桃色の花をつけます。「桃の花」は春の季語です。淡い紅色であるものが多いですが、白色から濃紅色まで様々な色のものがあります。観賞用の品種(花桃)は源平桃(げんぺいもも)・枝垂れ桃(しだれもも)など。庭木として、あるいは華道で切り花として用いられます。葉は花よりやや遅れて茂り、幅5cm、長さ15cm程度の細長い形で互生し、縁は粗い鋸歯状です。湯に入れた桃葉湯は、あせもなど皮膚の炎症に効くと言われています。ただし、乾燥していない葉は青酸化合物を含むので換気に十分注意しなければなりません。7月から8月に実り、「桃の実」は秋の季語です。球形で縦に割れているのが特徴的で、果実は赤みがかった白色の薄い皮に包まれています。果肉は水分を多く含んで柔らかく、水分や糖分、カリウムなどを多く含んでいます。栽培中、病害虫に侵されやすい果物であるため、袋をかけて保護しなければならない手間の掛かる作物です。また、痛みやすく収穫後すぐに軟らかくなるため、賞味期間も短いです。生食する他、ジュース(ネクター)や、シロップ漬けにした缶詰も良く見られます。現在、日本の市場に多く出回っている品種は、「白桃(はくとう)」系と「白鳳(はくほう)」系の桃です。「あかつき」「暁星」「明星」「ゆうぞら」「川中島白桃」「清水白桃」「まどか」「ちよひめ」「みさかっ娘」、冬に実が熟す「名月」などの品種があります。原産地は、中国西北部の黄河上流の高山地帯で、ヨーロッパへは紀元前4世紀頃にシルクロードを通り、ペルシア経由で伝わりました。英名ピーチ(Peach)は“ペルシア”が語源で、ラテン語のpersicum malum(ペルシアの林檎)から来ています。日本では、長崎県の多良見町にある伊木力遺跡から縄文時代前期の桃核が出土しており、これが日本最古とされています。弥生時代後期には、大陸から栽培種が伝来し桃核が大型化し、各時代を通じて出土事例があります。桃は食用のほか祭祀用途にも用いられ、斎串など祭祀遺物と伴出することもあります。平安時代から鎌倉時代には珍重されていたが、当時の品種はそれほど甘くなく、主に薬用・観賞用として用いられていたとする説もあります。江戸時代にさらに広まり、『和漢三才図会』では「山城伏見、備前岡山、備後、紀州」が産地として挙げられるほか、諸藩の『産物帳』にはモモの品種数がカキ、ナシに次いで多く、特に陸奥国と尾張国に多いと記されるほど、全国で用いられるに至りました。明治時代には、甘味の強い水蜜桃系(品種名:上海水蜜桃など)が輸入され、食用として広まりました。現在、日本で食用に栽培されている品種は、この水蜜桃系を品種改良したものがほとんどです。桃は春先の温度が低い時期に雨が良く降ると縮葉病に掛かりやすく、実桃の栽培には病害虫の防除が必要です。また果実の収穫前には袋掛けを行わないと蟻やアケビコノハ等の虫や鳥の食害に合うなど、手間暇が掛かり難易度が高い果樹です。なお、“もも”の語源には諸説あり、「真実(まみ)」より転じたとする説、実の色から「燃実(もえみ)」より転じたとする説、多くの実をつけることから「百(もも)」とする説などがあります。日本国内では山梨県、福島県、長野県など降水量の少ない盆地で栽培されています。
 
 

0

桜餅

 桜の季節になるとぜひ食べたくなるのが桜餅。春を感じさせる、とても風流な和菓子です。桜餅には、大きく分けて関東風の「長命寺」と、関西風の「道明寺」の2種類があります。どちらも「桜餅」と呼ばれていますが、区別するときには「長命寺」「道明寺」と呼んでいます。長命寺は小麦粉などの生地を焼いた皮で餡を巻いた、クレープ状のお餅です。享保2年(1717年)、隅田川沿いにある長命寺の門番・山本新六が、桜の落葉掃除に悩まされ、ふと思いついて桜の葉を塩漬けにして、薄い皮に餡を包んだものに巻いて売り出したところ、これが江戸で大ヒット。「長命寺」または「長命寺餅」と呼ばれ、関東ではこちらのタイプの桜餅が主流です。一方、道明寺は道明寺粉で皮を作り餡を包んだ、まんじゅう状のお餅で、道明寺粉のつぶつぶした食感が特徴です。道明寺粉とは、もち米を蒸して乾燥させ粗挽きしたもの。大阪の道明寺で保存食として作られたのが起源で、道明寺粉と呼ばれています。関西ではこちらのタイプの桜餅が主流で、「道明寺」または「道明寺餅」と呼ばれています。ところで、どちらの桜餅も桜の葉の塩漬けで包まれています。この葉っぱには、やわらかくて毛が少ない「大島桜」が主に使われ、全国で使用される桜餅の葉の約7割が伊豆の松崎町で生産されています。桜の葉を塩漬けにすることでクマリンという芳香成分がうまれ、独特の風味を醸し出すのです。生の葉にはあの香りはありません。この塩漬けの葉で包むことで、桜餅に桜の香りや塩気がついて美味しくなるわけです。葉の大きさに関西と関東の好みの違いがあり、関西では小さめのもの、関東では大きめのものが好まれています。この葉を桜餅と一緒に食べるか、食べないかは意見が分かれるところ。ちなみに「長明寺」の発案者となった山本新六を初代とする「長命寺桜もち 山本や」の桜餅は、大きめの葉2~3枚で包んであり、香りが餅に移っているので、葉を外して食べるのがおすすめだそうです。桜餅にもいろいろなタイプがあるので、それぞれの好みで食べるのが一番よいようですね。
 桜餅は季節の和菓子というだけでなく、その成り立ちや食べ方などに日本の文化を感じます。古来から親しまれてきた味を、これからも大切にしていきたいですね。
     
0

田打桜(たうちざくら)=こぶし

 田植えにそなえて田んぼの土を掘る田打ち作業をする頃に咲く花のことを言います。一般的には辛夷(こぶし)のことを指しますが、地域によっては糸桜、山桜などを呼ぶ地域もあります。かつてはその花々が開くのを待って、農作業の適時を計りました。関東では3月末から4月初めの頃が該当し、「田植え桜」「種まき桜」などとも言います。 

 
0

春の食材

 生き物の息吹が目のあたりに感じられるようになる春には、さまざまな食材が目や舌を春の訪れを感じさせてくれます。いくつか紹介します。
◆ 蕗の薹(ふきのとう)   
 まだほころぶ前の冷たい土から春を告げる山菜。春の息吹を感じさせる独特の味と香で、あくも強く苦いです。ふきのとうは春の山菜の代表格。つぼみの状態で採取され、天ぷらや煮物・味噌汁・ふきのとう味噌に調理して食べます。一般的には花が咲いた状態のふきのとうを食べる事は避けますが、細かく刻んで油味噌に絡める「ふきのとう味噌」などには利用可能。伸びたフキノトウも葉や花を取り除き、茎の部分を軽く灰汁抜きしたものを肉や刻んだ油揚げ、糸コンニャクなどと一緒に煮付けても美味しいです。
◆ 筍(たけのこ)    
 春の訪れを実感させる味覚の一つ。モウソウチク(孟宗竹)、ハチク(淡竹)、マダケ(真竹)、ネマガリダケ(根曲竹)と種類も多く、京阪神周辺では、京都府向日市・長岡京市や大山崎町が有名ですが、大阪市内の高級料亭では大阪府貝塚市木積(こつみ)地区生産のものも珍重されています。 また日本では、収穫事業が「竹の子掘り」と称して季節の観光行事としても親しまれています。
 
◆ 若布(わかめ) 
 古くから日本人に馴染み深い海藻の一つ。「産後の肥立ちにはワカメの味噌汁がいい」とか「若返りの薬」といわれるほど、ワカメには豊富な栄養素が含まれています。ワカメは味噌汁などの汁物の具としてよく使われます。他にも酢の物、炒め物、サラダ、地域によっては天ぷら等幅広く料理されます。旨み成分を多く含み、また低カロリーであることから、ダイエット食品としても適しています。 ワカメに多く含まれる栄養素は、食物繊維、アルギン酸、フコイダンなどで、血中コレステロール値を下げたり、動脈硬化や心筋梗塞を防ぐなどの効果があると言われています。
◆ 蛤(はまぐり) 
 神話や昔話に数多く登場する蛤は、遺跡からも多く出土するなど、昔からよく食されていた貝です。源氏物語にも出貝合わせてくる「貝合わせ」、ひな祭りのお供えなど日本人の生活に根ざしていた食べ物です。ハマグリは元々の組合せ以外の貝殻とはぴったりかみ合いません。そこで、結婚式でハマグリの吸い物が出されることも多く、『よい伴侶にめぐり合えるように』との願掛けからひな祭りにハマグリを食べる風習があります。

 
◆ 蓬(よもぎ)    
 春の野草の一つで、特有の香りがあり、春につんだ新芽を茹で、おひたしや汁物の具、また草餅にして食べます。また、天ぷらにして食べることもできます。灸に使うもぐさ(艾)は、葉を乾燥させ、裏側の綿毛を採取したものです。葉は、艾葉(がいよう)という生薬で止血作用があります。若い芽や、育ち始めた若い株は、干しておいたのちに煎じて飲むと、健胃、腹痛、下痢、貧血、冷え性などに効果があります。また、もう少し育ったものはこれも干しておき、風呂に入れると良いです。腰痛を始め、痔にとても良いです。

0

吹奏楽部演奏会

 3月25日(日)、吹奏楽部が館林市のアゼリアモールで演奏会をおこないました。吹奏楽部は少人数でも活動が続きましたが、部員も増えて現在は8名です。併せて演奏曲のレパートリーも増え、以前おこなった演奏会の時よりも多くの曲を演奏していました。この日は11時30分、13時30分、15時30分の3回演奏会をおこない、13時30分の演奏会には多くの方がお見えになっていました。初めは緊張もあり、ぎこちなさもありましたが、次第に雰囲気に慣れ、ふだんの練習の成果を十分に発揮することができました。このような成功体験をさらに積み重ね、多くの人々を魅了する活動を続けてもらえればと思いました。

 
 

0

ムジナもんワイワイまつりに参加

 3月25日(日)、羽生市内の愛宕町で「ムジナもんワイワイまつり」が開催され、本校からは野菜・草花の販売等とボランティアで多くの生徒・先生が参加をしました。10時から始まったまつりは好天に恵まれ、多くのお客様がブースを訪れ、販売やヨーヨー釣りなどに子どもたちが楽しんでくれました。地元の人々と触れ合い、本校の活動を知っていただくよい機会とすることができました。

 

0

入学許可候補者説明会

 本日、午後1時30分より来年度入学する生徒への説明会をおこないました。午後1時前より入学許可候補者と保護者の方々が集まってきました。部員獲得を目指す部活動の生徒たちはチラシをそれぞれに手渡し、PRをしていました。説明会では、高校生活を始めるにあたってのさまざまな連絡があり、生徒も保護者もメモを取ることで手一杯だったようです。終了後教科書の購入等をおこない、高校生となる自覚も出てきたようです。いい高校生活を送ってもらえればと思います。

 
0

終業式

 本日、3学期の終業式をおこないました。少し暖かくなってきて、体育館の中でも以前より温もりを感じます。校長の講話の後校歌を歌い、生徒指導部の關先生より春休みの諸注意がありました。今度全員が登校するのは4月9日(月)の始業式の日となります。しっかりと春休みを過ごし、来年度に向け、力を蓄えてもらえればと思います。

終業式での「校長講話骨子」

皆さん、おはようございます。早いもので今日は学校としての1年の締めくくり、3学期の終業式です。つい先日、始業式を迎えてばかりで、寒い日が続くと思ったら、ここ2、3日は各地から桜の開花のニュースも届き、春の訪れを告げる選抜高校野球も今日から始まります。3年生が卒業し、1年生、2年生は次のステップに繋げる時期となりました。気持ちを新たに頑張ろうと思っている人が多いと思います。来年は2・3年生として新たに入学してくる1年生の上に立つ皆さんに次のことばを送ります。

  皆さんは、太平洋戦争時に日本海軍の連合艦隊司令長官だった山本五十六元帥を御存知ですか。彼の有名な次のことばがあります。「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」いいことばですね。これは組織のリーダーなど先に立つ人のことばとして捉えることもできますが、今の皆さんにも十分当てはまると思います。この言葉は4つのことをしないと人は動かないといっていますが、①まず、あることを「やる」。②それを「見せる」。③次に原理や手順を教える(言う)。④そして、疑問なところを「訊かせる」。⑤納得したところで「させる」。⑥そして結果を公表する(みせる)。⑦その結果を評価して「ほめる」。そうすることで「人は自発的に動く」のではないかと解釈しました。結構、こじつけているような感じですが、いかがでしょうか?

  そして、もう1つ。アメリカのオバマ前大統領は、大統領選挙の各地での演説で、次の2つのことばを使い続けました。それは、「Yes. We Can.」そうだ。我々は出来る!「Change is Chance.」変わろう。変えよう!「変わることによって、我々は何が出来るのか。我々は、変わることによってそれを達成しよう。」と呼びかけたのです。変わるという単語も少し変えると・・・GをCに変えてみてください。CHANGE(変わる)→CHANCE(チャンス)となるのです。GとCの違いは何でしょうか? Cに小さいTが付いたのがGになると思いませんか? チェンジがチャンスに変るにはTを取り除けばよいのです。TはTABOOのT。常識のタブー、業界のタブー。法や規則は守らねばなりませんが、打ち破れる「タブー」を取り除き、チャンスにしましょう。チャンスというものは「視点」や「思考」をチョット変えるだけでつかめそうです。

  皆さんには、自分自身の夢や希望があると思います。その実現に向けて、あきらめることなく力を入れていきましょう。いずれ組織のトップに、重要な役職に、家庭でも中心になる時が来ます。不安や悩みに負けず、自分を信じてがんばっていきましょう。

 

0

春告げ魚

 もう〝春〟といってもいい陽気になりました(今日は雨ですが・・・)。陽気がよくなるとどこかへ出かけたくなる。出かけると美味しいものを食べたくなる。人の習性でしょうか?食は健康の基本。中でも“今が旬”と呼ばれる食べ物には夏なら体を冷やし、冬なら温めるといったように、人間の体にうまく働きかけてくれるものがたくさんあります。また“旬”の食材を使うと、おいしさも格別ですし、栄養価も高くなります。最近では、ハウス栽培や養殖などにより1年を通じて店頭に並ぶ食材が増えましたが、本来の収穫時季にとれたものを食べるのは、体調を整えるためにも大切なこと。食べ物の“旬”を覚えて、健康づくりに役立ててください。
 日本各地には「春告げ魚」と呼ばれる魚たちがいます。たとえば、春の季語にもなっている「鰆(さわら)」。「魚」偏に「春」と書くように、瀬戸内海を中心に春に旬を迎え、春の訪れを知らせる魚です。瀬戸内海には、春になると産卵のために「鰆」がたくさんやってきます。その字のように春の訪れを告げる春告げ魚として親しまれています。鰆は1mを越えるサバ科の一種。ほっそりとした体形から「狭腹(さわら)」ともいわれます。成長とともに名前が変わる出世魚で、サゴチ、ナギ、サワラと名前が変わります。東海や関東では脂ののった冬場の寒鰆が人気ですが、関西では春鰆が旬とされ、産卵のために沿岸に集まり漁獲された鰆の卵や白子も堪能します。身は淡白ながらほろりとした甘みがあり、どんな調理法でもおいしくいただけます。一方、北国では春告げ魚といえばかつては「鰊(にしん)」でしたが、不漁のため鰊に変わってメバルが春告げ魚と呼ばれるようになってきました。日本中で獲れる近海魚ですが、東北地方近海で早春から旬を迎えるのは「ウスメバル」。たけのこの出る季節に美味しくなるといわれ、3月から5月頃に多く出回ります。煮つけにすると最高においしいですね。
 地域や時代によっても春告げ魚は異なりますが、春先になるとぴちぴちと元気に集まってくる魚たちに、人は親しみを込めて「春告げ魚」と呼んだのでしょう。

        
       さわら               めばる

0

春分の日

 明日3月21日は春分の日で、「自然を称え、将来のために努力する日」と法律で定められた祝日です。春分は、昼と夜が同じ長さになる日です。昔の人は、自然に感謝し春を祝福する日だと感じていたようです。それは長い間冬眠をしていた動物たちが動き始め、人々もやる気に満ち溢れている時期です。また、この日の前後にご先祖様への感謝の気持ちを伝えるためにお墓参りに行く習慣もあります。古来、人々はこの日を春の訪れを祝う日としていました。それと同時に祖先に感謝をするお祭りを行い、この風習は農村部で長く続いてきました。明治時代、春分の中日を「春季皇霊祭」と定め、宮中において祖先を祭る日となったのをきっかけとして、一般市民の間でも祭日とされました。その後1948年に、古来から伝わる自然に感謝する日「自然を称え将来のために努力する日」と法律で定められましたが、現在でも、春分の日というと「お彼岸」のイメージが強く残っています。 天文学的な話をすると、春分の日は、太陽が春分点(天球上の赤道を太陽が南から北へ横切る瞬間の交点)にくるため、昼夜の長さが等しくなる日と言えます。その不思議な現象が古代の人の心を惹いたのではないでしょうか。暦は、天文学的要素と占いなどの要素の両方がバランスよく組み合わさって出来ています。またこの日は、生気に満ちた体に更に活気をつけるためか、各地でマラソン大会など開催されるようです。 

 

0

薬物乱用防止教室

 本日、薬物乱用防止教室をおこないました。講師に羽生市薬剤師会会長の豊田和広様にお越しいただき、たばこや飲酒も含め幅広く薬物の害等について講話をしていただきました。お話の中で、たばこは肺がんの、酒の飲み過ぎは肝臓を壊すこと、チョコレートやカフェイン入り飲料はカフェインや糖分が多いので摂り過ぎに注意すること、薬物を不要にとると血の流れが悪くなり、酸素が脳細胞に生きにくくなり、ダメージを受けること等を、実際の脳や臓器の正常な状態と薬等に犯された状態の写真を提示して、生徒の理解を深めていただきました。また、所々で人気アニメの「ワンピース」のキャラクターを利用して、生徒の関心をうまく引き出していただきました。
 改めて薬物乱用の危険性を深めるとともに、知識を増やすいい機会となりました。

 
0

彼岸(ひがん)

 春分の日(今年は3月21日)を中日(ちゅうにち)として前後3日間の7日間のことを「彼岸」といいます。そして初日を「彼岸の入り」といい、最終日を「彼岸の明け」と呼んでいます。彼岸とは「河の向こう岸」を意味する仏教用語で、祖先の霊がいる極楽浄土を指します。ここでは煩悩を脱して悟りを開いた涅槃の境地、究極のやすらぎを意味します。彼岸に対してさまざまな煩悩に苦しむ現世、私たちが生きているこちら側の世界を「此岸(しがん)」と言います。春分の日は昼夜の長さが同じで、太陽が真東から昇り、真西に沈みます。仏教では西のかなたに極楽浄土があるとされ、この日の夕日が道しるべとなり、此岸から彼岸へ渡る「白道(はくどう)」が現れて、この世とあの世がつながり、その道を進めば極楽浄土にたどり着けると考えられていました。そのため、お彼岸は元来西に沈む太陽に礼拝し、自らが悟りの境地に達するための修行をおこなう日でした。その後、お彼岸は先祖の霊を供養することを目的として家族で墓参りに出かけ、一方で自宅の仏壇に供え物をするという習慣に変化したのです。 

 

0

進路講演会

 本日、1・2年生対象の進路講演会をおこないました。講師として、外資系の人材総合サービス会社で管理職をなさっている諏訪部美史様をお招きし、御講演をいただきました。自身の体験をもとに次のお話をいただきました。
・働くことの難しさは常に勉強しなければならないこと、出来ないままではいけないこと、続けて出来なければいけないこと。働くことの楽しさは、出来る人が近くにいて多くの見本があること、がんばると出来るようになり出来ることが毎日増えること、続けてやると上手になり自信がついてくることとの話がありました。よって、仕事は続けないとうまくならない、仕事が出来るようになってから転職を考えること(すぐやめるとキャリアを積めない)。
・仕事を目標を達成するためにチームのメンバーと協力して達成すること。チームワークとは役割を分担して協力して働き、厳しさと楽しさを共有する。チームのメンバーとして誰かに支えられ、誰かを支えながら働き、自分しかできない仕事をつくること。
・社会人に求められる意識として、責任意識、期限意識、協力意識、結果意識、改善意識がある。
・コミュニケーションは価値観の違う他人と理解を深めるために必要不可欠である。社会は価値観の違う人の集団で、そのなかで活躍するためにコミュニケーション能力が必要である。
・新卒者の採用基準は、1 コミュニケーション能力 2 主体性 3 チャレンジ精神 の順で、アイコンタクト、うなづき、あいづち、挨拶、返事、報告・連絡・相談は習慣としたい。
 ほかではなかなか伺えない話も多く、生徒に時折コミュニケーションを求めながら、貴重なお話をいただきました。今後の進路の決定に役立ててもらえればと思います。

 
0

霞/朧(かすみ/おぼろ)

 最近の晴れた日は、冬の澄み切った空とは異なり、霞(かすみ)あるいは朧(おぼろ)という、暖かくなって空気中に小さな水滴や塵が浮遊し、遠くが淡くぼやけて見える状態が多くみられます。春によく見られる自然現象で、春の季語になっています。秋に見られる同じ現象は「霧」と呼ばれ、こちらは秋の季語。夜の霞は「朧」といい、月に霞がかかった様子を「朧月夜」といいます。

 
0

球技大会・壮行会

 昨日と今日の2日、球技大会をおこないました。男子はサッカー、女子はバスケットボールで、学年でのクラス対抗形式です。両日ともこの時期としては暑い20°を超える陽気となりましたが、それまでの寒さを吹き飛ばすようにみんな元気に取り組んでいました。体育館で閉会式をおこなった後、平成29年度第33回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会に出場する2年生柿本君と1年生平井君の壮行会をおこないました。大会は年3月24日(土)~27日(火)にかけて石川県の金沢市総合体育館で開催されます。2人の健闘を期待します。 

 
 
            球技大会のようす
 
        ウエイトリフティング部壮行会のようす
0

ホワイトデー

 今日はホワイトデーです。日本でバレンタインデーが定着するに従い、何かお返しをという風潮が高まり、お菓子業界では「お返しの贈り物」としてさまざまな商品のキャンペーンを個々に開くようになりました。そこで販売促進に結びつけ全国飴菓子工業協同組合が「ホワイトデー」として催事化し、1980年にスタートしました。飴の材料である砂糖が白色だったため「白=ホワイト」から「ホワイトデー」と命名されました。また、福岡市にある「石村萬盛堂」が最初にマシュマロデーとしてホワイトデーを発案したという説もあります。石村萬盛堂とは、福岡市民にはおなじみの「銘菓鶴乃子」黄味餡をふんわりマシュマロでくるんだ独特の形を した和菓子で有名な老舗の和菓子屋さんです。マシュマロとは元来、フランスにおいてmarsh(沼地、湿地)に群生するmallow(あおい属の植物)の根からとれる粘りのある汁に卵白や、砂糖を加え味付けし、軽い泡がたつまで撹拌混合して作られた薬用食品に由来しています。マシュマロの歴史は古来エジプトにあり、元々は王族や紙の食べ物として扱われていた貴重なものでした。19世紀前半から半ばにかけてフランスやドイツの菓子職人によって近代のマシュマロができあがりました。他の菓子にはみられないマシュマロの独特な弾力と感触は、その軽い風味と合わせ、今では世界中の多くの人々に愛され親しまれています。もちろん今はマシュマロの樹脂が大量に取れるわけではないので、樹脂に変わってゼラチンや卵白が使われています。特にアメリカにおいては、チョコレートやキャンディーと同じようにたくさん売られていますが、日本と違うのは、焼いて食べるのが多いことです。いづれにしても甘いものが食べられる機会が増えるのはいいですね。

0

卒業証書授与式

 本日、第70回卒業証書授与式をおこないました。10時より始まった式では165名の生徒が卒業し、新たな社会へと巣立っていきました。卒業生の前途に輝かしい未来があることを祈念します。

 
 
0

卒業式予行

 今日は明日の卒業式の予行を体育館でおこないました。金曜日に会場の準備は整え、3年生は1時間目より予行に入り、同窓会入会式の後、1・2年生も加わって10時20分より全体の予行をおこないました。その後表彰を行い、多くの3年生が教育長賞をはじめさまざまな受賞をしました。卒業式は明日13日(火)の10時より体育館でおこないます。

 
0

入学許可候補者、発表!

 入学許可候補者となったみなさん、おめでとうございます! 本日、平成30年度入試の入学許可候補者発表をおこないました。あいにくの雨のひとなりましたが、受検生のなかには受検番号を確認して歓声をあげる方もいました。この喜びを4月以降の高校生活に反映してもらうとうれしいです。

 
 
0

春雷(しゅんらい )

 春雷とは春によく見られる雷で、春の季語です。特に立春を過ぎてから初めて鳴る雷を「初雷(はつらい)」と呼びます。また、二十四節気の啓蟄(けいちつ)の頃によく鳴ることから、春を知らせ、虫たちを目覚めさせると考えられ、「虫出しの雷」とも呼ばれました。時折、雹(ひょう)を降らせることもありますが、積乱雲による夏の雷のような激しさはありません。

 
0

ツクシ(土筆、スギナ)

 ツクシ(スギナ)は シダ植物のトクサ植物門トクサ科トクサ属の植物で、春にツクシ(土筆)と呼ばれる胞子茎(または胞子穂、胞子体)を出し、胞子を放出します。薄茶色で、「袴(はかま)」と呼ばれる茶色で輪状の葉が茎を取り巻いていて、丈は10~15cm程度です。夏には、ツクシとは全く外見の異なる栄養茎を伸ばします。地下茎を伸ばして繁茂し、栄養茎は茎と葉からなり、光合成をおこないます。鮮やかな緑色で丈は10~40cm程度で、主軸の節ごとに関節のある緑色の棒状の葉を輪生させます。上の節ほどその葉が短いのが、全体を見るとスギの樹形に似て見えます。生育には湿気の多い土壌が適していますが、畑地にも生え、難防除雑草です。なお、胞子体(土筆)の穂を放置すると、緑色を帯びたほこりの様なものがたくさん出て来ます。これが胞子です。顕微鏡下で見ると、胞子は球形で、2本の紐(4本に見えるが実際は2本)が1ヵ所から四方に伸びています。この紐は湿気を帯びると瞬時に胞子に巻きつき、乾燥すると広がります。また、「ツクシ」は春の季語でもあります。語源はスギナにくっついて出てくる事から、「付く子」、袴の所でついでいる様に見える事から、「継く子」となった説が有力です。「つくしんぼ、つくしんぼう」(土筆ん坊)とも呼びます。土から出てきた胞子茎は、伸びきる前は先端まで「袴」に覆われており、その形状が「筆」に似ていることから「土筆」という字を当てられるようになったものと考えらています。 「土筆(つくし)」は春の山菜としても親しまれています。袴を取って茹でて灰汁を抜き、だしで軟らかく煮たり、佃煮にしたりして食用とします。

 
0

啓蟄(けいちつ)

 今日3月6日は啓蟄(けいちつ)です。啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃を指します。菰(こも)はずしを啓蟄の恒例行事にしているところが多いですね。
まだまだ寒い時節ではありますが、一雨ごとに気温が上がり、日差しも徐々に暖かくなってきます。春雷がひときわ大きくなりやすい時季でもあります。八百屋さんの店先に山菜が並び始めます。旬の食材で春の訪れを味わいましょう。実際に、動物や虫(種類によって違いますが)が冬眠から目覚めるのは、最低気温が5度を下回らなくなってから、平均気温が10度以上になってからだそうです。

 
0

花粉症

 寒さも和らぎ、日々暖かさを増す3月。身も心もリフレッシュさせ思いっきり外で活動してみたい季節の到来です。しかし、やっかいなのが花粉の飛散です。花粉症は昭和35年頃まで国内では見つかっていませんでした。ところが今や、スギ花粉症は日本人の約13%がそうだと言われています。花粉症と診断される人が年々増えていく理由は、「太平洋戦争で失われた森林資源の回復に各地でスギが植林され、それらが樹齢30年以上になり、大量の花粉をまき散らすようになったから」、「高度経済成長を経て、欧米型の生活様式が定着し食生活が肉食中心となりタンパク質の摂取が多くなることで異物への反応が過敏になる、様々なアレルギーを起こしやすい体質に変わってきた」、「ストレスの増加が自律神経のバランスを崩し、これがアレルギーを発症させやすくしている」など様々な説がありますが、これだと言った決定的な原因はまだわかっていません。花粉症は発作的にくしゃみや鼻水、鼻づまりが反復して起こることを特徴とするアレルギーの一種です。花粉症の原因となる植物には、ハンノキ、スギ、ヒノキ、シラカンバ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギなどがあります。中でもスギによる花粉症が一番多いと言われています。花粉症の症状を悪化させる要因としては、環境面では空気の乾燥や外気温の変化、刺激物質(タバコ)が挙げられます。また内的要因としてストレスやホルモンの変化、飲酒や過労も花粉症の症状を悪化させる要因です。少しでも花粉症の症状を和らげたい。そのためには上記の要因を排除し、食生活も改善してみましょう。

 

0

ひな祭り

 明日3月3日は「桃の節供」です。本来は「上巳の節供」といいますが、ひな人形を飾り、女の子の健やかな成長を願う「ひな祭り」として親しまれています。 ひな祭りは、川や海で身を浄め、桃で厄を払う風習に由来しています。古代中国では、3月の最初の巳(み)の日は忌日とされ、不浄・邪気・けがれなどの恐ろしいものが襲ってくるといわれた日でした。家の中にいると人の災難が降りかかってくるというので、人々は老若男女にかかわらず家を出て水辺へ行き、みそぎをしました。このとき、人形(ひとがた)を作って、それで体をさすり、身のけがれを移して供物と一緒に水に流して厄払いをしたものです。この人形(ひとがた)が、次第に手の込んだ立派な人形になって行きました。これがいわゆる「流しびな」の始まりです。また、平安時代には、上流階級の子女が美しい人形で遊ぶ「ひいな遊び」という、ままごとに近い遊びがあり、この両方が結びついて、現在のひな祭りになっていったとされています。ひな祭りの味といえば、「菱餅」や「ひなあられ」、「白酒」などがあります。ひな壇に飾るとおひな様も喜んでいるように見えますね。また、「蛤の潮汁」や「ちらし寿司」も、お祝いのごちそうとしておいしいだけでなく縁起よく、見た目も春らしくて華やかです。かわいく飾って、おいしく食べてひな祭りを楽しみましょう。

 
0

3月の風景

 3月はグレゴリオ暦で年の第3の月に当たり、31日間あります。ヨーロッパ諸言語での呼び名であるmars,marzo,Marchなどはローマ神話のマルス (Mars) の月を意味するMartiusから取ったものです。古代ローマの暦(ユリウス暦より前)においては、年の最初の月は現在の3月にあたります。閏年の日数調整を2月に行うのは、当時の暦での最後の月に日数調整を行っていたことの名残です。日本では、旧暦3月を弥生(やよい)と呼び、現在でも新暦3月の別名としても用います。弥生の由来は、草木がいよいよ生い茂る月「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が詰まって「やよひ」となったという説が有力です。他に、花月(かげつ)、嘉月(かげつ)、花見月 (はなみづき)、夢見月(ゆめみつき)、桜月(さくらづき)、暮春(ぼしゅん)等の別名もありますが、いずれも植物の成長や季節感の豊かな言葉で表現されています。3月は日本では年度替り(主に会計年度や学年)の時期として有名です。月を通して卒業式や送別会が行われ、出会いと別れの時期でもあります。また、春休みに該当する当月末には人事異動が行われたり、多くの学校・会社・官公庁などが引越しや移行作業、新生活の準備などで忙しくなります。また、だんだん暖かくなりますが、毎日の温度変化も大きい時期です。体調に気をつけて、春を迎える準備にかかりましょう。 

 
0

春一番

 最近、花粉が強風で飛び、空が灰色っぽくみえることが増えました。さて、春先の強風の春一番は立春から春分までの間に初めて強い南風が吹いて気温が上がる現象です。日本海を強い低気圧が通過するときに生じ、気象庁で発生を発表しています。観測後に同じような風が吹くと、春二番、春三番・・・と呼びます。実は春一番は、災害発生のリスクを伴っています。春一番が吹くと気温が上がり、ポカポカと過ごしやすい陽気になります。しかし、雪が多く残るエリアでは、気温の上昇が雪崩や融雪洪水を誘発する危険性があります。さらに、強風で海がしけて船が転覆したり、突風によって釣り人が海中へ転落するといった事故も起こりやすくなります。また、山越えの風となるエリアでは、乾燥した強い風が吹くので、火災の発生にも注意が必要です。去年、関東地方では2月17日に春一番が吹きました。少しずつあちらこちらで春の兆しが見られます。

 
0

2月の花2 菜の花

 2月の花の第2として、今日は菜の花を紹介します。菜の花とはアブラナ科の野菜の花のことで、菜の花はある特定の種類の野菜をさすのではなく、アブラナ(油菜)、コマツナ(小松菜)、ハクサイ(白菜)、ダイコン(大根)などのアブラナ科の花を総称して「菜の花」といいます。花の色は黄色に限らず、白や紫のものもありますが、一般的な黄色い菜の花は、アブラナやセイヨウアブラナの花をさしていることが多いようです。なお、アブラナというのは、種から「菜種油」が採れることから命名されました。食用としてスーパーなどで売られているものには、いくつかの種類があります。定番のからし和えなどに使われる、蕾(つぼみ)のついた茎と葉を15cmくらいに短く切って束ねたものは、和種の菜の花。おひたしや炒め物などによく使われる、蕾がなく茎葉の部分を長く切って袋詰めにしたものは、セイヨウアブラナの改良種だそうです。菜の花は、ゆでてからし和えやごま和えにするのが定番ですが、炒め物やスパゲッティなどにも幅広く利用できます。菜の花は蕾(つぼみ)の部分も食べますが、蕾には花を咲かせるための養分が豊富。カリウムやカルシウム、マグネシウムや鉄などのミネラルを多く含みます。また、ビタミンCや体内でビタミンAに変わるβ‐カロテンも豊富な栄養価の優れた野菜です。春になると、鮮やかな黄色い花を咲かせる菜の花。一面に広がる菜の花畑は黄色いじゅうたんのようで、とてもきれいですね。菜の花は見るだけでなく、食べてもほろ苦い春の味がします。野菜嫌いな人もいますが、是非食べてみてください。

 
0

2月の花1 梅

 暖かさを感じる日が幾日かあり、梅の開花のニュースが届くようになりました。先日、梅見月として梅のことを紹介しましたが、改めて梅を調べてみました。梅は落葉性広葉樹で、細い枝が多く、花びらはよい香りがします。分類ではバラ科の植物で、バラ科サクラ亜科サクラ属スモモ亜属に属します。白梅が咲く木と、紅梅が咲く木は別ですが、中には1本の木に赤と白の花をつける「思いのまま」という珍しい木もあります。また、黄色い花をつける「蝋梅(ろうばい)」という種類もあります。日本で花見といえば桜ですが、かつて奈良時代には中国から伝来したばかりの梅が貴族たちに鑑賞されていました。平安時代になって桜に花見の中心に代わってきました。梅の花言葉には「高潔」、「忠実」、「気品」、「厳しい美しさ」、「あでやかさ」などがあり、冷たい空気の中早々に凛と咲く梅の姿を表わすようです。梅は春一番に咲き始め、「ウグイス」は春の訪れ告げる「春告鳥」ともいわれて、共に親しまれました。「梅にウグイス」のことばの意味は「取り合わせがよい2つのもの、美しく調和するもの」。実際によく梅の木にやってくる鳥はメジロだそうで、「梅にウグイス」は日本人の早春の理想のイメージなのです。学問の神様、菅原道真公を祀る東京の湯島天神は、江戸時代から梅の名所として親しまれてきました。約300本の梅の木があり、「湯島の白梅」として有名です。今年の梅祭りは2月8日から3月8日までで、期間中は野点や天神太鼓、奉納演芸なども開催され、新春の東京の年中行事として賑わっています。学問の神様ということで受験生の参拝も多く、毎年境内は可憐な白梅と合格祈願の絵馬でいっぱいになります。一方で、家の周りにも梅の咲いているところがあるのでは? 少し早い春を探しに行ってみてはいかがでしょう。
 
0

世界らん展に行ってきました

 2月18日(日)、東京ドームで開催されている「世界らん展日本大賞2018」に行ってきました。今年のテーマは「楽園・南国・熱帯」でカラフルならんが会場を埋め尽くし、目を楽しませてくれました。本校から出品した網野先生の作品が、部門ー1の個別部門でトロフィー賞を受賞しました。展覧会は今日までの開催です。

 
 
 
0

小松菜

 小松菜は、江戸時代に東京都小松川近辺で栽培されたことから、八代将軍吉宗が命名したといわれています。冬の貴重な緑黄色野菜で、霜が降りる頃から美味しくなるため、昔は冬菜・雪菜などと呼ばれていました。小松菜の旬は11月1から2月頃で、栄養面ではビタミン類A、B2、Cがとても多く含まれています。カルシウムや鉄なども豊富。カルシウムは、ほうれん草が100g中49mgの含有量に対して、小松菜は170mgもあります。カロチンもほうれん草の5倍もあり、とても栄養価の高い野菜です。選び方時には、葉の色が鮮やかな緑でみずみずしく、葉や茎が短く小振りなものを選びましょう。小松菜はアクがないので、炒め物の場合そのまま炒めた方が栄養価を逃さないのでいいと思います。あまり日持ちがしないので、購入したらすぐに使った方がいいです。保存する場合は、濡らした新聞紙に包んで冷蔵庫に立てておきましょう。

  
0

梅見月

 2月の別称は、先にも書いたとおり、寒さのためにさらに着物を重ねる意味の衣更着に通じる「如月」ですが、「梅見月」という別称もあります。厳しい寒さの2月上旬から3月中旬に開花する梅は、奈良時代に中国大陸から日本に渡来したと言われています。紅白の清楚な花を咲かせる縁起の良さと淡い香から、早春を彩る花として古来より日本人に愛されてきました。安土桃山時代から江戸時代には、農家が副業に梅干しづくりを始めたことで、梅の植樹が増えた結果、梅の名所も増えました。現在では「お花見」は「桜の観賞」を指しますが、かつては桜に先駆けて咲く「梅の観賞」もさかんにおこなわれました。
 
0

風の予防法・治療法

 もうすぐ学年末考査が始まりますが、インフルエンザとともに風邪が流行っています。皆さんは大丈夫ですか? 医者で診断を受け、薬を飲んでゆっくり休むことが直す早道ですが、予防も兼ねていろいろな方法を探してみました。次の方法を試してみてはいかがでしょう?
1 生姜(しょうが)湯
 生姜1片を皮ごとすりおろし、お湯で溶いて、黒砂糖や蜂蜜で味付けして飲む。生姜には体を温め、発汗を促す作用があり、風邪のひきはじめに効果的です。整腸作用もあり、食欲のない場合にもピッタリ。
2 くず湯
 くず粉スプーン一杯をカップ一杯のお湯で溶き、透明になるまでよくかき混ぜる。砂糖や生姜で味付けをして飲む。消化がよいので空腹時に飲むとよいと思います。体を温める効果があります。
3 梅干し湯
 梅干一個をカップに入れ、身をほぐして種を取り出し、熱湯を注ぐ。生姜、黒砂糖、しょうゆなどで味付けして飲みます。風邪で弱った胃腸を回復させる働きがあり、空腹時に飲むとよいです。また、梅干をアルミホイルに包み、弱火でじっくりと加熱して、「黒焼き」にし、それをお湯に溶いて飲むと、発熱やのどの痛み、下痢止めにも効果があります。
4 卵酒
 日本酒一カップを火にかけてアルコールを飛ばし、一旦火を止め、しばらくしてから卵一個を溶き、よくかき混ぜる。蜂蜜や黒糖で味を調えて飲むと、体が温まる。卵の卵白には風邪薬にも含まれる塩化リゾチウムという成分がある。
5きんかん湯
 甘露煮などにして煮た金柑をお湯で溶いて飲む。ビタミンも豊富で、体を温める作用がある。咳止めにも効果的。
6 焼きミカン
 皮ごと黒くなるまで焼いて食べる。みかんを焼くと皮に含まれるビタミンCも果肉に移り風邪予防にいい。
7 大根はちみつ
 大根を刻み、それに蜂蜜をかけて一日ほど置くと汁が出てくる。これをスプーンに一杯程度、一日に数回飲むとよい。大根や蜂蜜には炎症を抑える働きがあり、咳止めや喉の痛みなどに効果がある。
 上記の方法は家であるもので簡単にできますので、機会があればお試しください。また、ふだんからうがい、手洗いを心がけ、マスクを着用するなどして、風邪の予防に努めてください。
 
0

花粉情報

 先日、花粉の飛散のニュースがありました。2月になると花粉で鼻がムズムズ、目がショボショボという人もいるかと思います。今年の花粉情報を調べてみました。今年のスギ花粉の飛散開始は、例年並みとなる見込みだそうです。2月上旬に九州や中国、四国、東海、関東地方の一部から花粉シーズンが始まり、1月から2月は北日本では平年並みか平年より高く、東日本と西日本は平年並みの気温となる見込みで、この時期の気温が平年より高いとスギ花粉の飛散開始は早まる傾向となりますが、スギ花粉の飛散開始は全国的に大きく早まることはなく、例年並みとなる見込みです。ただし、スギ花粉は飛散開始と認められる前からわずかな量が飛び始めます。早めの花粉対策を始めるとよいでしょう。 
           
0

温泉の効能

 寒いと是非浸かってみたくなるのが温泉。たまにはゆっくりと温泉に浸かって日頃の疲れを癒したいもの。わが国では、古くから温泉を利用して病気を治療する「湯治」がおこなわれてきました。また、温泉の療養効果は近代医学においても高く評価されているところです。これから温泉がなぜ身体に効くのかをお話します。温泉の効果を考える前に、まずお風呂の効果について考えてみましょう。温泉の生理作用は大きく、1. 温熱(温める)2. 静水圧(お風呂の中で身体にかかる水圧)3. 浮力・粘性の3大作用に分けて考えられます。さらに、地中から湧き出る温泉には中に溶けているイオンなどの物理、化学・薬理的作用も加わって、温泉特有の生理作用が現れます。加えて、温泉には温泉地を取り巻く自然環境等の因子も無視できません。温泉水自体のもつ効果には、まず、化学的作用。温泉には、一般の地下水と異なりいろいろな化学成分が多く含まれています。これらが皮膚に付着したり、皮膚から吸収されたり、ガス成分が呼吸によって肺から吸収されたりします。また、温泉水を飲むことによっても、成分が体内に吸収されて薬と同じような効果がもたらされます。2、その他の作用として、温泉地の環境や気候による効果と生活の変化による精神的な効果が考えられます。山岳地にある温泉では、気圧が下がるために呼吸運動が活発になり呼吸機能が強化されます。美しい景観や静かな環境とともに、日常生活からはなれた解放感は、はりつめた神経の緊張を和らげます。温泉には、以上述べたような作用が人体に総合的に作用して、バランスの崩れた体(病気の状態)の調子を正常化させ、外部からの異常刺激に対して抵抗性を増加させる働きがあります。なお、この作用は即効的でなく、効いてくるまでにある程度の日数と続けて入浴することが必要です。
 ほんと、温泉に浸かってのんびりと・・・。してみたいですね。
 
0

学校評議懇話会

 本日、学校評議員の皆様、生徒代表、事務局が参加して第3回学校評価懇話会をおこないました。担当から今年度の学校の教育活動、学校の状況、学校自己評価システムシートの説明の後、学習成果の発表を商業科3年の星野君が検定6種目1級に合格した「資格取得について」、農業経済科3年の関さんたちが羽生市の特産品モロヘイヤを使用した商品開発「地域創生イノベーション事業」について報告しました。発表に対して、学校評議員の皆さまから苦労した点や将来の夢への質問がありました。生徒会長の2年小川さん、農業クラブ会長の2年高橋さんも参加し、それぞれの活動や体験について話してくれました。委員の皆さまからは激励や貴重なご意見をいただき、学校改善のヒントをいただくことができました。
 
  会のようす。委員の皆さまから貴重な意見をいただきました。
 
  生徒たちも発表や自分の意見をしっかりと伝えてくれました。
0

主権者教育

 本日6限、1・2年生を対象に主権者教育を実施しました。これは有権者として求められる力を身につけ、選挙を通じた政治参加の意義を理解することを目的として、羽生市役所選挙管理委員会の一之瀬元章様を講師として迎え、指導していただきました。昨日、文部科学省が発表した2022年度からの高校学習指導要領の改定案でも、公民で主権者教育等を扱う「公共」を必修科目とされ、政治への意識づけが高まっていきます。講演では、10代の投票率は20代・30代の投票率よりも高いこと、小さな選挙では1票差で当選、落選もありうること、60代の投票率が高いがこれからの日本で長く生きるのは若者なので、積極的に投票して日本の将来を築くべきとの話がありました。生徒たちもわかりやすい講演で、熱心に聞いていました。将来の日本や社会の改善に強く関心をもってもらえればと思います。
 
0

バレンタインデー

 今日はバレンタインデーです。バレンタインデーは、英語で「Saint Valentine’s Day」、訳せば「聖バレンタインの日」という意味です。つまり、バレンタインというのは人の名前です。どんな人だったかというと・・・。西暦3世紀ころのローマ帝国では、皇帝クラウディウス二世が若者たちがなかなか戦争に出たがらないので、手を焼いていました。その理由を彼らが自分の家族や愛する者たちを去りたくないからだと確信するようになった皇帝は、ついに結婚を禁止してしまったのです。ところが、インテラムナ(イタリア中部にある町で、現在のテルニ)のキリスト教司祭であるバレンティヌス、英語読みではバレンタインは、かわいそうな兵士たちを見かねて、内緒で結婚をさせていました。それが皇帝の知るところとなったから大変です。しかも、当時のローマ帝国ではキリスト教が迫害されていました。皇帝は、バレンティヌスに罪を認めさせてローマの宗教に改宗させようとしましたが、バレンティヌスはそれを拒否しました。そこで投獄され、ついには269年2月14日に処刑されてしまったということです。このためキリスト教徒にとってこの日は祭日となり、恋人たちの日となったというのが一般論です。では、なぜこの日にチョコレートをあげるようになったのでしょう? 実は、女性が男性にチョコレートを贈るのは日本独自の習慣です。欧米では恋人や友達、家族などがお互いにカードや花束、お菓子などを贈ります。 チョコレートはどこから出てきたかというと、1958年に東京都内のデパートで開かれたバレンタイン・セールでチョコレート業者が行ったキャンペーンが始まりだそうです。そして、今ではチョコレートといえばバレンタイン・デーの象徴のようになってしまいました。クリスマスもそうですが、キリスト教になじみの薄い日本では、本来の意味が忘れられてセールスに利用されがちのようですね。
 自分の命を犠牲にしてまで神の愛を伝え、実践したバレンティヌス・・・。今年のバレンタイン・デーは、そんな彼のことを思い出してください。 
 
0

虎落笛(もがりぶえ)

 冬の夜、車や人の声など人為的な音が鎮まってくると、風が木立を揺らしたり、サッシを鳴らしたりする音が自然、耳に響くようになります。 そして、時にはそんな音に雑じって甲高い音が耳に届きます。轟々と鳴る風のなか、ぴゅうぴゅうと、ぴぃぃと、時には長く短く、高く低く耳につく音、それが虎落笛(もがりぶえ)です。虎落は冬の季語。虎落とは竹を組んだ柵のことを指します。また、もがるとは駄々をこねる、逆らうなどの意味もあり、風に対して柵や垣根、木の枝などが抗っているように聞こえることから、この名で呼ばれるようになったとか。冬の厳しい寒さを感じさせる音色です。

 
0

持久走大会

 本日、持久走大会をおこないました。今年は雪が2回降り天候が心配されましたが、幸い好天に恵まれ、風も穏やかで絶好の日和となりました。登校後健康観察をおこない、体育館に集合して点呼、諸注意、準備運動。その後順次スタートの葛西親水公園に移動し、10時30分より男子が10km走、10時45分より女子が7km走にチャレンジしました。持久走を見ていると、足の速い生徒が目につきますが、友だちと声を掛け合いながら励まし合って走る生徒、自分のペースで完走を目指す生徒、ゴールした後も仲間を応援し、ゴール前で苦しそうな生徒には走り寄って声をかけ共に走る生徒など、ふだん見られない面を見ることができ、生徒の思いやりや成長を感じました。多くの生徒ががんばってゴールしました。ゴール後倒れこむ者もいましたが、保護者から飲み物や食べ物をいただき、笑顔を見せてくれました。今日は帰宅したらしっかりと体の手入れをし、十分な食事と睡眠をとって、来週元気な笑顔を見せてくれればと思います。
 
   まず、体育館で諸注意        みんなで準備運動
 
 今日は絶好のコンディション    保護者の方々も応援に
 
 スタート地点で、がんばります!      男子、スタート!
 
     勝利のVサイン!         女子、スタート!
 
   コースの土手が狭いので男女ともなかなか前にすすめません
 
 男子の1位佐藤君、ゴ~~~ル! 女子1位柿沼さん、ゴ~~~ル!
 
   多くの生徒がゴールを目指して必死に走ってきます!
0

針供養

 日暮れが12月頃に比べ長くなってきました。学校の周りでは風の強い日が多く、まさに「吹き上げ」を感じます。陽が伸びて、春の到来が予感されます。さて、立春後の農作業などの仕事を始める2月8日は「事始め」、逆に農作業などの仕事を終えて正月の準備を始める12月8日は「事納め」となります。かつては両日ともに仕事を休んで家で静かに過ごす日とされていました。針仕事を控え、これまで使ってきた針に感謝をささげて供養する「針供養」も事始め、あるいは事納めの日におこなわれる儀式です。曲がったり、折れたり、さびたりして使えなくなった古い針を、豆腐やこんにゃく、もち、大根など柔らかいものに刺すことで、労をねぎらい、神社に納めたり、川や海に流したりする風習です。針仕事をする人が少なくなった現在でも、服飾業界の学校や企業の間では針供養が行われています。かつて寺社に用意された大きな豆腐に医師が注射針を、音楽業界関係者がレコード針を刺しに来ることも見られましたが、医療廃棄物の処理規制が厳しくなり、レコード産業が衰退した後は見られなくなりました。時の移り変わりを感じさせます。
 
0

スペシャリストの指導を受けました

 昨日5・6限、2年園芸科のフラワーデザインの授業で、埼玉県フラワー装飾技能士会会長の立川様にお越しいただき、フラワーデザインの基礎を指導していただきました。授業では実際に見本のアレンジメントを作っていただき、生徒一人一人が自分でそれを吸収していきました。黄金割合など専門的なことばや内容が多く、とてもレベルが高いものでしたが、生徒たちはしっかりと花に向かい合い、それぞれの作品をつくっていきました。今後の技術の習得に期待します。
 
 
0

初午(はつうま)

 2月最初の午(うま)の日を初午(はつうま)と呼びます。本来は、農作業が始まる旧暦の2月に行われていました。711年(和銅4年・奈良時代)のこの日に、稲荷社の本社である京都の伏見稲荷大社に稲荷大神が鎮座されたといわれています。この日をしのび、伏見稲荷大社をはじめ、愛知の豊川稲荷や佐賀の祐徳稲荷神社など、全国の稲荷神社で盛大にお祭り(初午大祭)が行われます。また、立春を迎える2月の最初の午の日は、一年のうちで最も運気の高まる日とされています。「午(うま)」は方位の南を示し、時間は正午を表わします。この時間は太陽が最も高く上がり、一日のうちで陽光の力が最も強まる時といわれています。稲荷大神のお使いとされているのがきつねです。初午の日には、その好物といわれている油揚げやお団子などをお供えします。餅まきが行われる地域もあります。

   
0

御神渡り(おみわたり)

 寒い日が続きますが、風邪をひいたりしていませんか? 今日は冬の風物を紹介します。冬、全面結氷した湖の表面が割れ、その裂け目に沿って氷が盛り上がる現象があります。急激な温度の変化により氷が膨張して長い帯状に隆起し、湖に突如できた一本の道筋は神秘的で、「神の渡り道」とされました。長野県の諏訪湖の「御神渡り」が特に有名で、近くの諏訪大社と八剱神社により1443年からほぼ毎年記録されていますが、ここ数年は見られず、今年2月1日に5年ぶりに確認されたそうです。
 
0

そば打ち実習

 本日3・4時間目、2年生の農業経済科食品調理コースの授業に、行田がんこそば点の店主渋沢様に講師を依頼してそば打ち実習をおこないました。本日はそば粉8割、うどん粉2割の二八そばをつくりました。そば打ちの工程は全部で10ほどあり、しっかりと対応しないといいそばはできません。先生の指導の下そば作りの実習を始めましたが、ほとんどの生徒が初めてでこねるのも、そばをのばすのも、切るのも大変! 冷や汗をかきながらも何とかゆでるところまで辿り着きました。2分ほど茹で上げ、いただいた麺つゆとてんぷらと一緒に食べると、初めてにしては美味しいそばにみんなびっくり! 全部残さずにいただきました。20年以上そばをうっている渋沢さんは続けていればコツもわかってくる。何事も頑張ることの大切さや、昔は節分にそばを食べていたエピソードを教えてくれました。いい体験をすることができました。
 
   今日の工程は次のとおり   きじをしっかりと延ばしましょう
 
   なんとかできました      先生の達人のわざ、すごい!
 
  太く切っちゃいました         そばを茹でます
 
    そばを盛ります     みんなで楽しくいただきました
0

立春

 立春は2月4日頃および雨水までの期間を指します。旧暦ではこの日がが1年の始めとされていたため、決まり事や季節の節目はこの日が起点になっています。八十八夜、二百十日、二百二十日も立春から数えます。冬至と春分の真ん中でまだまだ寒いですが、暦の上では旧冬と新春の境い目にあたり、この日から春になります。梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなり、春の始まりとなります。立春の早朝、禅寺では、入口に「立春大吉」と書いた紙札を貼る習慣があります。厄除けとして、家の鬼門にこの紙札を貼るご家庭もあります。「寒中見舞い」は立春の前日までに出してください。以降は「余寒見舞い」(2月下旬頃まで)になります。
 
0

課題研究発表会

 1月31日(水)5・6限、農業経済科3年生の課題研究発表会をおこないました。3年生の発表を2年生が聞き、来年度の自分たちの課題研究の参考にし、意識を向上させるのが目的です。発表は①調査研究、②資格取得、③作品製作の3つで、作品製作では羽生市の特産品のモロヘイヤを活用して、地元のスーパーと協力してかき揚げやスタミナ丼を作ったことの過程や苦労、成果等をパワーポイントを活用して発表しました。3年生は2月1日より家庭研修となり、2年生にとっては貴重な機会とすることができました。
 
0

雪がまた降りました

雪が先週に続き、また降りました。昨夜より降り出し、羽生市近隣では5cmほど積もりました。朝早く出勤した先生方と野球部の生徒たちが雪かきに当たってくれ、多くの生徒が登校する前に正門付近と昇降口付近はきれいになりました。積もっている所や凍っている箇所やもあるので、気をつけて登校してもらえればと思います。また、下校時や明日以降凍って滑りやすくなることもあるので、気をつけて歩いてもらえればと思います。
 
0

節分

 明日2月3日は節分です。本来、節分というのは立春・立夏・立秋・立冬の前日のことで、四季の分かれ目を意味しています。立春の日、古代中国では天子が群臣を率いて東方に出て春を迎え、農業開始の日を祝いました。暦によって一年の始まりのとらえ方はいろいろで、冬至、太陽暦の元日、陰暦の元日、それに旧暦では立春正月といってこの立春もそうなのです。立春が1年の初めと考えられることから、四季の節分のうちでも春の節分が最も重視されて、一般に「節分」といえば春の節分を指すものとなっています。立春を新年と考えれば、節分は大晦日に相当する訳で、節分には前年の邪気を祓う追儺(ついな)の行事が行われます。その代表が「豆まき」です。 もともとは中国から伝えられた習俗ですが、我が国でも広く行われるようになりました。豆まきの豆は大豆ですが、硬くて「木火土金水」の五行では「金」に属します。古来疫病や災厄というのも金気に属するものと考えられていました。この大豆は最初煎ることによって火気にあてられ「火剋金」の原理で剋されて、「鬼は外」といって外にまかれて捨てられたり、「福は内」といってまかれてから人々に食べられたりして、要するに豆はみんなやっつけられてしまいます。ですから豆というのは実は鬼をやっつける道具でありながら実は鬼そのものにも見立てられるわけです。豆まきというのは邪気を祓うとともに春の気を助ける行事、つまり春を呼ぶ行事でもあるのです。大豆は日本人にとって、味噌、豆腐、醤油など私達の生活に欠かせない大切な作物です。この大豆の持つ力に霊力を与えて、鬼を滅する魔滅(まめ)という字もあてられます。豆は「福豆」と言って節分の夜に、自分の年齢よりも一つ多く食べる…福を新年の分も一緒にいただく、という意味があります。
 また、最近恵方巻きの宣伝をよく見かけます。恵方というのはその年に美しき歳徳神がいる方角で、恵方を向いて巻き寿司(関西では太巻きと言います)を切らずに食べます。巻き寿司を使うのは「福を巻き込む」からで、「縁を切らないために包丁を入れない」ために、まるごと食べることになったそうです。恵方巻きは節分に食べると縁起が良いとされており、1998年にセブン-イレブンが全国発売にあたり、商品名に「丸かぶり寿司 恵方巻」と採用したことにより広まったとされています。最近では豆まきよりも身近に広まっているような気がします。
       
0

2月の風景

 2月はグレゴリオ暦で年の第2の月に当たり、通常は28日、閏年では29日となります。他の月の日数が30又は31日なのに対して2月だけ28または29日なのは、初代ローマ帝国皇帝アウグストゥスが紀元前8年に8月の日数を30日から31日に変更し、そこで不足した日数を2月から差し引いたためです。それ以前のローマ暦では年初は3月であったため、単に年末の2月から日数を差し引いたようです。欧米での呼び名であるFebruaryはローマ神話のフェブルウス (Februus) をまつる祭りから取ったと言われています。日本では旧暦2月を如月(きさらぎ、絹更月、衣更月と綴ることもある)と呼び、現在では新暦2月の別名としても用いています。「如月」は中国での二月の異称をそのまま使ったもので、日本の「きさらぎ」という名称とは関係がありません。「きさらぎ」という名前の由来には諸説あります。旧暦二月でもまだ寒さが残っているので、衣(きぬ)を更に着る月であるから「衣更着(きさらぎ)」、草木の芽が張り出す月であるから「草木張月(くさきはりづき)」、前年の旧暦八月に雁が来て、更に燕が来る頃であるから「来更来(きさらぎ)」、陽気が更に来る月であるから「気更来(きさらぎ)」など・・・。旧暦二月は新暦では3月ごろに当たり、梅の花が咲く時期で春の到来が九州や沖縄では感じられます。が、今年は寒さが続きそうです。
 

0

夜ばなし

 核家族化がすすんだ現代ではあまり見られませんが、昭和の半ばまでは地方では大家族が当たり前で、皆で冬の寒い夜には炉端などに集まって物語の話しをすることがありました。この習慣は夜ばなしと呼ばれ、おじいちゃん、おばあちゃんから民話などが子や孫に語り継がれていったのです。冬の寒い夜に炉端などに集まって物語の話しを聞くことは、雪国の人にとっては雪に閉じ込められたこの季節では、数少ない娯楽のひとつでもありました。
 
0

雪の名前

 1週間前は大雪で、交通機関が乱れ、通勤・通学に大きな影響が出ました。しかし、雪は日本の冬の風物。スキーやスノボ、雪まつりなど雪の楽しみ方があります。またそれ以外にも風流な楽しみがあります。それは、感性豊かな「雪の名前」にふれて、冬の風情を楽しむこと。四季折々の美しさを「雪月花」というように、雪には独特の魅力があり、それを表す言葉もたくさん生まれました。言葉ひとつで雪の世界が広がります。降る時期によって変わる雪の名前には、初めて降る雪は「初雪」。その冬初めて山々に積もる雪は「初冠雪」。冬に別れを告げる最後の雪は「終雪」(しゅうせつ)。「雪の別れ」「雪の果て」「雪の名残」ともいわれます。もうすぐ春という頃に名残を惜しむように降る雪は「名残雪」(なごりゆき)。有名な歌もありますね。雪が降り積もった様子を「銀世界」、「銀雪」、「雪化粧」。積もったばかりの雪は「新雪」。一度にたくさん降り積もると「どか雪」。積もった雪で薄明るくなる様子を「雪明かり」。ひとつひとつの雪の名前をみているだけで、その情景が浮かんできます。雪は降り方を表す言葉も多彩で、絶え間なく降る様子は「こんこん」、ひるがえりながら降る様子は「ちらちら」、軽やかに降る様子は「はらはら」、空中に漂う様子は「ふわりと」「ふわっと」などと表現し、木の枝や屋根から落ちる雪は「どさっ」。
雪の状態を表した名前としては、雪の美しさを表す「白雪」、「雪花」(せっか)、「深雪」(みゆき)。細やかに降る雪のことを「細雪」(ささめゆき)。谷崎潤一郎の小説や、歌謡曲にもありますね。粉のように細やかな雪のことを「粉雪」「米雪」(こごめゆき)。スキーをするならこんなパウダー・スノーがよいですね。うっすらと積もってすぐ溶けてしまう雪は「泡雪」「淡雪」「沫雪」(あわゆき)。風上の降雪地から、風にのって流されてきた雪は「風花」。「豪雪」では風情などといってはいられないかも知れませんが、雪は冬の使者。雪の降る様子に美しい名前や言葉を与えた日本人の感性を、私たちも大切にしたいですね。
 
0

冬夕焼(ふゆゆうやけ)

冬の夕焼けは空気が澄んで西の空が燃えているように見えることもあります。冬の夕焼け(冬夕焼け)は別名、冬茜(ふゆあかね)や寒夕焼(かんゆうやけ)とも言います。冬になると気温が低くなり空気が澄んで、夏に見る夕焼よりも色が鮮やかになります。太陽光の波長の長い赤光色だけが見えるので、木々が影絵のように浮かび上がり、空には真っ赤な夕景が広がります。また、陽が沈んだ後も地平線には赤い帯が残ります。
 このような空でUFOが目撃されることもあるそうです。ただ寒さは格別です。
 
0

学校説明会

 本日午前、今年度最後の学校説明会をおこないました。とても寒い日にもかかわらず、200名に近い中学生・保護者の方々においでいただき、本校への関心の高さを実感しました。校長の挨拶の後、入試に関する説明、商業系学科、農業系学科の説明をパワーポイントを利用してわかりやすくおこないました。その後、校内見学と個別相談をおこないました。個別相談にも多くの中学生・保護者に参加をしていただきました。今日参加された中学生が入試でいい結果を出して、希望の学部に入学できることを祈念します。
 
 野球部の生徒が自動車の誘導役を   受付をお願いします
 
   商業系学科の説明        農業系学科の説明
0

あんこう鍋

 あんこう鍋は、あんこう(鮟鱇)を主な具材とする鍋料理で、「西のふぐ鍋、東のあんこう鍋」と言われ、冬の代表的な鍋料理として東日本において広く食べられていますが、特に茨城県および福島県いわき市の鍋料理として、多くの店で提供されています。
あんこうは、日本近海の水深100~300mの砂泥底に生息している深海魚で、底引き網(トロール網)で他の魚と一緒に水揚げされます。漁獲高日本一は山口県下関市とされていますが、茨城県を境に「北のアンコウ」、「南のアンコウ」と分けられ、北の海で獲れるアンコウの方が高値で取引されています。特に、親潮と黒潮が交わる茨城県の鹿島灘海域はプランクトンが豊富で質が良く、久慈漁港や平潟漁港で主に水揚げされている常磐物は築地市場で上物とされています。深海魚であり外見が奇妙ですが、「食べられないところがない」と言われるように、身はもちろん、皮や内臓、エラなど、骨以外は全て食べることが出来る無駄のない魚です。あんこう鍋の味付けは大きく分けて4種類で、味噌味は漁師風の味として、民宿や旅館、居酒屋、割烹料理店などで多く出されています。店独自の割下(スープ)により個性を出しています。料亭などの高級店では上品な醤油味のあんこう鍋が好まれています。これを味噌味にする場合、肝と味噌を練り合わせた団子の様なものを好みで鍋に加えます。どぶ汁は大洗町や北茨城市の一部の店で味わえる、より濃厚なあんこう鍋で、溶けたあん肝によりスープが濁ることから名付けられました。漁師風どぶ汁は上記のどぶ汁とは調理法が異なり、アンコウと野菜の水分だけでスープを作る鍋で、水を使わず野菜と味噌、アンコウだけで栄養価の高い鍋ができることから、漁師達に重宝されていました。ただし、この調理法は手間と時間が必要で、相当手馴れた人でなければ作ることが難しいため、一般的に提供している店は少なく幻の鍋です。どの調理法でも、最後にごはんと玉子、出汁を加え、「おじや(雑炊)」にして食べることが多いです。ふつう、魚はまな板で捌く事が多いのですが、アンコウの表面はぬめりが有り水圧に耐えられる柔らかい体のため、大きな個体になるとまな板の上で捌く事は難しく、そのため「吊るし切り」と呼ばれる方法がとられます。 その方法とは、下顎に鉤状のものをかけてアンコウを吊るし、水や氷を入れることによって安定させ、アンコウを回転させながら捌くのです。江戸時代の頃から始められていたと言われています。現在でも、茨城県にある大洗ホテルや一部の食事処でも店の前で吊るし切りを行っています。アンコウは栄養成分が豊富です。80%を水分が占める低カロリーの魚ですが、あん肝(肝臓)は脂質量が40%もあり高カロリーです。皮やヒレにはコラーゲンが多く含まれており、ビタミンCの多い野菜と食べる鍋は食品と一緒に食べると肌をきれいにすると言われています。
        
0

1年進路ガイダンス

 本日5・6限、1年生の進路ガイダンスを体育館でおこないました。5時間目は、劇団の方による「職業観を考える」、「働くって何、遊んでいるとどうなる」という寸劇を2本実施していただきました。劇団の方の熱演で働くことの意義、フリーターずっとでいいのかなどの問題提起があり、働くことについて考えさせられました。6時間目は、講師の石黒健司先生より、卒業後の進路を考える、高校生活で心掛けることについての講演をしていただきました。1年生も2年後には学校を巣立ち、新しい社会に入ります。本校では卒業後就職する生徒も多く、自分の将来について考えるよい機会となりました。今日の進路ガイダンスから1つでも自分のプラスとなることが得られればと思いました。
 
0

花の内(はなのうち)

 花の内はお正月の1月15日から31日までの期間を指すことばで、元旦から7日までの『松の内』や1月4、5日の小寒に始まる30日が『寒の内』と呼ばれているのと同じような意味です。東北地方でヒエ、アワの穂や削り花を立てておくのでこう呼ばれたと言います。また、1月15日の『小正月』には木の枝にモチや団子を刺して豊作祈願するので『花正月』とも呼ばれ、稲の予祝を行うので稲の花にかけて『花の内』という説もあります。ただ、この時期は咲いている花は少なく、暖かい春が待ち遠しいです。
 
0

白菜

 寒い日が続きます。前にも書いたとおりこの時期は鍋物で体を暖めたいですが、冬場の鍋に欠かせないのが白菜です。白菜の原産国は中国で、日本には江戸時代に渡来しました。菜類の中では貯蔵性が高く、冬場ですと2カ月ほどもちます。今ではいつでも食べれれる白菜ですが、旬は1月ころで栄養面では野菜の中でもに水分が多く、カロリーは低いです。また、白菜にはカリウムや食物繊維が豊富に含まれています。カリウムや食物繊維は血圧を上昇させるナトリウムを体外へ排泄する働きがありますので、高血圧を予防する働きを期待することができますが、漬物はそれ自身にナトリウムが多量に含まれているので、高血圧予防の効果は期待できません。選び方のポイントは葉先まで固く巻いていて、大きさのわりに重いものを、切ったものを買う場合は、断面が水平で葉が詰まっているものを選びましょう。黒い斑点があるものは避けた方がいいです。白菜はビタミンCはそれほど多くありませんが、冬は供給源が不足する季節ですので、あんかけなどで煮汁も一緒にいただけるように工夫したいものです。丸ごとのものは新聞紙にくるんで冷暗所で保存。半分に切ったものは、下部の根元に縦に切り目を入れ、湿らせた新聞紙でくるんで冷蔵庫で保存してください。
 昨年雨が多かった影響で、野菜は全体的に高値が続いていますが、しっかりと野菜は食べたいものです。
 
0

大雪となりました

 昨日の午後から雪が降り始め、4年ぶりの大雪となりました。今日は平常授業としましたが、降雪による道路の渋滞や霧で見通しが悪いところもあり、遅れてくる生徒も多くいました。一方で、早くから登校した先生や生徒たちが行内外の雪かきに取り組み、生徒の通行の安全に務めました。まだ雪が残っているので、明日冷え込むとスリップや事故が心配です。時間に十分にゆとりを持って登下校をしてください。
 
    昨日の振り始め        今朝の7時30分ごろ
 
    植木も雪化粧           雪かき、開始!
 
  きれいになってきました     正門付近はこのとおり! 
0

フランス、大変革の日

 タイトルから「一体何のこと?」と思う人が多いと思いますが、これには多分に私の主観が入っていますので、「こう考える人もいるのね。」くらいにとらえていただけるとありがたいと思います。
 今から225年前の1月21日のフランスのパリで、国王だったルイ16世が多くの公衆の前でギロチンで処刑されました。フランスは古くから国王の権力が強く、国王の命令のもと、近代以降はヨーロッパの強国として近隣の国々と争ったり、海外にも積極的に進出して強勢を誇っていました。しかし、18世紀以降はその積極戦略がうまくいかず、国家財政が厳しい状況が続いていきました。このフランスを根底から支えていたのは、農民や商人などの第3身分でしたが、彼らは搾取の対象で、その上に立つ聖職者や貴族は税金も払わず、退廃的で贅沢な暮らしを送っていました。これに不満を募らせた第三身分の人々がパリのバスティーユ牢獄を襲撃してフランス革命が始まりました。国王ルイ16世はこの事態収拾をうまくできず、国家逃亡を図るなど多くの人々の信頼を失い、その怒りを増幅させて、議会の決定で処刑となりました。でも、王が庶民に公開処刑にされるなどふつうは考えられません。各国の皇帝や王はぞっとしたと思います。その後、フランスではナポレオンが皇帝となったりと皇帝政治、王政治が復活したこともありましたが、現在のフランスは民主主義の国家として、EUの中心として、世界をリードする立場にあります。現在も国王がいる国もまだありますが、人々の声が政治に反映される国が多くあります。その意味では、ルイ16世の処刑・体制変更は当時のヨーロッパ社会に大きな衝撃を与え、民主主義社会への道を開いたと言えるのかなと思います。
 
0

大寒(だいかん)

 明日1月20日は今年の大寒です。また、2月上旬の立春までの期間のことを呼びます。大寒は冬の季節の最後の節気で、寒さがさらに厳しくなり、1年中で最も寒い時季です。小寒から立春までの30日間を寒の内といい、大寒はそのまん中に当たります。この時期には、寒稽古など耐寒のためのいろいろな行事が行われます。また「寒仕込み」といって、寒気を利用した食べ物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込むのに最もよい時期とされています。寒の水とは寒の内の間に汲んだ水のことで、この時期の水は雑菌が少なく体にも良いとされてきました。また、長期保存に向いているとされ、「寒の水」で作られた味噌、醤油、酒は腐らないといわれています。中でも、寒の入りから9日目に汲んだ寒九の水は、薬にもなるといわれるほど良質とされ、酒造りにおいて最高の酒ができるといわれています。良質のものができるのはうれしいですが、寒さが大好きな人は少ないですよね?
 
0

進路体験発表会

 本日6時間目、進学・就職が決まった3年生による進路体験発表会をおこないました。3年の進路決定者が1・2年生の教室にそれぞれ3人ずつ訪問し、「いつ頃進路を意識したのか」、「受験前の心構えと下調べ」、「実際の体験」、「後輩へのアドバイス」などを自ら体験を交えて伝えました。3年生から1・2年生に「面接練習はしっかりやっておいたほうがい」、「小論文はしっかりと時数を書くこと」、「勉強は大切」などのアドバイスがあり、1・2年生からは「オープンキャンパスに何回行ったのか」、「内定後、課題が出されるのか」など質問もありました。
 3年生の進路の決まった生徒たち、お疲れ様でした。1・2年生も、この機会をきっかけに進路に向けてしっかりと対応してもらえればと期待します。
 
 
0

阪神淡路大震災の記憶

 高校生のみなさんも聞いたことがあると思いますが、23年前のこの日、近畿地方はマグニチュード7.3の大地震に襲われ、特に神戸の街が壊滅的な打撃を受けました。この地震は阪神淡路大震災と呼ばれ、道路・鉄道・電気・水道・ガス・電話などの生活ライフラインは寸断され、広範囲において全く機能しなくなりました。これ以降、都市型災害及び地震対策を語る上で、「ライフライン」の早期の復旧、「活断層」などへの配慮、建築工法上の留意点、「仮設住宅」「罹災認定」等の行政の対策などが注目されるようになりました。死者6434名、行方不明者2名、負傷者43792名と、多くの人々が打撃を受けました。避難人数はピーク時で316678人、住家被害は約90万棟、火災被害はやく14600件、その他道路の破損7200か所以上、橋梁の破損330箇所、河川の破損774箇所、崖崩れ347箇所となり、被害総額約10兆円規模と未曾有の規模の災害でした。
 この被害に対応するため、全国からさまざまな形の「救援・支援」が寄せられました。救援物資・義援金・ボランティア活動のほか、インフラの復興には他府県の電力会社・ガス会社などの多くの職員が復興応援のために現地入りし、対応しました。7年前の東日本大震災の時、この時の経験が生きたこともあったかと思います。災害は起こってほしくありませんが、いつ何が起こるのかわからないのも事実です。さまざまな場面に対応できるよう、ふだんから準備、対応の検討はしておきましょう!
 
0

ウエイトリフティング部、関東大会で活躍!

 1月13日(土)、14日(日)に千葉県の松戸国際高校で、平成29年度第33回ウエイトリフティング関東高等学校選抜大会が開催され、埼玉県代表として参加した平井翔悟君が62kg級で優勝しました。同じく105kg級で参加した柿本和希君が第2位に入賞しました。
 大会前いい状態であると伺っていましたが、持てる力を十二分に発揮してくれました。今後の活躍を期待します!
 
※ 写真は1月9日の壮行会の時のものです。
0

藪入り

 江戸時代に、商家などに住み込みで働いていた丁稚(でっち)や女中などの奉公人、嫁いできた新婚のお嫁さんが、休みをもらって実家に帰省することを「藪入り」と呼びました。1月15日の小正月が終わった翌日の1月16日と、7月15日のお盆を終えた翌日の7月16日が藪入りの日でした。奉公先あるいは嫁入り先で正月と盆という重要な行事を済ませ、そのうえで実家の行事にも参加できるようにとの配慮が生んだ習慣とされています。現在のような定休日がお店にない時代、藪入りは奉公人にとっては貴重な休日で、主人はお小遣いや着物などを持たせて、親元に送り出したそうです。第二次世界大戦が終わり、労働基準法が整備され、日曜日などを定休日とする店が増えたことで、藪入りの習慣は過去のものとなりました。但し、正月と盆の帰省という形式で藪入りの伝統は、現在にも継承されています。
 
0

小正月

 旧暦の1月15日は立春後の望月(もちづき。満月のこと。)にあたり、その昔この日を正月としていました。元服(現在の成人式)が行われていたのもこの日です。やがて太陽暦になると、元日を「大正月」、1月15日を「小正月」と呼ぶようになりました。大正月が年神様を迎える行事なのに対し、小正月は豊作祈願や家庭的な行事が多いのが特徴です。また、大正月を男正月、小正月を女正月ともいい、松の内に多忙をきわめた女性をねぎらう休息日でもありました。小正月には餅花を飾り、豊作を祈ります。餅花とは紅白の餅で、これを柳などの木に飾りつけ、農耕神の予祝の花とされている桜の花や、実った稲穂に見立てます。地方によっては餅ではなく繭を使い、繭玉と呼びます。餅花は小正月の正月飾りでもあります。また、小正月には小豆粥を食べ、無病息災を祈ります。小豆のように赤い色の食べものは邪気を払うと考えられています。祝い事の席には、小豆を使った赤飯などがつきものですね。
 
0

鏡開き

 お正月の間、年神様の居場所になっているのが鏡餅。そのため、年神様がいらっしゃる松の内の間は飾っておき、松の内が過ぎたら下げて食べ、年神様をお送りします。年神様の依り代(よりしろ)である鏡餅には年神様の魂が宿っているとされるため、鏡餅を食べることでその力を授けてもらい、1年の家族の無病息災を願います。つまり、鏡餅は供えて、開いて、食べてこそ意味があるのです。松の内を1月7日までとする地方では11日に、関西など松の内を15日とする地方では15日に鏡開きを行う場合が多いようです。昔は「二十日正月」といって20日に鏡開きを行っていましたが、徳川幕府三代将軍・徳川家光が慶安4年4月20日に亡くなったため、月命日の20日を避けて11日になったといわれています。鏡開きはもともと武家から始まった行事で、鏡餅に刃物を使うことは切腹を連想させるので禁物でした。そこで、手か木槌などで割ることになりましたが、「割る」という表現も縁起が悪いので、末広がりを意味する「開く」を使って「鏡開き」というようになりました。鏡開きで年神様を見送り、お正月に一区切りつけるということは、その年の仕事始めをするという意味がありました。剣道などの武道で、新年の道場開きに鏡開きとしてお汁粉をふるまったりするのは、その名残りです。また、祝い事の時に振舞われる樽酒のふたを割ることも鏡開きといいますが、これは酒樽のふたのことを「鏡」と呼んでいたから。米からできる日本酒は神聖なものとされ、神事を営む際に神様に供えられ、祈願が済むと参列者で酒を酌み交わして祈願の成就を願う風習がありますので、やはり縁起の良い「開く」という表現を使っています。鏡餅の鏡開きも、樽酒の鏡開きも、新たな出発に際して健康や幸福などを祈願し、その成就を願うということは同じなのです。

  
0

雑煮

 かなり遅くなりましたが、雑煮について調べてみました。雑煮は、年神様にお供えした餅のご利益を頂戴するために、年神様の魂が宿った餅を野菜や鶏肉、魚介などといっしょに煮込んで作る、お正月には欠かせない料理です。地方色も豊かで、また、家庭ごとに我が家の味があるのも特徴です。雑煮は元々は正月だけのものではなく、室町時代に武家社会の儀礼的な宴で、本膳料理の前菜として出されたのが始まりです。あわびや里芋、山芋、大豆など健康によいもの7種を入れた煮物で、お酒を飲む前に食べて臓腑を保護・保養する意味があり、「保臓(ほうぞう)」と呼ばれ、「宝雑」「烹雑」と書くこともありました。江戸時代にお餅を入れて雑多なものを煮込む「雑煮」となり、各地にいろいろな雑煮が生まれました。また、雑煮を煮るときは、「若水」を使うのが本来の習わしです。「若水」とは元旦に初めて汲む水のことで、「初水」「福水」ともいい、これを飲むと1年の邪気が祓えるといわれています。昔は井戸や湧水を汲みに行きましたが、今は元旦に水道で汲めばいいのですから、手軽に実践できますね。「若水」は、ぜひ家長が汲んでください。雑煮は地方によっても様々で、材料も作り方も違います。京都中心の関西では、白みそ仕立てで、丸餅を焼かないで煮る、まったりした甘い味わいが特徴です。京都文化の影響の強いところは、白みそ仕立てに丸餅が基本。丸餅なのは、鏡餅を模しているからです。日本海側や山間部が赤みそなのは土地の食文化が融合した例でしょう。一方、関東や中国・九州地方では、しょうゆ仕立てのすまし汁が多く、角餅(切り餅、のし餅)を焼いて入れ、すっきりした味わいが特徴です。江戸文化の影響の強いところは、すまし汁に焼いた角餅が基本。そこへその土地ならではの具材が入ります。みそを使わないのは、武家社会では「味噌をつける」がしくじるという意味で縁起が悪いから。角餅なのは、丸める手間がかからず合理的で、焼いて膨らみ角が丸くなると解釈します。関西風・関東風は、関西地方・関東地方という単純なものではなく、その土地の礎を築いた人が京都文化・江戸文化どちらの影響を受けているかが反映されています。全国的にすまし汁が多いのは、参勤交代で地方に江戸文化が伝わったためです。海辺の町では魚が入り、山里では地元の野菜が入ります。香川などで小豆のあんころ餅を入れるのは、せめて正月には稀少な砂糖を食べたいという思いの表れです。地域性ばかりでなく、家によっても雑煮は違います。それは、祖先や親の出身地、結婚した相手の出身地、好みなどが融合して我が家の雑煮になっているからです。あらためて、我が家の雑煮を見直してみるのも面白いかもしれませんね。

        
0

だるま

 赤くて丸い身体に、黒々とした眉とひげ。転んでもすぐに起き上がる「七転び八起き」のだるまは、商売繁盛や運が向く縁起物です。神社やお寺の縁日などで売られますが、特に歳末から3月ごろまで、全国各地でだるま市が開かれています。だるまのルーツは、室町時代に作られていた起き上がり玩具ですが、江戸時代に達磨大師の姿を模して作られたところから、「だるま」と呼ばれるようになりました。達磨大師とは実在の人物で、中国の嵩山(すうざん)少林寺で、9年も壁に向かって座禅をして悟りを開き、禅宗の始祖となったという高僧です。群馬県高崎市の少林山達磨寺が、このだるま発祥の地として有名です。昔、碓氷川の大洪水で流れてきた巨木で、一了(いちりょう)という行者が達磨大師の姿を彫ってお堂に安置したのが達磨寺の起こりです。江戸時代、天明の飢饉の時に、少林山の九代目・東嶽(とうがく)和尚が、農家の副業として達磨大師の絵を手本に張り子のだるまを作らせ、七草大祭で売らせたところ、商売繁盛、家内安全のご利益があるとして、たいそう評判になりました。毎年1月6日・7日に「少林山七草大祭だるま市」、通称「高崎だるま市」が開催されています。高崎だるまの顔は、眉は鶴、ひげは亀を表しているそうで、縁起の良い顔の福入りだるまを買い求める多くの人で賑わいます。だるまは、売られている時は両方の目が白いままのものがほとんどです。だるまに「願」をかける際に片方の目に黒目を入れ、願いがかなった時にもう片方の目を入れますが、これは、昔、養蚕農家で行われていた風習からきているといわれます。群馬県は養蚕が盛んな土地です。蚕は年に3回繭を作りますが、養蚕農家では、春の繭が良ければだるまに片目を入れ、秋の繭も良いと、もう一方の目も入れる習慣があり、それが一般に広まったといわれています。また、目を入れることは「目(芽)が出る」に通じてめでたい意味もあるそうです。

   

0

3学期始業式

 本日、3学期の始業式をおこないました。今年は暦の関係で休みが長く、家庭でゆっくりと過ごせたようで、多くの生徒が元気に登校しました。校長よりは新年にあたり3年生、1・2年生に激励のことばを贈りました。さらに進路指導担当の飯田先生より進路の状況、生徒指導部の網野先生より生活面についての話がありました。その後、平成29年度第33回ウエイトリフティング関東高等学校選抜大会に出場する2年生の柿本君、1年平井君の壮行会をおこないました。校長の激励の後、新たに生徒会長になった2年生の小川さんのことば、選手を代表して平井君の決意のことばがありました。関東大会を突破して3月におこなわれる全国大会に出場することを期待します。
 
     校長の講話      ウエイトリフティング部の紹介
 
   生徒会長のことば        選手代表のことば

始業式での「校長講話骨子」

 皆さん、おはようございます。暦の関係で2学期の終業式より17日休みが続きました。冬休みはゆっくりと過ごせましたか? この間に平成30年となり、また、平成29年度の3学期となりました。1年生、2年生、3年生にとっても次へのステップに繋げる、まとめの学期となりました。気持ちを新たに頑張ろうと思っている人が多いと思います。
 さて、今日は皆さんにひとつことばを贈ろうと思います。

 まず、3年生には「志は高く、感覚はしなやかに。」という言葉を贈ります。これはテレビ朝日のニュースキャスターだった小林一喜(かずよし)さんが就職した人に贈ったことばです。小林さんが新人の駆け出しの記者だった頃は毎日がびっくりしたり、がっかりしたり、怒られたり、感動したりの連続だったそうです。仕事を始めた時はそういうものです。また、これから社会に旅立つ3年生には、最初の新鮮な感覚を持ち続けてもらいたいものです。学校の定期試験や進学、就職のための試験など多くの試験にパスしてのスタートです。充実感や期待感は不安に優っていると思います。ところで、今まで受けてきた試験には正解がありましたが、これから出会う仕事や人間関係の問題には、決まった答えはありません。自分で迷い、考えて答えを見つけていかなければなりません。少子高齢化、AI化、多様な価値観がある現代社会や未来においては、今までの常識や既成事実は通用しなくなってきています。数十年後には今ある仕事のかなりがなくなり、新しいものにとって代わられていくと言われています。このような大変革期に、社会や企業は若い感覚や柔軟な考えを持つ皆さんに期待しています。
 次いで
1、2年生には「ゆっくり急げ。」という言葉を贈ります。これは古代ローマ帝国の初代皇帝アウグストゥスがよく使った言葉といわれています。人間は物事に取り組む時、結論のみを急ぎ求める傾向があります。演習や試験の問題を解く場合でも答えだけを求めたり、答えだけを覚えようとしていることはありませんか? これだけでは肝心の物事の本質は見えてこず、一時的な、一面的な理解しかできません。答えが出ても「これで大丈夫か。別の考えはないか。」と振り返る気持ちがほしいものです。遠回りしているように感じることもありますが、これでいい結果が出ることもあります。日本でも「急がば回れ。」、「せいては事を仕損じる。」ということわざがあります。1年生は今年は2年生となって学校をリードしていく立場に、2年生は最上級学年として現在の3年生のように進路実現、自己実現を成し遂げる年になります。4月にも気持ちを新たにすると思いますが、1月から意識していれば考える時間が増え、ゆとりができます。精神的に、時間的にゆとりをもっていろいろなことに取り組みましょう!

 いずれにしても、風邪をひかないように体調管理には十分気を付けて、今年を過ごしてもらえればと思います。期待しています。

0

成人式

 昨日は成人の日でした。現在は男女を問わず、20歳になると公に「成人」として扱われます。そして、晴れて成人となった若者が大人としての重い責任を新たに自覚し、同時に彼らを祝い、励ますのが「成人式」です。成人を20歳以上とするのは、1898年(明治29年)の民法制定時に徴兵制度や課税の基準年齢が満20歳だったことにあわせたものと言われています。成人の日が1月15日と制定されたのは1948年(昭和23年)のことで、戦後の混乱の昭和21年、埼玉県蕨市で日本の将来を担う若者を激励するために開催された「青年祭」がきっかけとなりました。そのなかの行事「成年式」が全国各地で成人式として広まり、そのうねりを受けて国が「国民の祝日に関する法律」に成人の日を盛り込んだのです。1月15日が成人の日となったのは、昔は正月に大人として認められる「元服」の儀式をおこなったから、小正月や関東以外の松の内の終わりが1月15日であるからなど、諸説あります。ちなみに、成人の日はハッピーマンデー法により2000年年(平成12年)以降は1月の第2月曜日となりました。日本では、明治29年の民法制定まで成人を20歳以上とする考えはなく、男子は平安時代以降10~16歳、女子は12~13歳が成人としてとらえられ、下していた髪を結い上げる「髪上」という儀式をおこなっていました。また、一定の年齢に達したら成人という考え方ではなく、1日に何キロの芝を刈れるなどの行為ができるようになれば成人として認める考え方もありました。
 現在の20歳のみなさんは、成人をどのようにとらえているのでしょう?

     
0

春の七草・七草粥

 明後日は1月7日は「人日(じんじつ)」で、五節句の1つ。七草粥を食べる日でもありますね。そこで、春の七草について調べてみました。一年の無病息災を願って1月7日に春の七草を使って作る七草粥。厄払いと健康を祈りつつ、今年も元気で過ごせますように祈ります。ところで春の七草を全部わかりますか? 芹(せり)、薺(なずな)(ペンペン草)、御形(ごぎょう)(母子草)、繁縷(はこべら)(はこべ)、仏の座(ほとけのざ)(田平子(たびらこ))、菘(すずな)(蕪(かぶ))、蘿蔔(すずしろ)(大根)と言われています。 農家では白い米に大根、人参、小松菜、ねぎ、ホーレン草、ミツバ、セリなどを入れごった煮にして食べます。セリは6日に水が湧く掘や田んぼに摘みに行きます。他は家で作った野菜を入れることもあります。七草粥は正月の餅腹を休ませるため、青い物を食べる日と言われていましたが、春の七草は越冬の強い植物だから冬枯れの季節に青い物を補食する意味があると思えます。七草の日は初めて爪を切る日と言われ、セリなどを浸した水に指を入れてから爪を切れば、一年の間爪の病からのがれると言われています。
 考えてみると、秋の七草がどれも見て楽しむ植物。春の七草はすべてが食用とされているというのは面白い事を昔の人は考えたものですね。

   
0

江戸っ子の初もうで

 江戸時代、江戸っ子たちが元旦にこぞってでかけたのは、吉方(えほう)参りでした。吉方は恵方とも書き、その年の縁起がよいとされる方角のことで、干支(えと)によって毎年変わります。元旦の早朝、吉方にあたる神社に参詣して幸福を祈り、開運札や御守などをいただく――この吉方参りの風習が、現在の初詣に続いているのです。では、江戸っ子は吉方以外の神社には行かなかったのかというと、そうではありません。ただし、これはその年の最初の縁日に寺社参りをするのが一般的でした。たとえば、初子(はつね…初めての子の日)の大黒、初寅の毘沙門、初巳(み)の弁天、初午(うま)の稲荷、初申(さる)の山王、庚申(こうしん)の帝釈天……といった具合です。
江戸の年中行事は、その根底に厄除けの意味があることが多いのですが、元旦の吉方参り、そのあと次々に行われる寺社の縁日への初詣、さらには6日の年越し、7日の七草……と、年の始めは厄払い行事でいっぱい。現在も1月24・25の両日行われている亀戸天神社の「鷽替(うそかえ)神事」なども、厄除け行事の一つの形といえるでしょう。江戸っ子が元旦に出かけたのは「恵方」の神社、という話は先にしましたが、たとえばその年の縁起のよい方角が巽(たつみ)だとしても、その方角にはいろいろな神社があります。さて、どこへ行ったものやら。人気のある神社というのは、江戸時代にもありました。その一つの手がかりになるのが、明治元年に明治天皇が准勅祭神社として定めた以下の10の神社です。初詣の参考になれば……。
●神田明神(千代田区・外神田)
●芝大神宮(港区・芝大門)
●根津神社(文京区・根津)
●品川神社(品川区・北品川)
●亀戸天神(江東区・亀戸)
●日枝神社(千代田区・永田町)
●氷川神社(港区・赤坂)
●白山神社((文京区・白山)
●王子神社(北区・王子)
●富岡八幡宮(江東区・富岡) 
 
0

1月の風景

 新年となりました。いやなことは忘れ、新しい1年に期待する人も多いと思います。1月はグレゴリ暦で年の第1の月に当たります。日本では旧暦1月を睦月(むつき)と呼び、現在では新暦1月の別名としても用いています。睦月という名前の由来には諸説あり、最も有力なのは、親族一同集って宴をする「睦び月(むつびつき)」の意であるとするものです。他に、「元つ月(もとつつき)」「萌月(もゆつき)」「生月(うむつき)」などの説があります。英語のJanuaryは、ローマ神話の出入り口とドアの神ヤヌスにちなみ、年の入り口にあたることから、ヤヌスの月となりました。お正月になると、「今年こそは」と思いを新たにされる方も多いかと思います。お正月は、日頃、生活に追われて忘れているものを思い起こさせてくれるよい機会でもあります。お正月のいろいろな習俗には、私たちの祖先が精一杯生きていくなかで、いかにより幸せに生きるべきかという神仏への切なる願いがいたるところにこめられています。それが長い間の伝承となって現在のしきたりをつくっているのです。
 
※ 1月1日の初日の出を自宅近くで撮影したものです。
0

初日の出は、闇夜の中から上ってくる

 現在ではお正月は冬の真っ最中。1年で最も寒い季節ですが、旧暦のお正月は、現在の暦でいえば1月下旬から2月上旬。したがって、日が長くなってきたのを実感できる、寒さのなかにも春の気配が感じられる時期でした。清少納言の『枕草子』の第三段には「正月一日は、まいて空の気色うらうらとめづらしう霞みこめたるに……」と、お正月には日差しが明るくなり、空気がやわらいでいる情景がとらえられています。旧暦の話が出たところで、もう一つお正月に関連した旧暦のお話しをしておきましょう。旧暦では、毎月の終わりは月が隠れるつごもりで、月の初めは必ず新月でした。したがって大晦日の夜も闇夜。初日の出は、月明かりのない真っ暗な夜が明け、地平線から上ってくる新しい年を迎えるにふさわしい太陽だったのです。単に、その年の最初の日の出というだけではない実感があったのですね。吉方参りに続いて、初日の出を拝む風習は、大正の初め頃までさかんに行われていたそうです。来年の初日の出は見られるでしょうか? 
 
0

除夜の鐘

 除夜の鐘とは、大晦日(=おおみそか)のちょうど日付けが変わり、新しい年になる深夜0時をはさんでつく鐘のことを指します。除夜の鐘をつく理由は、人の心にある煩悩を祓うためと言われています。仏教では、人には百八つの煩悩(=ぼんのう)があると考えられてきました。その煩悩を祓うためにつく除夜の鐘の回数は108回とされています。煩悩とは、人の心を惑わせたり、悩ませ苦しめたりする心のはたらきのことを言います。人の心の乱れ・汚れを煩悩とすると、代表的な煩悩には、欲望(肉体的および精神的なもの)、怒り、執着、猜疑などがあります。さらに煩悩を細かく分類すると、三毒とか、百八煩悩とか、八万四千煩悩など、分類のしかたにもさまざまなものがあります。さて、鐘をつく回数が108回という理由については、煩悩の数が108つあるからだと述べましたが、それでは、なぜ大晦日に鐘をつくのでしょうか。108回鐘をうきさえすれば大晦日でなくても良いのでは…と思いませんか? 大晦日に鐘をつく理由も諸説あります。仏教では煩悩を祓うことにより解脱し、悟りを開くことができるとされています。本来は、日頃から仏教の修行を積むことによりこれらの煩悩(心の乱れ)を取り除き、解脱することができるのですが、除夜の鐘には厳しい修行を積んでいない我々においてもこうした心の乱れや汚れを祓う力があるという信仰が現在まで伝わり、除夜の鐘の儀式となって続いています。だから、普通の日ではなく、除夜、つまり大晦日に鐘を打つのですね。もともと仏教では、お正月には、お盆とならんで年に二回先祖を祀る儀式がありました。これが歴史を重ね時代を経るうちに「お正月は年神様(豊穣・豊作の神様)にその年の豊作を祈る」という神道の信仰へと移っていき、仏教の古い儀式としては夏のお盆のものだけが長く受け継がれています。もともとあった仏教の風習のうち、正月に関しては、除夜に鐘をつく風習だけが今に残っているようです。梵鐘の澄んだ音は、深夜の空気と相まって心にしみわたるような気がします。鐘を叩くことで私たちの魂が共鳴するような気持ちにさえなります。 

        
0

餅つきの由来

 かつて、餅つきは年末の風物詩としてさかんにおこなわれていました。我が家にも以前は臼と杵があり、20数年前まで家族総出で12月30日に1日かけて餅つきをおこなっていました。つきたてでアツアツの餅は、大根おろしやあんこであえるとサイコーです! が、ノロウイルスが全国的に猛威を振るう中、集団食中毒の恐れがあるとして、餅つき大会を中止する動きもあります。日本には古くから稲作信仰あり、稲は「稲魂」や「穀霊」が宿った神聖なものだと考え、崇められてきました。稲から採れる米は人々の生命力を強める神聖な食べ物であり、米をついて固める餅や、米から醸造される酒はとりわけ力が高いとされています。そこで、祝い事や特別な日であるハレの日に餅つきをするようになりました。餅つきは一人ではできないため、皆の連帯感を高め、喜びを分かち合うという社会的意義もあります。そして、お正月には鏡餅、桃の節句には菱餅、端午の節句には柏餅というように、行事食としても定着していきました。とりわけ日本の行事文化の大黒柱であるお正月は、お餅が重要な役割を果たすので、年末に餅つきをするようになったのです。お正月のお餅には特別な意味があります。古来より、新年を司る「年神様」という神様が元日にやってきて、新年の魂(年魂)を授けてくれると考えられてきました。ここでいう魂とは、生きる気力のようなものです。魂を頂戴した回数を数えれば年齢がわかるので、誕生時が1歳、それ以降は元日に年をとる「数え年」が昔は一般的だったのです。この新年の魂の象徴が、丸い形をした「鏡餅」です。三種の神器に「八咫の鏡」があるように、鏡は神様の象徴でもあったため、丸い形をした昔の鏡を神聖なお餅で表すようになり、鏡餅と呼ぶようになりました。大掃除、門松、しめ飾り、おせち料理など、一連の正月行事は年神様を迎えるために成立したものですが、家にやってきた年神様は鏡餅に依り付くとされています。そして、年神様が依り付いたお餅には年神様の魂が宿るとされ、その餅を家長が家族に分け与えたのが「お年玉」のルーツです。年玉は年魂という意味で、鏡餅のほか、家族分の小さな丸餅を神棚に供え、それを下してお年玉としていたといわれています。このお餅をいただくための料理が「お雑煮」で、お餅を食べることで新年の力がつくとされてきました。お年玉はお金に変わってしまいましたが、鏡餅を雑煮にして食べるのはその名残です。
 こうしてみると、いかにお餅が大切かがわかります。大切だからと言って、食べ過ぎていいということではありませんが・・・。
    
0

歳の市

 学校は冬休みに入りました。部活動や補習に参加する生徒くらいで校内は静かな状況です。一方、町ではクリスマスも一息つき、威勢のいい声が飛び交う歳の市が始まります。お正月のご馳走は何にしようかなぁ…? クリスマスが過ぎると一気にお正月ムードに。商店街や市場にお正月商品や生鮮食料品が勢ぞろいし、寺社には正月飾りや乾物などを売る市が立ち並びます。デパートなどの歳末大売出しも歳の市と称するものが多いですね。お正月に向けて下着、靴、鍋などの日用品を新しくするのは、お清めの意味があるからです。門松、注連飾り、鏡餅などの正月飾りは、29日は「二重苦」「苦立て」「苦松(=苦が待つ)」に通じ、31日は葬儀と同じ「一夜飾り」で縁起が悪いことや、年神様をお迎えするのに一夜限りでは失礼なことから、26日~28日または30日に飾ってください。必要なものを調達するだけでなく、露店や市場の賑やかさは年の瀬の風物詩。どれにしようか迷ったり、値切ったりするのも楽しみのひとつです。買い物リストをもってぜひ出掛けましょう。良いものを安く調達でき、買い忘れてもまだ日があるので慌てなくてすみます。
 
0

2学期終業式

 早いもので今日は終業式。学校は今日までで、明日から1月8日まではお休みです。校長が1学期を振り返っての講話をした後、教務部の貫井先生から2学期の成績等について、生徒指導部の網野先生から冬休みの生活等について話がありました。その後、埼玉県産業教育フェア及び陸上競技部でよい成績をおさめた生徒の表彰をおこないました。今年は暦の関係で17日間の休みとなります。部活動や補習等で登校する生徒もいますが、大半は自宅で自分の時間を過ごすことになります。また、平成29年もあと9日となりました。1年を振り返り、うまくいかなかった事や反省すべき点を確認して、来年はより充実した、心に残る年にしてもらえればと思います。
 
終業式での「校長講話骨子」
 皆さん、おはようございます。早いもので今日が2学期の終業式です。2学期の始業式からもう4か月近く経ったのですね。あと10日もせずに平成29年(2017年)は終わります。月日の過ぎゆくのは早く感じますが、皆さんはどうでしょうか?
 さて、2学期の始業式で、我々人間が生きている地球社会は100%よくて、100%悪いということはない、よし悪しのバランスの上に成り立っているという話をしました。人間も地球社会と同じように100%よくて、100%悪いということはない、よし悪しのバランスの上に立っています。気持ちも同じです。100%いいと、100%悪いという状態は1日のなかでも一瞬で、そのバランスの上でよいことがあったり、沈んでいたりということがほとんどです。その中で、よいことが多い時は問題はほとんどないのですが、悪い時につい友だちや仲間のことを十分に考えずに、自分の思いをぶつけて、相手を困らせたり、つらい気持ちにさせたり、また自分のことで手一杯で、周囲の友だちの気持ちを考えることができず、トラブルになったことが何件かありました。自分で「そんなこと大したことじゃないじゃないか。」と考えても、人の気持ちには、その時の感情や気分、状態がありますから、受け取り方は一人一人違います。傷ついた気持ちも持ったままで、いろいろなことに集中できなくなることもあります。
 そこで、皆さんに是非持ってもらいたいのが、「ほかの人の痛みを理解しようとする心」です。先程話したように、自分では大したことがないと思っても、人の感じ方はさまざまです。顔では笑っていても、心では泣いていることがあります。その人の表情や態度が「いつもとは違うな。」と思ったら、今までも投げかけたことばや態度を振り返ってみて、いやな思いをさせていないかどうか、見つめなおしてください。そして自分が悪かった、いけなかったと思ったら、「ごめんね。」、「ごめんな。」と声をかけてください。大したことがない擦れ違いなら、大したことがないうちに修復できます。
 2学期は体育祭、文化祭、また2年生は修学旅行と大きな行事が続きました。そのほかにも交流事業やボランティア活動など、皆さんの多くがさまざまな活動に積極的に取り組みました。部活動の大会や各種検定もあり、ゆっくりと息つくことがなかった人もいるかと思います。1年も終わりに近づき、冬休みに入り、やっとゆっくりできるのでは? 今年を振り返ってよかったこと、いけなかったことを頭で整理し、いい状態、いい気持ちでいる時間を長くして、他人へのいたわりの気持ちを持って、来年を今年以上によい年にしてください。
 
0

避難訓練

 本日、地震による火災が発生したという想定で避難訓練をおこないました。体育館で集合、安全、点呼の後、校長が自らの体験を基に、災害はいつ起こるかわからないので、起こることを意識して行動、準備しようと講話をしました。その後、「熊本地震から学ぶ こんな対策があなたを救う」というDVDを視聴しました。災害は起こってほしくありませんが、いつ、どこで、どのような形で遭遇するかわかりません。早く、安全で、確実な訓練ができたとともに、災害に対する認識を新たにすることができました。
 
0

2年進路ガイダンス

 本日3・4時間目、2年進路ガイダンスをおこないました。3時間目は就職希望者、進学希望者、公務員希望者に分かれての全体会をおこないました。就職希望者へは、高卒の男子の就職の50%は製造業、女子はサービス業が30%、事務が20%とのことで、3年の間に離職する人が40%いるが、慣れるようがんばろうとの話がありました。進学希望者には、大学・短大・専門学校への進学は進路選択の幅が広がる、オープンキャンパスにはテーマを持って参加して希望先を絞ること、学校によって合格後支払う金額が異なるので、しっかりと調べておくこと、就職も進学もミスマッチをしないようとの話がありました。4時間目は具体的な進路別の分科会をおこないました。それぞれのジャンルで問題演習や進学相談、面接練習や心構えなど具体的な話がありました。
 これを機に進路について今まで以上によく考え、進路実現をしてもらえればと思いました。
 
    就職希望者への説明        進学希望者への説明
 
       個別相談                                 面接指導
0

クリスマスの装い

 もうすぐクリスマスです。町でも家庭でもクリスマスの飾りつけやパーティーの準備に余念がありません。でも、今さらながらクリスマスとは何でしょう? わかりやすく言えばイエス・キリストの誕生を祝う日。クリスマスの語源は、ラテン語のChrist(キリスト)+mas(ミサ、礼拝)=Christmasになります。諸説あったキリストの誕生日が古代ヨーロッパの冬至の祭りと結びつき、12月25日となりました。昔の暦は日没を過ぎると日付が変わったことから、25日は現在の24日の日没後にあたるため、24日の夕刻から朝までをクリスマス・イブとして祝います。キリスト教信仰が根付く欧米では、家族や友人と家で食事をしたり、教会へ行ったりするのが一般的ですが、日本ではにぎやかなイベントが多くなっています。また、サンタクロースやクリスマスプレゼントを、世界中の子どもたちが楽しみにしています。 クリスマスの飾り付けの由来を調べてみると、クリスマス・ツリーはモミの木がベース。冬でも葉を落とさない常緑樹で、永遠の命を表します。旧約聖書に出てくる「知恵の樹」の象徴でもあります。さまざまなオーナメントを飾ります。ひとつひとつがキリストにまつわるお話を象徴し、キリストの誕生を物語っています。ツリーのてっぺんにかざる星は、キリストが生まれた時、東の空に輝いていたという「ベツレヘムの星」を、ベルは キリストの誕生を知らせた喜びのベルで、迷える羊を導くためのベルでもあります。また、ツリーの由来になった「知恵の樹」はリンゴの樹で、まるい玉飾りもリンゴの象徴です。 クリスマス・リースは、ヒイラギやモミなどを丸く輪にして、終わりのない永遠の愛を象徴しています。ヒイラギの葉はキリストが人びとの罪を背負って十字架刑にされた時にかぶった茨の冠を表し、赤い実はキリストの流した血を象徴しています。また、とげのようにとがった葉が魔よけにも通じるため、ドアにかけてクリスマスを迎えます。食事やプレゼント、サンタさんにもいろいろないわれがありますが、関心があれば自分で調べてみてください。それよりも楽しむことが先ですね。
 
 
0

自転車安全運転伝達講習会

 本日4時間目、自転車安全運転伝達講習会をおこないました。これは埼玉県が高校生の自転車のマナーアップのため毎年おこなっているもので、参加した生徒たちがそれぞれの高校で全校生徒にその内容を還元するものです。参加した3年生からは、自転車は軽車両という車両であり、交通ルールに従って乗車しなければならないこと、全国では1日当たり約34人、埼玉県では約3人が自転車事故で死傷していること、事故が起こると被害側にも加害側にも精神的、経済的、金銭的な負担がかかること、交通事故防止のためルールやマナーを守ることの大切さや思いやり、周囲に気遣った安全運転を心がけることなどが伝えられました。併せて、事故の損害賠償額が1億円に近い事例もあるので、自転車保険に加入するほうがよいことも報告されました。先日もスマフォを見ながら自転車に乗っていた大学生が女性と衝突し、女性が亡くなった痛ましい事故がありました。安全運転に十二分に注意するよう心掛けていきたいです。
 
0