農場だより
園芸即売会のポスターが完成しました!
育苗の様子①
4月5日(月)ナスとトマトの間隔を広げました。
先日鉢上げしたナスとトマトが大きくなったので、ケースから出して間隔を広げました。これをしないと苗が大きくなれず、病気も発生しやすくなります。
来週にはキュウリやミニトマトも広げる予定で、後は追肥等の管理を行うだけになります。即売会まであと3週間、気を抜くことなく管理を行いたいと思います。
ナシの開花
3月31日(水)ナシの開花が進んでいます。
先週よりナシの花が咲き始めました。通常ナシの花は桜の開花から1週間程度で開花を迎えますが、近年は異常気象により開花が早まり、ほぼ桜と同じ開花状況になってきてしまっています。花が咲いた以上受粉を行わなければならず、まだ3月中ですが順次受粉作業を行っています。
4月の半ばまで受粉作業は続きますが、今年もおいしいナシの生産を目指したいと思います。
キュウリの播種
3月16日(火)キュウリやメロンの播種を行いました。
今日はキュウリ3品種、メロン2品種、合計約4300粒の播種を行いました。トマトやナスはセルトレイという小さなトレイに播種したのち、ポットに鉢上げを行うのですが、キュウリやメロンは直接ポットに播種を行いました。
トマトも発芽を始めたので、残りはカボチャとミニトマトの播種を残すだけになりました。即売会までまだ1か月以上ありますが、今月中にすべての播種を終わらせたいと思います。
ナスの鉢上げ
3月10日(水)ナスの鉢上げを行いました!
2月19日(金)に播種したナスが大きくなったので、ポットに鉢上げをしました。今年は発芽こそ遅かったものの、天気が安定したのでちょうど良い生育具合でした。
学年末考査も終わり、午後に実習の時間が取れるようになったので、明日は大玉トマトの播種やピーマンの鉢上げを行い、来週にはキュウリも播種予定です。まだまだ気を抜ける情勢ではありませんが、即売会に向けて着々と準備を進めていきたいと思います。
ナスの発芽
3月1日(月)ナス、トウガラシ、シシトウ、長ネギがほぼ発芽しました!
予定よりもやや遅いですが芽が出揃いました。これから約10日後にポットに鉢上げし、その後はトマトの播種を行う予定です。
長ネギ ナス
トウガラシとシシトウ
ナスの播種
2月19日(金)ナスの播種を行いました!
今年も春の即売会に向けての準備が始まりました!
今回はナス約4000粒、シシトウ約600粒、トウガラシ約350粒、長ネギ約4300粒の播種を行いました。昨年は播種後に緊急事態宣言が発令され学校が臨時休校となったため、生徒は以後の作業を行うことができませんでしたが、今年は行うことができそうです。まだまだ気を抜ける状況ではありませんが、即売会に向けての準備はしっかり行っていこうと思います!
ハクサイの頭縛り
12月18日(金)ハクサイの頭縛りを行いました。
猛烈な寒波が吹き付ける中、ハクサイの頭縛りを行いました。期末考査も終わり、生徒たちは半日授業となりましたが野菜の冬支度は終わっておらず、実習を行っています。ハクサイの頭縛りもその一環です。
ハクサイは年内に収穫する品種と年を跨ぐ品種があります。来年になってから収穫する品種は外側の葉や新聞紙で頭を縛ることで、ハクサイの内部や頭が寒さで焼けるのを防ぐことができるだけでなく、鳥に食べられるのを防ぐこともできます。そして寒さに当たることによってデンプンが糖に変わり、甘いハクサイとなります。
今年は豊作で冬野菜も多く収穫できましたが、来年初めまでしっかり管理を行い、さらにおいしい野菜を生産していきたいと思います。
羽実ブランド 赤大豆どら焼き 完成&販売!
11/20(金)に2か月にわたり、試行錯誤を重ねて、製品化を目指してきた「赤大豆どら焼き」が遂に完成しました。
大豆を餡子に使用し、上品かつしつこくない甘さのどら焼きとなりました。
販売は職員室にて、先生方にのみ販売となりました。目の前で購入していただき、アンケートにも答えていただけました。
生地のべたつきについて、やはりアンケートでも「生地が袋についてしまった」というコメントが多く、反省するべき点が露わになりました。しかし、味としては多くの先生方から好評をいただき、試行錯誤を重ね協力して製造した成果が出たので嬉しかったです。
この「羽実ブランド」がこれからの世代でも受け継がれることを、令和2年度 三年生一同願っています。
(農業経済科食品調理コース3年 広報班)
タマネギの定植
11月13日(金)タマネギの定植を行いました。
今年は赤玉の品種を約700本、白玉の品種を約500本、合計1200本のタマネギを定植しました。タマネギは生育期間が約7ヶ月と長く、来年の6月頃が収穫予定になります。
定植をした3年生は収穫をすることができませんが、2年生に管理を引き継ぎ、しっかりと生育管理を行っていきたいと思います。