校長室

令和2年度~校長室

関東大会壮行会「激励の言葉」

 今年度、ウエイトリフティング部から1名、陸上部から2名、合計3名の生徒が関東大会に出場することになりました。そこで、5月20日(木)に壮行会を行い、出場する生徒に向けて「激励の言葉」を掛けました。概要は、次のとおりです。

 ウエイトリフティング部と陸上部の関東大会出場、おめでとうございます。部活動をやっているものにとって、県大会を勝ち抜いて出場する関東大会や全国大会は、本当に夢の舞台です。誰もがその舞台に立つことを目標に、日々努力を重ねていますが、たどり着けるものは一握りしかいません。そう言った意味では、関東大会出場は出場する本人のみならず、他の部員にとっても喜ばしいことだと思います。高校生の力は日々成長するので、まだまだ力は伸びていきます。今後も練習に集中し、本番では優勝を目指して力を存分に発揮してください。君たちなら、きっとうまくいきます。

 

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令和3年度入学式式辞

4月8日(木)午後1時から、入学式を行いました。校長式辞の概要は、次のとおりです。

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。教職員、在校生を代表してお祝いを申し上げます。

保護者の皆様、本日はお子様の御入学、誠におめでとうございます。私たち教職員は、お子様が自ら生きる道を切り開いていけるよう、全力で支援してまいります。保護者の皆様におかれましても、本校の教育方針を御理解いただき、御支援と御協力を賜りますようお願いいたします。

本校は、今年度102年を迎える伝統校で、多くの卒業生が商業や農業にかかわる分野で活躍しています。今日から本校での高校生活がスタートするにあたり、3点話をします。

 1つ目は、本校で学ぶ意義です。本校では、社会の経済活動を支える人材として必要な素養を学びます。勉強をやらなくて後悔する人は数多くいますが、勉強をやりすぎて後悔する人はいません。勉強する目的は、知らないことを知ること、できないことができるようになること、身に付けた知識や技術を人のために活用することです。勉強をするうえで大切なことは、やるべきことを後回しにせず今やることです。これから3年間、皆さんが学び浸ることを期待します。

2つ目は、「出会い」についてです。私が尊敬する教育者であり哲学者でもある森信三の言葉に「人間は一生のうちに逢うべき人に必ず会える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。」というものがあります。本校での出会いの中に、これからの生き方に大きな影響を与えてくれる人がいるはずです。私も皆さんとの出会いは、とても大切なものと思っています。

3つ目は、「大切にする」ということについてです。家族を大切に、友達を大切に、物を大切に、時間を大切に、お金を大切に、夢を大切に、さて、皆さんは、何を大切にしていますか。人は、大切にしているものから、必ず大切にされます。人は、一人では生きていけません。他の人や身の周りのものとのかかわりを大切にすることが、人生を豊かにすることにつながります。

 皆さんにとってこれから始まる高校生活が、充実したものになることを願っています。

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令和3年度1学期始業式 校長講話

4月8日(木)に1学期の始業式を行いました。校長講話の概要は、次のとおりです。

今日から新学年が始まります。新たな思いを胸に、登校してきた人も多いと思います。進級すると、学習内容もより高度化、専門化するので、これまで以上に授業に集中してください。

学校教育については、コロナウイルス感染症対策を維持しつつ教育活動を続けることになりますので、学校行事や部活動など、それぞれの場面で力を精一杯出してほしいと思います。

 春休み中にある会社の経営者の方にお会いしました。その方との話の中から、皆さんにとって必要だと思ったことを伝えます。

・最近の高卒の社員について、入社後すぐに退社してしまう人は減ってきている。真面目で指示した黙々と仕事をこなす一方、自ら考えて仕事ができない。愛想はいいが、いざコミュニケーションを取ろうとするとうまくできない。

・高校時代に養って欲しいものは、少々辛いことでも辛抱できる力とコミュニケーション力。特に、挨拶できることが重要。これらを部活動をとおして身に付けて欲しい。

・最近の働き方として、一人が複数の分野の仕事を行う総合職化から、それぞれの社員が異なる仕事を担当する専門職化にシフトする企業が出てきている。全ての企業が専門職化を取り入れるわけではないが、社会は確実に変化している。 

本日午後には、入学式が行われます。明日からは、全学年が揃っての学校生活が始まります。令和2年度3学期の終業式でもお話ししましたが、3年生は進路が目の前に迫っています。2年生は学校を支える中核の学年となります。一人一人がしっかりと自覚をもって高校生活を送って欲しいと思います。

 

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令和2年度3学期終業式

令和3年3月24日(水)に、3学期終業式を行いました。校長講話の概要は、次のとおりです。

1点目は、先日行われた卒業証書授与式について

3月13日(土)に、第73回卒業証書授与式が行われました。コロナウイルス感染症が無ければ、在校生も参列して行うはずでしたが、今年度は、卒業生及び保護者1名、教職員で行いました。大変厳粛な雰囲気で行われ、本校で3年間過ごした生徒はさすがだと思いました。

 2点目は、本校のキャッチフレーズについてです。

昨年度、本校は100周年を迎えました。そこで、101年目の今年度を契機として、本校の新たなキャッチフレーズを作りました。キャッチフレーズは、2学期に生徒会から全生徒に募集を掛けるとともに、先生方からも応募してもらいました。それらの中から7作品(生徒作4+教員作3)を選びましたが、どれも甲乙つけがたい良いものばかりでした。教職員から、折角なら生徒のものから選びたいとう意見があったので、複数の生徒の作品をミックスして作成しました。キャッチフレーズは、「伝統を胸に、未来(あす)に向かって 花開け」です。大変明るく前向きな素晴らしいものだと思います。 

3点目は、来年度に向けてです。

2年生は、3年生に進級すると、目の前に進路が迫ってきます。特に、就職を希望する生徒は、真っ先に準備を始める必要があります。本校の就職に関しては、高い決定率を誇っています。これは、長い伝統の中で培ってきた指導ノウハウが蓄積されていることと、就職先で活躍している卒業生のおかげです。「先んずれば人を制す」ということわざがあるように、就職試験や入学試験という競争を勝ち抜くためには早め早めの準備が重要だと思います。1年生は、2年生に進級しますが、学校を支える中核の学年としての自覚を持ってほしいと思います。例えば、多くの部活動では、3年生は春で引退し、2年生が主体となります。また、学校行事や生徒会活動においても3年生の活動を支え、1年生を指導する役割が出てきます。私は、高校2年生の過ごし方がその後の生き方に影響するものと考えています。

 春休み中は、事故や怪我、病気に気を付けて、4月8日の始業式に元気に登校することを願っています。

 

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本校のキャッチフレーズ

本校は、昨年度100年周年を迎えたました。そして、101年目の今年、これまで100年間続いてきた本校の教育活動に敬意を払うとともに、次の100年につなげるため、本校の飛躍を狙ったキャッチコピーを教職員と生徒で協同して作成し、次のとおり決定しました。

伝統を胸に 未来(あす)に向かって 花開け

 

 

 

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令和2年度卒業証書授与式

本日(令和3年3月13日)、令和2年度第73回卒業証書授与式を行いました。

おごそかな雰囲気の中で、大変素晴らしい式となりました。

校長式辞として伝えた内容は、次の2点です。

〇卒業生へ

これから様々な困難な経験に出会うと思いますが、その中から学んだことや発見したことを糧に人生を豊かにしてください。そして、代役をたてられない人生という自分だけの舞台で、個性を輝かせて活躍し続けてください。

〇保護者へ

保護者の方々の御臨席のもと、卒業証書授与式が挙行できたことに心から感謝申し上げます。お子様は3年間で立派に成長しました。これまで、本校への御理解と御協力、そして御支援をいただきありがとうございました。

また、卒業生答辞では感動的なコメントを、保護者謝辞では心温まるメッセージをいただきました。

では、最後にもう一度、式辞の中の言葉を伝えます。

「あなたの人生は、きっとうまくいきます」

 

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3学期始業式

3学期始業式の校長講話

 1月8日(金)に3学期の始業式を行いました。校長講話の概要は、次のとおりです。

  皆さん、明けましておめでとうございます。

  本題に入る前に、「明けましておめでとうございます」という挨拶の意味についてお話します。「明けまして」の「明ける」は、ある期間が過ぎて次の状態となることを意味します。例えば、夜が明ける、梅雨が明けるなどです。ここでは、新しい年になったことを意味します。そして、かつて日本は、生まれた年を1歳として、正月を迎えると1歳年を加えるという方法で年齢を表していました。つまり、「明けましておめでとうございます。」という挨拶は、「年明けを無事に迎え、年を重ねることができてめでたい。」という意味で使われていました。これがもととなり、現在は新しい年を迎えたお祝いの挨拶として使われるようになったと言われています。コロナ禍においては、これまで当たり前に使っていた「明けましておめでとうございます」が、大変意味深い挨拶に思えます。 

 3学期の始業式のテーマは、次の2点です。

 1点目は、丑年について。今年は、丑年です。歴史は繰り返されるというので、過去の丑年の出来事を調べてみると、共通して世界的に社会が大きく変わるきっかけとなる出来事が起きていました。

 1961年、旧ソ連のガガーリンが、人類初の宇宙飛行に成功。

 1973年、オイルショックによる世界的経済混乱。 

 1985年、先進国5カ国(日・米・英・独・仏)による為替レート安定化に関する合意(プラザ合意)の発表 。

 1997年、香港が、イギリスから中国に返還。

 2009年、アメリカでは、オバマ大統領が誕生。日本では、自民党から民主党へ政権交代。

 私は、今回の丑年は、コロナウイルスに打ち勝つ医薬品が開発され、人々に行き渡る年になることを祈っています。 

 2点目は、心づかいと思いやりについて。コロナ禍で様々な行動の制約が余儀なくされる今だからこそ、他者への心づかいや思いやりが一層大切になると思い選んだテーマです。

 地元羽生市出身の詩人に、宮沢 章二さんという方がいます。その方の「行為の意味」という詩の中に、次のように書かれた部分があります。

   心はだれにも見えないけれど、心づかいは見えるのだ

   胸の中の思いは見えないけれど、思いやりは見えるのだ

    あたたかい心が、あたたかい行為になり

   やさしい思いが、やさしい行為になるとき

   「心」も「思い」も、初めて美しく生きる

   それは 人が人として生きることだ

 私は、この作品を読んで、とても優しく美しい詩だと思いました。私たちは、自分一人で生きているのではなく、人との関わり合いながら生きています。人として生きることとは、他者との関わりを深く考えて行動することだと思います。そして、人のためを思って行う行為は、いずれ必ず自分のもとに返ってくると信じています。

  1月7日に、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県を対象として、緊急事態宣言が出されました。学校については、臨時休業の措置は行わず、感染防止対策を徹底しながら教育活動を続けていきます。このような状況で迎えた3学期ですが、3学期は、学年の締めくくりとなる重要な学期です。3年生は、高校生活の集大成として、残り少ない期間をしっかり過ごしてください。1、2年生は、確実に進級するために、授業を大切にし、定期試験対策を行い、提出物の出し忘れが無いように取り組んでください。

 

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2学期終業式

コロナウイルス感染症の拡大が収まらないため、感染防止対策として放送による終業式を行いました。

校長講話として、2学期の振り返りをテーマとしました。

 今学期は、暑さが厳しかった8月24日から始まりました。体育祭、文化祭、修学旅行等、様々な学校行事が実施できなかったことは大変残念に思っています。これまで当たり前のように行われていた学校行事ですが、実施するためには多く人の協力に加えて、安心・安全な環境が必要だということを改めて強く感じました。

〇学習活動

 各種検定試験に関して、1学期に中止や延期となっていたものが行われるようになりました。合格した皆さん、おめでとうございます。特に、商業関係の検定試験においては、1級に合格した生徒がいました。大変素晴らしと思います。一方で、合格を目指して一生懸命頑張ったにもかかわらず不合格となってしまった人もいると思います。しかし、積み重ねた努力はいつか必ず報われます。引き続き頑張ってください。

 地域との連携に関して、本校の学習活動には、地元羽生市と協働して取り組んでいるものがあります。その中で、生徒が授業で生産した農作物が、羽生市のふるさと納税の返礼品に選定されました。返礼品を受け取った複数の方から、羽生市に感謝の連絡があったとのことです。

 全体の学習成績としては、昨年度と比較して成績優秀者の割合が、10.6%から12.5%と伸びました。コロナ禍においても、努力を成果に結びつけた生徒が増えたことは、素晴らしいことだと思います。 

〇課外活動

 先日、生徒会及び農業クラブの役員改選選挙が行われました。旧役員の皆さん、人をまとめたり、行事を運営したりと大変なこともあったと思いますが、1年間ご苦労様でした。皆さんの努力の成果を新役員に引き継いでもらえればと思います。そして、新会長をはじめとする新たな役員の皆さん、伝統ある本校の生徒会や農業クラブの役員としての任務と責任を果たせるように頑張ってください。

 表彰関係では、陸上競技部の男子生徒1名が、東部支部大会及び県新人大会において、ハンマー投げ及び砲丸投げの2競技でそれぞれ優勝しました。また、10月に広島県で行われた全国大会にも、砲丸投げで出場しました。同じく陸上競技部の男子生徒1名が、東部支部大会の砲丸投げにおいて7位に入賞しました。ウエイトリフティング部では、県新人大会に入賞した男子生徒5名の中から、3名が1月に行われる関東高校選抜大会に出場します。人権作文コンクールにおいては、東部教育事務所から女子生徒1名に感謝状が贈られました。 

〇進路

 例年9月16日に解禁される就職試験が、今年度は10月16日のスタートとなりました。また、大学・短大・専門学校等の入学試験も行われ始めました。就職内定や志望校の合格が決まった3年生の皆さん、おめでとうございます。一方、まだ、就職や進学先が決まっていない人は、未来の自分のために今やるべきことを諦めずに最後まで頑張ってください。きっとうまくいきます。

 1、2年生では、外部講師を招いての進路ガイダンスが行われました。就職、進学は、他校の生徒との競争となります。特に、就職については、大学生や専門学校生と比較される場合もあります。「先んずれば人を制す」という言葉がありまが、これは、他人よりも先に事を行えば、有利な立場に立てるという意味です。競争を勝ち抜いて成功を収めるために、少しでも早く準備に入ってください。

 では、最後に、冬休み中の健康管理ついてです。コロナウイルス感染症対策では、外出の際のマスク着用、手洗い及び手指消毒、3密回避等これまでの取組を続けてください。また、インフルエンザやウイルス性胃腸炎も増える時期なので、予防に向けて免疫力を高めるために、食事や睡眠に気を使い規則正しい生活を送ってください。

 皆さんにとって楽しい冬休みとなることを願っています。

 

 

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2学期始業式

8月24日(月)に2学期の始業式を行いました。

校長講話として、次の2点をテーマとしました。

1点目は、夏季休業中の生徒の活躍について

〇農業経済科 食品調理コースの3年生が取り組んだ商品開発が、実際の店舗で商品化され販売に至ったこと。また、それが新聞記事に取り上げられたこと。

〇フラワーデザイン競技県大会において、1位を3年生女子、2位を2年生女子が獲得したこと。

〇陸上競技東部地区大会において、2年生男子が、ハンマー投げと砲丸投げの2種目で優勝したこと。一方、昨年出場した国民体育大会においても優秀な成績を収めたことにより、羽生市から優秀選手賞の表彰を受けたこと。

〇資格取得において、アーク溶接、小型車両系建設機械、フォークリフトに合わせて56名が合格したこと。また、埼玉県高校生専門資格等取得表彰の前期認定者が10名出たこと。

それぞれ、目標を達成するという強い意志に支えられた日々の努力が実を結んだことは、大変素晴らしいことだということを伝えました。

 2点目は、2学期の過ごし方について

〇生活のリズムを戻すこと。また、授業に集中するとともに、集団生活を送るために必要なマナーやルールへも気を配ること。

〇これまで延期されていた資格試験や競技会が精選されて行われる予定なので、自分の力を試すよい機会として積極的にトライすること。

〇3年生は、卒業後の進路が決定する大切な時期を迎えるので、これまで指導されてきた成果を就職試験や入学試験で発揮して合格を勝ち取ること。

〇1,2年生は、基礎的な学力の重要性を認識し、高校生として必要な知識や技術の習得に取り組むこと。

例年より長い2学期となるので、心身ともに健康で過ごすことが、これまで以上に大切であると伝えました。

 

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